1995年にESAの前身であるIDSAにより開催されたテレビゲームの見本市E3(Electronic Entertainment Expo)、その開催以来幾度か影響力を落とす局面も見られた物の、昨年から再びその勢いを取り戻し、すっかり以前の華やかなE3が戻ってきました。
E3は見本市としての性格以上にその年のゲーム産業全体やAAAタイトルの成功を左右する大きな影響力を持っており、その事もあり出展する企業の気合いやE3前提のプロモーション展開などはもう皆さんもご存じの通りかと思います。
今回はそんなE3の15年に及ぶ歴史の中で起こったサプライズを改めて見直して、これまでで最も大きなイベントとなりそうな今年のE3を迎えよう!というサプライズの歴史をご紹介します。ほんっとに色んな事があったなぁ……!
セガが1995年9月2日を「Saturnday」と名付けてメガドライブの後継機としてセガサターンのリリース日と価格を発表、大きな注目を集めサプライズ発表の歴史を作りました。その後の歴史は皆さんご存じの通り。ちなみにみんな大好きバーチャルボーイが発表されたのもこの年のE3でした。
昨晩CVGにてギアーズやUnrealシリーズで知られるEpicのCliffy BがXbox World 360 magazineとのインタビューで「日本はアメリカの技術に追いつけない」との発言を行ったと報じられました。
これはEpicが進めている日本・韓国・中国のアジア地域への進出プランに絡んで発言されたとの事で、日本のコンソールゲームの凋落が西洋の成長による優位性に起因すると述べ、外部エンジンの優位性やメリット、そして日本のゲームがモバイルに移行している状況を述べたと記されています。
CVGではこれが日本国内でも支持される内容だと述べられており、併せてLost Planet 2のプロデューサーを務めた竹内氏が日本のゲーム産業が海外に追いつく可能性をほとんど持っていないと発言したとされる記事と併せて紹介されていました。
これに対して先ほどCliffy Bが自身のTwitterで反論、インターネットタブロイドに対する警告を発しました。Cliffy Bは”日本がアメリカの技術についていけない”と書かれた事について、そんな発言を行っていない旨をtwit、既存の物や来るタイトルを含めて多くのアメージングなタイトルが日本には存在すると述べ、自身が日本のデベロッパに対して最大のリスペクトを持っていると語りました。
さらにCliffy Bはこのジャーナリズムが続けばデベロッパは単にファクトシートを機械的に伝えるだけになると述べ、故意の報道や誤った引用を行うウェブサイトがフォーラムでユーザーの怒りの声を作成しトラフィックと利益を得ていると批判しています。
そしてCliffy Bは最後に「でも、ここに1つ、あなたがどんな事でも言う事が出来るテクニックがあるよ。最後に:)(スマイルマーク)を付けるんだ」とCliffy Bらしい素敵な言葉で一連の発言を締めています。
これは海外情報を2次的に扱う当サイトも細心の注意を以て気を付けて行かなければならない事で、先日のBioWareによるJRPGに対する記事など、デリケートな問題をどうお伝えするかが今後の大きな課題となると考えています。Cliffy Bのゲームに対する深い愛情を手本に、尊敬と愛情をいつも忘れない様向き合って行く必要性を改めて感じました。
先日から目前に迫ったE3に向け、各社の様々な動きが出始めていますが、先ほどLucasArtsのTwitterが同イベントにおいて発表するタイトルのラインアップを明らかにしました。
・Monkey Island 2: Special Edition (iPhone, PC, PS3, Xbox 360)
・Star Wars: The Force Unleashed II (DS, PC, PS3, Wii, Xbox 360)
・Star Wars: The Old Republic (PC)
・その他、幾つかのタイトル
“Star Wars: The Force Unleashed II”や”Monkey Island 2: Special Edition”など、現在開発が明らかなっているタイトルに加え、さらに未発表のタイトルが存在しているようです。この未発表タイトルが、以前開発中止が報じられた”Star Wars: Battlefront III”ではないかとの噂も出ているようですが、詳細はE3での発表を楽しみに、といった所でしょうか。
週の始まりに相応しい爽やかな映像をご紹介。これはRyan Allenさんがモネの睡蓮と”Portal”に登場したポータルガンを組み合わせた絵画の制作風景を納めた物です。もう流れるだけで反則なStill Aliveに乗せてポータルガンと向こう側の風景が描かれる様子は見ているだけで心が洗われるよう。
しかしさらに恐るべしはiPadの機動性!便利そうすぎる……。Still Aliveとモネの組み合わせに癒される上に、iPadが欲しくなるというなかなか凶悪な映像に仕上がっています。
Rizzoli publishingが同社の”1001の○○”を集めたシリーズの一冊として1001本のプレイすべきビデオゲームをまとめたハードカバー本「1001 Video Games You Must Play Before You Die」(あなたが死ぬまでにプレイすべき1001本のビデオゲーム)を10月に発売すると発表しました。
この本を編集したのは当サイトでもお馴染みのEdge誌で編集チーフを務めていたTony Mott氏で、その他数名のライターによる寄稿を含んでいます。なお、日本のAmazonでも予約が開始されており、価格は4,203円となっています。
この本には年代順に全てのプラットフォームの重要タイトルが掲載されており、Pongに始まりGrand Theft AutoやHalo、バイオハザードやサイレントヒル、ファイナルファンタジーやゼルダの伝説といった有名タイトルまでカバーしているとの事で、資料としても非常に有用な物となりそうです。
昨今、日本のロールプレイングゲームがJRPGと揶揄され語られる機会がよく見られます。確かに最近の国内RPGは海外への訴求力の低下や大きな既視感、そして次々と消費され続ける記号的なキャラクター性への依存など多くの問題が散見されます。しかしそんな中、”Demon’s Souls”の海外での大きな成功など、注目すべきタイトルも登場しています。
先日IndustryGamersがBioWareのGreg Zeschuk氏にインタビューを行い、このJRPGの問題について言及、非常に厳しい苦言を呈しています。
まずIndustryGamersは昨今の日本のRPGに纏わる状況が非常に疑わしい物であると述べ、数年にわたって日本のトップを走るRPGタイトルが革新をもたらしていないと主張、この状況によりBioWareやLionhead、Bethesdaと言ったデベロッパが多くのRPGプレイヤーに対してプレゼンスを提供する機会となったと分析しています。
そしてBioWareのGreg Zeschuk氏は「私は、日本のデベロッパが長い時間を掛けて大きく自己満足になってしまったと考えています」「彼らが同じ物を作り続けたので、ある意味では私たち海外デベロッパに私たちのプレイスタイルのRPGを参入させる”空き”を作ってしまった」と語っています。
さらにRPGだけでなく日本市場そのものがますます弱くなったと述べたZeschuk氏は、日本市場を「かつてはとても強力なゲーム市場でした」と述べ、現状散見される従来の物となんら変わらないトラディショナルで、構造的で、保守的な作りのPRGが売れなくなっていると分析し、「全ての人が常に革新を行わなければならず、以前行った事をベースに新しい機会を探すべきだ」と発言。
しかし売れなくなってきた現状から日本のデベロッパに変化が起こり始めていると発言したZeschuk氏は、確固たる開発哲学を持っていれば、革新を続けなければ時代遅れになる事は自明の理である事を強調しました。
以上、なかなか厳しい現状をまっすぐに突き付けたZeschuk氏ですが、やはり長きに渡ってBioWareがRPGタイトルのマイスターである事は疑いようのない実績であり、近年の国内RPGの現状に思い当たる節が無いとは言い切れません。しかし、かつてBioWareは”Baldur’s Gate II:Shadows of Amn”の開発において、ファイナルファンタジーを強く意識した事をリリース当時の情報紙でのインタビューで語っていた背景があります。ファイナルファンタジーから影響を受けたドラマやキャラクター性、そしてそれらをより魅力的に演出した深いゲーム性は当時停滞気味だった海外RPGの大きな推進力となりました。
さらにMMOが台頭し、ゲームが2Dから3Dへと移行するプロセスにおいて、しばらく海外のシングルRPGゲームに大きなヒット作が無く、完全に死んだマーケットであった時期が存在します。それらを打開したのが今回名前の挙がったBethesdaやBioWareでしたが、大きな成功を収めたDragon Age: OriginsをBaldur’s Gateの精神的な後継と表現した意味や成し遂げた功績を考えると、Zeschuk氏の発言する厳しい言葉はかつて自らが大きな壁を壊す契機となったJRPGへの愛情ある言葉とも受け取れはしないでしょうか。こういった刺激がかつての素晴らしく楽しかった日本のRPGタイトル復興への道となる事を期待したいと思います。
先日アパーチャサイエンス社からメディアに向けて、6月14日の「Portal 2」イベントがキャンセル、そして代わりにサプライズが用意されているとのアナウンスが行われました。その前日には「Half-Life 2: Episode 3」のメニュー画面などがリークされ、フェイクっぽい雰囲気がぷんぷんと漂うものの、すわエピソード3登場かと大きな注目を集めていました。
さらに昨晩何らかのポスターか冊子の様に思われるプロモーション用イメージが情報サイトでリーク、そこにはお馴染みのラムダマークにフリーマンの文字、そしてうっすらと6月14日の文字が記されており、Half-Life 2: Episode 3を想起させる内容となっています。
果たしてこれがフェイクかどうかは、6月14日のイベントを待つのみといった所ですが、Portal 2をキャンセルする程のサプライズと言えば、エピソード3しか思い当たらないのも事実。イベントまで残すところ10日、開催を楽しみに待ちたいと思います。尚、今回の画像は若干視認しづらいので、色調補正済みのイメージを掲載しておきます。
昨晩Capcom Interactiveが米国特許商標庁へ新たな商標登録を行った事が発見されました。登録名は「Zombie Cafe」とされており、どうやらゾンビ関連の”何らか”の模様。
出願内容にはコンピューターゲームソフトウェア、ダウンロード可能である事、モバイルデバイスへの対応など型どおりの内容が記されていますが、ダウンロードを行わないゲームの一時使用を含むエンターテインメントサービスとの記載があり、ダウンロードコンテンツのハブやソーシャルネットワーク用のアプリケーションである可能性も考えられます。
最近では他の大手パブリッシャーによるゾンビ関連の商標登録も幾つか見つかっており、ゾンビ関連ゲームはまだまだ多くのゲーマーを楽しませてくれそうです。
いよいよ6月15日から開催される今年のE3、前日のValveイベントや前々日のNatalイベントもあって本当に間近に迫ってきた感が強くなってきました。E3に向けたプレアナウンスのニュースも増えてきており、今年のE3は去年にも増して大きなイベントとなりそうな気配に満ちています。
各種ハードウェアの発表にも大きく期待が高まっているE3ですが、今年のゲームタイトルも本当に見事なトリプルAタイトルがひしめき合っており、ホリデーシーズンに向けて去年以上の大きな波が押し寄せる事は間違いなさそうです。
昨晩、海外情報サイトの1UPが今年の前哨戦となるE3で期待を集める注目タイトルのTOP50を一挙に集めた映像を公開、順位は一先ず1UPの主観による物ですが、イベント前のおさらいとしてこれ以上ないリストに仕上がっています。なお映像の製作が数週間前だったとの事で、Killzone 3など直近でアナウンスされたタイトルがリスト入りしていない事をお断りしておきます。
3月のGDCで催されたValveのCGabe Newell氏のパイオニア賞受賞式で、GLaDOSによる会場ジャックが行われ多くのファンが驚きと喜びに沸いたのもつい先日の様に思えますが、今月開催されるE3の前夜6月14日にはロサンゼルスのリーガルシアターで「Portal 2」イベントが予定されています。
これはValveがプレス向けに発送した招待状から明らかになったイベントでしたが、昨晩プレス向けにイベントの変更に関する知らせがアパーチャサイエンス社からメールで届けられました。そこにはアパーチャサイエンス社がValveと提携した旨が記されており、Portal 2イベントをキャンセルし、イベントはサプライズに置き換えられると書かれてあります……。え?
なおアパーチャサイエンス社は、Portal 2の新情報についてE3のValveブースにて展示しているので、詳しくはValveのDoug Lombardi氏に問い合わせて下さいと、何やら知らぬ存ぜぬな態度を見せています。
相変わらず虚実入り交じるトリッキーな演出が光るValveですが、一体6月14日のイベントでは何が行われるのか?Portalに登場する架空の企業アパーチャサイエンス社とValveの提携が何を意味するのか、ブラック・メサ社との絡みも考えると、フェイク騒ぎも見られた本命のサプライズが姿を現す事になるのか……大いに期待して6月14日を待ちたいと思います。
映画のベスト○○や人気の○○などでよく見受けられる英Empire誌の企画ですが、先日ゲームキャラクターの人気投票が行われ、その頂点にゴードン・フリーマン博士が選ばれた事が明らかになりました。
これはユーザーの投票により選ばれた物で、フリーマン博士はマリオやララ・クロフト、リンクといった競合を押さえて一位に選ばれています。が……ちょっと全体的に順位付けに関するコメントが荒れている様子。
しかも下位を覗いてみると、3位に懐かしいSystem Shockの暴走人口知能”SHODAN”がランクインし、4位にはPlanescape: Tormentの記憶喪失主人公”The Nameless One”が登場しています。いや確かに、確かに”SHODAN”はTerri Brosiusによる怖可愛いバグり気味の声と全能ぶりはGLaDOSの原型とも考えられる重要な萌えキャラですし、死ぬ度に記憶を無くすやっかいな体質を持った”The Nameless One”も作品のユニークさもあって非常に魅力的なキャラクターですが……さすがに3位4位は無いんじゃなかろうか……。
なかなかツッコミ所の多いランキングとなっていますが、そういう事を踏まえてもなかなか興味深いランキングとなっています。という事で、人気キャラクター上位11人の顔ぶれは以下!
- 1位:ゴードン・フリーマン博士(Half-Lifeシリーズ)
- 2位:マリオ
- 3位:SHODAN(System Shockシリーズ)
- 4位:The Nameless One(Planescape: Torment)
- 5位:ララ・クロフト(Tomb Raiderシリーズ)
- 6位:リンク(ゼルダの伝説シリーズ)
- 7位:Guybrush Threepwood(The Secret Of Monkey Islandシリーズ)
- 8位:マスターチーフ(Haloシリーズ)
- 9位:レミングス(レミングスシリーズ)
- 10位:セフィロス(ファイナルファンタジーVII)
- 11位:ミンスクとブー(Baldur’s Gateシリーズ)
ちょっとした打ち合わせやコーヒーを汲みにデスクから離れている間、シスに襲われる危険を伴う可能性があるお仕事をされている方に素晴らしい朗報です。ThinkGeekがあなたの為にPCを守るジェダイマスターをリリースしてくれました。これで心配無し!
約2~3メートルの範囲で動く物を検知するモーションセンサーを備えたヨーダ様が近づいてくる輩にライトセーバーを光らせ警告を発してくれるこのアクセサリ、クローンウォーズ版のヨーダ様は非常にキュートでもありスターウォーズ好きにはたまらないアイテム……かもしれません。なお、価格は26ドルとなっています。
いよいよ正式サービスのローンチが行われる6月17日まで数週間と迫ったゲームストリーミングサービス「OnLive」ですが、初動のユーザー獲得もかなりの大盤振る舞いが行われているようです。既に登録が受け付けられているOnLiveでは最初の2万5千人までのユーザーに対して3ヶ月間の月額利用料が無料になるとのアナウンスが行われていましたが、なんとこれが1年間に延長される事が明らかになりました。
さらに事前登録者にはゲームが無料で1タイトル得られるクーポンも発行されるとの事で、多くの参加が予想されます。なお今回のサービスが適用される登録は6月3日までとなっていますので、幸運にもサービス提供エリアにお住まいの方で興味のある方はご検討されてみては如何でしょうか。
5月31日で終了予定だった「StarCraft II」のベータテストですが、Blizzardが公式のコミュニティサイトで一週間の延期を発表し、6月7日まで行われる事が明らかになりました。いよいよ7月27日のリリースまで2ヶ月を切ったStarCraft II、トリロジーの始まりをどう仕上げてくるか非常に楽しみです。
ゲームの調整も様々進められている本作ですが、Galaxy Editorのコミュニティの方も着々と進化しており、以前お届けしたカオスなMod達以降も様々なModが登場しています。という事で、最近登場したファイナルファンタジーModとFPS化Modをおまけにご紹介。ああ待ち遠しい!
10月5日からテキサス州オースティンにて開催される開発者達のカンファレンスGDC Onlineにて、新たにMMOやソーシャルゲームなどを対象にしたオンラインゲームのアワードが新設される事が明らかになりました。
表彰式Game Developers Choice Online Awardsは10月7日の夜に開催され、サービスの良さ、技術、ゲームアップデート、オンラインゲームデザイン等に基づいて複数の受賞者が選ばれるとの事。これらの中から”Online Game Legend Award”が選ばれ、殿堂入りする事となります。
なお、オーディエンスから選ばれるAudience Awardも用意されているとの事。近年のソーシャルゲームビジネスの隆盛を考えるとFarmVilleの強さが印象深い所ですが、今後短いスパンのビジネスの流れが垣間見える興味深い指標となりそうです。
アメリカの調査会社NPDが”Gamer Segmentation 2010″と呼ばれるゲームプレイヤーに関する新しい調査結果を報告しました。この研究から最もゲームを熱中してプレイするゲーマー層が一週間あたり48.5時間をプレイに費やしている事が明らかになりました。これは1日平均約7時間のプレイを行っている事を意味します。なお、全体の平均プレイ時間は週に13時間との事。
これは3年間に渡って調査されている物で、18.872人の回答者から得られたデータを元に作成されています。NPDはゲーマーを以下のような7セグメントに分類し、分析を進めています。
- Extreme Gamers:極端なゲーマー
- Avid PC Gamers:熱心なPCゲーマー
- Heavy Portable Gamers:ヘビーな携帯ゲーマー
- Console Gamers:コンソールゲーマー
- Online PC Gamers:オンラインPCゲーマー
- Offline PC Gamers:オフラインPCゲーマー
- Secondary Gamers:ゲーマー予備軍
調査では各プラットフォームのプレイ時間も集計されており、前年の結果に比べてコンソールゲームは9%増加、PCゲームは6%増加、しかし携帯ゲームのプレイ時間は16%も減少している事が明らかになっています。さらにゲーマーの平均年齢は昨年の調査結果よりも1歳増え、32歳となった事が記されています。
さらに極端なゲーマーとオフラインPCゲーマーの数はそれぞれ全体の11%と8%を占めており、なんとこの両セグメントの平均年齢は42歳との事。なるほど……ちょっと納得が。自分のセグメントとプレイ時間を見つめてみるよい機会かもしれません。
この図は海外のゲームサイトJon Radoff’s Internet Wonderlandが公開した、ソーシャルゲームの歴史を分かりやすくまとめた物です。この図には古代ペルシャやエジプト、古代ローマなどから発祥した各種のボードゲームや現在のスポーツに繋がる物などが、どういった流れで現在のゲーム業界で隆盛を極めるソーシャルゲームへと発展していったか、その流れが記されています。
古くはチェスやバックギャモン、サイコロ、そしてポロシャツの語源でもしられる騎乗し玉を打つスポーツ”ポロ”などから、DoomやDiablo、Everquest、マジック:ザ・ギャザリングなど近代の物まで代表的な物がどういった相関関係にあるか、非常に興味深い流れが記されており、少し調べながらこの図の流れを追うだけでも読み応えがあり、新しい発見も多く見つかる楽しい歴史の勉強になりそうです。
海外情報サイトのGAMING4Uがこれまで最も売れたゲームタイトルのランキング記事を掲載、任天堂の比類無き強さが肌で感じられる凄まじい内容となっています。また、セールス本数に絡むビジネス方法など、様々な要因が見え隠れする興味深いランキングです。では以下14位からスタート!
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