2K Czechが開発を手掛けたシリーズ続編”Mafia II”に全てのDLCや各種プレオーダー特典を同梱した「Mafia II: Director’s Cut」が近く登場するのではないかと噂になっています。
これは北米AmazonにてMafia II: Director’s Cut販売ページが公開されていた事から存在が明るみに出たもので、現在は既に削除済みながら、Xbox 360とPS3、PCプラットフォームの各ボックスアートも掲載され、これまでにリリース済みの”Joe’s Adventures”と”Jimmy’s Vendetta”、そして”The Betrayal of Jimmy”のDLCに加え、4種類の車と衣服のパックを同梱した内容である事が記されていました。
現在海外メディアが2Kに確認を取っており、近く続報が登場すると思われます。かつての名作”Mafia”の続編として期待を集めたものの、セールス的な成功を収められなかった”Mafia II”ですが、気になっていた方にとってはDLC全部入りパッケージの登場は嬉しい再リリースだと言えそうです。
先日開催されたPAX EastにIrrational Gamesが開発を進めている期待のシリーズ最新作「BioShock: Infinite」が出展され、お馴染みKen Levine氏も登壇する”From Background To Center Stage: Building Game Worlds As Main Characters”(バックステージからセンターステージへ:メインキャラクターとしてのゲーム世界構築)と名付けられたパネルディスカッションも開催されました。
パネルディスカッションの内容については機会があれば改めてお知らせしたいと思いますが、今回はPAX East会場を飾ったBioShock: Infiniteの巨大パネルの1ヶ月に渡るメイキングをご紹介。今作のヒロイン”エリザベス”のガーディアンでコロンビアの獄吏でもある巨大キャラクターが出来上がる過程と、ハイクオリティな最終ショット、そして可愛いエリザベスのコスプレをお楽しみ下さい。
今回の巨大ジオラマを制作したのはアーティストのRobb Waters氏で、Irrational Gamesの内部資料を利用したラフスケッチとアイデアメモをベースに、全体のレイアウトを掴む為の3Dモデルが作成されました。
2日目の段階ではまだ全体を形作る為のおおざっぱな切り出しが行われています。見た目にはまだ何が何やら判りません……。
3月15日にローンチを迎え、イギリスでは発売週のセールスでDragon Age IIを下し週間チャートの1位にも輝いたKaos Studiosの「Homefront」の販売が初週で85万本に達する好調な滑り出しを見せていることが明らかになりました。
これはVGChartzの発表によるもので、正確な数には少なからず上下があると思われますが、THQが北米における販売初日のセールスが37万5000本に到達する結果となったと発表しており、1週目の世界販売本数と考えれば妥当な数字だと考えられます。
VGChartzによると、セールス全体の2/3が北米での販売によって占められ、プラットフォーム別に見ると2/3がXbox 360版のセールスとのこと。
大手メディアによるレビューはほど良い佳作レベルの評価でしたが、セールス的にはBulletstormやDragon Age II、Marvel vs. Capcom 3等の注目タイトルよりも良いパフォーマンスを発揮している様子で、夏にかけて200万本に到達する事が出来るか今後の動向に注目です。
DICEによるシリーズ最新作”Battlefield 3″の発表以降、すっかり話題の中心となった感の強い”Frostbite 2.0″エンジンですが、今月4日にはMedal of Honorを開発したDanger CloseがFrostbite 2.0を利用した未発表の新作FPSの開発を進めていることが判明、他タイトルでのエンジン利用に注目が集まっていましたが、新たにEAが未発表TPSタイトルの開発にも”Frostbite 2.0″を利用している事が明らかになりました。
これはEAの公式求人サイトEA Jobsにて発見されたデザイナーの募集から明らかになったもので、概要にはマルチプレイヤーに焦点を当てた未発表のTPSシューターのレベルデザイナーを募集している旨が記されています。
なお、今回の募集で気になるのは、勤務先がEA Los Angelesとなっている事で、EA Los Angelesは2009年にPandemic Studiosを統合し、現在はDanger Closeと改名しているMedal of Honorの開発スタジオを指しています。3月始めから募集が行われている前述の求人には未発表のFPSタイトルとの記述があり、今回のTPSタイトルを併せるとDanger CloseがFrostbite 2.0を利用して2作品のシュータータイトル開発を進めていることとなります。
また、2月19日にはMoHのリリース以降沈黙していたDanger Closeが遂に動き始め、プロデューサーのGreg Goodrich氏がMedal of Honor新作の開発をスタートさせたと報告しており、水面下でどのような計画が進められているのか、今後の動向に注目です。
連日驚く様な新ハックが登場し、コンソール用周辺機器としての枠組みを超える活用事例を見せるXbox 360用のモーションコントローラー「Kinect」ですが、早くも新Kinectの開発が進められているとの噂が登場し注目を集めています。
これはMicrosoftの求人情報に掲載されたシニア光学エンジニアの募集とハードウェアエンジニアの募集から明らかになったもので、ハードウェアエンジニアのサマリーには”Kinectセンサーの開発”と記されています。
光学エンジニアの概要には、光学システムやモジュール、コンポーネントのインターフェース設計を行う旨が記され、測光や光学テストに加え、CMOSとCCDセンサーの専門知識を持ち、高クオリティなイメージングとイルミネーションシステムの開発に従事する人物が求められています。
また、ハードウェアエンジニアはKinectのセンサー開発チームの一員として募集が行われており、チームの工業デザイナーやソフト/ハードウェアエンジニア、電気技師、マネジャーと共に、PCB基盤のレイアウトからサブシステムの開発まで手掛ける旨が記され、かなり本格的な設計が進められている様子が窺い知れます。
なお、先日はMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏が、次回のE3で実験的なプロダクトの提示を行うと示唆しており、その例としてKinectと携帯電話を組み合わせたデバイスを挙げていました。早い時期に次期Kinectが登場するというのは時期尚早と思われますが、具体的な新モデルの研究開発が進められているのは間違いない様子で、ハックでの活用だけでなく、今後の潤沢な対応タイトルの登場にも期待したいところです。
Frostbite 2.0の驚くべき表現力で今度こそシュータージャンルの王座奪還を成し遂げるかと期待を集めるDICEの「Battlefield 3」ですが、現在王座に君臨するCall of Dutyタイトルの新作についてはまだ具体的な動きが無く、その動向に大きく注目が集まっています。
先日は遂にCall of Duty: Black OpsがWii Playのセールスを超えて北米のゲーム産業史上最も売れたタイトルとなった事からも、この戦いはゲームタイトル同士の切磋琢磨を超え、EAとActivisionの戦争とも言えるビジネス的な意味でも興味深い事象だと言えるのではないでしょうか。
と、そんな複雑な様相を見せるこの両タイトルのセールス争いにお馴染みWedbush Morganの経済アナリストであるマイケル・パクター氏がコメント、Infinity WardとSledgehammerの共同開発によって進められていると噂されるCoD新作が例年通りに登場した場合、Battlefield 3がCall of Duty新作に”勝利する望みは無い”と断言しました。
これはIndustryGamersのインタビューに登場したパクター氏が応えたもので、氏はElectronic Artsがシェアをインクリメンタルに獲得しようとしていると分析(複数のシュータータイトルを出さずにシェアを足し算的に1本化させようという意味か)、Battlefield 3が良作として仕上がった場合、前作より25%から35%多いセールスが見込めるだろうと確信している発言しています。
さらにパクター氏はCall of Dutyタイトルに勝利する場合、Battlefield 3がこれまでのセールスに比べて300%以上を売り上げる必要があると発言。CoD新作については、Modern Warfare 2とCall of Duty: Black Opsで獲得したインストールベースに基づいて、より高い売上げを納める可能性は有り得るが、インストールベースの点から見てもElectronic Artsが実際にシェアを伸ばすかどうか疑わしいと語っています。
という事で、力強く語ったパクター氏ですが、語る予想のほとんどが見事なまでに裏目に出る予言の数々とその顛末はもはや定例イベントと化しているのはご存じの通り。とうとうCall of Dutyの王座が脅かされる時が来るのか、例年通りのスケジュールを考えるとそろそろ具体的な動きを見せ始めるCoD新作の動向にも注目です。
いよいよリリースまで1ヶ月と近づいたシリーズ最新作にして原点回帰を果たす「Mortal Kombat」、先日は様々な新要素と共にPS3版の専用キャラクターであるクレイトスの短いプレイの様子を収めた直撮り映像を紹介しましたが、本日新たにクレイトスさんの雄姿がたっぷりと収められた新トレーラーが登場しました。
さすがクレイトスさん、オールレンジで強そうな神性能を発揮するだけでなく、なんとQTEまで盛り込まれており、NetherRealmのツボを抑えた演出にファンには嬉しい仕上がりとなっている様子です。
PS3版には専用キャラクターが用意されているわけですが、Xbox 360版についてはCliffy Bがギアーズで名乗りを上げるなどの動きは見られたものの、具体的な情報は無く、これまでPS3版のみの特典と考えられていました。しかし、ここにきてXbox 360版にも何らかの特典が存在するとの噂が注目を集めています。
これはシリーズのクリエーターを務めるお馴染みEd Boon氏がGiantBombのインタビューで発言した内容が発端となっているもので、氏は登場キャラクターを含め多くの要素が隠された状態になっている事を明かし、アンロック可能なキャラクターや、5、6人のDLCキャラクターが用意されていることを明言。そして、専用キャラクターについて触れ、発表できる情報が無いと前置きし、Xbox 360プレイヤーを愛していると発言、PS3も同様だと述べ、全てのプレイヤーが共にハッピーになれる物を得られるようにするつもりだと発言しています。
まだ何とも判断のしづらい噂ではありますが、本当であれば誰が登場する事になるのか?こういった予想も1つの楽しいイベントとなりそうなシリーズ最新作Mortal Kombatのリリースは北米で4月19日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
NPDの販売チャートなどでお馴染みの調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)が2010年の各プラットフォームにおけるユーザーの動向を調査した結果、ダウンロードによるゲームの購入が2009年から大幅に成長している事が判明、もっとも購入率が高かったXbox 360については55%のユーザーがダウンロードタイトルを実際に購入していた事が明らかになりました。
調査結果によるとXbox 360では2009年の42%から55%にまで増加、PS3は42%から50%へ、Wiiは37%から43%にまで増加しているとのこと。
また、3プラットフォームにおけるダウンロードタイトルの平均価格が10ドルで、平均利益が7ドルという調査結果も記されており、平均価格48ドルに対して利益が22ドルとされるパッケージ販売よりもダウンロードタイトルの利益率が高いという興味深い内容が浮き彫りになっています。
また、2006年時点ではXbox Liveにおけるダウンロードタイトルの平均価格が8ドル未満だった事から、ダウンロードタイトルの平均価格が徐々に高くなりつつあること、さらに2011年のダウンロード販売の売上げが35%程度上昇するとの予測、そして2014年にはコンソールにおけるソフトウェア販売の26%をダウンロード販売が占めるだろうとの興味深い予測も記されています。
かねてから様々な噂と憶測が飛び交っているRockstar Gamesの看板フランチャイズ「Gran Theft Auto」シリーズの最新作に関する話題ですが、海外フォーラムにてRockstar Gamesによる大量のドメイン取得が発見され、その中から次回作のヒントとなりそうな興味深い内容が読み取れ、話題となっています。
今回のニュースは不確実な噂であるとともに、軽度のネタバレ要素を含む内容となりますので、詳細は続きからご確認下さい。
Mike Morhaime氏とFrank Pearce氏が起ち上げたSilicon & Synapse設立から数えて、お馴染みBlizzardがスタジオ設立20周年を迎えたことを2月頭から何度かに渡ってお知らせしてきましたが、新たにBlizzardが20周年を記念した映像コンテスト”Memories of Blizzard Video Contest”の開催を公式サイトにて発表しました。
このコンテストは20年のマイルストーンを機にBlizzardタイトルにまつわるプレイヤー達の思い出を映像で募集するもので、以下の様な素晴らしい豪華商品が用意されています。Blizzardタイトルへの思い入れが強く、映像製作環境も併せ持つファンは毎年プレミアチケットとなるBlizzConの招待旅行目指して奮起してみてはいかがでしょうか。
- Blizzardが費用を持つBlizzConへの招待旅行
- Razer、SteelSeries、Creative Labs提供のキーボードやマイク、ヘッドセットなど
- TavernCraftのドリンクカップ
- DCDirectのアクションフィギュア
- プレイヤーのキャラクターを描いたPrintWarcraftのカスタムポスター
doope!ではアイオワ州にある人口2万5000人の平和で小さな町オタムアで町おこしイベントとしてスタートしたゲームイベント”ビッグバンフェスティバル“やフロリダ州のオーランド国際空港にオープンしたゲームセンター”King of Kong”の運営などで知られるBilly Mitchell氏に絡み、今も盛んなアーケード版ドンキーコングのハイスコア争いとチャンピオンの座について何度かお知らせしてきました。
ドンキーコングのハイスコア争いには、お馴染み”世紀のビデオゲームプレイヤー”Billy Mitchell氏を始め、Dr. Kongの異名を持つ現チャンピオンHank Chien氏、MAME(エミュレーター)での記録保持者Dean Sagalio氏、そして2007年に公開されたドキュメンタリー映画”The King of Kong: A Fistful of Quarters”の主人公を務め王者達に対するチャレンジャーとして登場したSteve Wiebe氏など、多くのスタープレイヤーがしのぎを削る生き馬の目を抜く激しい戦いが存在します。
そんな中、先日アメリカはニュージャージー州の中部に位置するゲームセンター”Richie Knucklez Arcade Games“にて、新しい”King of Kong”を決めるイベント”The Kong Off”が2日間にわたって開催され、Hank “Dr. Kong” Chien氏がチャンピオンの座を守り抜き、Billy Mitchell氏の王座奪還は実現しませんでした。
本日は1UPが公開したこの2日間のイベントを撮影した20枚の写真をご紹介、HDコンソールが隆盛を極める華やかなゲームとは全く違う世界ながら、ゲームを遊ぶ事の本質を今もシンプルに保持し続ける大事な何かがここに存在しているのではないかとも思える非常に興味深いイメージとなっています。
Dawn of Warシリーズでお馴染みのRelic Entertainmentが開発を進めているシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、THQはこれをたびたびギアーズキラーと銘打ち、コア向けのメジャータイトルとしてアピールしてしてきましたが、これまで公開されてきたトレーラーや情報では主人公を務めるスペースマリーンとオルク共しか姿を見せておらず、クオリティは非常に高いながらも若干の物足りなさが感じられる状況が続いていました。
そんな中、Destructoidのインタビューに本作のディレクターを務めるRaphael van Lierop氏が登場し、Warhammer 40,000: Space Marineの新情報とともにお馴染みケイオス・スペースマリーンが敵勢力として姿を表すことが明らかになりました。
Lierop氏はストーリーの概要についても明らかにしており、Forge Worldの惑星Graiaを舞台に、いつもの通り単純で直線的な大規模侵略をけしかけたオルク共と、裏で何やら企んでいるケイオスから惑星を守るためにスペースマリーンの”Captain Titus”が戦うという、シリーズタイトルのプレイヤーにはお馴染みの安定感に満ちた定番ストーリーが描かれるとのこと。
なお、ケイオス勢力についてはバリエーション豊かな一般兵だけでなく、Renegade GuardやPsykersも登場することが明かされており、発表時にケイオスの登場は無いと明言されていただけに、W40kファンには続報が逆に楽しみになるサプライズとなりました。なお、今回のインタビューと共に公開されたケイオスのスクリーンショットとコンセプトアートを続けてご紹介、いつもと少しだけ毛色の違う新鮮なアートワークが確認できます。
Ubisoftの看板キャラクターとして知られるレイマン、国内の認知度は低いものの、doope!ではお馴染みラビッツシリーズもレイマンからのスピンオフであり、Michael Ancel氏が手掛ける久しぶりのレイマン新作”Rayman Origins”も開発が進められており、今後改めてスポットライトが当たる事になるであろう重要キャラクターの1人です。
そんなレイマンシリーズの2作目”Rayman 2″が「Rayman 3D」としてリメイクされる事が3DSの発表時に明らかになっていながら、具体的な情報が登場しない状況が続いていましたが、本日ついに数点のスクリーンショットと共にタイトルに関する新情報が登場しました。
Official Nintendo Magazineに本作のプロデューサーを務めるAbderrazzak Elkaouni氏が語った所によると、今作は単なる移植ではなく、難易度カーブの調整に加え、カメラアングルの調整、よりアクセシブルなゲーム体験を実現するためのゲームシステムとコントロール周りの改善などが加えられているとのこと。
また、ハードウェア機能の進化に伴い、キャラクターやレベルにも改善が施されているそうで、Elkaouni氏は今回の改善によりRayman 3Dが偉大なプラットフォーマーに仕上がったと自信を明らかにしています。
Too Humanの開発で知られるSilicon Knightsが開発を進めているX-Menをテーマにした新作タイトル「X-Men Destiny」、前回は(駄目な方の意味で)驚きのクオリティのガンビットが登場し切ない気持ちになりましたが、今回新たに主人公キャラクターの1人と思われる女子高生ミュータント”Aimi Yoshida”ちゃんのスクリーンショットが公開されました。
プロフィールによると、彼女は悲しみと怒りだけを感じる自暴自棄なキャラクターとの事で、ガンビット達による新人研修的な内容が描かれる本作の新入りとして申し分ない設定だと思われます……が、”そうじゃない感”のインパクトが強すぎてもはや設定が頭に入ってこない強烈な仕上がりになっています。
なお、イメージにはあんまり大きくないコロッサスも登場しており、今後順次登場するであろうウルヴァリンやパイロ、エマ・フロスト、ナイトクローラー、サイクロプス、マグニートの出来に怖い物見たさ欲が高まるところ。それにしても何故マーベルタイトルは毎度のことながら、こうもダメな方向に突き抜けるのか……。頑張れSilicon Knights!
3月もいよいよ下旬に差し掛かり、E3に向けた予告や噂などが徐々に増えつつある昨今ですが、Microsoftが次回のE3にてより多くの「Fable」「Halo」「Gears」「Forza」タイトルを登場させるサプライズを用意していると明らかにしました。
これはMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏がGamasutraとのインタビューにおいて語ったもので、前述の看板フランチャイズにより多くの何かを用意すると共に、実験的なプロダクトなどの提示も示唆、例として”Kinectと電話を組み合わせたような物”が挙げられています。
さらにUnangst氏はForza 4とGears of War 3以外のラインアップが薄いと感じられる2011年秋のリリースタイトルについても言及、Kinect Star Warsにも触れ、秋リリースのタイトルについてもE3で情報が明らかになると発言しました。
かねてからHalo新作については様々な憶測と噂が飛び交っており、E3で決着が見られるか、今後の動向と続報に注目です。
American McGee氏の新作、そしてアリス イン ナイトメアの続編として大きな注目を集めているSpicy Horseの「Alice: Madness Returns」が6月のリリースに向け、イギリスのレーティング機関BBFCの審査を15歳以上対象タイトルとして通過しました。
また、BBFCのレーティングサマリーにはAlice: Madness Returnsに62分37秒のカットシーンが含まれていることが記されており、さらにこれとは別に須田剛一氏と三上真司氏が手掛ける新作”Shadows of the Damned”のトレーラーも同梱されているとのこと。
ゴシックなテイストとAmerican McGee氏特有の物語で多くのファンを魅了するAlice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
毎度可愛らしいトレーラーで楽しませてくれる「Portal 2」ですが、今回もAtlasとP-bodyの2人が酷い目に遭うキュートなトレーラーが登場しました。
今回は1953年に米軍に納めるシャワーカーテンを作る為にアパーチャサイエンス社を起ち上げた初代社長”Cave Johnson氏”が解説に登場、冷静に考えるとこの社長が”何なのか”、想像するだけで空恐ろしい気がしないでもありませんが、とりあえず今回はアパーチャサイエンス社謹製の”壁”が素晴らしいぞというPR映像となっています。
相変わらず萌えのツボを憎いほどに心得たValveの最新作Portal 2のリリースは北米で4月19日、ヨーロッパは4月22日で、対応プラットフォームはWindowsとMac、PS3、Xbox 360となっています。ああもう可愛い。
Valveが運用するお馴染みのデジタル販売プラットフォーム「Steam」、SteamworksやSteamPlay、スクリーンショット機能にセキュリティ強化など様々な新機能も実装され、ますます便利になるばかりのクライアントですが、新たに録画機能が実装されるとの噂が登場しています。
これはSteamフォーラムのメンバーでPolitical Gamerと名乗る人物がValve社内に招待され、ゲイブと話した内容等を報告したことから明らかになったもので、録画機能の実装についてはゲイブ本人がPolitical Gamer氏に語ったとのこと。
また、ゲイブは今後iOSとAndroidへのSteam対応も視野に入れている事を示唆しており、まだまだSteamの拡大は止まらない様子です。
なお、今回のPolitical Gamer氏がValveへ訪れゲイブと会話した事は間違いない様子で、ゲイブ本人との微笑ましい写真を含む訪問時のイメージや音声ファイルが大量に公開され、動画の公開も準備されていることから、どうやら信憑性は高い噂だと考えられます。
今回の記事にはPolitical Gamer氏が撮影したValve社内の様子を収めた写真から幾つかのイメージを紹介、大量の帽子やゲイブとの写真、さらにこれまでのどのValveタイトルとも一致しない謎のコンセプトアートなど、非常に興味深い社内の様子が確認出来ます。
また、先だって行われたSteamクライアントのアップデートにて、Steam Voice(※ ボイスチャット)に”Skype”のSILK codecが採用された事が明らかになりました。
このアップデートにより、これまで15kbpsに固定されていた帯域が8~30kbpsの間で自動調整される事となり、音声の品質を含め大幅に通話クオリティが向上しています。これで遠隔地の友人との”Portal 2″Co-opプレイがより快適に楽しめるのではないでしょうか。
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