7月27日のリリースまでいよいよあと10日と迫ったBlizzardの新作「StarCraft II」、先日からDL販売用の先行ダウンロードも開始されるなど、世界中のファンが待ち望んだ本作のローンチもとうとう秒読み段階に入りました。
StarCraft IIは韓国を始め今なお多くのファンから愛される人気RTSの続編という立ち位置に加えて、Battle.netのリニューアルという今後のBlizzardタイトルの成否を大きく左右するオンラインシステムの根幹部分の新生も担っており、Blizzardにとってビジネス的にも重要な役割を持つタイトルとなっています。
そんな本作の開発費が1億ドル(86億円)を超える物であるとウォール・ストリート・ジャーナルの経済アナリストが有料コンテンツの記事で報告、その内訳や根拠とソースは記されていない模様。しかし開発規模と前述の新生Battle.net、そしてBlizzardクオリティの事を考えると当たらずとも遠からずな内容にも感じられます。
開発費が1億ドル規模だった場合、subscriptionを考慮せず60ドルで販売したとして単純計算で170万本を売り上げる必要があります。前作StarCraftは累計1100万セールスに達しており、今作がどのような結果を残す事になるか、ビジネス的にもゲーム的にも、そして実名制で揺れた新生Battle.netをベースにしたBlizzardが目指すコミュニティ形成も含め、要注目の作品と言えそうです。
昨日お知らせしたNPDによる6月の北米ゲームセールスの調査結果ですが、昨晩新たにソフトウェアセールスのTOP20タイトルが発表され、ソフトウェアセールスの落ち込みが肌で感じられる様な結果になっている事が明らかになりました。
6月のソフトウェアセールスTOP20は、20タイトル中11作がDSとWii用で、さらにその内の8タイトルが任天堂がパブリッシャーを務めたタイトルというまさに任天堂無双な状態になっており、Red Dead RedemptionとTransformers: War for Cybertron、Modern Warfare 2以外の注目コアゲームが一切姿を見せていないという残念な結果となっています。
6月期のソフトウェアセールスは前年比で15%もダウンしている事が昨日の調査結果で明らかにされており、今後ホリデーシーズンに向けたセールスの動向に注目が集まる所。なお、TOP20タイトルは以下の様なラインアップになっています。
- 1位:Red Dead Redemption (360):582.6K
- 2位:スーパーマリオギャラクシー2 (Wii):548.4K
- 3位:Red Red Redemption (PS3):380.3K
- 4位:New スーパーマリオブラザーズ Wii:200.9K
- 5位:Just Dance (Wii):174.8K
- 6位:Wii Fit Plus:(Wii):148K
- 7位:Toy Story 3 (DS):164K
- 8位:UFC 2010: Undisputed (360):148K
- 9位:LEGO Harry Potter: Years 1-4 (Wii):136K
- 10位:UFC 2010: Undisputed (PS3)
- 11位:ポケットモンスター ソウルシルバー (DS)
- 12位:Transformers: War for Cybertron (360):132K
- 13位:New スーパーマリオブラザーズ(DS)
- 14位:Modern Warfare 2 (360)
- 15位:2010 FIFA World Cup: South Africa (360)
- 16位:2010 FIFA World Cup: South Africa (PS3)
- 17位:マリオカートWii/Wheel (Wii)
- 18位:ポケットモンスター ハートゴールド(DS)
- 19位:トイ・ストーリー3(Wii)
- 20位:Wii スポーツリゾート(Wii)
昨晩CapcomEuroのTwitterが新作のアナウンスを予告し、その数時間後に今年4月に商標登録が発見されていた「Mega Man Universe」がとうとう正式に発表されました。
この発表に併せてティザートレイラーも登場、映像はロックマン以外にもストリートファイターリュウや、魔界村のアーサーが登場する驚きの内容で、どのようなタイトルになるか非常に気になる所。なお、詳細は来週開催されるComic-conで明らかにされるとの事です。
なお4月の商標登録の内容からはこれがオンライン要素が強いタイトルではないかとの噂が囁かれており、3月に公開されたカプコンのIR資料からはロックマンオンラインの開発に韓国のNeowiz Gamesが起用されている事が明言されています。
今日ギアーズの開発に携わるEpicのRod Fergusson氏がお馴染みCliffy BとTwitterで会話しており、Fergusson氏がCliffy Bをからかって過去の黒歴史動画を引っぱり出してきました。もう素晴らしい映像!動きと指の指し方が絶妙すぎるwwww何故オリオンビールのTシャツ来てるんだ。
最近は変なTシャツもすっかり影を潜め、大人な雰囲気とゲーム愛に溢れるイケメンCliffy Bですが、以前フェリシア・デイ嬢との写真で紹介した記事でも見られる様に、昔もまた違った意味でイケメンでした。とはいえこの中二成分こそが今のCliffy Bを形作った主成分だとも言えます。
Gears of War 3とBulletstormの開発を控え、Comic-conでは新情報も登場する予定のEpicとClffy B、今後一層この成分を多く含んだぶっとんだタイトルの登場に期待!です。なお、Bulletstormでコンビを組んだTanya嬢もなかなか同成分の含有率が高い様に見受けられるので、今のうちに沢山ふぁ○くふ○っく言いまくりの映像を残しておいて欲しい所です。
先日公表されたSCEの2つの新しい特許から、ソニーが3D立体視を実現するシステムを用い、1つの画面で別のコンテンツを共有するシステムの実現を考慮している事が明らかになりました。
Stereoscopic形式の3D立体視はメガネのシャッタータイミングとTV側の映像出力を同期させ、右目と左目に別の映像を見せる事で視差を実現していますが、この特許はこの仕組みを逆手に取り、2つのメガネが交互にシャッターを開閉させる事で、2人の視聴者に別の映像を3Dでは無く2Dで見せるという物。これが実現すれば、近い未来には友達と二人でTwisted MetalとKillzone 3を同時に1つの画面でプレイしているかもしれません。
また特許に出願されたメガネの説明図にはイヤホンが備えている事が確認でき、こちらも興味深い所。なお2つの特許はそれぞれ”Stereoscopicによるスクリーンシェアリングの方法と装置”(詳細:PDFが開きます)と”ディスプレイデバイスへのモードスイッチを備えた3Dシャッターグラス”(詳細:PDFが開きます)となっています。
それにしても面白そうなシステムで様々な利用方法の可能性が考えられますが、よりコミュニケーションを分断する技術となりそうな気がしないでもありません。
6月に登場したUbiWorkshopの「Assassin’s Creed」新プロジェクトは、様々なアートワークやコミックを擁するアートブックのリリースである事がすでに明らかにされていますが、先日にはこのプロジェクトに参加しているアーティストのCameron Stewart氏とKarl Kerschl氏が共にロシア入りし、サンクトペテルブルクで何らかの取材を行っている事が判明(※ リンク先は両氏がサンクトペテルブルグで撮影した映像)していました。
昨晩、この両氏の取材に関連していると思われる「Assassin’s Creed」のコミックに関するティザー映像が登場、映像にはなんと1908年にツングースカ川上流で起こった巨大な爆発”ツングースカ大爆発“に関連する映像が収められ、半径30kmに渡って森林が炎上し、1000km先の民家の窓ガラスが割れたとも言われる、未だ原因不明の事件がどうやらテンプル騎士団に関連した物である事が示唆されています。
このAssassin’s Creedロシア編は小品の3部作で、上述のCameron Stewart氏(代表作:バットマン&ロビン)とKarl Kerschl氏(代表作:フラッシュ)によって制作が進められています。リリースはUbiWorkshopから行われるとの事で、上述のアートブックプロジェクトとは別の物になる可能性も考えられます。
恐らく詳細は来週開催されるComic-Conで発表される模様。15世紀のイタリアから一気に時代を超えたAssassin’s Creedシリーズ、来週の続報登場を期待して待ちたいと思います。
7月27日のリリースまであと数週間と迫るBlizzardの新作「StarCraft II」、これまでリリースについてはパッケージ版の発売が先に行われ、DL販売は少し遅れて行われるとアナウンスされていましたが、昨日状況が一転、DL販売の先行ダウンロードがBattle.net上で開始されました。
なお、今回の先行DLは本作のデジタル版の購入予定者が対象で、デジタル販売自体は現地時間の7月27日午前10:00からスタートとなります。また、ダウンロードを行うにはBattle.netのユーザーアカウントが必要となりますのでご注意下さい。
さらにBig Downloadでは本作PC版とMac版両方の最終的な動作環境も公開、Blizzardらしく比較的低スペックでの動作も可能となっていますが、プレイ予定の方は今一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
■最低動作環境
・PC
OS: Windows XP/Windows Vista/Windows 7 (最新サービスパック) とDirectX 9.0c
プロセッサ: 2.6GHz Pentium IVもしくはそれと同等のAMD Athlonプロセッサー
グラフィック: 128MB以上のPCIe用NVIDIA GeForce 6600 GTもしくはATI Radeon 9800 PRO以上・Mac
OS: Mac OS X 10.5.8, 10.6.2もしくはそれよりも最新
プロセッサー: Intelプロセッサ
グラフィック: NVIDIA GeForce 8600M GTもしくはATI Radeon X1600以上・PC/Mac共通
ハードディスク: 12GBのHDDスペース
メモリ: 1GBメモリ (Windows Vista/Windows 7ユーザーは1.5GB、Macユーザーは2GB必要)
ドライブ: DVD-ROMドライブ
ディスプレイ解像度: 1024X720以上
その他: Battle.netプレー用の有効な広帯域インターネット回線※今後プログラムの変更により、最小動作環境が変化する可能性があります。
■推奨動作環境
・PC
OS: Windows Vista/Windows 7
プロセッサ: Dual Core 2.4Ghzプロセッサー
メモリ: 2GBメモリ
グラフィック: 512MB NVIDIA GeForce 8800 GTXもしくはATI Radeon HD 3870以上・Mac
プロセッサー: Intel Core 2 Duoプロセッサー
メモリ: 4GBのシステムメモリ
グラフィック: NVIDIA GeForce 9600M GTもしくはATI Radeon HD 4670以上
先日行われた格闘ゲームの祭典EVO 2010のスーパーストリートファイターIV部門で5位に入賞した”GamerBee”選手、最も有名なアドン使いとなったGamerBee選手はトーナメントでジャスティン・ウォン選手に勝利した事でも注目を集めました。
そんな”GamerBee”選手が故郷の台湾で国民的なヒーローとして帰国、空港では多くの花束とサインを求める声がGamerBee選手を迎え、全国ニュースで国際的な大きな話題として報道されるなど熱烈な歓迎を受ける事となりました。
日本でもいつかこれ程に盛り上がりが見られる時がやってくるか、EVOの熱狂や台湾の様子など若干の温度差と文化の差を感じずにはいられない興味深いニュースでした。
昨年MGSがリリースした参加型のソーシャルクイズゲーム「1 vs 100」、海外の超人気クイズ番組を元にしたマッシュアップタイトルで、Liveのゴールド会員向けの無料サービスである事や、豪華な賞品が用意されていた事などで多くのプレイヤーが参加し注目を集めました。
そんな1 vs 100が終了する事がMicrosoft Game Studiosのゼネラルマネジャーを務めるDave McCarthy氏が明らかにされました。どうやら成功を収めた事で次の展開を考えている様子で、McCarthy氏は1 vs 100に11万4千人を超えるプレイヤーが同時にゲームを行ったと明かし、賞金獲得ゲームショーで最多の競技者数としてギネス記録を作ったと発言しています。
McCarthy氏は1 vs 100チームの存在と業績が大きな誇りであると述べ、このプロジェクトで得た物を将来の計画に生かす事はエキサイティングだと発言、具体的な詳細は述べられなかったものの、1 vs 100チームが新しいプロジェクトに取り組んでいる事を明らかにしました。
ゴールデンアイ 007やスーパードンキーコングシリーズなど、多くの名作で知られるイギリスのRare社、今年はなんと設立25周年でロゴが刷新され、新たなタイトルの登場などに期待が高まっています。
現在はKinect Sportsの開発を進めているRareが、今年の4月バーミンガムのディグベス地区に新スタジオをオープン、映像にはすぐ近くのブルリング地区のフューチャー・システムズが手掛けたユニークな外観のセルフリッジ・ストアやセント・マーティン教会も収められ、なんというかイギリスらしい時間が流れる素敵な場所である事が映像の端々から感じられます。
これまでも様々な有名デベロッパのスタジオツアー映像をお届けしてまいりましたが、やはりアメリカやロシアとは何かが違う!盆栽バーバーが生まれた事も何故か納得してしまう様な、まったくゲーム開発スタジオに見えないオシャレ映像に仕上がっています。なお、Kinect Sportsをテストプレイする様子なども収められているので、興味のある方は必見です。
ナムコの社内チームが開発を進めている新生「スプラッターハウス」、血の量やらメタルなテイスト、そして素晴らしく筋骨隆々なスタイルに生まれ変わったリック君が素敵な期待のリメイクですが、昨日新しいスクリーンショットと共にいくつかのプレイディテールが登場しました。
本作はその物語も初代スプラッターハウスを踏襲した物になる事が明らかにされていますが、舞台となるウエスト博士の邸宅には色々と新しいアレンジが施されている事が判っています。今回新たに本作のシナリオを手掛けるのがジャッジ・ドレッドやプレデターシリーズ、Necronautsなどを手掛けるGordon Rennie氏が手掛ける事が明らかにされました。一体どんなツイストが加えられる事になるのか、期待が高まります。
なお、明らかにされた新情報は以下の様になっています。
- 前作で知られた敵はその大きさやショッキングなディテールにより、恐ろしい怪物に生まれ変わった
- リアルタイムのリジェネレーションを採用する事で、HPバーUIを除去。リックの肉体的な損壊でダメージが表現され、回復時に骨格や筋肉、肌が再構築される
- ユニークな敵AIを壊滅させるために、リックに多く用意されたムーブをセットし、武器を作成し、環境を利用したアタックを行う
- コンボシステム(Splatterkill System)はより血まみれでシネマティックなエフェクトを持った残酷なキルムーブを実現する
- Splatterkill Systemでは敵を引き裂く為にアナログスティックを利用し、実際に内蔵がこぼれ出す様な驚くべき反応を見せる
- ステージデザインはH.P.ラブクラフトの影響を受けたスタイルで、ワールドクラスのヘビーメタルなサウンドトラックとカスタムミュージックスコアを用意
- クラシックに登場する混紡からチェンソーまで多くの武器が登場
先日5月の北米セールスに関するNPDの調査発表をお伝えしたばかりですが、昨日6月の北米セールスの結果がNPDから発表され、E3で発表された新型Xbox 360の販売台数がWiiを下しかなり好調である事が明らかになりました。さらにソフトの売り上げは先月に引き続きRockstarのRed Dead Redemptionが1位を獲得、2位がスーパーマリオギャラクシー2と5月と同様の結果となっています。
北米のゲーム産業全体の売り上げは11億ドルで前年比6%ダウン(2009年6月の総セールスは11億7000万ドル)となり、新型Xbox 360が健闘したものの、携帯コンソールとソフトウェアの減少に歯止めは効かなかった模様。
そして北米全体のハードウェアセールスは今なお任天堂が支配、販売台数の勢いは衰えているもののDSが51万台を超え、今月もセールスNo1に輝いています。また5月の販売台数に比べE3で3DSの発表があったにも関わらず12万7千台増という驚異的な結果に。
マイクロソフトの新しいXbox 360は45万1千台を超え、ホリデーシーズンのセールを除き、2007年のHaloローンチに続いて2番目の大きなセールスを達成しています。なお、ハードウェアセールスの詳細は以下の様になっています。
- DS:510.7K
- Xbox 360:451.7K
- Wii:422.5K
- PS3:304.8K
- PSP:121.0K
また、6月のハードウェアセールスは4億170万ドルで、2009年6月の3億8280万ドルに比べ5%成長を果たしました。前年度比較と各ハードウェアの北米累計販売台数は以下の様になっています。
■ 前年比
- DS:3,071,400 (前年比-33%)
- Wii:2,455,700 (前年比+17%)
- Xbox 360:1,924,900 (前年比+88%)
- PS3:1,591,000 (前年比+85%)
- PSP:599,300 (前年比-26%)
■ 北米での累計販売台数
- DS:41,798,158
- Wii:29,540,081
- Xbox 360:20,555,886
- PS3:12,719,696
- PSP:17,436,836
さらに6月のソフトウェアセールスは5億3130万ドルで、前年の6億2700万ドルからなんと15%もダウンした事が明らかになっています。
前述の様にRed Dead Redemptionが好調で、北米では既に247万5900本を出荷し、現状今年の最も売れたタイトルとなっています。ソフトウェアセールスの詳細は以下でご確認下さい。なお、10位以下TOP20タイトルは明日発表との事。
- Red Dead Redemption (360):582.6K
- スーパーマリオギャラクシー2 (Wii):548.4K
- Red Red Redemption (PS3):380.3K
- New Super Mario Bros.Wii (Wii):200.9K
- Just Dance (Wii):174.8K
- Wii Fit Plus:(Wii):148K
- Toy Story 3 (DS):164K
- UFC 2010: Undisputed (360):148K
- LEGO Harry Potter: Years 1-4 (Wii):136K
- UFC 2010: Undisputed (PS3)
また、6月の注目タイトルであったAlpha Protocol、Metal Gear Solid: Peace Walker、Singularity、Transformers: War for Cybertron、Tiger Woods PGA Tour 11は残念ながらTop10入りを果たしませんでした。明日のTop20の結果に要注目です。
国内では先月公開された映画「ザ・ウォーカー」(原題:The Book of Eli)、デンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンが対決するハリウッドのアポカリプス作品ですが、このトレイラーをHalf-Life 2に登場したイーライ博士とアリックスで再現した高クオリティだけど少し愉快なマシニマ作品が登場しました。
いつもは娘を心配しながらモニターごしに登場するシーンの多かったイーライ博士が、ハードに戦う映像は大迫力ながら違和感が凄い!というか戦闘方法に若干”何らか”のバイアスを感じるのは気のせいだろうか……。
という事ですばらしくハイクオリティに完成したこのトレイラー、メイキングも公開されており、こちらはもっと愉快(主にバグが)なシーンやグリーンバックを用いた合成のプロセスなど興味深い制作の様子が収められています。なお、最後に映画のトレイラーも掲載しておきましたので、比べて見るとより愉快かもしれません。
先日はBioWare自らが自社のタイトルで最も成功したIPだと明言したDragon Ageシリーズ、現在続編である「Dragon Age II」の開発が進められていますが、GameInformer誌最新号の特集記事がリーク、新しいスクリーンショットが数点登場しました。
掲載されたスクリーンショットには新たに女性メイジが登場し、大きくデザインが変更されたdarkspawnのHurlock達が多く映し出されています。掲載内容はこれまでにお知らせしたダイアログUIの変更や主人公であるHawkeに関する情報等が記されています。
さらにドイツの情報サイトGameStarに、GameInformer誌に掲載されたスクリーンショットなどを含む大量のプレビューが登場、情報元がドイツ語なので誤訳の可能性がありますが、主人公のHawkeにメイジの姉妹が登場する事や、前作に登場したモリガンの母Flemethも再登場する事が明らかにされています。詳細は以下でご確認下さい。
- Hawkeの姉妹の名は”Bethany”、クラスはメイジ(スクリーンショットに登場)
- 異端審問官の”Cassandra”がアートワークに登場、彼女は英雄であるHawkeに興味を示している
- ドワーフのキャラクター”Varric”がアートワークに登場、彼はHawkeと共に旅する仲間で、Dragon Age IIで只一人のナレーターを務める
- 前作にも登場したモリガンの母親である魔女Flemethも再登場の可能性あり
- Hawkeは前作に登場した重要人物Teyrn Loghainの元で連合を呼び集めていた
スクリーンショットや新たに登場したアートワークは以下でご確認下さい。
UPDATE:7月16日10:00
昨日、PSNのオンラインマガジンFirstPlayにて「Killzone 3」に4人Co-opモードが搭載されるとのお知らせを致しましたが、VG247からこの情報がFirstPlayの誤報であった事が明らかになりました。嬉しいニュースだっただけに残念ではありますが、続報はGamescomの開催待ちと言ったところでしょうか。
以下アップデート前の本文となります。
以前4人Co-opモードの実装が噂されていた「Killzone 3」ですが、先日欧州PlayStation Network上のオンラインマガジンFirstPlayの最新エピソードにおいて、本作に4人Co-opモードが存在する事が明らかになりました。また、Killzone 3には4人Co-opモードの他にスタンダードな2人用モードも実装される予定との事。
なおこれらのモードに関する詳細は明らかにされていませんが、4人co-opモードは、先日PC版のリリースも確認されたBattlefield: Bad Company 2の”Onslaught”モードのようなものになるのではないかとの予想がされています。
ウザ可愛さで右に出る者は無いと言えるMr.ポテトヘッド、1940年代の登場以降世界中で長く愛されるキャラクターです。うざいけど可愛い!昨年Electronic ArtsからWii用タイトルとしてリリースされたポテトヘッドがホストを務めるファミリー向けゲーム”Family Game Night 2″もえらいウザ可愛さで大変な事になっていました。興味のある方は動画1・動画2あたりでご確認下さい。
前置きが長くなってしまいましたが、何を思ったかポテトヘッドをWarhammer40Kのオルク仕様に魔改造した猛者が登場、物凄いクオリティ!Dawn of Warシリーズのプレイヤーならニヤニヤが止まらない細部のディテールと萌えポーズのオルク愛に満ちた作品に仕上がっています。ちなみにこの子はゲームには登場しないStompa君、公式ページには本物のイメージも用意されていますが、本当に素晴らしい再現度!
という事で、以下、萌えオルク画像をたっぷりとお楽しみ下さい。なお、イメージの最後にポテトヘッドを魔改造してスチームパンクなポテトにした謎の可愛い子も掲載しておりますので、そちらもぜひご確認を。
過去の名作タイトルの復活やソニックの新展開、そしてコアゲームタイトルのビッグアナウンスも控えるというセガですが、一方でGamescomへの不参加や、Alpha Protocol続編の予定が無い事、さらにはマーベルライセンスタイトルの不調にエイリアンフランチャイズの失敗等も絡み、関連スタジオの閉鎖やレイオフの話など厳しいニュースが続いています。
そんな中エイリアンフランチャイズの先陣を切った「Aliens vs Predator」のコンソール版について、予定されていたパッチリリースが中止され今後サポートが行われない事が突然発表されました。
これは公式フォーラムにてセガの担当者が謝罪と共に明らかにした物で、まだリリースから半年も経たない本作に何が起こったのか、海外のAvPコミュニティを始めプレイヤー達は当然ながら騒然とした状況になっていますが、詳しい理由は明らかにされていません。
一体セガに何が起こっているのか……。不穏な影の予兆で無い事を願っています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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