昨年、意欲的な新要素の導入と金字塔の精神的後継を両立させた“Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth”を見事な作品に仕上げたFiraxisが、“Beyond Earth”ユニバースを舞台とする新たな宇宙ストラテジー「Sid Meier’s Starships」を発表し、PCとMac、iPad向けのターンベース作品として2015年春のローンチを予定していることが明らかになりました。
後期Tropicoシリーズの販売を手掛けるドイツの大手パブリッシャー「Kalypso Media」がモバイル向けの展開に専念する新部門“Kalypso Media Mobile”を設立し、自社ブランドとIPのモバイル(iOS/Android)展開を計画していることが明らかになりました。
2月3日から5日に掛けて、ラスベガスで開催される今年の“D.I.C.E. Summit”にて授賞式が行われる「D.I.C.E Awards 2015」の部門別ノミネート作品が本日アナウンスされ、各方面で高い評価を獲得したMonolith Productionsの新作“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む最多9部門ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、何れもGOTYノミネートを果たした“Destiny”と“Far Cry 4”、“Hearthstone”が“Shadow of Mordor”に次いで6部門ノミネートを記録しており、来る授賞式の開催に注目が集まる状況となっています。(※ 去年は“The Last of Us”が12部門/13ノミネートを記録し、GOTYを含む10部門を制覇)
(AAA開発に比べ)開発とプロモーションに制限がある状態で、高いリスクを背負い、革新的なゲームプレイと経験で産業を前進させた作品を選出する“D.I.C.E. Sprite Award”が新部門として設けられた今年の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
先日、同時接続数がピーク時に100万ユーザーを超えると報じられた“Minecraft”ですが、本日Mojangが公式サイトを更新し、昨年4月に2,100万本突破が報じられていた「Minecraft: Pocket Edition」の販売が遂に3,000万本のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
昨年6月にはフランチャイズの累計販売が5,400万本を超えたことが報じられた“Minecraft”ですが、昨年4月に1,500万本突破が報じられたPC/Mac版の販売は既に1,810万本を超えており(参考)、昨年後半にローンチを果たしたPS4とPS Vita、Xbox One版も含めれば、フランチャイズの累計販売が7,000万本の大台に乗る時期もそう遠くないと言えるのではないでしょうか。
昨年6月に累計販売5,400万本突破が報じられ、“LEGO ムービー”のロイ・リーが製作総指揮を務める映画化やTelltaleによるアドベンチャーゲーム化まで報じられたMojangの「Minecraft」ですが、新たにMojangの開発者Nathan Adams氏が本作の同時接続数に言及し、ピーク時には100万ユーザーを超えるケースがしばしば確認できる規模に達していることを明らかにしました。
昨年8月にシリーズのクリエイターKurt Sutter氏が自らビデオゲーム化をアナウンスし、ハイエンドなタブレット向けの作品になると予告していた人気ドラマ“Sons of Anarchy”(サンズ・オブ・アナーキー)のビデオゲーム化ですが、本日カナダのノバスコシア州で活動するスタジオOrpheus Interactiveが一人称視点のタブレット向け新作「Sons of Anarchy: The Prospect」を正式アナウンスし、ゲームプレイフッテージを収録した40秒程度のアナウンストレーラーが公開されました。
先日、“This War of Mine”や“80 DAYS”がSeumas McNally Grand Prizeにノミネートされた“IGF 2015”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、新たにIGFと併催される第15回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品のラインアップが本日アナウンスされ、“Bayonetta 2”と“Middle-earth: Shadow of Mordor”、“Destiny”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、“Alien: Isolation”の5作品がGOTY候補に選ばれたことが明らかになりました。
今年は、革新的なネメシスシステムで大きな注目を集めた“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む5部門に選出され最多ノミネートとなったほか、The Astronautsの忘れがたい初タイトル“The Vanishing of Ethan Carter”がナラティブやオーディオを含む4部門ノミネートを果たす結果となっています。
選外佳作を含む第15回“GDC Awards”の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
2012年11月にPC版のローンチを果たした初代Baldur’s Gateのリマスター“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”を皮切りに、“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”と“Icewind Dale: Enhanced Edition”のローンチを果たしたお馴染みBeamdogですが、先日公式Blogに2015年の取り組みを予告する記事が掲載され、新たな“Infinity Engine”プロジェクトとして、初代“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”と続編“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”の間に起こった空白の期間を埋める新作の開発を進めていることが明らかになりました。
昨年、Lucas Pope氏の傑作“Papers, Please”が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む3部門を制し話題となったインディーゲームの祭典“Independent Games Festival”ですが、本日公式サイトにて、3月2日から6日に掛けてGDCと併催される“IGF 2015”の部門別ファイナリストがアナウンスされ、ヴェルヌの“八十日間世界一周”をゲーム化したinkleの傑作“80 DAYS”が最多ノミネートを果たし、戦時下における市民の無慈悲なサバイバルを描いた“This War of Mine”やCroteamの意欲的な新作“The Talos Principle”が同じくSeumas McNally Grand Prizeにノミネートされたことが明らかになりました。
今回は、各部門賞にノミネートされたファイナリストのラインアップに加え、“Seumas McNally Grand Prize”にノミネートされた6作品のトレーラーをまとめてご紹介します。
昨年11月下旬にケン・ブロックを起用したアナウンストレーラーが公開され、オーストラリアのFiremonkeys Studiosが開発を手掛けることが明らかになったモバイル向けのNFSシリーズ最新作「Need for Speed: No Limits」ですが、新たに本作のゲームプレイを収録した新トレーラーと幾つかのディテールがアナウンスされました。
明日1月6日にラスベガスで開催を迎える“CES 2015”に先駆け、本日Nvidiaがメディア向けのプレスカンファレンスを実施し、昨年のCES会場でお披露目されたKeplerベースの“Tegra K1”に続く新型のモバイルチップ「Tegra X1」を発表。会場に登壇したJen-Hsun Huang氏が“Tegra X1”上で動作するUnreal Engine 4の“Elemental Demo”をお披露目し、遂に演算性能が1Tflopsを突破したことが明らかになりました。
先日、Croteamの素晴らしい新作“The Talos Principle”のローンチを果たし、“Serious Sam”や“Hotline Miami”シリーズのパブリッシャーとして知られるDevolver Digitalですが、先日同社のCFOを務めるFork Parker氏が2000年頃に一世を風靡したビバリウムのペット育成シミュレーション「シーマン」について言及。なんと“シーマン”新作の開発に向けてライセンスの取得を考慮していることが明らかになりました。
PS4とXbox One世代の今後を担う新規IPの誕生や玉石混交のリマスタームーブメント、インディージャンルのさらなる台頭、大きな傷跡を残した大作ローンチの失敗、ゲームコンベンション復活の兆しなど、様々な変化が訪れた2014年も残すところ僅か数日となり、ホリデーシーズン入りしたお馴染みのデベロッパやパブリッシャーがクリスマスと新年の到来を思い思いに祝うホリデーカードや映像が多数公開される時期となりました。
という事で、今回はここ数日のうちに公開されたビデオゲーム関連の素敵なホリデーカードをまとめてご紹介します。
かつて、シンクレアZX Spectrumやコモドール64時代からゲームデザイナーとして活躍し、Rare社の設立と任天堂との関係構築に深く貢献したTim Stamper氏が設立した新スタジオFortuneFishの初タイトル「That Bouncy Thing」が本日ローンチを果たし、Google PlayにてAndroid版が利用可能となりました。(※ iOS版もまもなく配信予定)
“バンジョーとカズーイの大冒険”シリーズや“GoldenEye 007”の誕生に携わったTim Stamper氏の新作“That Bouncy Thing”は、ゴミ収集車に誤って回収されてしまったオモチャ?のような何か“GnoMog”達をゴミ処理施設らしきエリアを上手くバウンドさせながら、家まで帰してあげるという可愛らしいカジュアル作品で、“GnoMog”用の衣装やゲームプレイが確認できる素敵なトレーラーと数枚のスクリーンショットが登場しています。
先月20日にKickstarterキャンペーンを開始し、僅か6日で目標の37万5,000ドルの初期ゴールを達成していたお馴染みロン・ギルバートとゲイリー・ウィニックの新作アドベンチャー「Thimbleweed Park」ですが、本日iOSとAndroid対応を果たす最後のストレッチゴールをクリアし、目標額の2倍近い62万6,250ドルもの資金を調達しKickstarterキャンペーン無事終了したことが明らかになりました。
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