当サイトではお馴染みのHipHopのおっちゃんが、Bungieで”Halo: Reach”のコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏にインタビューを行い珍しく”ちゃんと”仕事をしています!すごい。
インタビューではHDコンソールでのモーションコントロールについても言及され、Jarrard氏はいずれモーションコントロールがハードコアゲーミングに深く関係すると発言。Bungieもハードコアゲームのモーションコントロール利用を模索している事を明らかにし”Bungieが他の誰よりも良いモーションコントローラーの利用方法を見つける“と語りました。
既にHalo: Reachでは開発状況のタイミングからkinectへの対応が果たされない事が明言されている事から、モーションコントロールへの対応が果たされるとすれば、Activisionと契約した新IPで果たされる可能性が高いと考えられます。プロジェクトの具体的な発表はまだ先とされていますが、Bungieがハードコアゲームへのモーションコントロール利用にどのような答えを出すか、非常に楽しみです。
しかし……HipHopのおっちゃんと一緒にいると何故こんなにもみんな笑顔なのか!(ex MSのXboxボスAaron Greenberg氏、Liveのドン:メジャーネルソン、EAの強面プロデューサーGreg Goodrich氏などなど)今回はいきなり腕相撲まで始める始末で、相変わらずのマイペースというか何というか。おっちゃんの底力を見せつけられたような気がします。
E3で発表され、今年の11月11日にリリースされる事が明らかになったラビッツシリーズ最新作「Raving Rabbids Travel in Time」、公開されたトレイラーではラビッツ達が歴史の重要なポイントでいつものいたずらぶりを発揮する姿がキュートに描かれていましたが、とうとう続報とスクリーンショットが登場!ゲームのアウトラインが見え始めました。
前作Rabbids Go Homeではラビッツを主人公に初めてテーマやストーリーらしき物が盛り込まれましたが、今回はこれまでのミニゲーム的な側面にスポットを当てた物になる様子で、分割スクリーンによる4人同時プレイやWiiモーションプラスの利用も可能なタイトルになる事が明らかになりました。
プレイヤーとラビッツ達は過去へ時間旅行し、人類による火の発見、スフィンクスの鼻の落下、人類が月に刻んだ1歩など、歴史の最も素晴らしい瞬間を再訪する事になります。そこでラビッツ達がどんな滅茶苦茶な事を行ったかが明らかにされ、歴史のifを修正するか決定する事になります。
20種類のミニゲームに加えて、飛行からバウンドまで5タイプのリッチで深いゲームが用意されており、オンラインと画面分割による4人プレイに対応しています。さらにWiiモーションプラスの利用も可能で、より精度の高いコントロールが可能になります。
今作ではメインメニューが既にインタラクティブなコンテンツになっており、フィギュアとしても発売されたカウボーイや海賊、エジプト風のラビッツなど30種類以上のカスタムラビッツが登場し、踊って歌ってくれるキャラクターミュージアムが実現されています。
さらにスコアやトロフィーの共有や、Facebookとの連携など、ソーシャル要素も強化されている事が記されています。くそうラビッツ共め早くもふらせておくれ……。
国内では今一つ馴染みが薄いものの、海外では息の長い人気のMonkey Islandシリーズ、ティム・シェーファーと、ロン・ギルバート、そしてデイブ・グロスマンの3人により生み出されたしつこいギャグが特徴のコメディアドベンチャーです。
初代Monkey IslandのHDリメイクの大きな成功から、めでたく続いてHD化される事となったシリーズ続編「Monkey Island 2 Special Edition」のリリースが7月始めに決定、PSNでは7月6日に、PCとXbox 360は7月7日にリリースされる事が明らかになりました。
価格はXbox 360版が800MSPで、PC(D2DとSteamで利用可能)とPS3は10ドルとなっています。ゲームはHD化されたバージョンとかつてのオールドバージョンをいつでも切り替える事が出来、ダイアログもフルボイス化、さらにデベロッパによるコメンタリーモードも搭載しています。
Ubisoftがシリーズ最新作かつ復活タイトルとも呼べる「Splinter Cell: Conviction」のMac版リリース日を発表、10月29日に登場する事が明らかになりました。
度重なる延期で希に見る難産となったSplinter Cell: Convictionですが、苦労の甲斐もあってセールス的な成功を収め、フランチャイズを再生へと導きました。ここ数ヶ月で突然大きく開かれた感のあるMacでのゲーミング、プレイ必須の注目タイトルの1つと言えそうです。
今年の3月に発表され、6月にリリースされる予定だった「Darksiders」のPC版ですが、リリースを迎える事なく6月も終わりを迎えてしまいました。本日PC版Darksidersの延期が発表され、イギリスでのリリースが9月24日に行われる事が明らかになりました。なお、北米での発売日はまだ明らかにされていません。
続編Darksiders 2の制作も明らかになり、E3では40kシリーズのMMOタイトル”Warhammer 40,000: Dark Millennium Online”の開発も手掛ける事が明らかになったVigil、フランチャイズの新展開に有名シリーズのMMOタイトル開発と、今後も大きく注目を集めるデベロッパとなりそうです。そういった意味でもDarksidersのPC版がどのような仕上がりを見せるか、とても楽しみです。
数度の延期を経てとうとうリリースが近づいてきた「Mafia II」、2K CzechがオリジナルのIllusion Engineで開発を進めてきた本作はオールドカーとノワール好きなゲーマーには大本命の一作と言える期待のタイトルですが、IncGamersのインタビューに応じたプロデューサーのDenby Grace氏が本作が4種類の結末を持ったマルチエンディングだった事を明らかにしました。
しかし実際にはメインのエンディング以外はクオリティに満足がいかず、テストプレイなども重ねた結果、最終的に1つの結末を持つタイトルに変更されたとの事。確かに単にマルチエンディングであれば良い作品という訳は無く、クオリティ優先の決定は当然のジャッジと言えます。が、ちょっとだけ見て見たかった気が……しなくもありません。
しかし、エンディングに向かうよりのんびり寄り道している時がどうしようも無く楽しかった前作を考えると、車が前作を超える萌えを発揮し、40~50年代の有名な楽曲が120曲も揃えられ、当時のプレイボーイ誌やファッション、生活感に溢れる街並みなど、魅力的な要素は既に満載されており、今回の決定が魅力を損なう物では無いと感じます。
8月には各プラットフォーム向けにデモの登場もアナウンスされているMafia II、リリースは北米で8月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
海外情報サイトのJoystickDivisionがゲームのテーマ曲をアカペラ演奏した映像のトップ5記事を発表、昨日お知らせしたポケモン演奏なども登場し、愉快で素晴らしいクオリティの5曲が選ばれています。
そんな中から今日は2位に選ばれたゼルダのテーマを素晴らしいクオリティで歌い上げ……だけに止まらずバイオリンまで自ら演奏したDiwa de Leon氏の映像をご紹介。
それにしてもクオリティがただ者ではないと思ったら数々の映画音楽や作曲・アレンジも手掛ける本物のミュージシャンの方でした。本物すげえええ!しかしこの映像が何よりも秀逸なのはそのクオリティと”こっちみんな”的な愉快さが同居している事!面白いやら素晴らしいやらで類を見ない謎の感動を呼ぶ映像に仕上がっています。
今年のE3も無事に終わり、毎年恒例のGame Critics Awardsのノミネート作品が発表されました。Game Critics AwardsはJoystiqや1UP、G4TVやGame Informer、IGNなどお馴染みの北米ビデオゲーム産業をリードする31の主要メディアが選出するもので、受賞者の発表は7月6日に行われます。
今回のノミネート作品には多くの注目タイトルやトリプルAタイトルが並ぶ中、id softwareの次回作「Rage」が最多5部門にノミネートされ大きく注目を集めている事が明らかになりました。次点には4部門にノミネートされたEpic MickeyやDance Central、Portal 2が続いており、結果発表が非常に楽しみなラインアップとなっています。ノミネートタイトルの詳細は以下からご確認下さい。
独自の道を歩み他に類を見ないコミュニティや経済モデルを作り上げ成功しているEVE Onlineを手掛けるアイスランドのデベロッパCCPが新たにイギリスのニューキャッスルに構える新スタジオ”CCP Newcastle”をオープンした事が発表されました。
これによりEVE Onlineとダイナミックな連携を見せるDust 514は上海のCCP AsiaとCCP Newcastleによって開発が進められる事になります。なおCCP NewcastleはUnreal Engineに採用されたリアルタイムラジオシティ機能を制作したケンブリッジのミドルウェアともチームを組んでおり、Dust 514に人口知能やダイナミックなライティング、物理演算などをもたらすとの事。
またCCP Newcastleはニューキャッスルを中心に100人以上の雇用を予定しているとの事でイギリスのゲーム開発ビジネスにおいても大きく注目を集める事になりそうです。
今年の3月にはUnreal Engine 3の採用が明らかにされたDust 514、アナウンス以降の続報は割と少ないものの、今年のGDCなどでは戦闘部分のプレイデモンストレーションなども行われており、CCP Newcastleの登場が前代未聞のFPSタイトルであるDust 514にどのような役割を果たすことになるか、今から続報が楽しみです。
ファイナルフ○ンタジーやらFPS化、レースにテトリスに弾幕シューティングと、かなり意味不明な地平を切り開いている「StarCraft II」のModツール”Galaxy Editor”、とりあえず今の所はこんな事あんな事をやってみた的なModが多く登場する時期の筈ですが、もうModder達の情熱はクオリティやゲーム性の追求にまで手が届きかけている様です。
という事で前置きが長くなりましたが、上記の動画は”Galaxy Editor”で作成したメタルスラッグMOD!見た目はStarCraftですが戦車にも乗れ、各種特徴的な武器や敵まで再現されているという凄い物。さらに作り込みも半端無く、普通にプレイして楽しそうなレベルにまで仕上がっています。
StarCraft IIのリリースと共に生まれ変わる新Battle.netではユーザーModの販売なども計画されており、ここまで懐深いツールの底力を見せつけられると、本当にMod作成で生活できるプレイヤー登場も夢では無いのでは……と思わせる浪漫溢れる内容になっています。本編もさることながらMod的な意味でもリリースが本当に待ち遠しい!
昨日はベストサプライズやFPS、3D映像などをお知らせしたGametrailersが選ぶE3のベスト○○、今日はイノベーティブなタイトルと新IP、マルチプレイにオンラインゲームのベストをお届け!いずれも注目度の高いタイトルやプロダクトが選ばれており、E3を総括する意味でも必見の内容となっています。
海外情報サイトのElectronic Theatreがイギリスの小売業者からXbox 360のモーションコントローラー「Kinect」の技術的な仕様書を入手したとして、そのスペックに併せてXbox 360のUSBポートとドライバを含むソフトウェアの為に175MBのストレージサイズを必要とする事が明らかにされました。
なお、仕様書のイメージなどは明らかにされておらず、情報元も小売業者からという事で今一つ信用性に欠ける内容ではありますが、公開されたスペックにはかなり詳細なKinectの仕様が記されています。
■ センサー部
- 色および深度センサーを備えたレンズ
- ボイスマイク
- センサーのアジャストを行う為のチルトモーター
■ 視野角
- 水平視野:57度
- 垂直視野:43度
- 物理的なチルト稼働範囲:±27度
- 深度センサーの範囲:1.2m~3.5m
■ データストリーミング
- 320×240解像度:16bitカラー:30フレーム/秒
- 640×480解像度:32bitカラー:30フレーム/秒
- 16kHzの16bitオーディオ
■ 人体トラッキングシステム
2人のアクティブプレイヤーを含む6人までの人体を認識、アクティブプレイヤー一人に対し20の関節をトラッキング。
■ オーディオシステム
Xbox Liveのパーティチャットとインゲームのボイスチャットが可能(※ Liveのゴールド会員のみ)。エコーキャンセルシステムは複数の言語で音声入力の音声認識を向上。
チルトモーターと水平視野によるカバー範囲が中々広そうな事や、具体的な深度センサーの距離、トラッキングシステムの要件、そしてトラックする関節の数が事前情報よりも少ない事や、データストリームが30fpsである事(こちらは事前情報通り)など、気にな色々と興味深い内容が記されたこの技術仕様、コアゲームの登場に期待も高まる中、本体仕様が実現するプレイの質についてもいくらか想像がつく箇所もあり正式な仕様の登場が待たれる所です。
昨晩Capcom-Unityが「Team Fortress 2」のキャラクター達がまるでvs.シリーズの様に戦う格闘ゲームのイメージを紹介しました。スナイパーが昇竜でヘビーを迎撃し、パイロが真空波動でデモマンをぶっぱなすこの不思議なイメージは実はファンメイドのパロディ作品。最近ではペルソナ4とTF2のMAD等も登場し、FPS以外のタイトルとの無理矢理組み合わせる遊びが流行っている様です。
という事で、今回はいくつかの秀逸なTF2ミーツ○○をご紹介。みんな頭良い!
2000年6月29日にリリースされたBlizzardの看板タイトル「Diablo II」がとうとう10周年を迎えました。公式サイトにはお祝いページが登場し、キャラクター達がエールを酌み交わしアニバーサリーを祝う珍しく陽気なアートワークが公開されています。
Diablo IIが残してきた功績や後のタイトルへの影響は挙げていけばキリが無い程ですが、恐るべきは今もアップデートが行われ多くのプレイヤーが本作を楽しんでいるという事。今年3月にリリースされた最新パッチではとうとうリスペックも導入され、キャラクターのバランス調整やBugfix、そしてラダーのリセットも行われるなど、どこまでやっても遊び尽くせないモンスタータイトルになっています。
シリーズ最新作として大きな期待が集まる”Diablo III”のリリースはもうしばらく先の様子、Diablo IIを未プレイの方は10年現役で戦えるゲームがどのようなクオリティなのか機会があれば体験してみてはいかがでしょうか。
この映像は3Dでマンデルブロ集合のフラクタルを用いたイメージを簡単に作成する事ができる「Mandelbulber」で作成された動画です。プログラムのサイズはたったの5.8M、フラクタルやカレイドスコープ、色やポストエフェクトなどに用意された各種数値をいじってレンダリングするだけ!
筆者もインストールしてみてほぼデフォルトの状態でレンダリングしただけで下の様な体に悪そうな何らかの実が出来上がりました。所要時間2分くらい。カメラアニメーションのパス等を用意してあげれば動画も作成可能なこのソフト、興味がある人は是非弄って見てはいかがでしょうか。
Splash Damageが開発を進めている「Brink」、かなり個性的でユニークなタイトルに仕上がりそうなチームベースのシュータータイトルである本作ですが、開発を手掛けるSplash DamageのボスPaul Wedgwood氏がモーションコントロールシステムのMoveとKinectについて言及し、「驚くべきポテンシャルを秘めている」と発言しました。
しかしWedgwood氏はこれを今後の課題であると述べ、取り組む可能性を示唆したものの、次回作のBrinkに盛り込む予定は無い事を明らかにしました。E3以降、実際に現実として見えていたモーションコントローラーの登場に向けてコアゲームへのプロモーションや多く見られるパーティゲームの存在への危惧など、ビジネス的な側面が語られる機会が増えています。シュータージャンルへの利用については判断材料となるビッグタイトルが存在しない事が一番の問題点とも言え、早いAAAタイトルの対応発表などに期待が高まります。
これはロンドン在住のDjunKeepさんが愛する8歳の息子に謎のセンスで大量に作成している風船アートの中の1つ。見たとおりお馴染みのヨッシーですが……なんだろうこのヤバさ。目線、だらりと伸びた舌、もっこもこのプロポーション含め何とも言語化しづらい何かを孕んでいます。
が……ヤバイのはこれだけではなかった。このヨッシーは既に改良が加えられた物でした。衝撃の初ヨッシーは以下。
ヨッシーじゃねえwww何かが不安定になるからやめてえええええと言わんばかりのトラウマヨッシーですが、これに対する賛辞がコメントに寄せられており、こちらがまた写真に負けず劣らず秀逸だったので併せてご紹介いたします。
dR-smiles:E P I C
DjunKeep:Thank-you
主に家族と子供向けにメディアの監視や自主規制を謳い、様々な有名メディアに対し行動的な批判を行う事で知られるParents Television CouncilがBest Buyに対しMレーティングのゲームタイトルのパッケージを子供達の手が届かず視界に入らない高い場所に設置するよう要求した事が明らかになりました。
これは先週行われたBest Buyの株主総会に出席したPTCミネソタ支部のディレクターを務めるPhyllis Plum氏がチェアマンに対して求めた物で、Best Buyがレーティングを遵守した販売を行っている事を評価すると述べたPlum氏は、一転、レーティングに適合しない消費者に販売しないだけでは無く、そもそも若い消費者達にパッケージ自体が見えないよう高い場所に移動するよう要求しました。
Best Buy側が実際にどのような対応が果たすかはまだ明らかにされていませんが、レーティング絡みの問題は国内でも海外でも常に議論の紛糾する問題だと言えます。こういったメディアの監視団体の要求は飛び火するシチュエーションも良く見られ、規制という皮を纏った”何らか”が見え隠れする場合もあるだけに動向に注意の必要なニュースと言えそうです。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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