オーストラリアのThe Sydney Morning Herald誌がマイクロソフトの研究所Microsoft Research AsiaのボスHsiao Wuen Hon氏に行ったインタビューの中で、すでに次期Natalのプランが具体的に進められている事を明らかにしました。Hon氏は来るNatalのプロジェクトが既に5年前からスタートしていた事を明かし、「最初のNatal研究者達とは別に、既に次期バージョンに関するプランを持っています」と語り、ロードマップ上に次期Natalが存在している事を明らかにしています。
今年のホリデーシーズンに登場するとされている「Project Natal」、6月に行われるE3では対応タイトルの発表も控えており期待が高まる所ですが、マイクロソフトは以前よりXbox 360の現役続行を示唆しており、ソフト・ハード両面からの拡張を以て強化を行っていく旨を発表しています。そんな所からも今後NatalがXbox 360のコア技術の1つとなっていく事は、やはり間違いない状況にあるようです。
先日シリーズ最新作である「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」のダウンロードコンテンツの内容や価格など詳細が明らかになりました。今作のDLCでは新たにフォルテモードの搭載が明らかになりましたが、タイムアタック用のステージとして登場する3つのスペシャルステージに登場するボスがとうとうその姿を現し、Dr.ワイリーが対ロックマン用に産みだした懐かしい「ロックマンキラー」達が復活する事が明らかになりました。DLCの詳細や発売日については上述の紹介記事をご確認下さい。
1人目のロックマンキラーはゲームボーイでリリースされたロックマンワールドの1作目に登場し、ロックマンキラー第1号でもあるエンカー、ロックマンズサッカーにも出演していたので覚えている方は多いでしょうか。
2人目は超絶難易度を誇ったロックマンワールド3から”パンク”が登場、回転しながらの体当たりに苦しめられたプレイヤーは多いと思いますが、今回もしっかり回転アタックを決めてくる様子。3人目にはロックマンワールド4から見た目も攻撃方法もロックマンに似た”バラード”が登場します。
どうやらステージもロックマンキラー達もしっかり過去作品を踏襲した物になるようで、シリーズのファンには嬉しいDLCになりそうです。なお、スペシャルステージ1のリリースは4月5日、スペシャルステージ2と3はいずれも4月26日リリースで、価格はそれぞれ100Wiiポイントとなっています。
圧倒的なスケール感に度肝を抜かれたGod of War IIIのでかいあれとかこれとかは本当に技術の進歩って素晴らしいなぁ!と感じるイノベーティブなクオリティでしたが、近年の映像技術の進歩によりデカい敵の迫力という物はどんどん進化を続けています。という事で有名タイトルの印象的なデカい敵を比較した図が登場、一番左に描かれたトム・クルーズとその大きさを比べてみて下さい。と、思ったら……?
なぜゲイブwwwメタルギアよりでかいゲイブってどんなだよ!というかゲイブ”敵”かよ!だがしかし、これはよいゲイブ写真です。考えた人頭いいな……という事で素晴らしい?ネタも折り込まれたデカ敵対比図、Mass Effectのリーパーは?とか色々思われる方も多いかと思いますが、やっぱりこういう比較ネタはいつも楽しい物ですね。
昨年10月に発表され、Dante’s Infernoのインパクトも上回るスキャンダラスな内容にファンの度肝を抜いたVisceralの新タイトル「The Ripper」、1880年代に起きたイギリスの猟奇殺人の犯人とされる”切り裂きジャック”を取り扱ったタイトルで、その内容は切り裂きジャックを主人公に悪魔や吸血鬼と戦い世界を守るという物。
刺激的で魅惑的なタイトルThe Ripperですが、WedbushのアナリストMichael Pachter氏がElectronic Artsの経営陣と会合、その中からVisceralが現在”Dante’s Inferno”、”Dead Space 2″、そして”The Ripper”を主に開発中である事を聞き出し、The RipperがPSNとXBLAタイトルである事が明らかになりました。
リリース時期等については明らかになりませんでしたが、Dead Space 2が3月に控えている事を考え得るともう少々先という事でしょうか。
VisceralのプロデューサーJonathan Knight氏はこれまでにシェイクスピアの悲劇”マクベス”をゲーム化したいとも過去に述べており、Dante’s Infernoからも判る通り、Visceralタイトルには”物語”が非常に重要な要素である事が感じられます。恐ろしい殺人犯が実は世界を……と言えば、やはりハーラン・エリスンの”世界の中心で愛を叫んだけもの”を思い出しますし、さらに近年の切り裂きジャック物ではアラン・ムーアの傑作”フロム・ヘル”もあり、このチャレンジングなタイトルThe Ripperがどんな新しい解釈を見せてくれるのか、非常に楽しみです。
北米では今月の16日、ヨーロッパでは18日にリリースを向かえたPS3ユーザー期待の新作「God of War III」ですが、同作が今週のUKチャートにおいてトップに立った事が明らかになりました。また世界的に500万本を出荷するなどセールスが非常に好調で、先週まで同チャートのトップに立っていた「Final Fantasy XIII」は3位に後退、そしてWiiのサードパーティタイトルとしては異例の好セールスを続けているUbisoftのリズムアクションタイトル「Just Dance」が現在も4位に付けています。尚、詳細なリストは以下のようになっています。
1. God of War III
2. Battlefield: Bad Company 2
3. Final Fantasy XIII
4. Just Dance
5. Metro 2033
6. Wii Fit Plus
7. Heavy Rain
8. Wii Sports Resort
9. Sonic & Sega All-Stars
10. Call of Duty: Modern Warfare 2
またアメリカでのセールスが1日で55万本近くに達したとの情報も出てきているGod of War III、先日謎のティーザーサイトが公開され話題を呼ぶなど、まだまだ熱の冷めない同作の国内での発売が非常に待たれる所です。
高クオリティの素晴らしいタイトルを量産するBiowareですが、本当に小さな欠点を挙げるならばDLCが面白くない!というのが正直な所でしょうか。Mass Effect然りDragon Age然り、それを補ってあまりある本編のクオリティがある故にさほど気にならない所ではありますが、他社には気合いの入ったDLCが増えてきているのが実情です。
パーフェクトに近い素晴らしいタイトルに仕上がった「Mass Effect 2」ですが、BioWareはDLCの展開でもいつになく気合いが入っており、今作では本編のストーリーと絡めて”Cerberus Network”によるネットワークとの連携機能を実装、こちらからDLCの導入などが可能になっています。
前置きが長くなりましたが、BioWareがMass Effect 2のDLCをなんと3種類もリリース、その価格やリリース日が決定しました。今回3月末から4月始めにかけて登場するDLCは前作MAKOの代わりに登場し、車両から飛行ユニットに成長した”Hammerhead”、そしてギャレスやゼロの新衣装、そして宇宙一の大泥棒カスミ・ゴトウが登場するDLCとなっています。詳細は以下でご確認下さい。
価格:Cerberus Network会員は無料、それ以外は1200MSP / 15ドル
Firewalker Packでは新しいビークル”Hammerhead”を手に入れ、新しい5つのミッションが楽しめます。Hammerheadは時速120kmで飛行し、誘導ミサイルを備えたアサルトビークルです。
価格:160MSP / 160BioWare Point / 2ドル
Alternate Appearance PackではGarrusとThane、Subject Zeroの新衣装を手に入れる事が出来ます。グラサンJackとThaneが渋い……これは欲しい。
価格:560MSP / 560BioWare Point / 7ドル
宇宙一の大泥棒、Kasumi Gotoの物語が描かれる”Kasumi – Stolen Memory”では、新しいメンバー、ミッション、新武器、リサーチアップグレード、カジュアル衣装、そして新しい実績が用意されています。大泥棒カスミちゃんの名前から何が起こっているのか色々と気になりますが、本編でもあれやこれやとお楽しみが待っていそうで待ち遠しい所です。
Mass Effect 2のDLCに関してはまだまだ先があるようで、このクオリティのDLCが続くならお布施以上にしっかり楽しめそうです!
シェイクスピアの代表的な悲劇で1600年頃に書かれたとされる戯曲”ハムレット”、復讐や狂気に満ち、そして主人公ハムレットとオフィーリアの悲劇はあまりに過酷で壮絶な物で、今も尚多くの人の心を奪い、そして多くモチーフとして用いられる魅力的な作品です。
そんなハムレットを少しブラックに可愛いコメディなアドベンチャーゲームにしてしまったインディータイトル「Hamlet」が4月8日にPCでリリースされる事が明らかになりました。それに併せてトレーラーが公開、本作のテイストが判る非常に楽しい映像に仕上がっています。
こうやって絵で見るとハムレット臭がまったくしない!そもそも主人公のヒーローってだれだよ……な上に、デンマーク王でハムレットの父の敵であるクローディアスはギターを抱えている始末。ゲームはロジックパズルになっており、ボス戦も用意されています!いや全然ハムレットじゃねえ!
しかしここまで潔いと逆に気持ちが良い上に、そのデザインもかなり魅力的とあって、一体どんな内容のハムレットになっているのか、非常に気になる所。オフィーリアを水底に助けに行く主人公のシーンから鑑みると本作ではハムレットの”if”が描かれているのかもしれませんね。
PCでの発売と決まっていますが、購入方法や値段については明らかになっていません。気になる方は公式サイトにて様子を伺っていればアナウンスが行われるかと思います。非常に楽しみ!
先週放送されたGTTVのインタビューにSCEAの社長Jack Tretton氏が登場、GTTVのホストを務めるGeoff Keighley氏が現在開発中であるとされるKillzone 3について質問を行ったところTretton氏は「Killzone 3の登場を約束出来るよ!」と、これ以上ないストレートな回答をしました。
発表に関する詳細な日時などは不明ですが、現在の所E3での登場が濃厚ではないかとされているKillzone 3、モーションコントロールと3D立体視に対応して2011年にリリースされるのでは?との噂も出ている同作ですが、いよいよ本格的なアナウンス時期が近づいているようです。
18歳以上向けのレーティングクラスが存在しない事から有名タイトルの発売禁止等の問題が起こっているオーストラリア、こういった現状に18歳以上向けレーティングの新設を望む運動が大きく展開されてきましたが、南オーストラリアの司法長官を務めるMichael Atkinson氏が大きくこれを阻み、どうあっても新設をさせる気はない!といった勢いで、大きな対立が生まれていました。
そんなオーストラリアのゲーマー達の前に大きく立ちはだかっていたAtkinson氏が、先日突然辞任を発表、後任の司法長官が2週間程度で決まる事が明らかになりました。詳しい事情はわかっていませんが、Atkinson氏のコメントによると家族とより多くの時間を過ごす為との事。
これにより今後の18歳以上向けレーティング新設が現実的な道が開けるか、それとも後任がAtkinson氏の意志を受け継ぐ方になってしまうのか、後任人事が明らかになるまで詳細はわかりませんが、泥沼化のリセットに光が見えるだけでも自体は改善に向かうのかもしれません。
オーストラリアのGameSpotが南オーストラリアの司法長官オフィスに連絡を取り、新しい大臣に関して質問した所、それは幹部会が決める事になっており、恐らく2週間程度で決まる旨を明らかにしました。さらにAtkinson氏は議会からも身を引くそうで、2014年には完全に政治から引退する事となりました。
しかしオーストラリアの現状ではAtkinson氏が所属し与党である労働党がやはり大きな力を持っており、国内に強い野党は存在していない状態です。打倒Atkinson氏を目標に設立された新政党Gamers4Croydonも先日の選挙では結局Atkinson氏の得票数に対して3.7%しか票を得られない結果となってしまいました。後任人事が一体どの様な人選になるのか2週間後のアナウンスを待ちたいと思います。
昨年お知らせしたForza 3のポルシェ911 GT2とリアルのポルシェ911 GT2が同じサーキットで対決したらどっちが速いだろう?とそんなふと思いついた妄想を実際に実現したイギリスのゲーム情報番組The Gadget Showの若干キモい且つ熱く愉快なおっさんJason Bradbury氏。前回あんまりな暑苦しさでおっさん萌えを誘った氏が新たな対戦企画を予告、今度はなんとリアル特殊部隊の方とModern Warfare 2のS.S.D.D.ピットを競う!
競うってどうやって競うのさ!と思ったらピット再現したようです……この大人どもは……。という事で今回の映像はその予告映像、サイト引っ越しでお知らせが遅れてしまいましたが本編はあちらで22日放送の予定となっていますので、数日の間には本編をご紹介できるかと思います。おっさん好きはこうご期待!
今月に入り、満を持してその姿を現したマックスウェル君!DSで正統進化を果たす「Scribblenauts 2」がアナウンスされた訳ですが、前作でも恐ろしくフレキシブルなシステムを実現していた本作が、次作では形容詞をサポート、なんとその数10,000個!どんな柔軟なシステムが用意されるのか今から本当に楽しみです。
マックスウェル君が表紙を飾った最新号のNintendo Power誌に、新要素”形容詞”がどんな風に使われるのかが簡単な説明がされていました。解説は牛をベースに”太った”牛、”石化した”牛、”燃える”牛、その他ロボやストライプと用意された上に、それら全てを組み合わせた牛を用意する事も可能な事が描かれています。重ねられるのか……恐るべし!今からあの子やこの子をああやってこうやって、と考えるだけでたまらん素晴らしい新要素となっています。
なお今作ではコントロール方法も改善されている事が併せて明らかにされています。前作ではタッチペンのみだった操作が今作ではパッドとタッチペンの両方の操作に対応、オブジェクトとのやりとりやカメラの移動などをタッチペンで行っている間に、マックスウェル君を方向パッドで移動させてあげる事が可能になりました。
さらに改善される要素として物理要素と重量に関する改善が行われています。今作からはオブジェクトをロープで繋ぐ際に予め決められた頂点ではなく、各オブジェクトの任意の点にロープを結びつける事が出来る様になります。なおレベルエディタは今作でも搭載されているようです。
前作で220用意されていたステージは今作では120と、少しその数を落としています。その分やはり内容が濃くなるという事でしょうか。形容詞だけでも相当にやれる事が増えそうな気配がぷんぷんと漂うScribblenauts 2、今後も新情報漏らさずお伝えしていきますので、お楽しみに!
PCで1992年にリリースされた初の3Dアドベンチャー作品「Alone in the Dark」を手がけたFrederick Raynal氏の新作が、今年Ubisoftからリリースされる予定である事が先日同氏の公式サイトから明らかになりました。
Raynal氏が手がけてきた作品集が並ぶページの最後にフランス語で「次のゲームのタイトルはボードの裏にありますよ!」と書かれた黒板のティーザーイメージが掲載されており、さらにUbisoftのロゴと共に2010というタイトルが書かれています。しかしリンクを飛んでみると既に黒板消しで消された跡が!そして「とりあえずLittle Big Adventure 3ではないよ!」と記されており、それ以外の詳細については一切不明となっています。
くそっLBA3じゃないのか!しかしクトゥルフテイストが非常に色濃い代表作のAlone in the Dark以外は、一昨年のSoul Bubblesといいキュートなタイトルが多い一体Raynal氏、Alone in the Darkが無ければAlan WakeもHeavy Rainも無かったかもしれないと言っても過言ではない重要なタイトルを産んだ氏が”今”作るゲームはどんな物なのか、非常に楽しみなこのニュース、続報があり次第お知らせします。
今年に入りUbisoftが新たな著作権管理ツールとしてリリースした新ツール、これはネット認証が必要な物で、常にネット接続している状態をユーザーに求めるクラウドサービスに近い物ですが、リリース早々認証サーバのダウン等もあって大きなニュースとして報じられました。
そんなニュースも記憶に新しい中、イギリスのSteamで新DRMタイトルである「Assassin’s Creed 2」と「Silent Hunter V」の販売が取りやめになりました。理由は明らかになっていませんが、どうやら新DRMのトラブルについてSteamが顧客の評判を失いたくないのではとの理由ではないかと噂になっています。
これに対してUbisoftが声明を発表、両タイトルはイギリス以外では現在も利用可能で(日本からも利用可能です)、今回この2作が利用可能でない事はイギリスにおけるUbisoftとSteamのローカルなビジネスの議論と関係していると説明しました。
Ubisoftは昨年11月から実績管理やアイテム販売等のプラットフォームとして「Uplay」の運営を開始しており、今回の新DRMについても現在のSteamworksが包括するクラウドサービスの様な物を目指しているサービスと考えられますが、大手パブリッシャーがそれぞれ模索し始めた新しい認証システムを含む総合サービスの動向はまだまだその様相を大きく変えていきそうです。
良い顔に良いポーズで100点なペーパークラフトのマリオが登場、スマブラのマリオなのでいつもより凛々しさ多めで、今にも動き出しそうな躍動感に満ちたマリオに仕上がっています。なんとこのイケメンマリオ、設計図も用意されています!ライン有り、ライン無しから選んで自分で実際につくる事が可能です。PDFファイルを見る限り綺麗に仕上げるのはかなりの頑張りが必要な感じにも思えますが、休みの日にチャレンジすると良いかも!です。
なお作者のTouchFuzzyGetDizzy氏はdeviantartでの1000viewを記念してキノコバージョンも公開しています。かわいいw
新マップの内容も明らかになり、いよいよ登場が近づいて来た「Modern Warfare 2」初のダウンロードコンテンツ”Stimulus Package”ですが、前作からのマップも復活し、Mapathyサイトの存在も非常に気になるStimulus Packageの開発段階の物と思われるプレイ映像が登場しました。映像には以前リークされた際の映像やCrashやOvergrownを含む各マップの様子も納められており、新マップのテイスト等を確認する事が出来ます。
Modern Warfare 2の”Stimulus Package”DLCは3月30日にリリース、価格は未だ明らかになっていませんがMajor Nelson氏のポッドキャストにて、お馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏が価格は1200マイクロソフトポイントになると語っています。
そろそろリリース日が明らかになると噂される期待のシリーズ最新作「Gran Turismo 5」、リリースだけでここまで注目を集めるタイトルもそう無い事が本作の期待の高さを物語っていると言えそうです。GT5は世に言う出る出る出ないタイトルとは明らかに何かが違う熱気を宿していて、作っても作ってももっと作りたい!的な雰囲気すら漂ってくる圧倒的をもはや越えて偏執的とも言えそうなその作り込みは、すでにもうどこを目指しているのかよく判らないレベルにまで到達しています。
そんなGran Turismo 5の化け物じみた片鱗を感じさせる超高解像度のスクリーンショットが登場しました。そのサイズはなんと3840×2160と5760×3240!人間というのは本当に凄いものを見た時にはだいたい笑うしかないものですが、これもやはりその例外ではなく全く以て「そりゃリリース出来ないわwww」と笑う以外にどうしようもないクオリティに仕上がっています。なお、各画像のキャプションにはオリジナルのイメージへのリンクを設けておりますので、圧倒的なそのクオリティをご確認下さい。フォトモードだけでも数年は楽しめそうなGran Turismo 5、早くリリース日が決まって欲しい所です。
PC用タイトルでは本当に対応タイトルが多くなってきたValveの「Steamworks」、なんと新たにマイクロトランザクション(少額決済)に対応する予定である事が明らかになりました。Big Downloadによると、これは今後の予定が記されたオフィシャルなPDFから明らかになった物で、これによりValveタイトルのみならずSteamworks対応タイトルではアイテム販売などが登場する可能性が大きくなりました。
SteamworksはValveが運用する認証管理を含む総合的なクラウドサービスで、認証の他にコピープロテクトや自動アップデート、ソーシャルネットワーキングへの対応、マルチプレイのマッチメイク機能、アンチチート技術等が利用可能になります。つい先日にはUnreal Engine 3がSteamworksの統合を発表し、今後ますます本サービスの利用は増えていきそうな気配を見せています。
さらに同文書からはタイトル毎に割り当てられていたクラウドストレージの容量が1タイトルあたり1MBから100MBに増加された事も明らかになっており、Mac対応なども含めて着々と拡張への準備が進められている様子がうかがえます。ちなみに現在Steamworksが1ヶ月に処理する通信データは20ペタバイトに達するとの事で、数年前のGoogleが1日に処理するデータ量に相当する、巨大なトラフィックである事が判ります。
GDCにおいてはPCゲーミングの素晴らしさとそのメリットや発展についてBlizzardと共に”The Connected Future of Games”(ゲームの接続された未来)と銘打たれたパネルディスカッションを行ったValve、フレキシブルな設計や対応、そしてOPENである事を最大のメリットとして近年弱体化が指摘されるPCゲーム市場を活気づけようと様々な新サービスを展開しています。少額決済やアイテム販売の是非にはまだまだ課題があるものの、コンテンツを豊かな物にする可能性もやはり大きく宿しています。著作権被害の問題が改善され再び強いPCゲームの時代が戻ってくる事もそう遠い夢ではないのかもしれません。
beeep!をご覧頂いていた皆様本当にありがとうございました。本日より心機一転新サイト「doope!」でよろしくお願いいたします。という事で、記念すべき新サイト一発目の記事はパックマンのがいる風景、見るほどにじわじわ来る良い写真!けして軽めの記事で投稿テストを兼ねている訳ではありません……。
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