2008年9月の“Spore”発売以来、ビデオゲーム開発を離れ、ロボット技術の研究やリアリティ番組向けのTVプラットフォーム、ソーシャルネットワーク等の分野で活躍していたお馴染みウィル・ライト氏ですが、昨晩開幕したGDC 2018のUnityキーノートにウィル・ライト氏が登壇し、実に10年ぶりとなる新作ゲーム「Proxi」を発表。Unityを利用したモバイル向けの独創的なシミュレーションを開発していることが明らかになりました。
先週末にカナダ向けのソフトローンチを果たし話題となったモバイル版“PlayerUnknown’s Battlegrounds”ですが、新たにTencentがアメリカとイギリス向けにiOSとAndroid版「PUBG Mobile」の配信を開始し、各国のGoogle PlayストアとApp Storeにて無料で利用可能となったことが明らかになりました。
先日待望のPC版ローンチを果たし、発売から僅か4日で50万本販売を突破した「Warhammer: Vermintide 2」ですが、新たにFatsharkのCEO Martin Wahlund氏がPC Games Insiderのインタビューに応じ、本作の収益が発売から僅か2週間足らずで、初代“Warhammer: End Times – Vermintide”(PS4/Xbox One/PC)の全体的な収益を突破したことが明らかになりました。
1992年に発売されたAmiga版を皮切りに、MS-DOSやメガドライブ、スーパーファミコンを始めとする大量のプラットフォームに移植されたDelphine Software Internationalの名作プラットフォーマー“Flashback”(国内ではフラッシュバック)ですが、新たにMicroïdsとPaul Cuisset氏が、本作のリリース25周年を祝うNintendo Switch版「Flashback 25th Anniversary」をアナウンスし、6月7日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
昨晩、サンフランシスコで開幕した“GDC 2018”にて、Microsoftがビデオゲーム向けの実用的なリアルタイムレイトレーシング技術「DXR」(DirectX Raytracing)をアナウンスし、FrostbiteやUnreal Engine、Unity、Northlightといったお馴染みのエンジンがDXRの統合を既に進めていることが明らかになりました。
レイトレーシングは、現実世界と同様に(文字通り)光線の軌跡を追うことで画像を作り上げるレンダリング技術ですが、複数の光線による反射や透過、屈折を追跡する膨大なシミュレートが必要となることから、リアルタイムで十分な品質を得ることが難しく、主に映画やTV等のプリレンダ分野で用いられることが多く、ビデオゲーム分野においては、次世代の鍵を担う技術として長年リアルタイム技術や代替手法の研究が進められていました。
今回Microsoftが発表した“DXR”もやはり完全なレイトレーシングではないものの、現在の(三次元のゲーム世界を二次元のピクセル集合に変換する)ラスタライズと来るフルレイトレーシングの橋渡しとなる代替技術として位置づけられており、DirectX 12 APIのHLSL用シェーダーとして組み込まれ、現行のDX12対応ビデオカードで動作するほか、リリース初日からD3Dのデバッグ/分析ツールPIX for Windowsに対応するとのこと。
Microsoftの“DXR”は、現行のGPUコンピュートやスクリーンスペースエフェクト(反射等)に似た、現行のラスタライズに幾つかのレイトレーシングレイヤを追加する手法で、早くもRemedy EntertainmentのNorthlightに組み込まれたデモンストレーション映像に加え、EAの研究開発部門SEEDによる新プロジェクト“PICA PICA”のハイライト映像が登場しています。
昨日、“Family Guy”の最新エピソードにて放送された最新の60秒CM映像をご紹介した新生「God of War」ですが、先ほど予定通り本作初のハンズオンプレビューが解禁され、16分強に及ぶ本格的なプレイ映像が登場しました。
今回の映像は、HUDやUIが確認できるゲームプレイのハイライトをまとめたもので、以前のシリーズよりもオープンな環境やカメラコントロール、R1とR2に割り当てられた弱強の攻撃、空中コンボ、専用のゲージが用意されたスタンシステムとフィニッシュムーブ、アトレウスとの連携、最新技術のショーケースとも言えるPS4 Proの圧倒的なビジュアル、全シリーズから大幅に刷新されたスマートなUIなど、非常に興味深いディテールが確認できる内容となっています。
3月20日の海外ローンチと3月22日の発売が迫る“Assassin’s Creed Rogue”のPS4/Xbox One向けリマスター「Assassin’s Creed Rogue Remastered」(アサシン クリード ローグ リマスター)ですが、新たにGame InformerがPS4版の冒頭をプレイした16分のハンズオン映像を公開しました。
今回はGame Informerのハンズオンと併せて、PC版のオリジナルとPS4 Proのリマスターを並べた新旧の比較映像をまとめてご紹介します。
先日、初代“Oddworld: Abe’s Oddysee”(エイブ・ア・ゴーゴー)と続編“Oddworld: Abe’s Exoddus”のアートワークと3月20日の情報解禁を示すティザーフッテージが公開された「Oddworld」シリーズですが、先ほど“Oddworld Inhabitants”が新たなティザーフッテージを公開し、明日“エイブの出自をめぐる旅が始まる”と予告しました。
2012年から2016年4月に掛けて、Massive EntertainmentのCEOとして“Tom Clancy’s The Division”の開発を率いたFredrik Rundqvist氏が新スタジオ「Sharkmob」を設立し、スタジオが“カルトクラシック”と呼ぶ既存のIPのライセンスを取得し、マルチプラットフォームのマルチプレイヤーゲームを開発していることが明らかになりました。
今のところ、このIPに関する詳細は不明ですが、スウェーデンのマルメで活動する“Sharkmob”には、Snowdropエンジンの開発を率いた技術ディレクターAnders Holmquist氏、The DivisionのIPディレクターを務めたMartin Hultberg氏、同じくThe Divisionのディレクターとプロデューサー、技術ディレクターを兼任したPetter Mannerfelt、さらにIo-InteractiveでHitmanのブランドアートディレクターを務めたRodrigo Cortes氏など、錚々たる面々が在籍しており、デビュー作のお披露目に期待が掛かる状況となっています。
2016年9月にKickstarterキャンペーンを実施し、56万ユーロ(およそ7,300万円)の資金調達を果たした仏Novaquarkの野心的なサンドボックス宇宙MMO「Dual Universe」ですが、テスト運用と拡張が進められているプレアルファビルドの進捗に注目が集まるなか、仏Novaquarkが新たな開発者の雇用をアナウンスし、なんと“EVE Online”の開発初期からシニアゲームデザイナーを務め、World of Darknessのディレクターも務めた元CCPのベテランが“Dual Universe”の製作総指揮に就任したことが明らかになりました。
先日、名称をオリジナルと同じ“Rune”に改め、今後は初代を“Rune Classic”と呼ぶことが報じられた新生「Rune」(旧:Rune: Ragnarok)ですが、新たにHuman Headがアルファビルドの船を操作し、オープンワールド環境を移動する興味深いゲームプレイ映像を公開しました。
前回、“Grand Theft Auto V”が通算15度目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが3月11日週の最新データを発表し、3月16日に待望の世界ローンチを果たした傑作の現世代向けリマスター「Burnout Paradise Remastered」が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
同じく人気シリーズ最新作“Kirby Star Allies”(星のカービィ スターアライズ)が初登場で2位となった最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
先日、物語の鍵を握る謎の種族ドレッジにスポットを当てるトレーラーが公開された“Banner Saga”シリーズ最終章「Banner Saga 3」ですが、新たにStoicが初代と2作目に続いて登場する巨人ボルヴェルクにスポットを当てる日本語字幕入りの解説トレーラーを公開しました。
今回は、傭兵団レイブンを作り上げた怒れる巨人ボルヴェルクの運命を描いた映像をご紹介しますが、内容にはシリーズのネタバレが含まれますので、2作目をプレイ中の方は十分ご注意下さい。
BattlefieldやDestiny、オーバーウォッチ、Grand Theft Auto V等の検証でお馴染み“DefendTheHouse”が、突如Year3に突入した「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)のあれこれを検証する第1弾の“Myths”映像を公開しました。
固有アビリティ/ガジェット周りの検証に加え、愉快なネタも用意された第1弾エピソードは以下からご確認下さい。
3月29日の日本語版発売が目前に迫る人気シリーズ最新作「ファークライ5」ですが、新たにUbisoftが国内向けに本格的な実写吹き替えトレーラー“伝道”を公開しました。
俳優グレッグ・ブリック扮するジョセフ・シードが力強く歌うアメージング・グレイスが印象深い最新映像は以下からご確認下さい。
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