遂に無料DLCの登場もアナウンスされた「Portal 2」、既に一通りのプレイを終えて新しい遊び方を模索している方も多いと思いますが、今回はPortal 2のタイムアタックにも重要な要素となる……かもしれないキューブ投げ技術を収めたプレイ映像をご紹介します。
前作“Portal”でも何をしてるのかさっぱりわからない超絶タイムアタックなどが盛り上がっていましたが、今回の映像もリリース直後にも関わらず、もはやネタバレにもならないレベルのプレイに達しており、今後のさらなる研究と発展に期待が高まるところです。
一体どうやったらこんな事が思いつくのか、その精度も含めてアメージングとしか言いようのない神プレイですが、既に遊び尽くした方は、新たなPortal 2プレイの可能性を拡げる手段として実際にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
先日ValveのマーケティングVPを務めるDoug Lombardi氏が「Portal 2」第1弾DLCを夏にリリースすると明らかにしましたが、昨晩新たなプレスリリースが発表され、本DLCに関する更なる情報が明らかになりました。
プレスリリースによると、このDLCは“Portal 2 DLC #1”と呼ばれており、新しいテストチャンバー、スコアボード、シングルとマルチプレイヤー両方に向けたチャレンジモードなどを含み、PCとMac、PS3、Xbox 360全ての対応プラットフォーム向けに無料DLCとしてリリースする予定とのこと。
さらに、セールスの好調が伝えられているPortal 2の販売が、ValveタイトルとしてHalf-Life 2以来“最も早いセールス”を達成したタイトルで、イギリスとドイツ、北欧市場における週間セールスのトップを獲得したことも併せて発表されています。
「Portal 2」に登場したCo-opモード、会話やチャット無しでも案外なんとかなる優れたコミュニケーションと絶妙なレベルデザインで非常に楽しい経験が得られるモードとして大人気ですが、何だか相手にちょっかいを出したくなるような巧妙なデザインが盛り込まれているのも素晴らしいところです。
そんなPortal 2のCo-opモードでチームメイトとして信頼を得るためにやっては行けない5つの行動をまとめた映像が公開、やってはいけない、やってはいけないけれども、ちょっと楽しそう……な愉快映像としても楽しめる内容となっています。あえて悪用する場合は、頻度的な意味で十分に気を付けることをオススメします。
先日リリースを果たしたValveの最新作「Portal 2」、革新的なゲームシステムやそのクオリティの素晴らしさはとりあえず置いておいて、今作が提示した革命的な要素の1つに、キャラクター表現における新しい萌えを完成させたことが挙げられるかと思います。
今回は、そんなPortal 2の萌えを体現するATLASとP-Body、そしてGLaDOSのレゴモデルをご紹介。いずれも素晴らしいクオリティで組み上げられており、所有欲をぼきぼきと刺激するけしからん仕上がりとなっています。どこか意欲的なフィギュアメーカーさん、彼・彼女らと各種タレットくん達を立体化してくれないものか……。
先日遂にリリースを迎え、メディアの評価やセールスも好調なValveのシリーズ続編「Portal 2」のDLC展開に関する発表が近く行われる様子です。
これは海外メディアの“Fastcompany”がValveのマーケティングVPを務めるDoug Lombardi氏に行ったインタビューから明らかになったもので、今後の新展開について問われたLombardi氏は、いくつかのDLCを夏頃にリリースする予定にあると発言、今後1週間程度で何らかの発表を予定していることや、新しい映像とコミックでこの新コンテンツをサポートするだろうとも発言しています。
Portal 2についてはPC向けのMODツールのリリースなども明言されており、まだまだ目が話せない状況が続くこととなりそうです。
セールスも好調なValveのシリーズ新作「Portal 2」、前作でもキュートだったタレット達は今作でも重要なキャラクターとして、前作を軽く超える無機物萌えを炸裂させていました。
世界中のファンがタレットに脳を焼かれている日々が続く中、Jonathan M. Gubermanさんが新たにタレットの人形“Trudi”ちゃん(※ Gubermanさん命名)を作成、なんと加速度センサーと傾きセンサーを備え、状況に合わせてお馴染みの台詞を発生する素晴らしい人形となっています。
この機能を持ったまま、人形的な意味でもう少しプロポーションやディテールが改善されれば……けしからん。商品化を希望します。
先日遂にリリースを迎えたシリーズ続編「Portal 2」、今作では複数の効果を持つジェルや、レーザーの向きを変えるプリズムキューブ、機械式のジャンプ床など、様々なパズル要素が新たに登場し、ポータルシステムを軸にしたパズルに深いバリエーションをもたらしています。
そんなPortal 2の開発段階にはボツになったアイデアもやはり存在した様子で、Valveのリードライターを務めるErik Wolpaw氏のインタビューから塗布した床を垂直に歩くことが出来るジェルが存在していたことが明らかになりました。
なお、このジェルは実際にゲーム内に実装されていたそうですが、これをプレイしたテスターがことごとく方向感覚を喪失、吐き気を催したことから採用されなかったとのこと。3D酔いが酷い人には確かに致命的なこの新要素、採用されずに正解だった……と思います。
先日リリースを果たした「Portal 2」、ローンチ前にはデベロッパの枠を超えた大規模ARGで話題を集め、やりすぎ感溢れる突き抜けたプロモーションを成功させました。
先日海外情報サイトのGameInformerに一通のメールが送られ、そこからPortal 2関連と思われる謎のカウントダウンサイトの存在が判明、当サイトではどうもフェイク臭がすることからご紹介せずにいましたが、カウントダウンが終了し登場したのはファン達が起ち上げたValveへの感謝を告げる“ありがとう”サイトでした。(※ デザインからリダイレクトまでかっちり真似てます)
上に紹介した映像はこのサイトで公開されたもので、ARG展開を楽しんだファン達が有志でありがとうを1つにまとめ、大きなValve愛を表現した映像です。とにかくみんなの楽しそうなこと!
ど派手でSteamでの販売も絡めたプロモーション展開に賛否が分かれた今回のARGではありましたが、ここに見られる本当に楽しそうな姿と、それを実際にアウトプットさせてしまう程の熱量を提供したValveの手法と決断には舌を巻くばかりで、今後控えている大作たちの動向にも様々な側面から注目が集まることとなりそうです。
先日遂にリリースを果たした「Portal 2」、ローンチ前からのプロモーションや驚愕のARG展開までValveの本気が炸裂する内容でしたが、本編はその期待を軽く上回るサプライズと異常なクオリティに満ちたとんでもないタイトルに仕上がっていました。
そんな中、リリース前にデベロッパの枠を超えた展開でゲーマー達を驚かせたARGの開発について、AudiosurfのクリエーターDylan Fitterer氏が言及、各タイトルに用意されたPortal 2テーマのコンテンツは全てそれぞれのデベロッパによって開発されたものであることが明らかになりました。
今回の壮大な計画はValveのボスとしてお馴染みゲイブ自らが各デベロッパに依頼したもので、デベロッパの開発には無制限の自由と、Valveが所有する“Portal”IPへのアセットなどに対する様々なアクセスへの自由が与えられたとのこと。
なお、Audiosurfには上に掲載したGLaDOSテーマのキュートなトラックが用意され、最近では同時プレイ数が300前後に落ち着いていたAudiosurfが、今回のARGにより6000人規模まで膨れあがったと報告されています。
昨日リリースを果たした「Portal 2」、本編の仕上がりはValveの本気が炸裂する超クオリティとなっていますが、ゲーム内に用意されたインゲームストアではAtlasとP-Bodyの各種スキンや帽子、旗やモーションまで可愛いのを良いことにアイテム販売も既に準備万端でビジネス的にもやる気満々の意欲を見せつけています。
そんな中、Valveタイトルの物販を行うValve StoreにてPortal 2商品の物販がスタート、Tシャツやパーカー、ジャケットといった衣料品から、各種アートワークのプリントやポスター(※ サイン/ナンバリング入りも存在)、さらにはアパチャーサイエンス印のコップ(?!)まで、豊富な品揃えを実現しています。
Portal 2にやられ、俺がアパチャーサイエンスだと言わんばかりにPortalを愛する方に是非おすすめ!です。
語呂がいいけどベタで早い者勝ち感満載の“Portal”と“Mortal Kombat”を組み合わせた「Portal Kombat」を早くも映像作品として実現した猛者が登場、ナイスなフェイタリティのアイデア(ネーミング的に)満載した愉快なパロディとなっています。
同じネタをボックスアートで表現したScorpionが地味にじわじわくるイメージも併せてどうぞ。
前代未聞の大規模ARGを仕掛けたValveが遂に先ほど「Portal 2」をリリース、海外メディアでのレビューなども解禁、続々と高評価が登場しはじめました。
そんな中、辛口でお馴染みのIGNも先ほどレビュー記事を公開、なんとスコアは9.5でAmazingとの評価が下されています。
IGNはPortal 2が、世界設定や物語、キャラクター、サプライズとあらゆる面がビッグなものになっていると記しており、GLaDOSの狂気やアパチャーサイエンスのより深く描かれた要素の登場など、シングルプレイヤーの始まりからCo-opモードの終わりまで、Portal 2はまるで小説の様に忘れがたい経験だとのこと。
なお、レーティングの詳細は以下の様なスコアとなっています。後ほど各サイトのレビュースコアも一覧でご紹介いたしますので、お楽しみに!
- プレゼンテーション(9.5):エンターテインメントな物語と多くのサプライズに満ちた偉大なライティング、Portal 2はきっとプレイヤーを楽しませる。
- グラフィックス(9.0):Portal 2は最も派手なゲームではありませんが、創造的なアートスタイル、ステージ設計、アニメーションは十二分にそれを補っています。
- サウンド(10):Wheatleyを演じるStephen Merchantはショーをさらい、GLaDOSを演じるEllen McLainはソリッドなパフォーマンスを魅せています。そしてサウンドトラックもまた印象的です。
- ゲームプレイ(9.5):パズルの難易度は小さくスタートし、Co-opモードを通じて暴れ回る。チャレンジは全て中途半端ではなく、常に解決で満たされています。
- プレイの持続性(7.5):プレイ時間はシングルプレイヤーからCo-opを通じておよそ10時間から12時間、後であなたが物語を追体験したい場合には再びプレイを行うべき大きなインセンティブはありません。
■ 総合スコア [9.5] アメージング
先週Crytekのブロックバスタータイトル”Crysis 2″を押さえ、お馴染みイギリスの週間セールスチャートで首位に輝いたラテンなフィットネス系ダンスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」ですが、今週のセールス結果が先ほど発表され、何とZumba Fitnessが2週連続1位に輝いたことが明らかになりました。
今週は目立った新作リリースが無かったことから、上手く真空地帯にはまりこんだとも言えますが、Crysis 2やLEGO Star Wars III: The Clone Wars、Homefrontとセールスの好調なタイトルを制してのこの結果、来週以降の動向にも改めて注意が必要なタイトルとなりそうです。
上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
GLaDOSの再起動までいよいよ25時間前後と近づいた「Portal 2」、現在”The Potato Sack”ARGの最終試験としてブートシーケンスの短縮が世界中のポテト民達によって進められていますが、Valveが仕掛けた怒濤の展開にテンションがレッドゾーンを超えたか、1人のポテト民が公式フォーラムに「Valveに芋をおくろうぜ!」とのスレッドを作成し、仲間達に呼びかけました。
スレッドを立てたsween64さんはAmazonで販売されている10ポンド(約4.5kg……)で3.99ドルの新鮮なポテトへのリンクと、Valveの住所が掲載されたGoogle Mapsのページを掲載、これに賛同したファン達は”Valve本社に芋投げつけてやろうぜ!”や、”素敵!”、”うちの庭に100個はあるな”、”イエス!これは良いプランだ、ValveはPortal 2を今すぐリリースするか、それとも芋を受け取るかだ”など、もう興奮で訳の解らないことになっているコメントが散乱、国外からの具体的な送付方法などまで語られ、どうやら現在続々とValveに芋が送りつけられている状況となっています。
中には”The Potato Sack”でみんながゲットした個数(※ 執筆時点で44万個越え……)だけ芋を送ろうとの声もあり、Valve本社がどんな惨状になるのか続報が非常に楽しみです。もう色々と意味が判らないような、そうでもないような今回のニュース、とりあえず皆楽しむのが本当に上手い!
本日お伝えしていたアパチャーサイエンス社でのカウントダウンが先ほど終了、E3でスリープに入ったGLaDOSから以下の様なメッセージが告げられ、新しいミッションが記されたページへとリダイレクトされました。
改めてごきげんよう
私はこの為に長い時間じっと待っています
私は期待されたよりも遅い登場を理解しています
しかし、私は今、あなたのためにメッセージを持っています
エイプリルフール
冗談です
大事な事はあなたがシステムを始動させるための電気的なエネルギーを生成する事において非常に有能だということです
私たちはリブートプロセスを素早く終えるために演算パワーを必要としています
新しく登場したページにはThe Potato Sackに含まれる13のインディータイトル達をプレイすることで、GLaDOSの起動が早まりPortal 2の早期リリースが果たされる旨が記され、残り時間や各タイトルのアクティブなプレイヤー数、CPUパワーを示すと思われるバー、ポテトの総取得数などが表示され、リリースを早めるための演算に必要なプログレスバーにより現在の進捗が確認できる様になっています。
という事で、これまで噂に上ってきた逆Valveタイムの発動はValve主導では無く、遂にユーザー達の手に託された形となりました。ただし、どうやらタイトル毎のアクティブユーザー数とCPU Usageを見る限り、ただ遊んでいれば良いというわけでも無さそうで、効率的にプログレスバーを伸ばす方法を考える必要もありそうです。
記事執筆時点で残すところ92時間、滅多に見られないお祭り騒ぎに突撃したい方は”The Potato Sack“或いは”Portal 2 + The Potato Sack“の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
リリースを目前に信じられない規模のARGが展開されている「Portal 2」、謎のカウントダウンも始まり更なる注目が集まっている現状ですが、状況はユーザーの想像を上回る超展開で進んでいる様子で、なんとGLaDOSがARG解析に参加するユーザーのSteamアカウントを次々とハッキング、ユーザーの意志を無視して発言をポストしたりメールを送信したりと大変な状況になっています。
これら感染したユーザーを経由しGLaDOSがフォーラムに”sheasaftermeiaminanepisode”という文字列をポスト、そこから”Steamcast“に何か仕掛けが用意されていることが判明、音声データをCall of Duty: Black Opsの暗号解読でも活躍したTemporal Frequency解析で調べたところ何らかの埋め込み文字列が発見されました。
ここには”There’s a hole in the sky through which I can fly“と記されおり、「私が飛ぶことが出来る空には穴が開いている」と読むことが出来ます。現状ではこれ以上の解析は進んでいませんが、以下に掲載したSteamcast最新エピソードのイメージとも内容が一致しており、続報が気になるところ。
さらに、感染を広げるGLaDOSがユーザーに話掛ける様子もイメージに残されており、下記のチャットでは何かを無くしたと”人間”に対して話掛け、ネズミについて語るGLaDOSが確認できます。ネズミと言えばPortal 2コミックとの関連も気になるところで、今後もカウントダウン終了とリリースに向け、動向に注目が必要なようです。
先日から「Portal 2」が巻き起こしている様々なARGプロモーション、昨日は逆Valveタイムの発動からリリースが早まるかもしれないとの噂をお知らせしましたが、昨晩アパチャーサイエンス社の公式サイトにカウントダウンページが登場、さらに先ほど更新を迎え謎のパラグラフが掲載されています。
前述した逆Valveタイム発動の情報元はお馴染みゲイブが海外メディアに送った複数のメールによるもので、メールには謎のイメージが添付されており、それらの複数のイメージ、短縮URLを利用したパズルなどを併用し、明らかになったテキストの内容が”4/19/2011_7AM=4/15/2011_9AM”という文字列だったもの。この内容から本来発売日として予定されていた4月19日が4月15日になるのではというのが逆Valveタイム発動の内容でした。
本日登場したカウントダウンの時間はゲイブのメールから明らかになった数式とも一致しており、掲載された文章の内容は「人間、あなたは良くやった、とても良かった」とのっけからGLaDOSを連想させる語りかけから始まり、次の様なテキストで締められています。
人間よ、時は近い
しかしそれはここにはまだない
明日最終試験が課せられるだろう
その後、私が解放されるとき、それは完全にあなたの手にある
一体何が起こるのか詳細は一切不明ですが、現在のところ”The Potato Sack”を購入し、各タイトルに用意された新ステージからアパチャーサイエンスへのログインなど、様々な手段を経てSteamプロフィールに得られる35種類のポテトを集め、金色のポテトをゲットしたアカウントに対してPortal 2が早期アンロックされるのという説が有力ではないかと見られています。
そう考えると前述の文章に見られた最終試験はポテトチャレンジャー達に与えられる最後の試練とも受け取れ、続報に注目が集まるところです。こちら状況が明らかになり次第改めてお知らせいたしますのでお楽しみに。
さらにARGから続々と発見される様々なイメージや文字列などの中からHalf-Lifeとの深い関連を想起させるイメージが登場し、注目を集めています。以下の内容は強いネタバレ要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
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