国内でもリリースを迎えた「ラビッツ・ゴー・ホーム」、すでにカスタム三昧でラビッツにまみれているファンの方も少なくないと思いますが、ヨーロッパでカスタムラビッツにスポットを当てたRabbids Expoというサイトがオープンしました。カウボーイや宇宙人など、お題を決めたコンテストが開催されたり、さらにお気に入りの子をフィギュア化まで可能なサービスも行っていたり(?!)と、ラビッツ好きにはたまらない内容になっています。
日本語ページも用意されているようなのですが、ちょっとまだ上手く機能していない様子。国内からもフィギュア化サービスが利用できるようになったりしたら……と妄想が止まりません。ちなみにフィギュア化は20ユーロ(約2,600円)となっています。欲しい……!
Rabbids Expoにはユーザーによる凄まじい量のカスタムラビッツが展示されており、前述のコンテスト作品からフリースタイルの物まで、色とりどりのラビッツが揃っています。今回は参考までに厳選した可愛い子をお届け!続きからご覧ください。
2008年に入ってアメリカ空軍が300台のPS3を調達した事がニュースになりましたが、先月はさらに2200台の追加調達が行われた事も明らかになり、Cellのパワーが軍事目的にも耐えうる高性能な物である事が改めて認識され世間を賑わせました。
先日海外の情報サイトSFgateが、2008年に調達された300台によって運用されていると思われるPS3の並列処理システムの画像を公開、それによるとこのシステムはローマで都市の監視に関する研究に使われているとの事。
国内でもスパコン開発の予算に関する問題で注目を集めるスパコン事業ですが、ゲノム情報や画像解析等並列処理のニーズもうなぎ登りでペタFLOPSな世界も現実的な物になってきています。cellでペタFLOPSに到達したIBMのスパコンの例もあり、今後も安価なプチスパコンとしてのPS3利用というのは拡がっていくのかもしれません。
アメリカの市場調査会社DFC Intelligenceがゲームソーシャルサービスを運営するGamerDNAでの11月におけるXbox 360プレイヤー達のプレイ状況を元にタイトル別のプレイ状況をグラフ化し発表しました。
リリース前後を境にGamerDNAの23%近くのプレイヤーがModern Warfare 2のプレイに移行しており、年末商戦の御三家とも言われるLeft 4 Dead 2とAssassin’s Creed IIを5倍以上引き離し11月のゲームプレイを圧倒的に支配した事が判ります。しかし地味に驚くべきはBorderlandsのプレイ率の高さでしょうか。Modern Warfare 2とクロスしてプレイ率は落ちていますが、その前は5%を越えておりLeft 4 Dead 2とAssassin’s Creed IIを越える結果を出しています。さらに11月24日の新DLC”Zombie Island of Dr. Zed”リリースからプレイ率が復活しており、人気の高さが伺えます。
今後Modern Warfare 2の天下がどこまで続くのか、待望の日本語版もいよいよリリースもされ、まだまだ人気は続きそうな気配です。
以前Modern Warfare 2でdedicatedサーバ廃止が問題視された際、DICEが自ら批判を述べて自分達のタイトルではdedicatedサーバをしっかり用意するとスタンスを明らかにした事がありましたが、MTV Multiplayerでのインタビューにおいて「Battlefield: Bad Company 2」ではModern Warfare 2で制限が設けられたパーティチャットにも制限を設けない方針である事が明らかにされました。
DICEはマルチプレイ時のパーティチャットによる公平性の問題は「さほど大きな物では無い」と判断し制限を設けない事に決めた模様です。しかしBad Company 2といい、Medal of Honorといい、Modern Warfare 2の成功による影響はなかなか大きいようです。
海外情報誌Nintendo Powerの最新号で「ロックマン10」(Mega Man 10)がアナウンスされました。ファミコンテイストに生まれ変わって好評を得たロックマン9と同じく、今回も懐かしいファミコンテイストのタイトルとなるようです。今回の新ボスはちょっと風変わりなボス”シープマン”羊……?!
そして今作ではブルースもプレイアブルキャラクターとして再登場、今回はDLCではなく最初から選択可能になったようです。さらにイージーモードが新たに搭載されるようで、初めてロックマンを遊ぶ人にも嬉しい仕様となっています。しかし上の画像は昔のパッケージの何かかと思いきや今作の公式イメージとの事で、もうすっかりお約束と化しているパッケージアートも含めて、やっぱり海外版ロックマンはこーでないと!という素晴らしい仕上がりになっています。ブルースの顔が酷いwww
なお、国内でのアナウンスや詳細についてはまだ明らかになっていません。
Valveの名作Half LifeをSource Engine上に復活させようと2004年にプロジェクトがスタートした「Black Mesa: Source」、開発の難航が続いていたものの今年に入って年内リリースを掲げて復活を果たしたニュースをお伝えしましたが、どうやらまた暗礁に乗り上げた様子です。先日公式フォーラムに2009年のリリースを断念した事が明かされており、延期はされるものの進捗はかなり完成に近づいており、リリースが遠くない事を強調しています。
しかし正直なところ12月に入って上げられた最新の映像を見る限り、完成にはまだ遠いようなイメージを持たざるを得ないクオリティに思えます。フォーラムでの弱気な発言も目立ち、プロジェクト開始から6年を迎えそうな本MODが本当にリリースされる運びになるのか、結末が気になる所です。
近年の様々なメディアのデジタル化に伴う大きな問題として切り離せない著作権侵害の問題ですが、ゲームもこの被害を大きく被っている代表的なコンテンツの一つです。SecuROMやデジタル認証、Steam等様々なプロテクト技術が世に存在しますが、先日Electronic ArtsのボスJohn Riccitiello氏が著作権侵害が新しい「市場」になる可能性があると新しい見解を示しました。
John Riccitiello氏によると、侵害者はリテールのディスクを盗む事は出来てもDLCは盗む事ができないと述べ、現在DLCのリリースは消費者に対して好意的に受け入れられており、被害にあっているタイトルにDLCが存在すれば、侵害者はこれの入手を望む事になると続けています。同氏はこれを現存する巨大な著作権侵害に付随する新しい二番目の市場だと考えているようです。
音楽業界では侵害者はしばしば”悪魔的”な消費者として認識されますが、EAでは彼らをDLC等への購入意欲を持った”債権者”として考えているとの事、確かに年々DLCのデジタル流通の市場規模は上がってきており、あながち間違っているとも言えない状況になってきました。著作権侵害の問題は解決しなければならない大きな問題ではありますが、いつかDLCが実は本編みたいな事にならない事を切に希望します……。
これまで様々な魅力的な作品を世に送り出してきたティム・シェーファーですが、今後の代表作品ともなりそうな素晴らしいタイトルに仕上がったヘビーメタルアクション+RTSな「Brutal Legend」、ジャック・ブラックとのコンビも秀逸でメタルへの愛情が山のように詰まった近年希に見るハッピーなタイトルになりました。
先日GameProによるティム・シェーファーへのインタビューでBrutal Legendに新しいシングルプレイ向けのDLCが準備中である事が明らかになりました。それによるとXbox 360とPS3両方にリリースが予定されており、さらにマルチプレイ向けの調整パッチのリリースも準備しているようです。Hell Yeah!
ジェットコースターをローラースケートで走ったらすっごいんじゃね?!よしやってみよう。とかそんなレベルで実現したとしか思えないエクストリームプレイな滑走動画のご紹介です。下る時の角度とかがもうおかしい!無理すぎて悲鳴が出そうですが、重量の問題もあるのか最初の高インパクトな滑降以外はさほどスピード感も無く、開いた足の方が無理目に感じるほんわか動画に落ち着く不思議なテンションの映像になっています。エクストリームって本当に良い物ですね。
来年2月18日に日本語版「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」の発売が決定し、開発も順調な様子の「Dante’s Inferno」ですが、本作の開発チームが日本時間の明日午前6時から公式サイトにてライブストリームイベントを行うことがわかりました。
イベントにはエグゼクティブプロデューサーのJonathan Knight氏とシニアプロデューサーのJustin Lambros氏も登場し、本作のデモンストレーションを行う予定です。またライブストリームイベント開催にあたって現在Twitterで質問を受け付けており、イベントで回答が得られる可能性もあるようです。
「Dante’s Inferno」は2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
先月末に公開されて大きな話題となったiPhone上でXbox Liveアカウントの管理ができる「360 Live」(※リンクはitunesが開きます)ですが、このアプリはマイクロソフト公式の物ではなく、有料アプリである事などが問題視されていました。先日、同アプリを開発しているXavier Larrea氏から、マイクロソフトからアップルに対して本アプリのリジェクト要請が出されている事が明らかにされました。
やはり有料である事がマイクロソフトからも問題視されている様で、Larrea氏はこの要請に応じていますが、既に購入されたユーザーに対するサポートは続けていく意志を明らかにしています。なお、この記事を書いている段階ではまだ購入可能なようなので、購入を迷っている方は今のうちに確保しておいた方が良いかもしれません。
先日第一弾のDLC”Zombie Island of Dr. Zed”がリリースされたFPSとRPGのハイブリッドタイトル「Borderlands」ですが、昨日海外情報サイトにプレイステーション3のトロフィーリストがリークされ、第二弾DLCが準備されていることが分かりました。トロフィーリストは以下のようになっています。
・Bronze
Small Tournament – 3つのコロシム全てのlesser challengeを完了する・Silver
Hell-Burbia – Hell-Burbiaコロシアムのlarger challengeを終える
The Angelic – Ruins The Angelic Ruinsコロシアムのlarger challengeを終える
The Gully – Gullyコロシアムのlarger challengeを終える・Gold
Big Tournament – 3つのコロシアムのlarger challengeを完了する
第二弾DLCのタイトルや詳細についての公式アナウンスはまだ無いものの、リーク通りなら第二弾のDLCではコロシアム毎に複数のチャレンジが追加される事になりそうです。なおBorderlandsは来年の2月25日に国内販売が開始されることも決まっています。
本来あってはならないとされるゲームのバグ、進行不可能になったりゲーム性自体損なわれるようなヘビーな物から、ご愛敬で許されるような軽度な物まで様々ですが、中にはバグによってゲーム自体が格段に面白くなった!という珍しいケースも存在します。そんな希有なバグによってより面白くなったゲームトップ8のご紹介です。
おなじみGTA4の物理演算を利用したブランコバグが登場!車のみならずバスやら人まで吹っ飛ぶお馴染みのバグです。単純なバグですが、爽快感の高いのがポイント!Youtubeなどでも、このネタだけで相当数の愉快映像が見られますのでみんなに大人気の愉快バグと言えそうです。
先日アメリカのニュース雑誌Time Magazineが2009年のビデオゲームトップ10を発表しました。トップ10のリストは以下のようになっています。
1. Modern Warfare 2
2. Batman: Arkham Asylum
3. DJ Hero
4. Borderlands
5. New Super Mario Bros. Wii
6. Geo-Defense Swarm
7. Scribblenauts
8. Halo: ODST
9. Assassin’s Creed 2
10. Uncharted 2
2009年は大作と言われるソフトが数多く登場しましたが、そのほとんどがランクインしているようですね。そんな中にScribblenautsがランクインしているのが個人的にはとても嬉しいです!2010年も期待のタイトルが続々リリースを控えていますが、来年は一体どのようなランキングになるのでしょうか。今から楽しみです。
10月7日に発売されたXbox 360の「Forza Motorsport 3」のセールスが100万本を越えたとデベロッパのTurn 10 Studiosが発表しました。同社によるとForzaコミュニティ全体としてのプレイ時間は660万時間に及び、オンラインセッションは6400万回以上、そして全体の走行距離は5億9000万マイルに到達しているとの事。この距離は地球から太陽まで3回往復する距離だそうです。
さらに新しいダウンロードコンテンツとして”Hot Holidays Car Pack“を本日リリースする事もアナウンスされました。本DLCは最新のスーパーカー10台を含んだ物で、価格は400マイクロソフト ポイントで販売されます。なお、追加車種の詳細は以下の様になっています。
- 2010 Ferrari 599XX
- 2010 Mercedes SLR Stirling Moss
- 2010 Lamborghini LP6700-4 SV
- 2010 Porsche Panamera Turbo
- 2010 Ferrari 458 Italia
- 2010 Jaguar XFR
- 2010 Audi S4
- 2009 Aston Martin #007 AMR Lola
- 2009 Audi #2 Sport Team Joest R15 TDI
- 2010 Nissan GT-R Spec V
さらにTurn 10 Studiosは2010年の1月12日にも別の追加車種パックのDLCをリリースする事も併せてアナウンスしています。
かつてPS2時代にナムコからリリースされたDead to Rights、バレットタイム的なタイムシフトダイブや本作の最大の特徴でもあるシベリアンハスキーの”シャドウ”とのコンビネーション、そしてアクセル全開にぶっとんだストーリーが愉快な良作でした。今年の初めにバンダイナムコから発表された続編「Dead to Rights: Retribution」はイギリスのデベロッパVolatile Gamesが担当し、現在開発が進められています。そんな本作のなかなか愉快な新映像が登場しました。
PS3とXbox 360で美しく生まれ変わった本作ですが、やはり元の血筋は隠しきれない様子で映像からは主人公ジャックの容赦ない攻撃の様子、特に格闘戦のキック!スローモーション効果も相まって思わず笑ってしまうような重さ、障害物を乗り越えてからの飛び蹴りも秀逸!さらに殴り>投げ>ジャンプでロケランという滅茶苦茶なコンボで映像は締められており、相変わらずな感じのアクションが楽しめそうな雰囲気がありありと漂っています。
そしてなんといってもシャドウ君の相変わらずな最強武器っぷりが常軌を逸しており、これがまたモーション豊富でなんとも可愛い!という事で犬好きにもたまらない?タイトルになりそうです。シナリオもどうなっているのか興味深いDead to Rights: Retributionは2010年第1四半期リリースの予定となっています。
この動画は自在に伸びるフックを使ってFPS視点でアクションパズルが楽しめるインディペンデントなタイトル「Grappling Hook」の物で、ちょっとPortalぽさも垣間見える楽しそうなタイトルです。映像からも判る通り、スピード感やステージの距離感、宇宙空間ぽい浮遊感も併せて非常に気持ちの良いタイトルに仕上がっています。なお、公式サイトではデモ版も配布されており、製品版は14.95ドルで販売されています。さらに先月にはレベルエディタも公開され、プラットフォームもWindowsのみならずMacやLinuxバージョンも用意されています。
案外ありそうでなかったタイプの新しいタイトルに見える本作、プレイ感が製品版では31のレベル、30の業績、そして248のチャレンジが用意されており、ボリュームもたっぷりです。気になった方はデモ版をプレイしてみてはいかがでしょうか。
この動画はマイアミで2002年から行われている全米で最も大きなアートイベントとされるArt Basel Miami Beach 2009に展示されているアニマトロニクスなリアル顔ロボットです。アーティスト本人の顔を再現したものらしく、生気の無い同じ顔がフリーダムフリーダムと合唱する空恐ろしい映像に仕上がっています。目線の動きなども非常にリアルで本当にきもい!この違和感と恐怖感が不気味の谷と呼ばれる物でしょうか。
ちなみに彼らは販売されているそうで、お値段なんと75,000ドル!家でロボットにフリーダムフリーダム連呼されたい方は急いでマイアミビーチへゴーです。
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