[E3:2010] 今週のGTTVは「E3 2010」のハイライト総まとめ!

2010年6月19日 18:24 by katakori
sp

先ほど今週のGTTVが公開、今回は昨日閉幕したばかりの「E3 2010」で見られた任天堂・ソニー・マイクロソフトのハイライトとインタビューを集めた総集編とも言える内容になっています。カンファレンスやライブ中継などが深夜遅くで見られなかった方は必見!おさらいの意味でも有用な映像です。

[E3:2010] E3のハイライトならぬローライトシーンをまとめた秀逸な映像がGTで公開!

2010年6月19日 18:11 by katakori
sp

多くのサプライズが登場し大盛況の内に閉幕した今年のE3、開催前から噂話やサプライズの連続で本当に楽しい数日間でしたが、やはりこの盛り上がりを作ってくれたのはゲーム開発者やパブリッシャーのお馴染みの面々!捨て身のパフォーマンスで楽しませてくれた多くの関係者に感謝で一杯です。

という事で今回はGametrailersが編集したE3のハイライト……ならぬ愉快なローライトシーンを集めた映像をご紹介!いつもお馴染みの皆さんが本気で取り組んでいるからこそ楽しめる腹筋崩壊映像が満載となっています。

それにしても……いつも自信満々で力強いReggie氏の珍しい笑顔の破壊力は並々ならぬじわじわ加減、そして全体を通してあまりにも強いコナミのターン!GTが見せる編集の妙も素晴らしく、来年は一体どんなステージを見せてくれるか、今から楽しみです。

もう「Portal 2」にケーキネタは無し、新しい物語を伝えたいとValveが発言

2010年6月19日 15:43 by katakori
sp
「Portal 2」 ポータル 2

連日新しい情報やイメージなどが届いているVlaveの期待作「Portal 2」、物語の背景やパズルの新要素などにも注目が集まる本作ですが、やはり前作で印象的なモチーフとして扱われた”ケーキ”に纏わる一連のネタがどうなるのか気になります。

しかし、本作のリードライターで、前作のメインライターを務めたErik Wolpaw氏によると、どうやらケーキネタはもう登場しない様子……。Wolpaw氏は”新しい話”を語りたいと述べています。

もう過去のネタにはうんざりしていると発言したWolpaw氏は例として”ケーキ”を挙げ、キューブ達やGLaDOSは重要なゲームプレイ要素なので再登場するが、以前に比べて多くの新しいプレイ要素があり、Valveは面白くて新しい話を伝えたいと語りました。

虫を殺すような幼く無垢な純粋さでテストを繰り返し、ケーキをあげるから、パーティを開いてあげるからと子供のように唯物的な性格が強く見られた前作のGLaDOSですが、今作では声の変化からも判る通り、数百年間死ぬことに忙しかった間に少し大人になった様子で、Chellに対して背筋の凍るような台詞を吐いている事からも、もうパーティやケーキで他者をコントロールが出来ない事は学習済みなのかもしれません。

情報元:VG247

廃墟・建造物・工場燃え必見!「Portal 2」のスクリーンショットが登場

2010年6月19日 11:13 by katakori
sp
「Portal 2」 ポータル 2

昨日はまさかのクロスプラットフォームCo-opプレイの計画が浮上したValveの期待作「Portal 2」、Portalのラジオパッチに始まり、今回予定されていたイベントのキャンセルからSonyでのサプライズ登場、さらには超展開のストーリーに山ほどの新要素と、まったくどんな規模の作品になるのか想像がつかないタイトルです。

そんな本作のスクリーンショットが公開、前作から数百年経ったアパーチャサイエンス社跡でAIスフィア達が自己増殖を繰り返し1つの社会とも言える環境を作り上げた今回の壮大な舞台が確認できるイメージとなっています。きっと廃墟や建築、コンビナートなどの工場萌えの方にはたまらないはず!スクリーンショットだけでこれだけわくわくするタイトルもそう無い様に感じます。

今作ではシンプルだった前作に比べて、パズル的な要素を大きく拡げる新要素が数多く登場しており、プレイが複雑な物になりはしないかとの声も聞かれますが、プレイヤーの経験と学習のデザインについては毎度どこよりも力を入れているValveの事ですから、今回もきっと気持ちの良い学習をさせてくれる事でしょう。

「Portal 2」 ポータル 2
「Portal 2」 ポータル 2
「Portal 2」 ポータル 2
「Portal 2」 ポータル 2
「Portal 2」 ポータル 2

[E3:2010] 正式サービスが始まった「OnLive」、Microconsoleの登場は今年年末に

2010年6月19日 10:19 by katakori
sp
「OnLive」 オンライブ

いよいよ北米でローンチを迎えたゲームストリーミングサービスの「OnLive」、潤沢な資金と十分なベータテストを経て、想像以上の完成度でスタートを切ることとなったOnLiveですが、今回のサービスはPCとMac版に止まっており、TVでのプレイに対応するMicroconsoleのリリースは先送りとなっています。

昨日盛況の内に閉幕を迎えたE3にてOnLiveのボスSteve Perlman氏へのインタビューが行われており、Microconsoleのリリーススケジュールが、PCとMacのサービスが十分な状態になった後に予定されている事が明らかになりました。

Perlman氏はその時期が今年の年末だろうと述べ、すでにMicroconsoleを利用しているベータユーザーが存在している事を併せて明らかにしています。これまでの情報ではMicroconsoleが非常に安価で場合によっては無償提供の考えも示唆していたOnLiveですが、今回のローンチがどのような結果を導き出す事になるか動向に注目です。

情報元及びイメージ:Joystiq

ゲームストリーミングサービスの「Gaikai」がElectronic Artsと複数年契約

2010年6月18日 15:50 by katakori
sp
「Gaikai」

本日いよいよ正式サービスが開始されるゲームストリーミングサービスのフロンティアOnLiveの後を追う「Gaikai」がElectronic Artsと複数年契約を交わした事を発表しました。以前E3にて大きなアナウンスを行うと発言していたGaikaiのボスDave Perry氏の言葉はこの事を指していたようです。

明らかになったタイトルにはSims、Battlefield: Bad Companyシリーズ、Dragon Ageシリーズ、Mass Effectシリーズ、Medal of Honorシリーズ、Need for Speedシリーズなどが含まれるとの事。いよいよ本格的に始まるストリーミングビジネス、今後の動向に注目です。

情報元:Joystiq

[E3:2010] 今年のE3への出席者数は4万5600人、2009年から4600人増

2010年6月18日 15:13 by katakori
sp
「E3 2010」

E3を運営し、米国のESRBレーティングの管理なども行うEntertainment Software Association(以下:ESA)が来年のE3スケジュールを発表、2011年の開催は6月7~9日で同じくロサンゼルスのコンベンションセンターにて行われる事になります。

この発表に併せて、今年のE3での出席者数が4万5600人であった事が発表されました。2009年の出席者が4万1000人だった事から4600人増で、イベント規模が大きくなった事が明らかになりました。

出展は300に達し、昨年は78ヶ国からの出席者が参加しましたが、今年は90ヶ国からの出席者がE3会場を訪れた事も併せて記されています。出展タイトルも大幅に増えており市場規模の勢いが感じられる結果となりました。

なお、2000年以降の過剰なお祭りイベント化(2005年は7万人が参加)の反動で規模が縮小された2007年の参加者は1万人、2008年には5000人と開催規模の縮小と共にゲーム産業の勢いにも衰えが感じられた状況から一転、正常な規模拡大が実現された様に思える近年のE3、来年以降の動向にも注目です。

情報元及びイメージ:Joystiq, CNET Reviews

[E3:2010] ジャンプ床や色つきジェルなど「Portal 2」新要素のアニメーション解説

2010年6月18日 14:14 by katakori
sp

先日、「Portal 2」のゲームプレイに登場する7つの新要素をお知らせしましたが、Gametrailersにて新たにアニメーションによる判りやすい解説が加えられた映像がアップされました。プレイ映像は基本的に先日お知らせした映像と同様の物ですが、非常に判りやすい上にキュートな解説になっていますので、プレイ予定の方は要チェックです。

なお、新要素に関する詳細は過去記事にまとめてありますので、そちらをご確認下さい。

[E3:2010] 「Portal 2」でPC/MacとPS3間を繋ぐクロスプラットフォームCo-opプレイが可能に?現在計画が進行中

2010年6月18日 10:49 by katakori
sp
「Portal 2」 ポータル 2

先日E3のソニープレスカンファレンスにて大きなサプライズとして登場したValveの最新作「Portal 2」、PS3でのSteamworks採用やPS3が”最もオープンなプラットフォームだ”との発言など相変わらず話題の提供に事欠かないValveですが、その真意を示すと思われる驚きのニュースが飛び出してきました。

すでにCo-opプレイ可能なモードが登場する事が明らかにされているPortal 2ですが、なんとPC/MacとPS3間を跨いだクロスプラットフォームCo-opプレイを可能にする計画が進められているとの事!これはValveのMike Dunkle氏が語った物で、Steamworksの採用により進められているこの計画が実現すれば、他のSteamタイトルやSteamworksタイトルでもクロスプラットフォームでのCo-opや対戦が楽しめるという夢のような可能性が拡がるという事で期待が高まります。

ここにXbox 360の名前が挙がっていないのが心残りなところですが、Mike Dunkle氏はXbox 360でのSteamworks採用に関しては、現在計画が用意されていないとのコメントを残しています。

なお、Portal 2のCo-opプレイの詳細についてはこちらの過去記事で紹介しておりますので、そちらをご覧ください。

情報元及びイメージ:The Kartel

[E3:2010] 「Portal 2」に新しく登場する7つのプレイ要素を動画で確認

2010年6月16日 16:10 by katakori
sp
新陳代謝を行うかのように自らの姿を変えていく未来のアパーチャサイエンス社

先ほど新生GLaDOSの恐ろしい一面をお知らせした「Portal 2」ですが、E3での展示からこれまで明らかにされていた新要素が実際にどのように機能しているのか、判りやすく映像で示された動画が登場しました。これまで赤・青ポータルとコンパニオンキューブ、重力を利用する事がメインのプレイ要素だったPortalですが、今作では前作をベースに大量の追加要素が加えられており、そのゲーム性はこれまでと全く違った物になりそうです。

今回は登場した映像に概要を加え、今後登場するであろう続報やプレイ内容の詳細への下準備として整理したいと思います。

■ ジャンプ可能な機械式床”Aerial Faith Plate”

これまで重力を利用し高いジャンプを行っていましたが、大ジャンプを実現するための機械式の床が新たに登場します。

■ 塗られた床の上を高速に滑る”Propulsion Gel”

今回新たに色分けされた流体ジェルが登場、数百年の間にアパーチャサイエンス社で発明されたのでしょうか……。この流体ジェルが塗られた床には特徴的な機能が付加され、このオレンジの流体ジェルで塗られた場所はつるつるとChellが高速で滑ってしまう事になります。このジェルの射出をコントロールする事が今作の新たなパズルの1つとなります。

■ 塗られた面がバウンドする”Repulsion Gel”

先ほど紹介したオレンジの滑るジェルに対し、この青いジェルが塗られた面はまるでChellがゴムボールにでもなったかの様にバウンドします。これもオレンジジェルと同様、新たな移動手段をプレイヤーに提供する事になります。

■ 機械達を熱線で攻撃、プリズムキューブと”Thermal Discouragment Beam”

前作で登場したコンパニオンキューブに加えて、今回はプリズムの様に偏光する機能を持つプリズムキューブが登場します。さらにこれと熱線である”Thermal Discouragment Beam”を利用するとタレット君達の攻撃を避け無力化する事が可能です。

■ がんがん吸い込むダクト”Pneumatic Diversity Vent”

アパーチャサイエンス社に設置された巨大な掃除機の様なダクト”Pneumatic Diversity Vent”も新たに登場します。これをポータルガンと組み合わせる事で邪魔な物を排除したり、地形すら変化する事もある様子です。映像では自己修復するアパーチャサイエンスの壁が登場しているのも興味深いところ。さらに吸い込む場所があれば排出する所があるのもパズルのポイントとなりそうです。

■ 液体アスベストの柱”Excursion Funnel”

アスベストが液体になって流動している……人体に物凄く悪そうな流体の柱が”Excursion Funnel”です。この中では無重力空間のような移動が可能で、また流体である事からポータルガンでその流れをコントロールする事が可能になります。

プレイヤーの移動手段や物体を運ぶ手段などとして複雑に利用される事となりそうです。

■ (※ネタバレの可能性あり閲覧注意)個性的で愉快な人格コア”AI Sphere”

序盤のガイドとして登場する人格コア”Wheatley”君です。どうやらGLaDOSの一部として登場した人格コアの末裔の様ですが、彼は非常に個性的で愉快な性格に設定されている事が映像から判断できます。レールでの移動しか行えない不自由な彼はChellに全てを託して自由を手に入れます。彼が色々と序盤のキー要素をナビゲートしてくれそうですね。

■ 上記の新要素を複合的に利用してステージを進めていきます

上記で登場した”Wheatley”君以外の要素を組み合わせた実際のプレイの様子が納められています。どこからどうみてもPortalでありながらも、全く違ったゲーム性を感じさせるPortal 2の懐深さが感じられるレベルに感じられます。早く遊んで見たい!

[E3:2010] サプライズ!「Portal 2」がいよいよPS3でリリース、トレイラーとプレイ映像も登場

2010年6月16日 12:29 by katakori
sp

今朝早く行われたソニーのプレスカンファレンスにてメガトン級のサプライズとして発表された「Portal 2」、会場にはお馴染みゲイブが登場し、軽いジョークで会場を大きく沸かせていました。会場ではとうとうPortal 2のトレイラーが公開され、本作のベストプラットフォームがPS3になるかもしれないと発言、これまでのスタンスを一転させる事となりました。

映像では数百年後が舞台とされる朽ち果てたアパーチャサイエンスが再生する様子が描かれ、新生GlaDOSの声にも少し大人びた雰囲気への変化が感じられます。映像の最後にGlaDOSは冷たい声でこう語っています。

私たちの過去の相違は一先ず置いておきましょうか。科学のために。このモンスターめ。

互いの関係修復を示唆する内容と共に、背筋が凍るようなGlaDOSの言葉には、前作からも見られたPortalのエッセンスが多く込められた素晴らしい台詞だと感じます。

また、Portal 2では数百年後の未来にもかかわらず主人公はChell(前作の主人公)を操作する事が明言されており、前作のラジオパッチで変化したエンディングから本作に掛けて一体何が起こっているのか非常に気になるところです。

なお、PS3版Portal 2ではPCゲーム等でお馴染みのSteamworks対応を果たし、コミュニティ機能やダウンロードコンテンツ、オートアップデートなどの機能が実現されます。さらに、PCとMac、PS3とXbox 360全てのプラットフォームで同じ日にリリースが行われる事が明らかにされました。

すでにE3のブースでは実演デモがPS3版で行われている様子で、その模様も映像で登場、流体が輩出されている様子が見られるExcursion Funnelなどの新要素も確認できる内容になっており、Portal 2がかなりゲーム性を変化させたタイトルになる事が予想されます。

情報元:VG247, VG247

いよいよケリガンも登場、「StarCraft II」の新しいシネマティックトレイラーがNBA決勝で上映

2010年6月11日 11:26 by katakori
sp

先日好評のうちにベータテストが終了し、7月のセカンドベータテストと7月27日のリリースに向けて最終調整が行われているBlizzardの最新作「StarCraft II」ですが、現地時間6月10日午後9時から行われたCelticsとLakersによるNBA決勝で本作の新しいシネマティックトレイラーが上映される事が明らかになりました。なお、すでにこのトレイラーが動画サイト等に登場しています。

映像には主人公のJim RaynorやダークテンプラーのZeratulに加え、テランを統べるMengskにザーグの女王ケリガンも登場!Blizzardらしいハイテンションな映像となっています。専らゲームのシステムや対戦バランスなどにスポットが当たりがちなStarCraft IIですが、やはりキャンペーンと物語の展開にも期待大!です。

情報元:IncGamers

LucasArtsの新社長に中国EpicのCEOを務めたPaul Meegan氏が就任

2010年6月10日 15:43 by katakori
sp
「LucasArts」

今年5月にLucasArtsのCEOを務めていたDarrell Rodriguez氏が朝のスタッフミーティングで突然辞職、理由の解らないままルーカスフィルムのJerry Bowerman氏が一時的な統括に当たっていましたが、昨日新たな社長が正式に決まりました。

新社長はEpic Games ChinaのCEOを務めていたPaul Meegan氏で、6月中旬にスタジオを引き継ぐ事となる模様です。E3の時期とも重なりかなり大変な状況が想像できますが、期待作の発表が相次ぐLucasArtsだけにほっと一安心といった所でしょうか。

情報元:Joystiq

Valveとアパーチャサイエンス社が「Portal 2」の延期を発表”ゲームを作ることは難しい”

2010年6月10日 11:12 by katakori
sp
「Portal 2」 ポータル 2

Valveとアパーチャサイエンス社が提携し、14日の「Portal 2」をサプライズに変えるとアナウンスして以降、フェイクなあれこれの登場もあり、すわエピソード3か新エンジンかHL3かと世の中は上へ下への大騒ぎが続いていますが、昨日ゲイブが全ての噂を一蹴し事態はさらに混迷を極めています。

そんな中アパーチャサイエンス社がメディアに向けてアナウンスを行い、Portal 2のリリースが2011年に延期された事が明らかになりました。”ゲームを作ることは厳しい”と書かれたタイトルのアナウンスには、アパーチャサイエンス社とValveの倫理審査委員により管理されたリリースデートのリストラクチャリングプロセスが無事に完了し、Portal 2は2011年リリースをターゲットとしたとの事。設定がめんどくさいwww

両社の代表はこの延期が公的な安全に絡んだ物である事を述べ、Portal 2のリリースは遅れるものの、Valveタイムの構造に裂け目が現る事で人間の分子が光速で爆発し、全ての地球上の生命が瞬間的に停止するような事態にはならないだろうとパニックを回避するコメント。「また、ゲームがより良くなる」とも付け加えています。

もともとシャワーのカーテンレールを作る会社として1953年に誕生したアパーチャサイエンス社、アイゼンハワー政権時代に海軍以外の部隊全てへのシャワーカーテン支給から軍事産業との絡みや技術部門が登場する事となったアパーチャサイエンスですが、魚型のあれこれや大量のルバーブが入ったケーキやカーテンレールが得意な分野だけにゲーム作りはなかなか厳しい模様です。

設定……などない!しかし延期のアナウンスですらこの調子では14日のイベントは一体何が起こる事やら……もはや公式のアナウンスすらにわかに信じられないカオスな状況となっていますが、これでこそValve!あと数日と迫ったイベントを心待ちに過ごします。逆に、逆に楽しみ!

情報元:CVG

いよいよMac版の「Team Fortress 2」が明日登場!

2010年6月10日 10:23 by katakori
sp
「Team Fortress 2」 チームフォートレス 2

昨晩Valveの人気FPSタイトル「Team Fortress 2」の公式BlogにてMac版が6月10日から利用可能になる事が明らかにされました。なお公式blogではiPodのヘッドホンを身につけたスカウトが不敵な笑いを浮かべた姿が描かれています。

2007年10月のリリース以来、新たなマップやモード、クラス専用のユニークな武器等今も多くの改善や拡張が行われる人気タイトルの登場でMacでのゲームプレイはさらに盛り上がりそうです。なお価格は19.99ドルでスタンドアロンタイトルとして扱われます。また、これまでのMac対応Steamタイトルと同様にWin版のOrange Box等を持っているユーザーはMac版を別途購入する必要はありません。

情報元及びイメージ:Shacknews

15年に渡る「E3」そのサプライズの歴史!

2010年6月9日 17:09 by katakori
sp
「E3 History Of Surprises」

1995年にESAの前身であるIDSAにより開催されたテレビゲームの見本市E3(Electronic Entertainment Expo)、その開催以来幾度か影響力を落とす局面も見られた物の、昨年から再びその勢いを取り戻し、すっかり以前の華やかなE3が戻ってきました。

E3は見本市としての性格以上にその年のゲーム産業全体やAAAタイトルの成功を左右する大きな影響力を持っており、その事もあり出展する企業の気合いやE3前提のプロモーション展開などはもう皆さんもご存じの通りかと思います。

今回はそんなE3の15年に及ぶ歴史の中で起こったサプライズを改めて見直して、これまでで最も大きなイベントとなりそうな今年のE3を迎えよう!というサプライズの歴史をご紹介します。ほんっとに色んな事があったなぁ……!

1995年:セガが”セガサターン”を電撃発表

「E3 History Of Surprises」

セガが1995年9月2日を「Saturnday」と名付けてメガドライブの後継機としてセガサターンのリリース日と価格を発表、大きな注目を集めサプライズ発表の歴史を作りました。その後の歴史は皆さんご存じの通り。ちなみにみんな大好きバーチャルボーイが発表されたのもこの年のE3でした。

(続きを読む…)

Cliffy Bが「日本はアメリカの技術に追いつけない」発言を否定、ワイドショー的なメディアに警告

2010年6月9日 15:06 by katakori
sp
「Cliff B」

昨晩CVGにてギアーズやUnrealシリーズで知られるEpicのCliffy BがXbox World 360 magazineとのインタビューで「日本はアメリカの技術に追いつけない」との発言を行ったと報じられました。

これはEpicが進めている日本・韓国・中国のアジア地域への進出プランに絡んで発言されたとの事で、日本のコンソールゲームの凋落が西洋の成長による優位性に起因すると述べ、外部エンジンの優位性やメリット、そして日本のゲームがモバイルに移行している状況を述べたと記されています。

CVGではこれが日本国内でも支持される内容だと述べられており、併せてLost Planet 2のプロデューサーを務めた竹内氏が日本のゲーム産業が海外に追いつく可能性をほとんど持っていないと発言したとされる記事と併せて紹介されていました。

これに対して先ほどCliffy Bが自身のTwitterで反論、インターネットタブロイドに対する警告を発しました。Cliffy Bは”日本がアメリカの技術についていけない”と書かれた事について、そんな発言を行っていない旨をtwit、既存の物や来るタイトルを含めて多くのアメージングなタイトルが日本には存在すると述べ、自身が日本のデベロッパに対して最大のリスペクトを持っていると語りました。

さらにCliffy Bはこのジャーナリズムが続けばデベロッパは単にファクトシートを機械的に伝えるだけになると述べ、故意の報道や誤った引用を行うウェブサイトがフォーラムでユーザーの怒りの声を作成しトラフィックと利益を得ていると批判しています。

そしてCliffy Bは最後に「でも、ここに1つ、あなたがどんな事でも言う事が出来るテクニックがあるよ。最後に:)(スマイルマーク)を付けるんだ」とCliffy Bらしい素敵な言葉で一連の発言を締めています。

これは海外情報を2次的に扱う当サイトも細心の注意を以て気を付けて行かなければならない事で、先日のBioWareによるJRPGに対する記事など、デリケートな問題をどうお伝えするかが今後の大きな課題となると考えています。Cliffy Bのゲームに対する深い愛情を手本に、尊敬と愛情をいつも忘れない様向き合って行く必要性を改めて感じました。

情報元:Twitter, CVG

LucasArtsがE3 2010のタイトルラインアップを公開

2010年6月8日 12:34 by katakori
sp
「LucasArts」

先日から目前に迫ったE3に向け、各社の様々な動きが出始めていますが、先ほどLucasArtsのTwitterが同イベントにおいて発表するタイトルのラインアップを明らかにしました。

・Monkey Island 2: Special Edition (iPhone, PC, PS3, Xbox 360)
・Star Wars: The Force Unleashed II (DS, PC, PS3, Wii, Xbox 360)
・Star Wars: The Old Republic (PC)
・その他、幾つかのタイトル

“Star Wars: The Force Unleashed II”や”Monkey Island 2: Special Edition”など、現在開発が明らかなっているタイトルに加え、さらに未発表のタイトルが存在しているようです。この未発表タイトルが、以前開発中止が報じられた”Star Wars: Battlefront III”ではないかとの噂も出ているようですが、詳細はE3での発表を楽しみに、といった所でしょうか。

情報元:Gaming Target
sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.