先日新しいホラーテイストたっぷりなトレーラーが公開され、幽霊の様にも見える謎のキャラクターが登場、これまでの雰囲気とはまた違った様子に、ますますストーリーが気になる「Metro 2033」ですが、いよいよ開発がゴールドを迎えたことが明らかになりました。
さらにTHQのプロデューサーHuw Beynon氏が本作のストーリーについて、「Metroはホラーの要素を持っていますが、”ホラー”ゲームではありません」と語っています。氏は本作がサバイバルホラー、アドベンチャー、ピュアなシューター等、多くの異なった要素から構成されており、「結局のところこれは映画的な物語で、これらの要素は全て”物語”を駆動させるために存在しています。」と述べています。
国内版が5月13日に発売される事も決まったMetro 2033、海外版は3月16日に北米とドイツ、3月18日にオーストラリア、3月19日に前述以外の地域でリリースされます。対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
先日行われたTake-Two Interactiveの会計報告から明らかになった「Mafia II」の延期、前回の延期に続いてビジネス的な理由とブラッシュアップを目指すとの理由が明らかにされていますが、秋までの延期で待ちわびていた前作からのファンにはまた長い一年となりそうです。
そんなファンの思いをさらに募らせるような素晴らしいMafia IIのトレーラーが公開、ジョン・リー・フッカーのBoom Boomに乗せ、未見のシーンもふんだんに盛り込まれて、本当に質の良いノワールタイトルになりそうな予感に満ちています。
激化するInfinity Wardのボスだった2人とActivisionの騒動、今朝のニュースをお伝えして以降もどんどん新情報が出てきて泥沼化する一方で、本当に残念で悲しい展開になってしまいました。双方共に今後が心配の今回の件ですが、こんな展開を迎える程に「Modern Warfare 2」が素晴らしいタイトルだったとも言えます。
今回はそんなModern Warfare 2の懐深さや大きさをよく表していると言える、ちょっとトホホなところや豆知識、そして多くのプレイヤー達によって生み出された愉快なドラマ、そんな印象的なあれこれを集めた映像をお届けします。あるある!からすげえ!、ねーよ!まで色とりどりに揃っており、こんな楽しい体験が出来るのも本作の素晴らしさに拠る所が大きい事が本当によく判ります。
さらに以前ご紹介したトリビア的な豆知識の検証動画の続編もご紹介。並べて見てるだけで対戦したくなってくる不思議な魅力に溢れています。DLCの登場も現実的になってきたModern Warfare 2、まだまだ楽しませてくれそうです。
昨日正式に発表されたZipper Interactiveの次回作「SOCOM 4」、シリーズ最新作がナンバリングで登場する事になりました。本作は分隊ベースの現代戦TPSになるようで、NATOの特殊部隊の5人を主人公に、反政府運動で緊迫した6日間という短い期間を描いており、東南アジアを舞台に物語は描かれるようです。
GTTVでは早速デビュートレーラーが登場、本作のカットシーンは全てインゲームエンジンで描かれるとされており、今回のトレーラー映像のポスプロ処理がとても印象的で、本編のテイストが非常に気になるところです。
また、シリーズ初の女性キャラクターも登場し、物語の重要な役割を担うキャラクターである事がディレクターのEd Byrne氏から明らかにされています。さらにシングルプレイが所謂ミッション的な物ではなくフィールドの中でシームレスに進んでいく事も語られています。
さらに本作のシングルキャンペーンは12時間程度のボリュームで、14のミッションからなるとの事。さらに近年よく見られる環境の破壊要素も盛り込まれている事、AIの設計が大きく特徴的である事などが明らかにされています。マルチプレイは32人対戦をサポートし、Co-opプレイについてはまだ発表できないとの事。
いずれにしてもMAGで大きな成功を収めたZipper Interactiveの次回作、マルチプレイも楽しみな上に久しぶりのシリーズ最新作のシングルプレイもかなり楽しみです。尚、今回の発表には今後も引き続きMAGのサポートもしっかりと続けていく旨も記されていました。
年々その重要度と注目度が高くなっていくゲーム開発者達の祭典Game Developers Conference(以下:GDC)、今年も本当に興味深いカンファレンスが多く開催されます。今年は3月9日から13日までの4日間、サンフランシスコのMosconeセンターで開催され、トリプルAタイトル達の新情報なども多く控えています。
そんな今年のGDC、開催直前!という事で予習として今回の目玉になりそうな注目情報をまとめてご紹介いたします。
続編”Crysis 2″も大きな話題を呼んでいるCrytek、そのエンジンであるCryEngine 3は同社初のコンソール対応を果たした物で、PCでの編集作業がリアルタイムでPS3とXbox 360に反映され、さらに開発環境からそのままプレイ可能という驚きのゲームエンジンです。
映像技術では他の追従を許さないCrytekによる新タイトル・新エンジンという事だけでも大きな話題ですが、さらに今回のGDCでは先日明らかになった3D出力に関するデモトレーラーが公開予定となっています。
カンファレンスではモーションコントローラーのデモが予定されているソニー、新しいゲームプレイ体験を提供するとされ、最近ではArcと呼ばれるこのコントローラーに関する技術的なプレゼンテーションが行われるという事で大きな注目を集めています。
さらにこれとは別にGDCの会場内に最新タイトルをチェックする事ができるゲームラウンジを用意する事も明らかになっています。こちらでも新情報などが色々と見られるかもしれません。
Unreal Engineの新機能やiPhone対応なども注目を集めるEpicですが、やはり注目は木曜2時から行われるプレスカンファレンス。EpicのボスMike Capps氏が先日「新Unrealは無し、Gearsフランチャイズ新作を開発中」と発言しており、Cliffy Bの登場に期待したい所、要注目!です。
今年のGDCにはメトロイドシリーズで知られる任天堂の坂本賀勇氏も登壇、ゲームデザインに関する60分の講演を予定しています。講演内容にも要注目ですが、「METROID: Other M」や「メイドイン俺」の話題などにも期待したい所です。
先日突如登場した新パッチで新作の示唆をするという素晴らしくイカしたサプライズを用意してくれたValve、モールス信号をあれしてMD5ハッシュをこれして出てきた掲示板や、より謎が深まる変更が加えられたエンディングなど、続編への期待が高まっています。そろそろHalf-Lifeのエピソード3もお願いしたい……という事で、さらなるサプライズが待っているか、発表が待ち遠しい所です。
発表以降なかなか大きな動きが見られなかったDeus Exシリーズ最新作「Deus Ex 3」ですが、ようやくあれこれと情報が出てくる様になりました。今回のGDCではEidosモントリオールスタジオでアートディレクターを務めるJonathan Jacques-Belletete氏が登壇し「ユニークなビジュアルディレクションのクリエイト:Deus Ex 3における近未来サイバーパンクとルネッサンスを実現するための成功と失敗」というカンファレンスを行います。まだイメージの登場していない本作ですが、先日印象的なルックスの上記画像が登場し、ゲームのディティールの発表についても期待が高まっています。
新しいオンボードビューの存在が明らかになった「Gran Turismo 5」、延期に次ぐ延期でファンには辛抱たまらん状況が続いていますが、開発は順調に進んでいると信じたいところ。そんな本作ですがクオリティは順調に上がっている様で、もう現実より綺麗なんじゃないかと目を疑うNASCARレースの様子が納められた新映像が登場しました。映像には山内氏とNASCAR関係者も登場し、本作の魅力について語っています。
新要素などもちらほらと聞こえてくる本作ですが、リリースに関する公式発表もそろそろ聞きたい所。素晴らしいブラッシュアップが進められていると信じてアナウンスを待っていたいと思います。
リアルな車と美しいエフェクト、そこにマリオカート的なアイテムが導入され、まさにリアルなマリオカートを地で行くBizarre Creationsの最新タイトル「Blur」、3月8日からマルチプレイのベータテストが開催される事が明らかになり、昨晩マルチプレイのトレーラーが公開されました。映像ではアイテムを使ったライバル車とのバトルがたっぷりと描かれており、リアルで洗練されたイメージながら良い意味で明後日の方向にぶっとんだプレイが楽しめそうな雰囲気がありありと感じられます。
さらにリリース日もアナウンスされ、北米では5月25日に、ヨーロッパでは5月28日に登場する事が明らかになりました。なお、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。ライバルとされる爆発レースゲーSplit/Secondとの一騎打ち、どちらに軍配が上がるか今から非常に楽しみです。
小型デバイスの飛躍的な進化で仮想現実など、人とコンピューティングの距離が縮まる一方の昨今ですが、ウェアラブルの先を……ちょっと先に行きすぎた感がしないでもない皮膚入力&肌投影によるガジェットが登場しました。凄い!
なんとこの入力デバイスもテーブルトップのゲーム用アプリケーション「SurfaceScapes」でお馴染みのマイクロソフトとカーネギーメロン大学コンビによるプロジェクトで、腕への接触を感知するセンサーと小型のプロジェクタを組み合わせた物。映像ではオーディオデバイスやテトリスを操作し、さらに電話!そしてナビゲートなどに利用している様子が納められています。
研究主任を務めるChris Harrison氏はこの技術について、「私たちは将来を見据えています。計画は順調で、あなた方が5年以内にこの技術の出現を見る事になると思います。」と語っています。映像ではかなり実用的に感じられるこの技術、すでに入力精度はiPhone並に達していると報告されており、アトランタで4月に行われる”Computer-Human Interaction meeting”に出展される予定になっています。来月にはさらにパワーアップした皮膚コンピューターがお目見えするかもしれません。楽しみ!
映像はGT Academy 2010でのデモを撮影したという物ですが、リプレイ時に車内のドライバーとナビゲータがリアルに描かれた車内ビューがある事が明らかになりました。音楽ではっきりと確認できませんが、ナビゲーターが喋っている様子も映し出されています。案内が行われるともなればラリーがさらに楽しい物になるかも知れません。
先日セガの元祖モーションコントローラー「Activator」の滑稽なプレイ映像をご紹介しましたが、本日はアメリカの朝のニュース番組”Today Show”でのワンシーンをご紹介。映像は「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」をプレイするキャスター2人の様子ですが、素晴らしくイカしたモーションでプレイする様が放送されています。
男性キャスターの片手スウィープと女性キャスターのレシーブっぽい動きが気になってしょうがない可愛らしい映像、普段真面目にニュースを伝えるキャスターのこんな一面に朝から出会った日には、気分の良い1日がおくれるのでは無いでしょうか。
先日開発がプレイテスト段階に突入したことをお知らせしたBungieの「Halo: Reach」ですが、とうとうマルチプレイの映像の存在が明らかになりました。この映像はリークされた物か、正式なアナウンスは未だされていませんが近日中に正式な動きが見られるのではないでしょうか。
映像は先日のX-10イベントで明らかにされたベータテストに関する物で、新エンジンによるマルチプレイの様子が様々な要素に分けて納められており、本作のパワーアップがかなりスケールの大きい物である事が見て取れます。まだ開発途上にあるHalo: Reachですが、想像以上に開発はスムースな様子が伺え、5月3日のベータテスト開始が今から楽しみです!
Infinity WardとActivisionの騒動で揺れる海外ゲーム業界ですが、Electronic ArtsによるFPSの王座奪還の先陣を切る事となるBattlefieldシリーズ最新作「Battlefield: Bad Company 2」がいよいよリリースされ、そのローンチトレーラーが公開されました。
映像は美しいワルツをBGMにスローモーションで土煙と炎、そして銃弾にまみれた激しい戦場を印象的に映し出しています。プレイボリュームもたっぷりでマルチプレイもたっぷり楽しめるBattlefield: Bad Company 2、ローンチ当日にすっかり大騒動でてんやわんやになってしまいましたが、王座にその切っ先が届く事になるか?今後の動向に注目です。
この映像はマサチューセッツ工科大学が研究を進めているコミュニケーション用のロボット「MeBot」です。手元のマニュピレーターでロボットの手や動きを遠隔操作し、ロボットの頭に位置するモニターに映し出された顔と音声でコミュニケーションを行うという物で、文字や映像だけのコミュニケーションよりも非言語的なチャンネルの伝達に注視して作られた半自立型のロボットです。
MITはMeBotを用い、静止したMeBotとコミュニケーションを行った場合と、遠隔操作されたMeBotとやり取りをした場合の知覚の差について実験を行っており、この結果からは遠隔操作されたMeBotとの対話の方がより没頭する事が出来た事が明らかにされています。非常にシンプルで判りやすいロボットですが、こういったテレプレゼンスの歴史は1950年代から研究が始められており、1988年にニコラス・ネグロポンテ氏が研究していたMIT内メディアラボの人の顔をしたプラスチックに映像を投影する”トーキングヘッズ”がMeBotのご先祖様にあたります。
このトーキングヘッズは当時のネグロポンテ氏に、”またDARPAか!”でお馴染みのDARPAこと国防総省先端技術研究計画局が核攻撃(当時は冷戦時代)が行われた場合、重要な意志決定を行う大統領や国務長官などアメリカのトップリーダーが如何にロスが無くスムースにコミュニケーションを行えばよいかと相談した際に生まれた物でしたが、実用化される事はありませんでした。
当時のネグロポンテ氏によると、咄嗟の意志決定は顔の表情や言葉よりも身振りで伝えられる事が判った事、さらにモノクロ信号を送信しながら受信側のブラウン管に色を付け、ちゃんとカラーで顔を見えるようにしたトーキングヘッズのあまりのリアルさが、いささか不真面目だと思われたのかもしれないと語っています。
今回のMeBotは当時のトーキングヘッズが持ち合わせていた問題点に、MITが宇宙開発技術などで培ったマニュピレータによる遠隔操作をブレンドする事で「存在感の伝達」を数十年を掛けて実現した感慨深い小さなロボットと言えます。
今後ソーシャルコミュニケーション等での活用を目指してさらなる研究が重ねられるMeBot、遠くない将来はこういったデバイスで友人や家族と会話をする時代がやってくるのかもしれません。
ウクライナの4A Gamesが開発を手掛けた「Metro 2033」、エンジンから新造し今後のフランチャイズ展開やエンジンビジネス、そしてGSCとの軋轢やPS3対応への動向など、4A Gamesはこの処女作により大きな注目を集める事となりました。未だ謎の多い本作ですが、とうとうインターフェースや動的なライティングのゲームへの関わり、そしてステルスプレイからランボースタイルまでカバーするという4Aエンジンのポテンシャルがたっぷりと楽しめるプレイ映像が登場しました。
映像はパート1から3まで尺もたっぷりと用意されており、ガスマスクや毒性らしき気体濃度の確認の様子、ユニークな武器の数々、さらにステルス具合を確認する様子なども見られます。そしてやはり印象的なライティングの素晴らしさ!という事で、本作のプレイフィールが十分に感じられる映像となっています。Metro 2033のリリースは3月19日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
海外ではイベントも行われレビュー記事が噴出しはじめた「God of War III」、ベールを脱いだクオリティと圧倒的な迫力は昨年のデモとは全く違う次元の仕上がりになっており、ファンの期待はもうMAXまで高まっています。そんなGod of War IIIの9分に及ぶど迫力のプレイ映像が公開されました。フィニッシュのシーンや新要素のFPSキル、ストーリーにも絡みそうな激しいネタバレが含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。気になるプレイ映像は続きからどうぞ!
毎回本気でばかばかしい映像を素晴らしいクオリティで楽しませてくれる「Just Cause 2」のスタント解説映像シリーズ、今日も素晴らしい新作が公開されました。今回はビークルのアップグレードをモチーフにいつも通りのあり得ないアクションを披露しています。
毎回角度とか距離とか高さとか、解説の方向性がおかしい上に、今回のそれはアップグレードって言わねええええええ!ガソリンスタンド爆発関係ないし!!という事でだんだん褒め言葉に窮してきたJust Cause 2はヨーロッパで3月23日、北米では3月26日リリースの予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
いよいよ各プラットフォームのリリース日も公式サイトにて発表され、WiiウェアとPSNで3月9日、XBLAで3月31日にリリースされる事が明らかになりました。さらに海外では本作のダウンロードコンテンツに関する情報も明らかになっています。
明らかになったのはWii版のDLCに関する情報で前作でもリリースされていた内容に似た内容になっており、なんとフォルテが登場する事が明らかになりました。DLCの詳細は以下の様になっています。
- Bass Mode(フォルテモード):4月5日
価格:200Wiiポイント- スペシャルステージ1:4月5日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ- エンドレスアタック:4月26日
価格:300Wiiポイント
無限に続くステージを記録を目指して挑戦するモード- スペシャルステージ2:4月26日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ- スペシャルステージ3:4月26日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ
先日のGTTVでは圧倒的という単純な言葉では言い表せない凄まじいクオリティとスケール感でファンを圧倒した「God of War III」、あらゆる部分で想像を超える進化を遂げた本作ですが、ヨーロッパではいよいよTV向けの30秒CMも登場。その素晴らしい存在感をアピールしています。
さらに海外の情報雑誌では特集記事なども組まれており、シリーズに登場するハデスやゼウスといったお馴染みの神々達の姿が確認できるイメージなどが明らかになっています。期待が高まる一方のGod of War III、リリースは3月25日の予定です。
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