Jessica Allosseryの”Change the World”に乗せたこの可愛らしい映像は、3年間をバルセロナで過ごし、新たにオーストラリアのシドニーに移住する事になったブラジル出身のLucas Jatobaさんが作成したもの。
彼がバルセロナに”Goodbye”を告げる為に考えた小さな企画に、スペインの旅行会社が協力し250枚の舞台チケットを提供、チケットとバルセロナへの感謝のメッセージを色とりどりの風船に同封して空へ放ちました。
映像には遠くからサグラダ・ファミリアを中心に据えた街並なども収められ、普段あまり見る事のないバルセロナの美しい景色も楽しめます。午後の休憩時間にでもどうぞ!
昨日ワーナー・ブラザースが新たにセサミストリートを題材にしたKinectタイトル「Sesame Street: Once Upon a Monster」を今年の秋にリリースすると発表、開発を当サイトではお馴染みのゲーム開発者ティム・シェーファー率いるDouble Fineが担当している事が明らかになりました。
今作は主にファミリー向けのタイトルで、子供と両親が一緒になってダンスやジャンプ、空を飛ぶ事などが楽しめるゲーム内容が用意されているとのこと。
なお、ティム・シェーファーはセサミストリートについて、開発スタッフの多くが子供の頃にセサミストリートから大きな影響を得たと述べ、その多くが子供の親となった今、改めて子供の頃に得た素敵な経験をKinectの様な最先端の技術で子供達と共有したいと語っています。
さらに、このタイトルが子を持つ親にとってゲームから何を得たいかを考える事を支援すると考えていると述べ、うまくいけば、Kinectゲームのクオリティを良い方向に改善するだろうとアピールしました。
という事で、Brutal Legend以降、Costume QuestにStackingと見事なオリジナリティを開花させつつあるDouble Fineの新作タイトルがまさかのセサミストリートとあって、ファミリー向けタイトルながらも個人的に期待は最高潮!エルモとクッキーモンスターが素晴らしくキュートなスクリーンショットを見るからに、良い意味でろくな事にならない雰囲気があちこちから滲み出ており、今後の続報が非常に楽しみです。
昨年末にお知らせしたハードカバーのアートブックリリースなど、幾つかの新情報が登場していたものの、昨年9月のトレーラー公開以来ほとんどゲームに関する具体的な情報が登場していなかったAmerican McGeeファン待望のアリス続編「Alice: Madness Returns」ですが、先ほどmsnbcにAmerican McGee氏への質疑応答が掲載、併せて新トレーラーと新スクリーンショットが登場しました。
新トレーラーにはアリスや帽子屋を始め、禍々しさ全開の邪悪なキャラクター達が登場、はなっからろくな事にならない不吉な予感に満ちた素晴らしい映像に仕上がっています。また、タイトルロゴも刷新され、ヴォーパルソードが印象的にレイアウトされています。パーフェクト!
さらに新しく登場したスクリーンショットにはトランプが足場となる新ステージと思われるレベルや、トランプ柄のキュートなアリスの新衣装も登場、衣装の違いが何かゲーム的な要素を持ち合わせているのか、その辺りも気になるところです。
また、American McGee氏への質疑応答では、本作が前作から11年後を描いた正当な続編であり、再び鏡の国に引き戻され家族の死の真相を探るというディテールが改めて説明、続けてAlice: Madness Returns開発のアプローチについて、新たに以下の様な言及がなされました。
■ リアリズムへのアプローチを持つ空想的な物語について問われたMcGee氏の回答
私たちは多くの場合空想的なタイトルを手掛けています。しかしキャラクターとしてのアリスは常に実在の人物であると想定していて、彼女が対処している問題は常に実際の世界の問題であると考えています。
その問題は、彼女がワンダーランドでさらされた空想的な体験に匹敵し、そこで得た想像力と経験を彼女が現実に活かせる類の物で無ければならず、このリアリズムへのフォーカスは私たちが真剣に受け止めている”何か”です。
■ ビデオゲームは芸術であると思うかとの問いに答えたMcGee氏
全く持ってその通りで、ゲーミングはアート自身であり、アートたり得る物です。私は人々がゲームをそういう物として認識するべきだと考えています。
また、同時にアートの様な限界もあります。街角でがらくたをアートと呼ぶような……それはそれでいいでしょう、しかし、実際には異なる本質がアートには存在します。
彼らが示した物がアートの1カテゴリに属するかどうかの決定はクリエーターの責任です。彼らがアートと呼ばれるべきだと考えている物に対して、いくらかの人々は明確に興味を持ちません。
Spicy Horseが作成するゲームのビジュアルには独特のアートが存在します。そして物語を描く中で、私たちはそれを表現する事に躊躇する事はありません。
今日はバレンタイン!国内ではもう数時間で今日の一日が終わってしまいそうですが、北米ではこれからがバレンタイン本番です。海外では男性から女性へのプレゼントも多く見られるバレンタインですが、そんな一日を失敗させない為とかこつけてアパーチャサイエンス社が「Portal 2」の予約を促す”バレンタイン成功ガイド”映像を公開しました。
アパーチャサイエンス社はバレンタインにおけるPortal 2の有用性を以下の様な統計結果から導き出しています。これからプレゼントを渡そうとしている方は是非ご注意ください。よし、これで大丈夫。
- チョコレートは最もポピュラーなバレンタインの贈り物だが、54%の女性がチョコアレルギーです
- 花束は女性の愛情を刺激する匂いを発散しますが、蜂で満たされています。さらに女王蜂は人間の愛情表現に憤慨します
- 女性は工業的な技術を応用したダイヤモンドを愛していますが、1日あたり5人中4人が巨大なダイヤモンドにより圧死しています
- Co-opモードのポータル試験に参加するカップルの100%が深く愛し合います
- Portal 2は予約を開始しました
甘いもの大好きそうなゲイブが率いるValveが今日のバレンタインデーを祝って「Portal 2」のキュートなバレンタイン用カード6種をPDFファイルで公開しました。カードは複数の言語が用意され、日本語版(PDFが開きます)の他、英語、フランス語、ドイツ語、スウェーデン語、ポルトガル語の6種類で様々な愛情の言葉が記されています。
カードにはお馴染みのタレットやAIスフィア、コンパニオンキューブに加え、ChellとGLaDOSも登場、もともと特徴的な言い回しが多いPortalシリーズの言葉が、日本語になる事で余計にキュートでおかしなテイストを醸し出していて愉快な事になっています。気になるPortal好きのあの人にメッセージを送るなら今だ!
この映像はデザイナーのBen Hillman氏が作成した「Evolution Made Us All」(進化が我々の全てを作った)というアニメーション作品です。”進化”が生んだ様々な人物や生き物たちを、二元化出来ない闇鍋が如く素敵な事も良くない事も一様にイノセントな女の子により歌い上げられています。アニメーションも素敵で示唆に富む内容は午後の休憩にピッタリ!ではないでしょうか。
第45回となる今年のNFLスーパーボウル、今月7日にリーグ最多7度目の優勝を狙うスティーラーズとパッカーズの戦いの火ぶたが切られる事となるわけですが、お馴染み「ラビッツ」達が両チームのユニフォームを身にまとい応援するイメージが公開されました。以上、今日のラビッツでした。
もう2月ですが明けましておめでとうございます。今年は当サイトスタッフのお米が描いた「ラビッツ」の餅つきイラストで新年を迎えたdoope!でしたが、本日2月3日は中国の旧正月!という事で、Ubisoftのラビッツが中国の新年を祝う壁紙アート2種を複数の解像度用に公開しました。ラビッツ好きは是非!(Update:旧正月である事にすっかり気がついていなかったので、加筆修正しました!)
昨晩から幾つかの情報サイトに「Portal 2」のライターを務めるChet Falliszek氏へのインタビューを元に、本作のエンディングやMod対応に関する情報が登場していますが、本日StrategyinformerにFalliszek氏のインタビュー記事がPC版とPS3版それぞれに掲載、さらにGamesradarにも特集記事が掲載され、Portal 2のさらなる新情報が明らかになっています。
連日キュートなスクリーンショットをお知らせしているPortal 2のCo-opモードにおける主人公を務めるタレットとAIスフィアの凸凹コンビですが、遂に彼らの名前が判明、オレンジ色の目をしたタレットは”Atlas”、青い眼のAIスフィアは”P-body”と呼ばれている事が明らかになりました。
GamesradarにはElectronic Artsが行ったCo-opモードのデモンストレーションに対するハンズオン情報が記されており、ゲーム開始したばかりのAtlasとP-bodyがGLaDOSからお互いに手を振るように命令が下され、その後、キリンと象、ヒヒのイラストから好きな動物を選ばされ、なぜか任意の化学薬品を選ぶシーンも用意されている事が記されています。
昨晩にはゲームの要素が増え、複雑になりながらも、そう難しい内容にならない事がFalliszek氏の口から明かされていましたが、このハンズオンでもCo-opプレイが常に”見つけた!”或いは”判った!”という発見に満ち、とても楽しいものである事が強調されています。
今朝方恐ろしく可愛らしいタレットとスフィアの凸凹コンビが描かれたスクリーンショットをお届けしたValveのシリーズ続編「Portal 2」ですが、先ほどVideogamerにてPortal 2のライターを務めるChet Falliszek氏がエンディングに言及、シングルとCo-opそれぞれに計2種類のエンディングが用意されている事が明らかになりました。
本作では数多くの新要素が盛り込まれ、シングルキャンペーンとCo-opモード共に複雑化による難易度の上昇が懸念されていますが、Falliszek氏は本作のクールな事はゲームが余り難しすぎない事だと発言、複雑になったものの、投げ出すほどに難しい内容ではなく、”プレイヤーはきっとエンディングに辿り付くだろう”と本作のゲーム性に言及しました。
また、Falliszek氏はそれぞれのエンディングに特別なサプライズが用意されている事も明言しています。タレット君とスフィア、そして前作から数百年の時を超えて再び登場を果たすChellにどんな運命が待ち受けているのか?テーマソングも楽しみなPortal 2のリリースは北米とオーストラリア地域で4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
ゲーム歴史では古くからゾンビと肩を並べる程に出番が多いキャラクターの1つに”忍者”が挙げられるのではないでしょうか。多くの装備品を駆使し、人並み外れるアクロバティックな動きで闇を忍ぶその姿は敵としても主人公としても申し分ないポテンシャルを秘めていると言えます。
そんな汎用性の高い忍者は国内外のゲームのみならず様々なコンテンツで多く見かけられるキャラクターですが、何かが間違っている感に満ちつつも”忍者です”と言い張る謎のキャラクターに出会うのもしばしばです。本日はそんな間違った忍者感に満ちた何かをいくつかご紹介。ここに曲解される謎の糸口が見つかるかもしれません。
この映像は、iOS向けにリリースされた果物をタッチで切り裂きスコアを競う「Fruit Ninja」(※ 参考:ゲーム紹介トレーラー)をリアルで再現した作品です。
どうやらハチマキをして礼をすると忍者だと思っている節が見られます……。
先日Death by Robotsにて”ゲームに登場する忍者トップ10″が掲載、判りやすい忍者が並ぶ中、以下のキャラクター達がランクイン。トップ10のうち3つが忍者ではない結果に。
豪鬼は忍者ではない……プーもといプロ(それも怪しい)の格闘家です。
ビリーとジミーのリー兄弟は功夫道場の経営者で忍者ではありません。
スパルタンXのトーマスが忍者だったら、香港映画のあの人この人は全て忍者です。
こちらは最もかぶれるとこうなるという一例、スウェーデンの忍者エピックメタルバンド「Ninja Magic」の神曲”The Way of Life”のPVです。そんなスウェーデンの雪景色の中なぜ……。いや、もう彼らは忍者で問題ない。忍者とはその生き方だ。
という事でいくつか見てきた海外に見られる忍者の間違ったイメージですが、国内でもそもそも快傑ライオン丸や未来忍者 慶雲機忍外伝、冒頭で紹介した鉄拳の吉光など、名前を挙げればキリが無い程に燃え上がる忍者達が乱立している事を考えると当然の結果だとも言えそうです。
前回はもはや協力しているのか、喧嘩してるのか若干判らなくなるキュートなスクリーンショットを紹介した「Portal 2」Co-opモードの凸凹コンビですが、またどえらく可愛らしい新しい3枚のスクリーンショットが登場しました。
また、海外情報サイトのGaming LibertyではValveのChet Faliszek氏がインタビューに登場、クロスプラットフォームマルチプレイの実現で話題となっているPS3版の開発に言及、外部開発だったPS3版Orange Boxを挙げ、新たなPS3版Portal 2が100%Valveの内部開発により作られたタイトルだと明言、E3でゲイブが語ったPS3版が”ゲームの最も良いコンソールバージョン”である事を改めて強調しました。
しかし、Faliszek氏はXbox 360でのアップデートについても触れ、Left 4 Deadシリーズの運営から合理的なアップデート方法を学んだとして、常に改善を図っている事をアピール。クロスプラットフォーム以外は同じゲーム体験が用意されていると述べられています。
Valveの意欲的な取り組みと類を見ないキュートさが炸裂するPortal 2、北米とオーストラリアでのリリースは4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
近年の映像技術における大きな発展と、より複雑なインタラクションの実現は、かつての選択式のアドベンチャーやコマンド式のスタティックなRPGなどに見られたデジタルな世界から、よりアナログで曖昧な、そして多様なゲーム性が実現される世界になりつつあります。
昨年遂に出揃ったモーションコントローラーの一角を担うKinectでは、対応タイトル以上にエキサイティングで革新的なハッキングの数々が注目を集め、公式ドライバと開発キットの登場なども噂される状況です。
という事で、前置きと一切関係ないのがいささか恐縮ですが、今日はネコ好きゲーマーに向けてKinect(と関連タイトル)とネコ達の出会いを映像に収めたホームビデオをまとめてご紹介!あああ一緒に遊びたい。
蛇足ですが、顔認識による裸眼立体視技術が実用化される際には、是非認識パターンに犬と猫も含めておいて欲しいと思いました。
先日はPS3版のSteamWorksとSteamPlayの対応が正式発表された「Portal 2」ですが、本日Co-opモードの主人公としてお馴染みのタレットとAIスフィアの凸凹コンビが素晴らしくキュートな新しいスクリーンショットが5点公開されました。
いずれのイメージもPortal 2の表現力とキュートさに目が奪われるところですが、エモートを含めた豊かなモーションや、新要素であるリフレクトキューブの利用法など、ゲームプレイの面でも注目すべきイメージとなっています。
前作から予想を超える超展開を迎え、引き続きJonathan Coulton氏のテーマソングも登場するPortal 2、北米とオーストラリアでのリリースは4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先ほど、Twisted MetalやGod of Warでお馴染みのジャッフェがスタン・リー御大の話をしており、何かと覗いてみると、御大が今年のナショナル・ホッケー・リーグ”NHL”(※ 北米のアイスホッケーリーグ)のオールスターゲームに協力し「The Guardian Project」と銘打ったスーパーヒーロー企画を進めている事が明らかになりました。
なお、ご存じ無い方の為に少し解説を加えておくと、今年88歳を迎えるスタン・リー氏はアメリカン・コミックの第一人者として知られ、”Marvel vs. Capcom 3″でもお馴染みマーベルコミックの父でもある原作者です。スパイダーマンやX-メン、ファンタスティック・フォーなどを生み出し、昨年は国内アニメとして人気を博したヒーローマンの原作者としても知られる人物。先日には遂にハリウッドの殿堂入り(ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム)も果たし、会場では軽快なアメリカンジョークを飛ばし元気な姿を見せてくれました。
という事で、上に掲載した映像が88歳の御大自らプロモーションを行うThe Guardian Projectなわけですが、”いつまでもお元気ですね”などといった一般的な感想はバカバカしく思える程に、衰えを感じさせない力強さで自ら発案したヒーロープロジェクトを熱く宣伝しています。
このThe Guardian Projectでは東西それぞれに加盟する全30チームをスーパーヒーローとして擬人(?)化しており、さらに彼らをヒーローとヴィランの2勢力に分けて、今後オールスターゲームのプロモーションを進めていく事となります。
前置きが長くなりましたが、こういった経緯で誕生した御大の手による新しいキャラクター達総勢30ヒーローの中から今日は明らかに様子がおかしい幾人かのヒーローとヴィランをご紹介。御大……まことお美事に御座います。
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