今月上旬に元DICEの開発者を含むベテラン4人が設立した新スタジオ“Fugitive Games”がシングルプレイヤー専用のオープンワールドSFスペースシム「Into the Stars」を発表し、85,000ドルの資金調達を目標とするKickstarterキャンペーンを開始したとご紹介しましたが、週末に無事初期ゴールをクリアし、PS4対応を含む複数のストレッチゴールがアナウンスされました。
昨年、意欲的な新要素の導入と金字塔の精神的後継を両立させた“Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth”を見事な作品に仕上げたFiraxisが、“Beyond Earth”ユニバースを舞台とする新たな宇宙ストラテジー「Sid Meier’s Starships」を発表し、PCとMac、iPad向けのターンベース作品として2015年春のローンチを予定していることが明らかになりました。
先日、Kickstarterキャンペーンの開始から僅か2時間で初期ゴールを達成し、翌日には用意していたストレッチゴールを全てクリアする昨今珍しい好調なスタートを切ったHarebrained Schemesの新作「Shadowrun: Hong Kong」ですが、この週末も資金提供は順調に進んでおり、現在14,000人を超えるファンが54万4,628ドルもの開発資金を提供する状況となっています。
昨日、製品版の発売が2015年3月26日に決定したことが報じられたObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、本日Josh Sawyer氏が未公開コンテンツのお披露目を行うTwitch配信が予定通り実施され、Kickstarterキャンペーンのストレッチゴールとして実装が決まったカスタマイズ可能なプレイヤーの拠点や10階層を超える巨大なダンジョン、華やかな大都市の探索など、多数の新要素を紹介するゲームプレイフッテージが登場しました。
製品版にかなり近い最新ビルドのUIや緻密に描かれたロケーション、多数の改善と新要素を導入した戦闘、美しいワールドマップなど、来る3月末のローンチに期待が掛かる配信アーカイブは以下からご確認下さい。
昨年9月22日にSteam Early Access版のローンチを果たし、サンドボックス環境やゲームモードの追加を含む多数のアップデートを導入したHinterland Studioのサバイバルアドベンチャー「The Long Dark」ですが、新たに本作の販売規模を報告するプレスリリースが発行され、Steam Early Access版が25万本を超える規模の販売を達成していることが明らかになりました。
昨年7月下旬にPS4版のローンチを果たし、ローン・ラニングの名作“Oddworld: Abe’s Oddysee”(エイブ・ア・ゴーゴー)を単なるHDリマスター以上のモダンなパズルプラットフォーマーに昇華させた新作「Oddworld: New ‘n’ Tasty」ですが、本日Oddworld Inhabitantsが続報が待たれていたPCとXbox One、PS3版のリリーススケジュール決定を報じ、WindowsとMac、Linux版(Steam)が2015年2月25日、Xbox OneとPS3版が3月初頭に発売を迎えることが明らかになりました。
昨晩、GOGがプレオーダー販売を開始した“Royal Edition”の概要をご紹介したObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、新たにObsidianとParadoxが発売スケジュールの決定を報じ、2015年3月26日に待望のローンチを迎えることが明らかになりました。
2月3日から5日に掛けて、ラスベガスで開催される今年の“D.I.C.E. Summit”にて授賞式が行われる「D.I.C.E Awards 2015」の部門別ノミネート作品が本日アナウンスされ、各方面で高い評価を獲得したMonolith Productionsの新作“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む最多9部門ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、何れもGOTYノミネートを果たした“Destiny”と“Far Cry 4”、“Hearthstone”が“Shadow of Mordor”に次いで6部門ノミネートを記録しており、来る授賞式の開催に注目が集まる状況となっています。(※ 去年は“The Last of Us”が12部門/13ノミネートを記録し、GOTYを含む10部門を制覇)
(AAA開発に比べ)開発とプロモーションに制限がある状態で、高いリスクを背負い、革新的なゲームプレイと経験で産業を前進させた作品を選出する“D.I.C.E. Sprite Award”が新部門として設けられた今年の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
今月末に開催される“PAX South”にて、新たなプレビューと質疑応答、デモのプレゼンテーションを実施することが明らかになったObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、リリーススケジュールのアナウンスが待たれるなか、先ほどGOGが本作の豪華な限定版“Royal Edition”のプレオーダーを開始し、一部出資者向けに用意されていたアイテムを含む特典の概要が明らかになりました。
また、プレオーダーの開始に併せて未見のスクリーンショットが多数公開されており、来るPAXパネルの開催に改めて期待が高まる状況となっています。
先日、Kickstarterキャンペーンの始動をご紹介したSuper Systemsのクラシックなアーケードレーサー新作「Drift Stage」ですが、本日無事初期ゴールの3万ドル調達を達成し、ゲームに追加される新車のイメージと、本作のコンポーザーを務めるロサンゼルスのアーティスト“Myrone”によるユーロビートなサウンドトラック“峠RUN”の音源が公開されました。
本日予告通りKickstarterキャンペーンが開始され、僅か2時間ほどで初期ゴールを達成し話題となったJordan Weisman氏率いるHarebrained Schemesの新作「Shadowrun: Hong Kong」ですが、早くも目標額の3倍を超える30万ドルの資金調達を果たし、残るキャンペーンの動向に注目が集まるなか、70万ドルコースまで用意した5万ドル刻みの新たなストレッチゴールが7種追加されました。
なお、先ほど30万ドルの資金調達を突破したことで、4つ目のストレッチゴールをクリアし、ネズミを使役する新クルー“Gobbet”(シャーマン)のパーソナルサイドミッション導入が決定しています。
先日から、新プロジェクトの始動に向けた予告をご紹介していたHarebrained Schemesの“Shadowrun”新作ですが、本日予定通り“香港”が舞台となる新作「Shadowrun: Hong Kong」のKickstarterキャンペーンがスタート。なんと開始から僅か2時間で初期ゴールの10万ドル調達を達成し、半日を待たずに早くも3つのストレッチゴールをクリアする大変な状況となっています。
先日、初代“Hotline Miami”に続いて楽曲を提供するJasper Byrneの4曲入りEPが発売された期待の新作「Hotline Miami 2: Wrong Number」ですが、新たにM|O|O|NやMega Drive、Perturbator、Scattleに続く参加アーティストとして、シンフォニックなエレクトロを手掛けるユニット“Magic Sword”の参加が報じられ、今年発売されたばかりのアルバム“Vol. 1”(参考:iTuens)に収録されている新曲“In the Face of Evil”を“Wrong Number”のサウンドトラックに提供することが明らかになりました。
先日、同時接続数がピーク時に100万ユーザーを超えると報じられた“Minecraft”ですが、本日Mojangが公式サイトを更新し、昨年4月に2,100万本突破が報じられていた「Minecraft: Pocket Edition」の販売が遂に3,000万本のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
昨年6月にはフランチャイズの累計販売が5,400万本を超えたことが報じられた“Minecraft”ですが、昨年4月に1,500万本突破が報じられたPC/Mac版の販売は既に1,810万本を超えており(参考)、昨年後半にローンチを果たしたPS4とPS Vita、Xbox One版も含めれば、フランチャイズの累計販売が7,000万本の大台に乗る時期もそう遠くないと言えるのではないでしょうか。
昨年11月に開催されたBlizzConにて、クローズドベータの開始が1月13日に決定したBlizzardのMOBA新作「Heroes of the Storm」ですが、まもなく予定通り開幕を迎えるクローズドベータに向けて、本作の概要や各種UIを含むゲームプレイ、数々の新コンテンツを紹介する解説トレーラーが公開されました。
多数のゲームプレイフッテージに加え、エジプトテーマの3レーンマップ“Sky Temple”やお馴染み“Thrall”の導入、各種新スキン、2つのリーグを含む複数のモードを用意した“Ranked Play”、ヒーローやスキン、マウントの販売を行うインゲームショップなど、充実したコンテンツを擁するクローズドベータビルドの最新映像は以下からご確認下さい。
昨年11月に映画“ロード・オブ・ザ・リング”と“ホビット”のゴラム役や、リブート版“猿の惑星”シリーズのシーザー役として知られるフォーマンスキャプチャーの名優アンディー・サーキスの起用をアナウンスしたMike Bithell氏の新作ステルスアクション「Volume」ですが、新たに本作の舞台となる電脳空間に登場する敵にフォーカスしたトレーラーが公開され、アンディー・サーキス演じる“Guy Gisborne”(ロビン・フッドにおけるギズボーンのガイ)の音声が登場しました。
それぞれに固有の動きと役割を持つポーンとタレット、ナイト、ローグ、ハウンド、アーチャーの挙動と特徴、発見された場合の行動など、興味深いゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
これまでも多彩なファンメイド映像をご紹介してきた「Half-Life 2」ですが、新たに“Pogo”として多数の楽曲を公開しているアーティストNick Bertke氏が現実世界にDogやStrider、Combine兵、ガンシップなど、お馴染みのキャラクター達を登場させた非常にリアルな短編実写映像“Half-Life 2 In Real Life”を公開し注目を集めています。
まるで本当に存在しているかのように登場するキャラクター達のライティングやマッチムーブなど、リアルなコンポジットが印象的な映像は以下からご確認下さい。
昨年6月に累計販売5,400万本突破が報じられ、“LEGO ムービー”のロイ・リーが製作総指揮を務める映画化やTelltaleによるアドベンチャーゲーム化まで報じられたMojangの「Minecraft」ですが、新たにMojangの開発者Nathan Adams氏が本作の同時接続数に言及し、ピーク時には100万ユーザーを超えるケースがしばしば確認できる規模に達していることを明らかにしました。
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