本日、Academy of Interactive Arts & Sciencesが第19回「D.I.C.E. Awards」の部門別ノミネート作品を正式にアナウンスし、“The Witcher 3: Wild Hunt”と“Rise of the Tomb Raider”がGOTYを含む8部門の最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、先日アナウンスされた小島監督の殿堂入り(Hall of Fame)に続いて、昨年7月11日に55歳という若さで逝去された任天堂の岩田聡社長が“Lifetime Achievement Award”(特別功労賞)を受賞することが報じられています。
今年の授賞式は、“2016 D.I.C.E. Summit”の開催に併せて2月18日に執り行われ、人気コメディアンで俳優としても活躍するピート・ホルムズがホストを務めるとのこと。
前述した2作品の最多ノミネートに続いて、“Ori and the Blind Forest”(オリとくらやみの森)の6部門ノミネートや5部門に選出された“Fallout 4”、4部門ノミネートを果たした“Her Story”と“The Order: 1886”、“Stars Wars Battlefront”など、多数の注目作が並ぶ全22部門のラインアップは以下からご確認ください。
昨年11月中旬にPTRが稼働を開始し、運用と改善が進められていた「Diablo III: Reaper of Souls」のパッチ2.4.0ですが、新たにPCとコンソール版のAmericasサーバ向けにパッチ2.4.0が適用され、膨大な新要素のハイライトを紹介する解説映像が公開されました。
昨年末にプレオーダーが開始され、先日暫定的な最小/推奨動作要件がアナウンスされたBattlestate Gamesの野心作「Escape from Tarkov」ですが、新たに公式Facebookがユーザーから多く寄せられている質問に答えた新たなFAQを公開。アルファテストの開始時期やプレオーダー販売、NDA等に関する興味深い情報が判明しています。
今年は、馴染み深いフラッシュセールやデイリーディールを取りやめ、トレーディングカードとおすすめタイトルのディスカバリーキューを絡めたプロモーションを導入した「Steam」の冬セールですが、夏セールに比べて総収益が倍近い増加を記録したと報じる非公式なSteam Spyによる調査データや作品の収益ランキングが注目を集めるなか、Valveが開発者向けに用意したセールのサマリーが誤って一時的にパブリックな情報としてSteamVRページ上に投稿(※ 現在は削除済み)され、ディスカバリーキューの絶大な販売増への貢献など、非常に興味深いディテールが明らかになりました。
先日、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が数々のディズニー作品で活躍するグラミー賞アーティストでもある女優ミラ・マルンベルグとスウェーデン王立男声合唱団(Orphei Drangar)をゲストに迎え制作した新しいビデオゲームアルバム「The Greatest Video Game Music: Choral Edition」の収録曲や発売日、試聴サンプルとして公開されたFinal Fantasy Xの“Hymn of the Fayth”をご紹介しましたが、本日新たな試聴データとしてPortalの名曲“Still Alive”が公開されました。
Jonathan CoultonとEllen McLainによる“Still Alive”は、オリジナルが余りにも完成された楽曲であることから、オーケストラや合唱向けのアレンジが非常に難しい作品と言えそうですが、大胆なアレンジとアプローチで可愛らしい楽曲に仕上がったChoral Edition版の“Still Alive”と収録曲のラインアップは以下からご確認ください。
日本語版を含む2月5日の世界同時ローンチがいよいよ目前に迫るFiraxisの期待作「XCOM 2」ですが、新たにPC Gamerが本作の兵士達に用意された膨大な規模のカスタマイズ要素にスポットを当てたプレビューを公開。
各兵士の名前や姓、出自、性別、出身に至る背景をはじめ、部位別の膨大なタトゥーやボディデザイン、武器・防具用のパターンや塗り、上下別にアクセサリが設定可能な頭部、多彩なカラー設定、複数の言語を数種類ずつ用意したボイスデータ、アニメーションの雰囲気まで変わる性格、多彩な効果を持ち外観も実際に変化する武器アタッチメントなど、過剰ともいえる量の要素を盛り込んだ柔軟な兵士カスタマイズの一端は以下からご確認下さい。
スタジオジブリ作品やThe Last of Usといった数々のポスターアートで知られるOlly Moss氏と元Double FineのベテランJane Ng女史が手掛ける美しい環境ビジュアルや、人里離れた深い山林の探索とミステリー、トランシーバーで会話する会ったこともない上司と主人公Henryの奇妙な関係といった要素で注目を集めるCampo Santoの新作アドベンチャー「Firewatch」ですが、新たに本作の開発を率いるデザイナーNels Anderson氏がWCCF Techのインタビューに応じ、本作のオープンワールド環境やDLCの有無、プレイボリュームなど、幾つかの新たなディテールを明らかにしました。
12月初めにSteam Early Access版のローンチを果たした「Don’t Starve」の“Shipwrecked”DLCですが、新たにKleiの開発者Bryce Doig氏が今後数ヶ月のうちに実装を計画している“Shipwrecked”のロードマップをアナウンスし、追加キャラクターやボス、バランス調整、バニラやRoG世界との行き来を可能にするセーブ統合機能といった新しい取り組みの概要を明らかにしました。
また、ロードマップの公開に併せて、1月中旬以降の定期的なアップデートに関する情報も提示されています。群島と海のサバイバルに励んでる方は、新コンテンツの概要と実装スケジュールの予定をチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、IGFの部門別ノミネート作品のラインアップをご紹介しましたが、新たにIGFと同じく今年に開催されるGDC 2016にて授賞式が行われる“2016 Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、“The Witcher 3: Wild Hunt”と“Fallout 4”、“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”、“Bloodborne”、“Rocket League”の5作品が見事GOTY候補に選出されたことが明らかになりました。
今年は、4部門に選出された“The Witcher 3: Wild Hunt”と“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”が最多ノミネートを果たしたほか、“Fallout 4”と“Bloodborne”、“Star Wars Battlefront”、“Splatoon”、“Her Story”、“Undertale”がそれぞれ3部門にノミネートされており、2015年の豊作ぶりを示す興味深いラインアップとなっています。
なお、“2016 Game Developers Choice Awards”の授賞式は3月16日PT午後6時30分から8時30分(日本時間の3月17日午前11時30分から午後1時30分)まで、IGFの表彰式と併催され、JourneyやWattamで知られるお馴染みRobin Hunicke女史がホストを務めるほか、例年通りライブ配信も行われることが判明しています。
先日、PS4とXbox One版の発売が急遽1月12日に決定したPS4とXbox One版「Gone Home: Console Edition」ですが、待望のコンソール版発売が目前に迫るなか本作の開発を手掛けたFullbrightのSteve Gaynor氏がIGNのポッドキャスト“Unlocked”に出演し、“Gone Home”の出自について言及。オリジナルの計画が“System Shock”にインスパイアされたサイバーパンクなアドベンチャー作品だったことを明らかにしました。
先日、屋外環境と不気味な武器を写した初のスクリーンショットが公開された傑作ホラー“Outlast”の続編「Outlast 2」ですが、未だ謎の多い最新作の舞台についてRed Barrels Gamesが言及し、前作とプリクエルDLC“Whistleblower”の舞台となったマウントマッシブ精神病院が新作に登場しないことを明言。“Outlast 2”が新たな舞台で展開することを明らかにしました。
本日、強力な新種のエイリアン“Gatekeeper”を撮影した映像が公開されたFiraxisの期待作「XCOM 2」ですが、先ほど海外メディアのハンズオンプレビューが解禁され、インプレッションや幾つかの新情報、多彩なハイライトに加え、未見のゲームプレイを収録したプレビュー映像が公開されました。
特にIGNが公開したプレビューは、最新作のストラテジーレイヤーにフォーカスしたもので、これまでの加盟国を基盤とするリソース運用からゲリラ戦に移行したことに伴う情報収集(※ 新たなリソースとしてINTELが導入された)や人材の徴用、先日のインタビューにてご紹介したダークイベントの流れなど、最新作の大きな変化が確認できる非常に興味深い内容となっています。
昨日、FiraxisのアートディレクターGreg Foertsch氏が多彩な新要素について語ったインタビューをご紹介した期待作「XCOM 2」ですが、2月5日の世界同時ローンチが1ヶ月後に迫るなか、新たに本作に登場を果たす新種のエイリアン“Gatekeeper”を撮影したプレイ映像が公開されました。
前作にも登場した“Cyberdisc”とドクター・フーのダーレク、Destinyのゴースト、Portalの人格コアを組み合わせたような外観の“Gatekeeper”は、長い触手と不気味な目を持つ本体が球状の装甲をまとったエイリアンで、強力なビーム系の遠距離攻撃に加え、範囲攻撃とゾンビ化能力を同時に発動するやっかいな能力を特色としています。
今回は“Gatekeeper”の映像とスクリーンショットに加え、エイリアンの統一政府アドヴェントが提示する人類のより良い生活と都市環境が偽物であることに気付いた人類が暮らすスラム環境を写した新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
昨年、俳優マシ・オカ氏率いるMobius Digitalの“Outer Wilds”が最優秀賞にあたる“Seumas McNally Grand Prize”とデザイン部門を制し、Inkleの“80 Days”やNathalie Lawhead女史のアバンギャルドな“Tetrageddon Games”といった作品が高い評価を獲得した“Independent Games Festival”ですが、本日第18回目を迎える「2016 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、Sam Barlow氏の傑作アドベンチャー“Her Story”と実在する大都市を舞台とするミニマルな地下鉄シム“Mini Metro”が最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む4部門にノミネートされた“Her Story”と“Mini Metro”に続いて、昨年大きな話題となったRPG“Undertale”(3部門)やRed HookのゴシックなローグライクRPG“Darkest Dungeon”(3部門)、美しいビジュアルとアンビエントな楽曲が印象的な音楽ゲーム“Panoramical”(3部門)といった作品がファイナリストに選ばれており、2015年がブロックバスターな大作と同じくインディペンデント作品においても非常に豊かな1年だったことが窺える興味深いラインアップとなっています。
なお、IGF 2016の授賞式は3月14日から18日に掛けてサンフランシスコで行われるGDC 2016の開催に併せ、3月16日に執り行われる予定となっています。
今年のSeumas McNally Grand Prizeに選出されたファイナリストの映像を含む部門別ノミネート作品は以下からご確認下さい。
昨年10月末に正式アナウンスが行われ、不気味なティザートレーラーと共に2016年秋の発売と対応プラットフォーム(PS4/Xbox One/PC/Mac)が報じられた傑作ホラー“Outlast”の続編「Outlast 2」ですが、新たにRed Barrels Gamesが初のスクリーンショットを公開。不気味な武器を持つクリーチャーらしき何かとそれをじっと見守る謎の人物が姿を見せています。
また、Polygonが公開した2016年に注目すべき恐怖ゲームの1つに本作が選出され、初代の販売が350万本規模に達していることが明らかになりました。
Deep SilverによるIPの獲得を経て、新スタジオ“Dambuster Studios”が開発を進めている人気シリーズ最新作「Homefront: The Revolution」ですが、シリーズの中核要素に回帰しつつ全く新しい作品に生まれ変わるとされる新作の続報と進捗が待たれるなか、大手小売りTargetの店頭予約カードに2016年5月17日発売の文言が発見され、近く発売日が正式にアナウンスされるのではないかと注目を集めています。
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