先日公式のアナウンスを迎え、Modern Warfare 2越えを掲げてFPSブランドの王者に返り咲きを狙う事となったシリーズ復活作「Medal of Honor」の公式サイトが本日オープンしました。さらにプレオーダーも近いうちに始められるようです。サイトには今回の舞台とされるアフガニスタンの地図が掲載されており、首都カブールから少し離れたガズニ州周辺で戦闘が行われた様子などがうかがえます。さらにゲームの概要が書かれており、今回の主人公勢力となるTier 1 Operatorsについて簡単な概要が記されています。
今後も続報がコンスタントに続くであろう新Medal of Honor、今後の情報に注目です。
ゲームの歴史を大きく変えたと言えるGod of Warシリーズ、とうとうトリロジーのフィナーレを飾るシリーズ最新作「God of War III」が来年3月にリリースを迎えます。このトリロジーを成功に導いた開発ディレクターJohn Hight氏はもう4年と7ヶ月に渡ってシリーズに関わっている訳ですが、ちょうど先日同氏のlinkedinにNewIPの文字が発見されました。
さらにはPSN向けの新IPも併記されており、次は同氏がかつて手掛けたflOwの様な粋な小品が登場するのかもしれません。いずれにしてもサンタモニカスタジオの今後の動向には注目という事でしょうか。
既にリリースされたDragon Age: OriginsもBG後継の名に恥じない大ボリュームに、リプレイ性の高さまで実現した素晴らしいタイトルに仕上がりましたが、続く「Mass Effect 2」も負けてはいないようです。BioWareのコミュニティコーディネーターを務めるChris Priestly氏が公式フォーラムで本作がディスク2枚組である事を明らかにしました。
交換の面倒くささはありますが、それよりもエピックさに磨きがかかって大ボリュームになるならこれほど嬉しい事はありません。まだ味方紹介もかなり控えており、以前ご紹介した暗黒面に落ちたシェパード、そしてストーリー展開と気になる事が山盛りのMass Effect 2は北米で2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
先日英語版デモ登場の際に気になってお知らせしたDante’s Infernoの日本語版登場?のお知らせは現実だった様です。先日EAが「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」の公式サイトをオープンしました。しかも発売日が2月18日!英語版のローンチから1週間足らずで発売という素晴らしい快挙!前作Dead Spaceは国内では残虐性が問題になりリリース出来ませんでしたが、Wii版Dead Spaceに続いてダンテも国内で遊ぶ事が出来るようになりました。めでたい!
と、本当に素晴らしいニュースなんですが、公式サイトがちょっと面白い事になっています。まずタイトルのジャンルが”アルティメット地獄アクション“、キャッチコピーが「地獄の沙汰は、己が裁く。」、新着情報に「罪深き人間よ、地獄の予習だ。」となんかあれ?という文言が並びます。
ダンテズ・インフェルノは思いっきりゴシックでデカダン、所謂退廃的なテイストの素晴らしい世界背景を作り上げたタイトルだと思うんですが、なんだろうこの「街のダニども、全員死刑に 処す」なケビン・ベーコンの”狼の死刑宣告”か、或いはチャールズ・ブロンソンのデス・ウィッシュシリーズテイスト……大体ゲーム化された時点で原作ではへなちょこ&チキンにも程があるダンテ君が格好良くゴシックに生まれ変わった事にも驚いたのが、文化を越えて国内ではダンテがチャールズ・ブロンソンに!アメージングすぎて逆に面白くなってきました。このまま突き抜けて国内でのセールスもぶっちぎって欲しい所です。頑張れダンテ!
文明が成熟し豊かになっていくと娯楽がだんだんエクストリームな事になっていくのは、これまでの歴史がありありと証明してきており、人間の深い業がその姿を表に現すほにゃららと言う事で、やはりゲームやスポーツは、食や性産業といった娯楽に並んで最もエクストリームな事態が起こりやすいジャンルだと言えます。
ということでお馴染みのGamesradarのトップ10企画、今回はエクストリームなコントローラトップ10です。大体どっかで見たようなアイテムが並ぶ馬鹿入力デバイス企画ですが、今回はなかなか面白い物が揃っています。それでははりきってどうぞ!
もうのっけからぶっ飛ばし過ぎなコントローラの登場です。イギリスの発明者が考案したブーツフェチの為のPongコントローラです。これは対戦用のデバイスで、ミスしたプレイヤーには電動ムチによるwhip!と電気ショックが褒美として用意されるというなんだかよくわからない事になっているコントローラです。さらにムチの強さはお好みでダイヤル調整可能と言う実用的なんだか実用的じゃないんだか、そもそも好きな人にはたまらないのか……これ?なんか違う様な気がするのがやはりエクストリーム足る所以。
しかしこれをMの人が二人で対戦するかと思うと色んな事が判らなくなります。ちなみにブーツフェチは戦争倒錯に派生するフェティシズムの一つで多くの場合ミニスカートとセットで機能します。両性の性的な象徴とされる足をミニスカートで露出し、ブーツで隠すという一件矛盾するこのフェティシズム自体がそもそもエクストリームであるとも言えそうです。しかし……いきなり素晴らしいスタートダッシュでこの先が思いやられます。
昨晩ヨーロッパのPlaystation.blogで「Gran Turismo 5」のタイムトライアルデモが今月の17日から配信される事が明らかにされました。
このデモはGTアカデミー2010タイムトライアルと名付けられており、日産の新型フェアレディ 370Zを操り各国のタイムアタック上位20位を競うという物。そしてこの上位成績者にヨーロッパの日産とソニーとポリフォニー・デジタルによって運営されるGTアカデミーへ入る栄誉が与えられる様です。すでにGTアカデミーの出身者が幾多のレースで実際に優勝や好成績を叩き出しており、ただのデモ配信に留まらない夢溢れるプロモーションは流石Gran Turismo 5と言えそうです。
このタイムトライアルデモに関して北米や日本での予定に関してはまだ明らかにされていませんが、こんな楽しそうな企画とデモは是非遊んで見たい物です。続報に注目ですね。
現代のフィルムノワール的なタイトルとして生まれ変わるとされ、Max Payneがすっかり禿げ上がり中年太りになって帰ってくる「Max Payne 3」、開発がRemedyからRockstar Gamesに移りバイオレンスぶりもがっつり上がりそうなトリプルAの期待作ですが、昨晩Take-Twoが本作のリリース延期をアナウンス、2010年度の第4四半期(1~3月)へずれ込む事が明らかにされました。
Rockstar Gamesはこちらも素晴らしい作品になりそうなマカロニウエスタンTPSのRed Dead Redemptionの開発を進めており、まだほとんど情報の聞こえてこないMax Payne 3の3月予定だったリリースは、はなから無理な雰囲気だった事も確かです。両タイトルとも非常に素晴らしいゲームになりそうな予感に溢れているので、期待して待っていたいと思います。Max Payne 3については以前にレビュー記事をお知らせしていますので、渋いおっさんに生まれ変わったMaxさんに興味がある方は是非ご覧下さい。
今回の発表ではTake-Twoの他タイトルにも言及されており、2010年2月9日に世界的なリリースが行われる続編BioShock 2、そして2010年4月27日にはRed Dead Redemption、さらにこちらも超期待作のMafia IIも2010年の前半に予定されています。こう並べて見るとTake-Twoは非常に強力なラインアップを揃えて来ている事が判ります。さらに同社は”まだ名前のないトリプルAタイトル“を隠し球に持っているようで、こちらはまだ何一つ情報は明らかになっていませんが、Max Payne 3同様に第4四半期リリース予定とされています。
Electronic Artsの過去作品の大規模なリメイクに絡んで浮上してきた「Medal of Honor」シリーズ復活の噂ですが、昨日これがいよいよ公式にアナウンス、MoHシリーズ最新作が2010年秋にリリースされる事が明らかになりました。この最新作は事前に噂となっていたMedal of Honor: Operation Anacondaの内容通り、2002年のアフガンを舞台にした作品となる模様、かつてFPSの雄であったMoHシリーズらしいドラマチックな展開のタイトルとなるのではないでしょうか。
本作の開発はゼネラルマネージャーのSean Decker氏、製作総指揮のGreg Goodrich氏、そしてクリエイティブディレクターRich Farrelly氏を中心に組まれたEAのLAスタジオが担当、さらにマルチプレイパートはお馴染みのEA DICEが開発を行うとの事。最高のスタッフ達を投入して再びMoHシリーズをNo1ブランドに復活させる事を目的としているそうです。
FPSのブランドと言えばどうしてもModern Warfare 2で記録的なセールスを達成したCoDシリーズを引き合いに出さない訳には行きませんが、やはりMoHチームをModern Warfare 2を意識している模様です。Electronic ArtsのボスJohn Riccitiello氏は今回の最新作復活について、実際にModern Warfare 2の名前を口にし「私たちは確信とクオリティでそこに到達します」と発言、特にマルチプレイに関してはビークルや環境破壊の要素、さらにプレイ人数等の面でも自分達のタイトルが優れていると続けています。
FPSのNo1ブランドとしての復活という高い目標を掲げ復活を果たしたMedal of Honor最新作、詳細な情報はさほど明らかになっていませんが、今月12日に行われるSpike Video Game Awardsで新情報が発表される模様です。続報に期待です!
先月30日にフロリダの自宅近くで事故を起こし、予定されていた大会出場をキャンセルしたタイガー・ウッズ選手ですが、自損事故にも関わらず事情聴取を数度にわたり拒否したりと何やら雲行き怪しげな事になっていました。ちょうど本日この事故から噂になっていた不倫スキャンダルをタイガー・ウッズ選手が自ら認め事態がようやく収拾される運びになりました。よい夫、よい父親を目指して努力すると明かしたタイガー・ウッズ選手ですが、今回の事故の流れを「The Sims 3」で再現した映像が登場しました。今回の件の詳細がこと細かく再現されており、誰得なロー具合が良い感じの時事ネタ映像となっています。
毎度ばかばかしいMODネタですが、今度はDoomでマリオ関係のキャラクターをとにかくごっちゃまぜにしたカオスなMODをご紹介します。登場からかなり経つMODですが、未だに色褪せないカオスさはなかなか素晴らしい物です。武器ももうばかばかしくて言葉も出ない秀逸な物ばかり。おまけにキノピオやマリオ、ルイージとまで戦い出す始末、エンディングももう想像通りの物になっています。
Electronic ArtsのCEOを務めるJohn Riccitiello氏が来年にはデジタル流通の市場が従来のコンソールと小売業の規模を越えるだろうと発言しています。同社は先日1500人規模の大規模なレイオフを行うと同時に、ソーシャルゲームの運用や開発などを行っているPlayfishを4億ドル規模の巨額買収で傘下に入れたのも記憶に新しいニュースですが、やはりEAはネットワークに絡む流通ビジネスを真剣に見据えているようです。
同氏はFacebookやPogo等で見られるゲーム市場の加入や少額課金等を含めたデジタル流通のビジネスが既存のゲームビジネスの規模を越えるとし、すでに3年前から行っている同社のネット上でのサービスでの最終四半期の売り上げが1億3800万ドルを越えている事を明かし、この部門が単独の企業であればウォール街に最も愛される会社になると述べています。
また同社のゴールは収益率の高いパッケージビジネスだとしつつ、同様に時代と共にデジタル流通のウェイトが上がってくると続けています。さらに同氏は今後PlayfishからEAのFIFAやSimsといった看板フランチャイズがFacebook等のソーシャルプラットフォーム向けにリリースされるだろうと明かしており、ソーシャルサービス上でのゲーム市場でも覇者にならんと本格的な準備を進めている事を自ら認めています。
デジタル流通やWebアプリ、ソーシャルネットワーク上でのゲームビジネスが巨大化する事はもはや止められない事実ではあると思いますが、果たしてそこで遊ぶゲームはコンソールやPCゲームよりも楽しい物でしょうか。
Haloシリーズや古くはMarathon等の開発で知られるBungie、新IPの噂は絶えずされつづけて来たものの、Halo: Reachの開発等も並行しておりHaloシリーズからの脱却はなかなか難しい様子でしたが、公式のリクルートページで”next game universe”の為のライターを募集している事が発見されました。
具体的にはゲームの歴史や伝説、戦闘のダイアログ、武器の説明などを書く仕事の様で、ネットワークやグラフィック、アニメーション、デザインとプログラム人員と共に募集が行われています。ビジネス的にもゲームのファン達からも注目を集めているBungieの動向、続報に注目です。
先日久しぶりにシングルプレイがなかなか面白そうだというニュースをお知らせした、BethesdaとSplash Damageのコンビ提携後初のSplash Damageタイトルとなる「Brink」、これまで画像にティザー映像、そしてキャラクターカスタマイズ程度の動画しか具体的に見られる物がありませんでしたが、とうとうプレイ映像が登場しました。今回の映像はSplash DamageのボスPaul Wedgwood氏による解説が入った物で、構成や説明の内容等からQuakecon等で利用された物ではないかと思われます。
映像ではコンテナシティを舞台にプレイ中にクラス選択が可能な様子や、分隊管理と言うよりは一人Co-opに近いような味方達の動きや戦闘、そして”SMART”と呼ばれるQTE的なモーション(今回の映像ではスライディング)が見られ、演出も含めてかなりドラマチックに仕上がっている事が判ります。
さらに上述した本作の大きな特徴でもある”SMART”にスポットを当てた映像も公開されています。こちらではスライディングだけでなく屋根にのぼったり手すりにつかまって乗り越えたり、あたかもミラーズエッジかのようなアクションを垣間見ることができます。マルチプレイだけでなくシングルキャンペーンも魅力的だとされるBrink、素晴らしい良作にも関わらずセールスが思うように伸びなかったEnemy Territory: Quake Warsをカジュアルに、そしてドラマチックにしたような印象も受ける本作、Splash Damageが本気で作った売れるタイトルの実力はいかほどか、リリースは2010年の春、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
最近は近代戦が流行のFPS界隈ですが、どっこい現実がゲームよりも数段先を進んでいる場合があります。とはいえ、そういった場合のほとんどがアメリカ国防総省の国防高等研究計画局Defense Advanced Research Projects AgencyことDARPAが何らかどえらい事をやっているというオチが多いのが現状です。虫をコントロールしたり、ルータにキャタピラ付けて自走させたり、Haloのシールドを本気で作ろうとしてみたり、Xbox 360コントローラで戦車動かしてみたり、リアルPrototypeな感じに体の機能を変化させる技術を研究してみたりと邪気眼がそのまま大人になって好き勝手やってるようなマッドサイエンほにゃらら的な人達です。
と、前置きが長くなりましたが、先日DARPAがRPG打ち込まれても全然大丈夫な車両用鉄のカーテンシステムを完成させ、映像を公開しました。映像ではシステムを搭載したハンヴィーがRPGを4発打ち込まれてもへっちゃらな驚愕の映像が映し出されています。仕組みは至極単純で、屋根に下向きに設置されたセンサーがPRGを検知すると直撃寸前でRPGそのものを打ち落とすという物。思いついてもやらねえよ!な類のアイデアに思えてしょうがありませんが、その力業加減とコンマ数秒以上の瞬間を捕らえる精度の高さ、そして実際にRPG打ち込まれても大丈夫!という驚愕の仕上がりにやはりDARPA恐るべしという他ありません。
クリスマスねたが続きますが、今度は今年のクリスマスをナードに飾り立てる為のツリー用オーナメントのご紹介です。今回のアイテムは全てお馴染みのEtsyから購入できます。各コンソールからマリオとゼルダのキャラクターまで様々用意されていますので、ちょっといつもと違ったクリスマスにしたい方はいかがでしょうか。新マリオも旬な今、子供達もきっと大喜びです。
つい最近まで夏だったと思ったのに、もう12月。すっかりクリスマスと新年の時期となってきましたが今年のクリスマスのケーキはキャラクターケーキ自作など如何でしょうか。という事で久しぶりのケーキネタ!ハイクオリティなトンベリと珍しく美味しそうなキューブのケーキをご紹介します。
一枚目のトンベリはおっかしなケーキを大量に製作しているRenaissance Productionsによるもので、ウェディングケーキだそうです。どんなウェディングなのか。いつもとても食えると思えないケーキが並ぶなか、キューブケーキも含め今回のは割と美味しくいただけそうです。
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