本日、Appleが2015年にリリースされたiOS向けゲームとアプリのトップ25ランキングを発表し、今年8月にローンチを果たし“Hitman GO”に続いて再度高い評価を獲得したSquare Enix Montrealの新作パズル「Lara Croft GO」が見事今年の“Game of the Year”に輝いたことが明らかになりました。
なお、2位にはBethesda Game StudiosとBehaviour Interactiveが開発を手掛けたVaultシム“Fallout Shelter”が、5位にはインペリアルナイトの戦いを描いたモバイルアクション“Warhammer 40,000: Freeblade”、6位にはBlizzard Entertainmentの大ヒットカードゲーム“Hearthstone: Heroes of Warcraft”など、馴染み深い作品が多数上位入りを果たしています。
先月待望の“Fallout 4”ローンチを果たし、来るDLCやMODツールの展開に大きな注目を集める「Bethesda Game Studios」が、先ほど新オフィスの設立を正式にアナウンスし、カナダのモントリオールに新たな開発スタジオ“Bethesda Game Studios Montreal”をオープンしたことが明らかになりました。
これまでに何度か四半期の集計や1年を締めくくるTOP10をご紹介した「YouTube」のゲーミング映像における再生回数ランキングですが、新たにYouTubeが2015年のTOP10ランキングを発表し、今やすっかりアクション俳優としての固有の地位を確立したリーアム・ニーソンが出演した“Clash of Clans: Revenge”のスーパーボウルCMが2位のファンメイド映像“Real GTA”を4倍近く引き離す脅威の8,340万再生でぶっちぎりの1位を獲得したことが明らかになりました。(参考:2013年にトップを獲得した“PlayStation 4”のアナウンストレーラーが約3,100万再生だった)
“Star Wars Battlefront”や“Fallout 4”、“Pokemon GO”、“Final Fantasy VII”のお披露目トレーラーに加え、カルト的な人気を誇る“Five Nights at Freddy’s”、お爺ちゃんお婆ちゃん達がGTAVをプレイする“REACT”のエピソードなど、昨今の潮流が窺える興味深いランキングとなっています。
今回は、この単体の映像を対象とするトップ10ランキングに加え、YouTubeとIpsos MediaCTが18歳から54歳まで、4,800人以上を対象に調査したタイトル別の視聴規模ランキングと幾つかの統計情報をまとめてご紹介します。
「Fallout 4」の素晴らしいトレーラー“The Wanderer”を筆頭に、超豪華キャストを起用した「Call of Duty: Black Ops III」の“Seize Glory”、俳優イドリス・エルバを起用した「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」の“Siege The Day”など、非常に見応えのある豪華なトレーラーが大きな話題となった今年のホリデーシーズンですが、新たにVentureBeatがTVCMの調査を専門に行うiSpot.tvと提携し、11月のビデオゲーム産業全体におけるTVCMの出稿規模とメーカー別の占有率を発表。全体の約20%を占める1位のActivisionに続いて、Bethesdaが1,400万ドルを超える規模で“Fallout 4”のTVCMを出稿していたことが明らかになりました。
また、今年前半においてはKing(Candy Crush)やSupercell(Clash of Clans)といったソーシャル系パブリッシャーが支配的だったビデオゲーム産業のTVCM出稿において、11月はActivisionとBethesda Softworks、EA、Ubisoft、任天堂の5社が上位を独占する非常に興味深い状況となっています。
本日、ロサンゼルスのMicrosoft Theater(旧LA LIVE)で開催された“The Game Awards 2015”にて、お馴染みTelltale GamesとWarner Bros. Interactive Entertainment、DC EntertainmentがDCコミックスを象徴するヒーローの1人「バットマン」をテーマにした新作アドベンチャーを発表。ノワールなテイストの不穏なアナウンストレーラーが公開されました。
現在開催中の“The Game Awards 2015”にて、Telltale版“The Walking Dead”のスピンアウトとして開発が進められているミニシリーズ「The Walking Dead: Michonne」初のトレーラーが上映され、アレクサンドリアを一時離れていたミショーンの姿を描く興味深い映像が登場しました。
また、“The Walking Dead: Michonne”が3エピソード構成となるほか、2016年2月に第1弾エピソードの配信を予定していることが判明しています。
今年6月の“Bethesda’s E3 Showcase”にて正式アナウンスが行われ、ティザートレーラーが公開されたTESシリーズ初のモバイル向けF2Pカードゲーム「The Elder Scrolls Legends」ですが、今年後半リリース予定とされた本作の続報が全く報じられない状況が続くなか、お馴染みPete Hines氏がファンの質問に応じ、“TES Legends”の開発が現在も進められていると明らかにしました。
今年8月にローンチを果たし、高い評価を獲得したSquare Enix Montrealの新作「Lara Croft Go」ですが、新たに多数の追加コンテンツを導入するアップデート2.0“The Shard of Life”が配信され、26種のパズルを含む新ロケーション“炎の洞窟”や2003年の“Tomb Raider: Angel of Darkness”版衣装といった新コンテンツが利用可能となっています。
10月末にエピソード2“Assembly Required”の配信を迎えたTelltaleの新作アドベンチャー「Minecraft: Story Mode – A Telltale Games Series」ですが、新たにエピソード3“The Last Place You Look”の新トレーラーが公開され、各対応プラットフォーム向けのEP3配信が11月24日に決定したことが明らかになりました。
只一人Witherstormを止める知識を持つ“Order of the Stone”最後のメンバーSorenの行方を追うJesse達一行の姿を描いた最新映像は以下からご確認下さい。
昨年11月末に“The Dark Eye”作品でお馴染みドイツのDaedalic Entertainmentが、イギリスの人気小説家ケン・フォレットの代表作として知られる“大聖堂”(The Pillars of the Earth)シリーズのビデオゲーム化を発表し大きな話題となりましたが、新たにDaedalicがアルファビルドを利用した本作初のゲームプレイ映像を公開。Daedalicの代表作として高い評価を獲得している“The Dark Eye: Chains of Satinav”や“Memoria”に近いスタイルのアドベンチャー作品となることが明らかになりました。
また、今回の映像には既に貴族社会から放逐された状況にあるアリエナと弟リチャードがプレイアブルキャラクターとして登場しており、来る新作がリチャードをシャーリング伯の正統な後継者と認めさせるアリエナの行動を軸に、修道院におけるフィリップとウォールランの対立や復讐心に燃えるウィリアムとの関係、そして大聖堂の再建に臨むジャックの物語を描く文字通り原作を忠実に脚色する作品であることが判明しています。
先日、授賞式の開催が12月3日に決定した年末恒例の大規模イベント「The Game Awards 2015」ですが、先ほどGeoff Keighley氏が全22部門のノミネート作品発表を報告し、GOTYを含む7部門に選出された“The Witcher 3: Wild Hunt”が最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
今年のGOTY候補は、フロムの新作“Bloodborne”とローンチを果たしたばかりの“Fallout 4”、Geoff Keighley氏と深い親交を持つ小島監督の動向にも注目を集める“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”、任天堂の“スーパーマリオメーカー”、そして“The Witcher 3: Wild Hunt”と、何れもビデオゲームの創造性を様々な側面から大きく前進させた象徴的な作品が並んでおり、2015年を総括するかつてないGOTYの行方に大きな注目が集まる状況となっています。
AAAの超大作から野心的なインディー作品まで、今年を代表するタイトルがずらりとならぶ全22部門のノミネート作品は以下からご確認下さい。
昨年7月にモバイル向けのF2Pスピンアウトとしてアナウンスされ、今年1月下旬にローンチを果たした“The Witcher”シリーズのMOBAタイトル「The Witcher: Battle Arena」ですが、新たにCD Projektが本作のサービス終了を報告し、12月31日を以てサーバを閉鎖することが明らかになりました。
近年、スター・トレックからミッション:インポッシブル、スター・ウォーズに至るまで目まぐるしい活躍を続けているお馴染みJ・J・エイブラムス監督とBad Robot Productionsですが、本日Shadow ComplexやInfinity Bladeで知られるEpic傘下のデベロッパ“ChAIR”がBad Robotとの提携を発表し、完全新作となる「Spyjinx」を正式アナウンス。PCとモバイル向けの新作として2016年のリリースを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せてGeoff Keighley氏がJ・J・エイブラムス監督とChAIRのボスDonald Mustard氏にインタビューを行った映像が公開され、クローズドベータテストの実施に向けたサインアップを開始したことが判明しています。
Forrester家の運命を巡る壮大な物語のシーズンフィナーレとなるエピソード6“The Ice Dragon”の11月17日配信が目前に迫る「Game of Thrones – A Telltale Games Series」ですが、新たにTelltaleが本作のリテール版発売決定をアナウンスし、来るEP6の配信と併せて北米ローンチを果たすことが明らかになりました。
11月17日の海外ローンチと19日の日本語版発売がいよいよ目前に迫るDICEの期待作「Star Wars Battlefront」ですが、先ほど来るローンチに先駆けてiOSとAndroid向けの無料コンパニオンアプリ“Star Wars Battlefront Companion”がリリースされました。
“Star Wars Battlefront Companion”は、Star Wars Battlefrontの最新ニュースやプレイデータ、スターカードやブラスター、全125種に及ぶヘッドを含むアンロックといった情報の確認に加え、アンロック用のクレジットが獲得できる戦略ミニゲーム“ベースコマンド”を実装したコンパニオンアプリで、国内版は既に日本語化済みとなっています。
“Star Wars Battlefront”をプレイ予定の方は、9日後のローンチに向けて装備解除用のクレジットを十分に稼いでおいてはいかがでしょうか。
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