「Team Fortress 2」がハロウィンアップデート!馬無し首無しホースマンが登場、去年の実績も取得可能に

2010年10月28日 16:37 by katakori
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「Team Fortress 2」 チームフォートレス 2

ValveのFPSタイトル「Team Fortress 2」が本日ハロウィン用のアップデートを迎え、新しいマップ”Mann Manor”とランダムドロップのギフト箱、そして”Horseless Headless Horsemann”(馬の居ない首無しホースマン)と名付けられた敵キャラクターが登場する事が明らかになりました。

これに併せHorseless Headless Horsemannを倒す実績が登場、さらに去年のハロウィンに登場した爆発パンプキンも再び登場し、去年の実績を取り逃したプレイヤーは今回改めて取得する機会を得られます。

また、先日凄まじい売り上げを上げている事をお伝えしたユーザー作成アイテムですが、新たに10人のクリエーター達による新アイテムの販売が開始されています。

情報元及びイメージ:Destructoid

Zyngaの株式評価額が55億1000万ドルに到達、Electronic Artsを超える

2010年10月27日 12:57 by katakori
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「Zynga」

未公開株式の取引やシェアなどを行うSharesPost社のレポートから、FarmVilleやFrontierVille等の運営で知られるソーシャルゲームデベロッパ「Zynga」の株式評価額が55億1000万ドルに到達し、ナスダックで51億6000万ドルの評価額を持つ有力ゲームパブリッシャーの1つElectronic Artsを超えたとBloomberg Businessweekが報じました。

4年前にMark Pincus氏により企業されたZyngaですが、Facebookのソーシャルネットワークを利用した急成長が、小売販売を行う世界で2番目に大きなゲームパブリッシャーであるEA(※ 1位は139億ドルのActivision Blizzard)を僅か4年で超える規模になった事には驚きを隠せません。

この評価は仮想アイテム等の販売市場の成長に基づいた物で、現在このバーチャル市場は16億ドル規模とも言われ、Zyngaはこの市場の3分の1を占めているとの統計も発表されています。さらにサンフランシスコThinkEquity LLCの経済アナリストはこのバーチャル市場があと3年で36億ドル規模に達する可能性があると推測しており、まだソーシャルゲームや仮想通貨、マイクロトランザクションビジネスの勢いは成長過程にあると言えそうです。

Zyngaが仮想通貨技術を特許申請

さらに昨日、Zyngaによる仮想通貨に絡む未承認の特許申請も発見、今年の4月にZyngaの仮想アイテムやインゲーム通貨のリアルマネーでの売買用フォーラムを起ち上げたPlayerauctions.comへの訴訟や、中国の所謂”ゴールドファーム”問題、Facebookクレジットによる30%のロイヤリティなどに対する対抗手段の準備を進めているとも考えられます。

PCゲーミングは大きな変化の過程にある

また、Farmvilleのクリエーターとして、そしてかつてはElectronic ArtsでCommand & Conquerタイトルを手掛けていた事で知られるZyngaプロダクト開発のVPを務めるMark Skaggs氏は、PCゲーミングが根底から変化を伴う過程の中にあると述べ、PCゲームが今後5年程度のスパンでモバイルとユーザークリエイトコンテンツ、ソーシャルとデジタル流通に向いて進む事になると分析しています。

さらに、Skaggs氏は強いソーシャルコンポーネントを持たないゲームが全て、ジョイスティックでプレイするシングルシューターのようなオールドファッションなゲームに感じられる様になると述べ、新しいソーシャルゲーム技術はより多くの人々を繋ぐ社会的な結合剤としての意味を持つ事になると明言。続けて「世界中の拡大家族といつでもゲームが楽しめるのに、なぜあなたのパパとママとモノポリーをする必要がありますか?」と述べています。

そしてより賢くなるゲームがシステムと管理ソフトウェアと共に、プレイヤーのゲーム進行をモニタリングしながら、ゲーム経験やゲームの難易度をプレイヤーにマッチさせる時代になると、今後のソーシャルゲームの方向性を示唆、こういった技術が今後プレイヤーの好みやスタイルに一致するゲームを自動的に提示するプレゼンスを産むかもしれないとも語っています。

Skaggs氏はゲームの未来について自身を永遠の楽天主義者だと述べ、世界中に存在するゲーム開発の天才から生まれる技術やゲーム力学等の画期的なブレイクスルーを楽しみにしていると発言しています。

果たしてSkaggs氏が楽天的と自身を表現し描くこの未来に私たちがプレイしている”物”はゲームか、未だ見ない変化がゲーム産業に起こりつつある事だけは間違いありませんが、巧みにデザインされた没頭の代替えやコミュニケーションの代用、或いはインタラクティブなポルノグラフィーの消費では無く、”ゲームをプレイする事”を楽しむ1人のゲーマーとして、この未来が全く影のない不自然な、見事に整った世界を見ている様な錯覚に似た何かを感じずにいられません。

情報元:VG247, VG247, GameInformer

10月17~23日のUKセールスチャートが発表、今週は「Fallout: New Vegas」が1位に

2010年10月25日 18:46 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

毎週お馴染みのイギリスのソフトウェアセールスチャート、先ほど10月17日から23日までのランキングが発表され、BethesdaとObsidianによるシリーズ新作「Fallout: New Vegas」が見事1位を獲得した事が明らかになりました。Fallout: New Vegasの販売内訳は約60%がXbox 360、PS3が30%、PCが10%との事でXbox 360が健闘している模様。

先週に続いて”Medal of Honor”がFIFA 11を下し上位をキープ、また新登場のVanquishが12位、音楽ゲームの不調が囁かれる中登場したDJ Hero 2は発売初週ながら25位とトップ20圏外という残念な結果に終わっています。トップ20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位. FALLOUT: NEW VEGAS
  • 2位. MEDAL OF HONOR
  • 3位. FIFA 11
  • 4位. PROFESSOR LAYTON AND THE LOST FUTURE
  • 5位. JUST DANCE 2
  • 6位. WII PARTY
  • 7位. WII SPORTS RESORT
  • 8位. F1 2010
  • 9位. PRO EVOLUTION SOCCER 2011
  • 10位. DEAD RISING 2
  • 11位. HALO: REACH
  • 12位. VANQUISH
  • 13位. TOY STORY 3
  • 14位. JUST DANCE
  • 15位. NEW SUPER MARIO BROS.
  • 16位. WII FIT PLUS
  • 17位. RED DEAD REDEMPTION
  • 18位. CALL OF DUTY: MODERN WARFARE 2
  • 19位. MAFIA II
  • 20位. CASTLEVANIA: LORDS OF SHADOW
情報元:VG247

[BlizzCon 2010] 今年の「BlizzCon」はどんなだった?コスプレから謎の展示まで会場の様子ひとまとめ

2010年10月25日 17:46 by katakori
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「BlizzCon」

残念ながら新作アナウンスは行われなかったものの、未だ紹介しきれない量の情報が明らかになったDiablo IIIを始め、今年の「BlizzCon」にはStarcraft IIの第2弾”Heart of the Swarm”に関する情報や驚愕且つ大ボリュームの新MOD、そしてWorld of Warcraft: Cataclysmの新情報なども登場、大きな盛り上がりの内に閉幕を迎えました。

各タイトルの新情報は今後改めてお知らせしますが、充実したファンイベントとしての側面も無視出来ないBlizzCon、今年の会場はどんな様子だったか、海外情報サイトに登場している大量のイメージ等をまとめてお届けいたします。いずれも楽しそうで素敵な現場が写し取られており、例年秒単位で売り切れるBlizzConの人気に得心がいく物となっています。楽しそう!

「BlizzCon」
「BlizzCon」

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リリースに期待が高まる「Two Worlds II」のエピックな新トレーラーが公開

2010年10月25日 16:47 by katakori
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TopWare Interactiveが開発を務めSouthPeakが販売を手掛けるオープンワールドタイプのRPG続編「Two Worlds II」、リリースでトラブルに見舞われた物の、一先ずブラッシュアップを理由に1月へのリリース延期も決まり、完成度の高い状態でのローンチを果たす事が明言されています。

そんな中、前作や今作の経緯を知るファンには驚く程にEpicなトレーラーが公開、ドイツの情報紙でOblivionを超える評価を得た事がもしや本当に……とムービーながら感じさせる様なしっかりした映像となっています。

まずは正式なリリーススケジュールの発表が待たれる所ですが、日本のUbisoft公式ページには「トゥーワールド2」の名称で今冬発売予定と記載されており、日本語版の登場にも期待が高まります。

なお、元は前作Two Worldの拡張パックとして計画が進められていた今作、クオリティはお世辞にも良い物とは言えない(下に掲載した類を見ないもっさり感漂うトレーラーをご確認下さい)状況が続いていましたが、幾度もの延期を重ねた上でここまで期待感の高いタイトルに仕上げてきたTopWareは賞賛に値するとは言えないでしょうか。

GRACE Engineも大きく改善され、8人Co-opプレイを搭載、そしてVillage modeと呼ばれるソーシャル面が強化された新モードなども登場するTwo Worlds II、魔法の柔軟性と多様性なども前作以上にパワーアップしており、この意欲的なタイトルが実際にはどのような仕上がりになっているのか、早くこの手で確かめてみたいものです。

昨年11月に公開されたトレーラーでは笑ってしまう程にもっさりした戦闘を見せていました
情報元:VG247

[BlizzCon 2010] クロージングステージ「Tenacious D」ライブハイライト映像!デイヴ・グロールも登場

2010年10月25日 16:12 by katakori
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盛況の内にイベントを閉幕したBlizzCon 2010、去年はオジーがライブを行い大盛り上がりでしたが、今年は我等が「Tenacious D」が登場!いつものお約束展開山盛りかつサービス満点の素晴らしいステージで会場を沸かせました。そんな”D”ライブのハイライト映像が2本に分けて登場、今回はバンド形式でのライブとなり、ニルヴァーナとフー・ファイターズでお馴染みのデイヴ・グロールも登場、ファンにはお馴染みの面子でのライブとなりました。

HBO短編時代の懐かしい楽曲でスタートし、映画”テネイシャスD 運命のピックをさがせ!”で使われた”Metal”や自称世界一の名曲(が思い出せない)”Tribute”、放送禁止用語連発の歌詞を素晴らしいバラードにした”Fuck her Gentry”、さらにはエピックな大作”The Cosmic Shame”などなど上がりっぱなしの選曲に、リッチキングも登場、会場の盛り上がりは大変な事になっています。

それにしても役作りの影響かジャック・ブラックがこれまで以上に太い!カイルはいつも通りですが、2人とも段々と格好良く見えてくるのが相変わらず不思議な素晴らしいライブでした。会場の規模も大きく、観客の盛り上がりも最高潮、チケットの入手が困難な事で知られるBlizzConの魅力はこういった所のクオリティにも大きく寄る物があると改めて思い知らされました。Rooooooooooock!!

「Tenacious D」
「Tenacious D」
「Tenacious D」
イメージ:GamePro

[BlizzCon 2010] 「Diablo III」のDemon Hunterや既存クラスの新スキル、Traits、Talisman等に関する新情報まとめ

2010年10月25日 11:24 by katakori
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まずはDemon Hunterのプレイがたっぷりと納められた10分に及ぶプレイ映像

いよいよ最終クラス”Demon Hunter”の存在も明らかになり、本格的なPvPシステムの実装や予想をはるかに超えるルーンのカスタマイズ性など、今年のBlizzConを熱狂させた「Diablo III」ですが、イベント2日目にはQ&Aセッションや大量の新要素から個別にスポットが当てられたパネルなども行われ、膨大な新情報が続々と登場しています。

そんな中から、まずは最終クラス”Demon Hunter”のスキル等に関するまとめと、Barbarian、Witch Doctor、Monk、Wizardに追加された新スキル、その他新要素であるTraitsやTalismanについてご紹介します。

新クラス”Demon Hunter”のスキル

“Demon Hunter”は遠距離攻撃を得意とする所謂”弓クラス”キャラクターですが、トラップとグレネードを多用し、ダッシュ移動によるスキルも存在しており、プレイ映像からは立ち回りが重要なテクニカルで戦略的なプレイスタイルが実現されているクラスと見受けられます。

Demon Hunterが使用するスキルで現在判明している物には以下の様な物が存在します。

  • Bola Shot:先端に鉄球のついた爆発性の投げ縄を投げ、爆発前に攻撃対象の首を絞めスタンさせる
  • Spike Traps:従来通りの設置型トラップで、Demon Hunterをよりテクニカルなクラスに
  • Grenades:物理演算も導入されている本作において、Demon Hunterの使用するグレネードは壁やコーナー等で現実的なはね返りを行うので、Demon Hunterのプレイには地形が大きな影響を及ぼす
  • Vault:VaultはSC2のストーカーやWoWのMage等にもしばしば見られる瞬間的な移動スキルで、プレイ映像でも位置取りや炎の壁を回避するなど多用されている
  • Multishot:Diablo 2から再び登場した弓によるマルチショット

既存クラスの新スキル

今回のBlizzConでもどうやら各クラスにおけるマナリソースの詳細は明らかにされなかった模様ですが、既存の4クラスについては新スキルが登場し映像でその効果などが紹介されました。各クラスの詳細は以下。

  • Barbarian新スキル”Ancient Spear“:これはBarbarian用の遠距離攻撃スキルで、解説映像では敵を引き寄せる動作も登場、Furyシステム(より多くのモンスターを倒す事でゲージを得る)をより有効に活用する為の物にも見受けられます
  • Wizard新スキル”Meteor“:こちらもDiablo 2から復活、典型的なエリア攻撃スキル
  • Witch Doctor新スキル”Spirit Walk“:Witch Doctor用の移動スキル、本体を不可視状態となる物でテレポート移動とは違う物に、回避や偵察に有効か
  • Monk新スキル”Wave of Light“:鐘的な何かを召還して殴り中距離攻撃を行う謎スキル、他スキル同様コンボへの組み込みが可能だが、附加効果等については詳細不明

パッシブスキルは”Traits”に変更

これまでパッシブ(取得するだけで効果を発揮するような受動的)スキルとアクティブスキルはまとめて扱われていましたが、Diablo IIIではこれらの2つを分離、全てのパッシブスキルは”Traits”にまとめられクラスそれぞれ独自のセットを持つ事になります。

Jay Wilson氏は各クラスに30種前後の”Traits”を用意する予定である旨を発言しており、例としてBarbarianのFuryスキルの継続時間を延長する”Inner Rage”Traitや、Wizardの防御能力を高める”Prismatic Cloak”Traitが紹介されています。

チャームは”Talisman”に変更

Diablo 2にも登場したチャームが新たに”Talisman”として再登場、今回は専用のインベントリが用意され、通常のインベントリを消費する事は無くなっています。さらにTalismanはレベルや装備品とは違うフォームが用意されており、プレイ時間によりステータスが成長するとの事。

ジェムレベルが大幅に拡大

「Diablo III」 ディアブロ III

会場ではアイテムクラフトに深く関連するArtisanシステムについても新情報が登場、ソケットや修理、識別に関する詳細が明らかにされていますが、その中でお馴染みのジェムも登場、なんとDiablo IIIでは14レベルも用意されている事が明らかになりました……気が遠い。

なお、前作までの様にプレイヤー自身が合成出来るのはレベル5までで、それ以降はJeweler(NPCの宝石商)を利用する必要がある事が明らかになっています。

情報元及びイメージ:Joystiq, DiabloSpot

[BlizzCon 2010] 「Diablo III」のベータテスト開催が明らかに、スケジュールには言及されず

2010年10月25日 10:04 by katakori
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「Diablo III」 ディアブロ III

今年も大盛況の内に閉幕したBlizzCon 2010、今年はいよいよ「Diablo III」が現実的な姿を見せ始め、最終クラスも発表、PvPアリーナの実装やルーンの詳細、この他にも既存クラスの情報なども大量に登場しており、こちらは改めてお知らせします。

そんな中、ディレクターを務めるJay Wilson氏がDiablo IIIのベータテストについて言及、まずは少数のBlizzardの友人やファミリーを対象にしたベータテストを行い(※ 恐らく今年5月に開催されたWorld of Warcraft: Cataclysmの”Friends & Family Alphaテスト”的な物では無いかと思われます)、その後ある次期に一般向けのベータテストを行う予定であるとの事。

またWilson氏はDiablo IIIのリリース時にMODの公式サポートは行わない旨を併せて明らかにしています。

情報元:VG247

「Machinarium」の限定版アナログレコードが再販、今回は245枚生産

2010年10月23日 17:54 by katakori
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「Machinarium」 マキナリウム

先日はキュートなペーパークラフトをご紹介したAmanita Designのポイント&クリック型アドベンチャータイトル「Machinarium」、本作の魅力はチェコのスタジオらしい不思議でキュートなキャラクター達だけでは無く、Tomas Dvorak氏の手掛けた音楽の妙による所も大きく存在します。

今年の2月にチェコのMinority RecordsがTomas Dvorak氏によるMachinariumのアナログレコードを限定生産した事をお伝えしましたが、1000枚近い限定レコードは発売後すぐに売り切れ、5月末には絶版となっていました。そんなMachinariumのアナログレコードが再びMinority Recordsにより再版される事が明らかになりました。

今回の再版は245枚で既に予約を受付中、前回黒と黄色が用意されていたレコードは黒のみ。ナンバリングは記載されますが、前回の販売時には記されていたTomas Dvorak氏のサインは残念ながら無くなった模様です。また、レコードプレイヤーを持っていないファンも楽曲を楽しめる様に、MP3/FLACのデジタルデータダウンロードクーポンが同梱されています。

価格は以前と同じ329チェコ コルナ(※ 日本円で約1480円で送料は7.45ユーロ(約850円)となっています)、筆者が前回精算時に購入した際には丁寧な梱包でしっかりチェコから届けられました。なお本品にはアートワークを手掛けたAdolf Lachman氏によるイラストが3点同梱されており、内ジャケットも両面がMachinariumのアートワークに彩られたとても素敵な物に仕上がっています。

「Machinarium」 マキナリウム
参考イメージ:裏ジャケットと内ジャケットのアートワーク
「Machinarium」 マキナリウム
参考イメージ:同梱されるAdolf Lachman氏による3点のアートワーク
情報元及びイメージ:GoNintendo

[BlizzCon 2010] 「Diablo III」のルーンは個別スキルのカスタマイズが可能になり7段階のランクが存在

2010年10月23日 12:00 by katakori
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現在開催中のBlizzCon 2010にて、これまで具体的な情報が少なかった「Diablo III」のルーンシステムの詳細が発表、先ほどお伝えしたルーンによる膨大なビルドカスタマイズがどのようなシステムにより実現される物なのか、その一部が垣間見られる映像が公開されています。

映像から判明した情報は以下の様になっています。

  • クラス当たりのビルドバリエーションは968億8696万9344種類
  • ステータスよりもルーンが重要
  • ルーンはCrimson、Indigo、Obsidian、Golden、Alabasterの5種類により構成され、スキルのカスタマイズが可能になる。以下はその一例
  • Crimson:ファイアーダメージ
  • Indigo:攻撃スピードの増加
  • Obsidian:敵へのスロー効果
  • Golden:マナリカバリ
  • Alabaster:詳細不明、映像では敵に蛇がまとわりついている様に見えます

■ BarbarianのWeapon Throwスキルを使用した際のルーンによる変化

  • Crimson:ダメージ増加
  • Indigo:跳弾
  • Obsidian:ターゲットをスタン
  • Golden:死体投げ
  • Alabaster:ターゲットを混乱

■ WizardのHydraスキルを使用した際のルーンによる変化

  • Crimson:凍結効果
  • Indigo:チェインライトニング
  • Obsidian:酸攻撃
  • Golden:ファイアーウォール
  • Alabaster:Arcane

■ Witch DoctorのPlague of Toadsスキルを使用した際のルーンによる変化

  • Crimson:ファイアーダメージ
  • Indigo:カエル達によるレイン攻撃
  • Obsidian:巨大カエル(モンスターを捕食)
  • Golden:マナコスト減
  • Alabaster:盲目効果を持つガス

■ ルーンのランクについて

  • 各ルーンには7つのランクが用意されている
  • ノーマル難度に登場するのは”Stone”ルーンで、ランクは1~3
  • ナイトメア難度は”Silver”ルーン、ランクは4と5
  • ヘル難度は”Gold”ルーン、ランクは6と7
  • ランクが高くなるほどよりクレイジーな効果が発揮される
  • 例:ルーン装備無しの状態で同時攻撃数1の遠距離攻撃が”Indigo”ランク1を装備すると射出数は2に、ランク7になると同時攻撃数は大量に

[BlizzCon 2010] Blizzardの未発表新作MMOのアナウンスは2012年まで無し、Rob Pardo氏が発言

2010年10月23日 10:53 by katakori
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Blizzard

BlizzCon 2010に期待される発表の1つであった全く新しいIPになるとも言われている新作MMOの発表ですが、残念ながら今年のアナウンスは無く、BlizzardのゲームデザインEVPを務めるRob Pardo氏がこの新作について言及、少なくとも2012年までアナウンスが行われる可能性が無い事を明らかにしました。

なおPardo氏がGametrailersでお馴染みのGeoff Keighley氏に語った所によると、この新作を手掛ける50人規模の強力な開発チーム達がすでにプロトタイプをプレイしているとの事。大本命タイトルとも言えるDiablo IIIが控えている事もあり、Blizzardタイムとクオリティを考えれば確かにアナウンスは当分先になる事は間違い無さそうです。

情報元及びイメージ:VG247

[BlizzCon 2010] 「Diablo III」のビルドは1クラス当たり970億種類!PvPアリーナやDemon Hunterに関する追加情報も

2010年10月23日 10:40 by katakori
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「Diablo III」 ディアブロ III

「Diablo III」のニュースが続きますが、Chris Metzen氏がキーノートにてDiablo IIIの各クラスのビルドについて発言、まだ具体的な情報が登場していないルーンシステムに言及、これにより1クラス当たりのビルドが970億種類のバリエーションを持つと発言しました。なんとチャームやアーマー、Trait等を加味せずにこれだけのバリエーションが存在している事を加えています。

この他、先ほどお知らせしたPvPアリーナや新クラスのDemon Hunterに関する情報も登場、詳細は以下からご確認下さい。

  • Demon Hunterはこれまでのクラス同様に男女両方が利用可能だが、男性バージョンはまだ明らかにされない。
  • Demon Hunterはdual-wieldを利用可能なただ1つのキャラクタークラス
  • Demon Hunterはトラップとグレネードを頻繁に利用、グレネードは壁やその他の物体表面でバウンドする
  • Diablo IIIのルーンシステムにより1クラス当たりのビルドは970億種に達する、これにはチャームやアーマー、Traitを計算に入れていない
  • その結果、全てのキャラクタークラスに完全なバランス調整を行う事は基本的に不可能。その為にPvPアリーナはチーム戦に基づく物となった
  • PvPアリーナではTrait、アビリティー、ルーン、アーマー、武器など全てが利用可能になるだろう
  • Blizzardはダウンタイムやクラウドコントロールに対立する物として、PvPデザインの為にカウンターに焦点を当てている
  • プレイヤーはPvPにより、タイトル、業績といったアンロック要素を解放する事が出来る
情報元:VG247

[BlizzCon 2010] 「Diablo III」にPvPアリーナの登場がアナウンス、チーム戦も可能に

2010年10月23日 10:12 by katakori
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さらに「Diablo III」のニュースが続きますが、先ほど行われた基調講演の中でBlizzardのChris Metzen氏がDiablo IIIにPvPアリーナの登場をアナウンス。映像も公開され、1vs1を始めチーム戦やランク制も有するe-Sportsを強く意識した本格的な対戦システムが登場する事が明らかになりました。

なお、PvPアリーナはDiablo IIIのマップなどに見られる自動生成の物では無く、全てユニークなマップが用意され、地形的な特徴を擁したマップが多く登場するとの事。また、PvPアリーナでの勝利はプレイヤーにポイントをもたらし、ひいては実績や様々なボーナスに利用可能となります。

Chris Metzen氏はDiabloシリーズにはPvPの深い歴史があると発言、Diablo IIIではこれをさらに深く、体系化された熱狂的なプレイが楽しめる物に向かうと述べ、シングルプレイやCo-opプレイの中で育てたキャラクターの全てのスキルやアイテムなどが使用可能な事を明かしています。

Metzen氏は今作のPvPがシングルプレイの様に新しい武器や防具を得る為の理想的な場所では無いと明言し、しかしPvPの報酬はさらに純粋な物だと発言、PvPのランクマッチで得られるポイントを利用したマルチプレイ用の業績やタイトルなど多くの報酬が用意されている旨を語っています。

とうとう本格的な対人戦を盛り込んできたDiablo III、これまで以上に熱い耳狩りが繰り広げられるのかと思うと、高まる期待はもはや最高潮に達したとも言えそうです。

「Diablo III」 ディアブロ III
「Diablo III」 ディアブロ III
「Diablo III」 ディアブロ III
情報元及びイメージ:VG247, Joystiq

[BlizzCon 2010] 「Diablo III」最後のクラスはやはり弓職!”Demon Hunter”が発表

2010年10月23日 9:48 by katakori
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いよいよ始まった今年のBlizzCon、先ほど開催された開会式にてBlizzardのChris metzen氏が世界中のファンが待ちかねる「Diablo III」の最終クラスをついに発表、事前情報通り弓職の”Demon Hunter”が登場しました。これでDiablo IIIのプレアブルクラスBarbarian、Witch Doctor、Monk、Wizardに加えて5クラス全てが揃った事になります。

“Demon Hunter”はトレーラーにも描かれている通りメイン武器としてクロスボウを使用し、スキルには爆発性の投げ縄、スローナイフ、グレネード等が用意されています。さらに今回唯一のdual-wield可能なクラスでもあり、どうやらトラップの使用も特色となる模様です。

「Diablo III」 ディアブロ III
「Diablo III」 ディアブロ III

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Facebook上でのゲームプレイ時間は月9億2700万時間(※10万年以上)驚愕の統計結果が登場

2010年10月22日 18:44 by katakori
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「Facebook」

Facebook専門の情報サイトAll FacebookがFacebookのゲームに纏わる統計結果をインフォグラフィックで発表、ついに5億ユーザーを超えたFacebookの利用者が1ヶ月にプレイするゲームのプレイ時間総数が9億2700万時間(約10万年以上)を超えるという驚愕の統計結果が明らかになりました。

その他にも驚きの内容が山ほど並ぶ統計の詳細は以下様になっています。

  • 5億ユーザー以上の利用者の内、53%のユーザーがゲームをプレイする
  • ユーザーの69%が女性、その内19%は中毒と化している
  • 20%のユーザーがインゲームの有料特典を利用する
  • 一日に5600万人がゲームをプレイする:その数はイギリスの人口を超える
  • 月に2億9000万人がゲームをプレイする
  • 1人のユーザーが1ヶ月当たりFacebookに費やす時間は421分
  • Facebookのログインの50%がゲーム目的に行われる
  • 2億6500人のFacebookゲーマーが月に平均210分間ゲームをプレイする:その合算は9億2700万時間
  • これは仮想農業やポーカーなどのFacebookゲームに10万5878年の時間が費やされている事を意味する

国内でも流行の兆しを見せるFacebook、創設者マーク・ザッカーバーグ氏のスキャンダラスな成功と孤独を問題的に描いた映画”ソーシャル・ネットワーク”の国内公開も近づきますます注目が集まるFacebookですが、5億ユーザーにリーチするメディア或いはプラットフォームとしてGraph APIの採用も恐ろしい推進力で勢いを増しています。

国内からはある種の理想とも言われる実名SNSとしての側面と、没頭と少額課金を巧みにデザインするソーシャルゲームビジネスの側面、そして今回の統計結果等に見られる大多数のユーザー、これらが日本で受け入れられた際に総体で起こる変化はコミュニケーションの革新か更なる思考停止か、巨人と化したFacebookの動向に注目です。

情報元:CVG

「Team Fortress 2」ユーザークリエイトアイテムの販売から2週間、作者の販売ロイヤリティが3万9000ドルを突破

2010年10月22日 16:11 by katakori
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「Team Fortress 2」 チームフォートレス 2

Valveの長寿FPSタイトル「Team Fortress 2」、多くのアップデートが今も登場する人気タイトルですが、先月末のアップデート”Mann-conomy Update”の登場により、ついにインゲームのアイテム販売が開始される事となりました。このアップデートに伴いユーザー作成のアイテムコンテストが開催され、上位5アイテムがアイテムショップに登場、このユーザー作成アイテムの売り上げによる作者への支払いロイヤリティが販売から2週間で1人あたり3万9000ドルから4万7000ドルに及ぶ事がValveのプレスリリースから明らかになりました。

販売当初はアイテム販売の支払先が各ユーザーのPayPalアカウントに直接紐付けされていましたが、販売開始から数日の内にPayPalの最大デポジット額を超過、急遽Valveが支払協定を作る必要がある程に大きな売り上げでだった事が記されています。

今回販売が行われた作者の1人Spencer Kern氏は、多くのプレイヤーがユーザーコミュニティから登場するアイテムを購入したいと考えている事に驚いたとコメント、販売の反応は想像を超える結果だったと語っています。さらにお馴染みValveのボスGabe Newell氏は、今後仮想アイテムのピア・ツー・ピア取引を可能にするプラットフォームが熱狂的に受け入れられるだろうとサービスの今後に強い自信を見せています。

情報元及びイメージ:Joystiq

ゲームのディスクはどうやって作られてる?「LEGO Universe」のディスクが出来るまで

2010年10月22日 12:00 by katakori
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ほぼ毎日目にするゲームのディスク達、ディスクやパッケージ等のプロダクトデザインもゲームの楽しみの1つと言えると思いますが、意外とディスクの出来上がるプロセスを気にした事はありませんでした。という事で、そんなふとした疑問への答えが感動的に描かれた「LEGO Universe」のディスク製造プロセスが動画で登場。最後に登場するおじさんの誇らしげな顔が非常に素敵な映像に仕上がっています。

情報元:Kotaku

「Machinarium」のヨセフ君ペーパークラフトが登場、鬼可愛い……

2010年10月21日 16:09 by katakori
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「Machinarium」 マキナリウム

ポイント&クリックアドベンチャーの気鋭Jakub Dvorsky氏率いるAmanita Designが開発を手掛けた「Machinarium」に登場するキュートな主人公ヨセフ君のペーパークラフトが登場しました。

これを作成したのは多くのペーパークラフトモデルを手掛けているnogs氏で、氏のサイトからモデルデータのPDFをダウンロードして実際にヨセフ君を組み立てる事が可能です。またゲームまんまのプロポーションで視線から口元の表情までパーフェクト!なヨセフ君のイメージも登場、これだけ可愛いなら俄然やる気が湧くという物です。

PCとMac、そしてLinuxにも対応したMachinariumは公式サイトにて販売されており、国内からはフルバージョンが1682円で購入可能です。

「Machinarium」 マキナリウム
情報元及びイメージ:GameSetWatch
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
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