8月20日から24日に掛けてケルンで行われる“gamescom 2019”の開幕が迫るなか、「THQ Nordic」がイベントの出展ラインアップをアナウンスし、Destroy All Humans!やBiomutantを含む注目作6タイトルのプレイアブル出展を予定していることが明らかになりました。
また、複数の新作発表に関する取り組みが報じられているほか、出展タイトルをまとめたプロモーション映像が登場しています。
今年5月、人気映画“ジョン・ウィック”シリーズをビデオゲーム化する新作としてアナウンスされ、なんと傑作“Thomas Was Alone”や“Volume”、“Subsurface Circular”を生んだお馴染みMike Bithell氏が開発を率いることが判明したGood Shepherd EntertainmentとLionsgate、Bithell Gamesの新作「John Wick Hex」ですが、ジョン・ウィックのアクションをターンベースのストラテジーにアレンジする独創的なアプローチと進捗に注目が集まるなか、新たにGood Shepherdが本作のガンフーアクションにスポットを当てる開発映像を公開。Mike Bithell氏が新作の開発にあたって自らガンフーを学ぶ様子を撮影した必見の映像となっています。
傑作“Her Story”を生んだSam Barlow氏の新作として、2017年7月にアナウンスされ、今年1月にローガン・マーシャル=グリーンやアンジェラ・サラフィアンを含む豪華キャストの起用が報じられた期待作「Telling Lies」ですが、PCとiOS版の発売が迫るなか、新たにAnnapurna Interactiveが本作の撮影に関する技術的な挑戦に焦点を当てる非常に興味深いメイキング映像を公開しました。
モダンなFMVゲームとして、革命的なメカニクスとプロットを実現した“Her Story”の撮影そのものは比較的簡単なものでしたが、“Telling Lies”は2人の登場人物が様々なロケーションでビデオチャットを通じて会話している様子を、“片側”の視点(つまりゲーム内に存在する架空のカメラ)から録画したという設定の映像をプレイヤーが見るという構造になっており、事件について語る女性を記録撮影した“Her Story”とは異なり、誰かの話を聞く人物の表情や反応を見る作品となっています。
“Telling Lies”は、この構造と会話をできるだけ自然に感じさせるために、異なる場所で会話する2人の様子を同時に撮影できるよう、複数の家やアパート、その他のロケーションが一所にまとまった建造物を探す必要があったほか、会話シーンの同時撮影時には、(2人の俳優が別の場所でリアルタイムに会話しながら演技する必要があることから)2つのセットとその中間に設置した編集室のあいだをスタッフ達が常に走り回るような状況が生じていたとのこと。
本日、お馴染みHumble Bundleが、Steamで“非常に好評”なレビューを獲得している人気タイトルをまとめた新バンドル「Humble Very Positive Bundle 3」の販売をスタートしました。
人気2Dサイコロジカルホラーアドベンチャーの続編「DISTRAINT 2」や傑作パズルアドベンチャー「Rusty Lake Paradise」、古いアニメ製作スタジオが舞台となるパズルアクションホラー「Bendy and the Ink Machine」、人気刑務所運営シム「Prison Architect」、Eugene Jarvis氏とHousemarqueが手掛けたツインスティック系アクションシューター「Nex Machina」、お馴染みWayForwardの「Shantae: Half-Genie Hero」を含む必携の作品をまとめた“Humble Very Positive Bundle 3”のラインアップは以下からご確認ください。
Baldur’s GateやIcewind Daleに代表されるInfinity Engine系のクラシックなCRPGとして昨年4月にアナウンスされ、その直後にスタートしたKickstarterキャンペーンを見事にクリアしたGrapeOcean Technologiesの新作「Black Geyser: Couriers of Darkness」ですが、新たにGrapeOceanが来る後援者向けベータのリリースに先駆けて、26分に渡って最新のゲームプレイやダイアログ周りのUI、サイドクエストの展開を紹介する第2弾のプレビュー映像を公開しました。
今回のプレビュー映像は、カルト教団を巡るメインクエストを紹介した第1弾プレビューとは異なり、魔法の罠の毒に冒された人物とその部下達を救うための解毒剤を手に入れるために、呪われた石の力で過去へ向かうサイドクエストの展開と結末を描いたもので、Infinity Engine系の馴染み深いメカニクスやビジュアルに加え、Obsidianの傑作“Pillars of Eternity”に近いモダンなUIの仕上がりが確認できる興味深い内容となっています。
昨年9月にPC版のローンチを果たし、およそ30年ぶりの復活を遂げた人気CRPGシリーズのナンバリング最新作「The Bard’s Tale IV: Barrows Deep」ですが、新たにinXileが大量の改善と新要素を導入し、コンソール対応を果たす完全版「The Bard’s Tale IV: Director’s Cut」の発売日をアナウンスし、2019年8月27日にデジタル版のローンチ、2019年9月6日にリテール版の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発売日の決定に併せて“Director’s Cut”のハイライトを紹介する新トレーラーが登場しています。
先日開催された“Xbox E3 2019 Briefing”にて、MicrosoftによるDouble Fineの買収と共に初のゲームプレイトレーラーがお披露目された期待の続編「Psychonauts 2」ですが、E3開催時に一部で報じられた発売の延期と進捗に注目が集まるなか、新たにDouble Fineが本作のfigページを更新し、“Psychonauts 2”が(従来のStarbreezeではなく)Microsoftのファーストパーティタイトルとしてリリースされることを改めて報告。当初のアナウンス通りPS4版が発売されるほか、唯一の大きな変更として、本作の発売を2020年に延期したことを正式にアナウンスしました。
また、スタジオ史上初のブース出展を含む“E3 2019”向けの取り組みや舞台裏をまとめた素敵なプロモーション映像が登場しています。
先日、古代遺跡の探索をテーマに描く最新拡張“突撃!探検同盟”がアナウンスされたデジタル戦略カードゲーム「ハースストーン」ですが、新たにBlizzard Entertainmentが期間限定のコミュニティイベント“炎の悪党祭り”をアナウンスし、7月11日の開幕を予定していることが明らかになりました。
“炎の悪党祭り”は、ダラランごとブラックロック・マウンテンに墜落し、身動きが取れなくなった悪党同盟がせっかくだからと開催する(という設定の)コミュニティイベントで、ブラックロックのダンジョンを探索するソロ・アドベンチャーや新たな酒場の喧嘩、来る“突撃!探検同盟”の開幕に向けた新カードの先行発掘、デイリーなレジェンドクエストといったアクティビティを特色としています。
祭りの開催に至る背景や新コンテンツのハイライトをまとめたトレーラーと最新のリリース情報は以下からご確認ください。
今年3月下旬に正式アナウンスが行われた“シャンティ”シリーズ最新作「Shantae 5」ですが、3年ぶりの復活を果たす最新作のディテールに注目が集まるなか、本日WayForwardが“Shantae 5”のオープニングアニメーションを公開。なんとキルラキルやリトルウィッチアカデミア、プロメアといった作品で知られるお馴染みトリガーが制作を担当した素晴らしい映像が登場し話題となっています。
トリガーの堤尚子プロデューサーとシャンティのクリエイターMatt Bozon氏、Erin Bozon女史のコラボレーションによって実現したシャンティやリスキー・ブーツの躍動感溢れる映像は以下からご確認ください。
本日、Blizzard Entertainmentが“爆誕!悪党同盟”に続くデジタル戦略カードゲーム「ハースストーン」の最新拡張版“突撃!探検同盟”をアナウンスし、2019年8月7日に古代遺跡の探索をテーマに描く新コンテンツの配信を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて通年ストーリーの第二部にあたる“突撃!探検同盟”の吹き替えシネマティックトレーラーとコンテンツの概要を紹介する字幕入りの告知トレーラーが登場しています。
新たな効果“災厄”やクエストの概要、カードパックのディテールをまとめた最新のリリース情報は以下からご確認ください。
かつて“IGF 2018”で2部門を制し、今年3月中旬に待望のローンチを果たしたArvi Teikari氏の独創的な新作パズル「Baba is You」ですが、本日およそ1ヶ月ぶりとなる小規模なアップデートが配信され、幾つかの修正と改善に加え、来る公式エディタ向けの調整を導入したことが明らかになりました。
先日、16部門のノミネート作品がアナウンスされ、Obsidianの期待作“The Outer Worlds”が総合ベストを含む最多4部門のノミネートを果たしていたE3 2019の「Game Critics Awards」ですが、本日予定通り部門別の受賞作品がアナウンスされ、スクウェア・エニックスの期待作「Final Fantasy VII Remake」が総合ベストを含む3部門を制し、見事最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
また、“Final Fantasy VII Remake”に次いで、idの期待作「Doom Eternal」が2部門を受賞したほか、全ての出展作品が対象となるグラフィックス特別賞にCD Projekt Redの期待作「サイバーパンク2077」が選出されたことが判明しています。
本日、Valveが新型VRヘッドセット“Valve Index”に対応する“Portal”テーマの技術デモ「Aperture Hand Lab」をリリースし、Valve Indexコントローラーを利用した手と指の緻密な動作が話題となっています。
Pistol WhipやThe GalleryといったVR作品で知られるCloudhead Gamesの新作“Aperture Hand Lab”は、その名の通りアパチャーサイエンスのロボットハンドに関する実験を描く無料の技術デモで、手と指の握りや握手、手の振りといった動作に基づくインタラクションを特色としており、興味深いディテールが確認できるプレイ映像が登場しています。
先日、日本語版の素敵な限定キーアートと豪華キャストがアナウンスされた期待作「ボーダーランズ3」ですが、新たに2KがシリーズのスピンオフとしてTelltale Gamesが開発を手掛けた傑作アドベンチャー「Tales from the Borderlands」の壮大なストーリーを分かりやすくまとめた“これまでのお話”トレーラーを公開しました。
アトラス社の社長として“ボーダーランズ3”に再び登場するリースとジャックの奇妙な関係、ヴォルトを巡る激しい戦い、残された謎など、興味深いディテールが確認できる最新のまとめ映像は以下からご確認ください。
先日、F2Pやデジタルゲームの市場動向を専門に扱う“SuperData”が2019年5月における世界的なデジタルゲーム市場の販売動向を報告し、PCとコンソール、モバイルを合算した全体で前年同月から4%減となる87億ドルを記録したことが明らかになりました。
また、全体的な動向に加え、“Fortnite”や“PlayerUnknown’s Battlegrounds”、“Total War: THREE KINGDOMS”の好調を含む興味深いハイライトが報じられています。
先日放送されたInside XboxのE3配信にて、Xbox One対応が正式にアナウンスされたSnapshot Gamesの新作ストラテジー「Phoenix Point」ですが、2019年9月3日の発売が迫るなか、新たにSnapshotがE3 2019向けに出展したフロアデモのプレイスルー映像を公開しました。
プレイアブルな大型車輌“PX Scarab”や最新のUI、タレットを設置するTechnician、新生XCOMに近い監視システム、Willpowerを消費する各種アビリティ、部位ターゲットシステム、アイテムのLoot、巨大なボスとの戦闘など、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日開催された“EA Play”にて、南国のリゾートを導入する最新拡張“Island Living”がアナウンスされた「The Sims 4」ですが、新たにEAが6月21日のPC/Mac版ローンチに先駆けて(PS4/Xbox One版7月16日発売予定)、“Island Living”拡張のゲームプレイを収録した新トレーラーを公開しました。
ビーチでの日光浴や水上マシン、多彩な南国ファッションとアクティビティ、イルカとの触れ合い、バーベキューやパーティー、人魚といった“Island Living”の新コンテンツを紹介する最新映像は以下からご確認ください。
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