海外のギークかつナードなあれこれを紹介する情報サイトGeeks are Sexyで、○はほにゃららの○!的なギーク版アルファベットが公開されました。イメージもギークらしくちゃんとCC物で作られています。上手い!
これまで何度となく機会を逃し続け……当サイトでは今回が初登場のSam & Max!1993年にLucasArtsからScummエンジンタイトルとしてリリースされて以降、本当に息の長いコンビとなりました。3rdシーズンの”The Devil’s Playhouse”のエピソード2も遂にリリースされ、相も変わらず賑やかなドタバタコメディで楽しませてくれます。
そんなSam & Maxシリーズを手掛けるTelltale Gamesが、Telltale以降のSam & Maxシーズン1から3までの全てを1パックにまとめた「Sam & Max Complete Collection」をリリースしました。お値段は95ドルの所が6月2日まで49.95ドル!キュートなSamとMaxが気になっていた方はまとめてプレイする良い機会かもしれません。
さらに現在はSteamでも”Telltale Steam Play Pack”がリリースされ、こちらはSam & Maxのシーズン2と3、そして”Tales of Monkey Island”のコンプリートパックがセットになって49.99ドル、両方とも悩ましい……。
先日とうとうローンチが果たされたMac版Steam、一気に57ものゲームが対応タイトルとして用意されましたが、昨日新たに12のタイトルが追加される事が明らかになりました。なお新規対応タイトルの一覧は以下のリストをご覧ください。
また今回リリースされるタイトルの中でKilling Floor、Madballs in Babo: Invasion、Altitudeの3タイトルがPC版ユーザーとのクロスプラットフォームプレイに対応を果たしています。さらにKilling Floorが13.39ドル、MadballsとAltitudeが4.99ドルにそれぞれ値下げされ、Altitudeはマルチプレイが今週末まで無料で行えるようです。
Altitude
Caster
Chains
Eschalon: Book I
Europe Universalis III Complete
Hearts of Iron III
Killing Floor
Madballs in Babo: Invasion
Sam and Max: The Devils Playhouse – Episode 2
Simplz Zoo
Windosill
iPhoneの爆発的な普及によりすっかり一般化した感のあるiTunesのApp Storeですが、Googleがブラウザから利用できるApp Store的なサービス「Chrome Web Store」を年内に立ち上げると発表しました。これにより気軽にウェブアプリケーションの販売や購入が可能になり、ますますソフトウェアのデジタル流通化は進む事になりそうです。
今回のChrome Web Storeはゲーマーにも大きな意味を持つ様で、公開されたイメージにはPopCapの大ヒットタイトルPlants vs. ZombiesとLEGO Star Wars: The Quest for R2-D2のショートカットが配置されている事が確認できます。
Googleは今回の発表に際し、Chrome Web Storeの登場により素晴らしいウェブアプリを広範囲に提示する事で、デベロッパは何百万もの新規ユーザーに手を伸ばす事ができるだろうと発言しています。なお、Chrome Web Storeは最近のモダンなブラウザであれば動作する事が確認されています。
以前からPS3に対する厳しいスタンスで知られていたValveのCEOゲイブことGabe Newell氏ですが、最近ではPS3ユーザーに対し「ベストを尽くさなかった」と謝罪するなど、PS3の普及と共に軟化を見せ始めています。すでにPS3向けの開発体制も整えつつある様で、今後の対応が非常に楽しみな所です。
そんなゲイブが5BY5のインタビューに応え、PS3についてオープンであってほしいと発言しました。ゲイブはPS3に対して“Macの様にもっとオープンであって欲しい”と述べ、”クローズドなゲームキューブの様ではなく”と加えています。
ゲイブはコンソールプラットフォームへの投資を難しい物だと述べ、より様々な事がオープンにされる事で投資がクリアで簡単な物になると発言しています。何らかオープンでは無い事や問題があるのか、具体的な事は述べられていませんが、Macを引き合いに出した事は先日ローンチを果たしたMac版Steamでのパートナーシップがよほど素晴らしい物だった事を表しているのかもしれません。
いずれにしてもいよいよ動き始めた感のあるValveのPS3対応、Portal 2リリースでPS3対応などが果たされれば素晴らしい仕切り直しになる事間違い無し!期待して待っていたいと思います。
先日のMac版Steamのリリースでもセールスが行われたRunic Gamesのハック&スラッシュRPG「Torchlight」のセールスが50万本に達した事が明らかになりました。RunicのCEOを努めるMax Schaefer氏は本作の普及に大きな力を発揮したValveとMac版の移植を手掛けたWorld Domination、そして後述のPerfect Worldに対して感謝の言葉を述べています。
また、今回の発表に併せて、中国のPerfect World(完美世界)を手掛けるPerfect World社がRunicの株式の大半を840万ドルで取得し、今後リリース予定のMMO版Torchlightの販売権を獲得した事が明らかになりました。なお、IPのコントロールをどちらが行うのかは現在明らかになっていません。
元々本作はビル・ローパーとデビッド・ブレヴィックが率いていたFlagship Studiosで開発が進められていた”Mythos”をベースにした物で、Mythosと同じくTorchlightもリリース前からMMO化も視野に入れたタイトルでした。現在は一旦間を置いて本格的なMMO化に取り組み始めていた事が明らかになっていたRunicですが、今回の件が吉とでるか凶と出るか……。
Flagship Studiosに降って湧いたHanbitとのトラブル、その後のナムコの対応も含め、同じ悲劇を二度と繰り返して欲しくないのが正直な気持ちですが、恐らくあの状況をその身でもって体験したRunicの面々があの痛みを忘れてしまったとは思えません。セールスの好調は本当に嬉しいニュースですが、若干今後の動向が心配な展開となってしまいました。Perfect Worldが良いパートナーである事を望みます。
先日とうとうSteamがMacに正式対応を果たし、一気に57タイトルものゲームを手に入れたMac。ローンチに併せて無料となったPortalは初日にミリオン越えを(どうやら数ミリオンらしい……)果たし、Macゲーミングの可能性に大きな動きを起こしました。
と、そんなMacのキーボードをWinPCのゲーマー用キーボードによく見られるWSADキーの色違いにカスタムできるMacBook用のキーボードシールをご紹介。これでいつMac版Rageがリリースされても大丈夫……!販売しているのは当サイトではお馴染みのEtsyショップ、お値段はどれも14.99ドルでお買い得となっています。
さらにパネルもカスタマイズしたい方はこちらのショップに、ダンボーからちょっと怖い白雪姫、トトロにマリオにアイアンマン!さらにはスパイvsスパイまで、一ひねりあるシールが沢山揃っています。
懐かしの名作、初代Monkey IslandのHDリメイクを経て、今年の夏に登場する事がアナウンスされた「Monkey Island 2 Special Edition: LeChuck’s Revenge」、今回も対応プラットフォームは多岐に渡り、PCとMac、PS3、Xbox 360、iPhoneでもリリースされる事が明らかになっています。
あまりの執拗(しつこい)なギャグの応酬に大爆笑と好評に終わった前作から1年後、1991年に登場した本作ではモンティ・パイソン的なギャグの応酬は少しだけ抑えられ、若干ゲーム色が強くなっています。キャラクターも魅力的な人物が揃っており、これぞ往年のアドベンチャー!と言えるタイトルです。
で、前作のHDリメイクでのガイブラシ君はちょっと良い感じの2枚目でアグレッシブな髪型に生まれ変わりました。さらにTelltaleが手掛けるTales of Monkey Islandはこちらはまた独特の絵本キャラクター風で、すっかりガイブラシの新しいイメージとなりましたが。今回のMonkey Island 2リメイクで再度ガイブラシ君のデザインは一新される事になりました。
という事で今回はちょっとおっさん臭が増して、LeChuck’s Revengeの雰囲気にぴったり生まれ変わった渋めのガイブラシ君が誕生するまでに試行錯誤された5段階のコンセプトアートをお届けします。デザインの変遷の中に見られる変化が、如何に作品のイメージを左右するかが感じられる興味深い物となっています。
昨日とうとうローンチが果たされたMac版Steam、一気に57種類もの対応タイトルを用意し、各種パックのセールにTorchlightの半額セール、そして続編が控える「Portal」はまさかの無料配布が行われ、素晴らしいメガローンチと成りました。
Valveによると、5月24日まで無料となった「Portal」は既に数百万ダウンロードを達成したとの事で、今回のリリースが大きな成功を納めた事が明らかになっています。さらにValveは本日Macユーザー向けに素晴らしくラブリーなアパーチャサイエンス社のリクルート映像を公開、さらなる訴求に努めている様です。
それにしても恐るべきはゲイブの商売上手ぶりでしょうか。PCとMacのPortal無料配布は間違い無く続編のセールスに大きな追い風となる事はありません。
アメリカでのベータテストも好調でいよいよ正式サービスインも近づいてきたゲームストリーミングサービスのフロンティア「OnLive」ですが、とうとう手をヨーロッパにまで広げる準備を始めた様です。
OnLiveを率いるスティーブ・パールマン氏は公式blogでイギリス最大手の電気通信事業者BT(ブリティッシュ・テレコム)との提携を発表、同時にBTがOnLiveに対して投資を行ったことも明らかにされています。
パールマン氏はこの提携により、イギリスでのOnLiveサービスが高品質な物になる事を述べ、アメリカでのローンチを果たした後にイギリスでのベータテストの開催について詳細を発表する事を明らかにしました。
さらにパールマン氏はイギリスのみならず、ヨーロッパでの展開も既に視野に入れているようで、ヨーロッパでの展開について大きなポイントは多くの国が半径1600km以内に存在している事で、これはOnLiveの1つのデータセンターの有効範囲に含まれると発言、既に全ヨーロッパをターゲットにテストを行ったようで、イギリスからイタリア、スカンジナビア、スペインに至るまでカバー出来る様子です。
アメリカでの正式サービスインは6月17日で、まずはPCとMac向けに開始される予定となっています。まだスタンドアロンの”マイクロコンソール”セットアップボックスに関する情報は明らかになっていませんが、ヨーロッパでの展開やライバルサービスのGaikai等の動向を含め今後の動きには注目する必要がありそうです。
また、後ほど今回のヨーロッパ展開についてさらなる詳細が発表される事が明らかにされています。
最近国内でもゲームやWeb関連の周辺ビジネスで耳にする機会が増えているFacebookですが、BusinessWeekが行ったインタビューの中で、カプコンの辻本社長がFacebookゲームの準備を進めている事を明らかにしました。国内の有力メーカーがいよいよソーシャルゲームの開発を本格化させる事になるのでしょうか。
辻本社長はソーシャルネットワーク上のゲームは、既に従来のビデオゲーム産業に強い影響を与え始めており、無視する事の出来ない存在となったと発言、「我々は移動しなければならない」と述べ、今年度末にはリリースが行われる事を示唆しました。
国内のソーシャルゲームの海外進出も見受けられる中、大手企業も追従を見せる事になるのか、非常に気になるニュースです。
昨日、Valveが運営するデジタル流通プラットフォームの「Steam」に満を持してMac版が登場しました。ローンチに併せて登場したタイトルはなんと一気に57タイトル!昨日お知らせした「Torchlight」はなんと50%オフの9.99ドルに、さらに続編の登場に沸くPortalが5月24日まで無料となりました。これはもちろんPCもMacの両方で利用可能です。ゲイブ流石太っ腹!
今回リリースされた57タイトルにはBraidやCivilization IV、Sam & Maxの新作やTales of Monkey Island、Machinariumなども含まれており、まさにゲームプラットフォームとしてのMacが始まった感の強いラインアップとなっています。今回リリースされた57タイトルのリストを以下に用意しましたので、Macユーザーは是非ご確認を!
なお、MachinariumやWorld of Goo等がセットになったインディーパックや、Sam & Maxの最新作とTales of Monkey IslandのコンプリートパックがセットになったTellTaleパックなど、お買い得なセット商品も数多くリリースされています。お買い得!
いよいよローンチを迎える事となったMac版のSteamですが、ローンチに併せて利用可能になるタイトル群にハック&スラッシュの佳作「Torchlight」が登場する事が明らかになりました。
Mac版の対応タイトルとしてTorchlightの他、Left 4 Dead、Left 4 Dead 2、Team Fortress 2、Counter-Strike、Portal、そしてHalf-Lifeシリーズがリリースされます。これらのタイトルは全て”Steam Play”サービスに対応しており、MacとPCの両方のプラットフォームでプレイする事が可能になります。
Torchlightはハック&スラッシュタイトルの名作であるDiabloに似たゲームで、3クラス選べるキャラクターに多くの装備やクエストを有し、リプレイ性と中毒性が非常に高い良タイトルです。本作のDiabloとの関連は内容だけに止まらずその出生にも大きく関わりがあります。これについては過去記事で詳しくお知らせしておりますので、興味がある方は是非ご確認ください。
4月末にベータクライアントのアップデートと共にリリースされた「StarCraft II」用のマップエディタ”Galaxy Editor”、昨年行われたBlizzConではこのエディタを用いて、Duke様と並ぶ世界でないでないタイトルの巨星”StarCraft: Ghost”をTPSで登場させるセルフパロディでエディタの高機能振りをアピール、これ以外にシューティングゲームなども登場し、観客の度肝を抜きました。
もうマップエディタと呼べるレベルの物ではない気がするこの”Galaxy Editor”、リリースから2週間も経たない内にエディタを用いたユーザーMOD界隈はすでに想像を絶するカオスな状態となっています。MODコミュニティが成熟したらいったいどういう事になるのか……。新生Battle.netではユーザーがMOD販売を出来るシステムが実現される事もアナウンスされており、何か大変な事になりそうな雰囲気に充ち満ちています。
という事で、テトリスやら弾幕シューティングやらコミカルなレースゲームや俺つえーやらポスプロ効果まで、弄くりまくったカオスなMODを11本ご紹介。国内でSC2のMOD制作を考えている方も是非一度ご確認頂きたいと思います。
現在W3Cが策定中のHTML5、現在はドラフト中で2012年3月の正式勧告を目指して調整が進められています。すでに既存のブラウザも段階的にHTML5対応を始めており、ローカルのデータベース機能の実現やJavascriptを用いたCanvasエレメントなど、これまで以上にアプリケーション的なコンテンツの登場が期待されています。
ゲームにおいてもQuakeがHTML5やWebGLで再現されたり、MMORPG的なゲームを実現するHTML5用ミドルウェアなども既に開発が進められていたりと、考えるだけで恐ろしいような楽しいような未来がもうそこまでやって来ています。
前置きが長くなりましたが今日紹介するのはHTML5とCanvas、Javascriptを用いて作られた3Dテトリスらしき”何か”「TORUS」です。作者のBen Joffe氏はYahooで働いている技術者との事で、これは趣味と興味からコンテスト用に作られた物との事。氏はこの他にも3D関係のツールやカラーピッカーなども制作しており、html5習得を目指すなら非常に良い教材になるかもしれません。
昨年からリリースの延期が重ねられていたポーランドのReality Pumpが開発を手掛けるオープンワールドタイプのRPG「Two Worlds II」、もともと拡張パックとして開発していた物をナンバリングタイトルとしてリリースする事となった本作ですが、2010年春登場とされていたローンチが再度延期、しかし今度はしっかり日にちも明言され、今年の夏9月14日にリリースされる事が明らかになりました。
オープンワールドタイプのRPGとしてなかなか骨のある佳作だった前作Two Worldですが、今作の開発はかなり難航した様子で、その内容については多くは明らかになっていません。今作では前作のエンディング以降勢力を広げたDark Lord Gandoharが支配するAntaloor世界を舞台に、妹を救う為に旅するヒーローを演じる事となります。※ 姉かもしれません……。
今作では大量のミニゲームにAIの向上、Demons魔法の新しい管理システムと錬金術のシステムが刷新、さらにアイテムの分解や作成が可能になった新しいクラフトシステムが実装される事になっています。
前回お知らせしたデモンストレーションの直撮り映像では若干開発が進んだ様子が見受けられましたが、果たしてどうなる事か。リリース日も決定し、いよいよ後が無いTwo Worlds II、頑張れReality Pump!
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