UPDATE:1月20日14:36
昨晩アナウンスされた新拡張パック“Snowfall”について、無料アップデートの情報と拡張コンテンツを混同してご紹介してしまったことから、本文を正しい内容に修正いたしました。間違った情報をお伝えしてしまい大変申し訳ありません。
以下、修正後の本文となります。
本日、ニット帽を被った“Chirper”のティザーイメージをご紹介した人気都市開発シム「Cities: Skylines」ですが、先ほどColossal Orderが公式サイトにて、本作に降雪を含む天候エフェクトや幾つかの追加要素を導入する新拡張パック“Snowfall”を正式にアナウンスし、冬景色のゲーム世界を紹介する新トレーラーを公開。今年後半の発売を予定していることが明らかになりました。
昨年3月にPC版ローンチを果たし、発売から僅か1か月で100万本突破を果たす大ヒットを記録したほか、9月には昼夜サイクルと夜間の市民生活を導入する拡張パックも発売されたColossal Orderの人気都市開発シム「Cities: Skylines」ですが、昨日Colossal OrderがTwitterでファンから微妙に愛されていない本作のマスコット“Chirper”を描いた1枚のティザーイメージを公開し、何らかの発表が近いことを明らかにしました。
先日、KillHouse Gamesが発売決定を報告し、レベル環境とキャラクターを3D化する続編の情報解禁が近いと予告された”Door Kickers 2″ですが、本日予定通り生まれ変わったスクリーンショットや設定を含むディテールと共に続編「Door Kickers 2 – Task Force North」が正式アナウンスされ、PC新作として2016年Q4の発売を予定していることが明らかになりました。(後ほどモバイルにも対応予定)
本日、「Kickstarter」の公式Blogがボードゲームやビデオゲームを含む2015年の”ゲーム”カテゴリにおける統計情報を発表し、カテゴリ全体の調達規模やプロジェクトの成功率、上位作品といった興味深いハイライトが報じられています。
日本語版を含む2月5日の世界同時ローンチがいよいよ目前に迫るFiraxisの人気シリーズ最新作「XCOM 2」ですが、今回2Kより日本語化済のプレビュービルドを提供頂き、期待作のゲームプレイを一足先に体験することができました。
ということで、今回は時間が許す限りプレイを重ね(過ぎて実生活に支障をきたすにまで至っ)た期待作のインプレッションをまとめてご紹介します。なお、従来であれば、細かなシステムや仕様関連のディテールを多めにご紹介するところですが、実際にプレイしたところ、細やかな要素が順を追って明らかになる過程も大きな楽しみの1つだったことから、今回はディテールを極力抑え、インプレッションを多めにご紹介させていただきます。
まずは本題に入る前に、結論めいたことを書き記しておくと、“XCOM 2”は見事な傑作に仕上がった前作において、わずかに物足りなかった幾つかの箇所と様々な要素を全方位的に拡張・改善し……うんたらかんたら、というのが予てから海外情報をご紹介してきた筆者が想定していた印象でした。が、実際のところは、思えば20年に渡って酸いも甘いも味わったFiraxis作品の手の内はわかっているぞ!とすっかり思いあがっていた筆者を、予想もしなかった“ある要素”ですっかり打ちのめし、あれこれをそっちのけで夢中にさせる予想を斜め上に超えて進化した作品だった、というのが率直な見解です。
なお、プレビュービルドのプレイスルーには当然ながら一定の制限が設けられており、今回のハンズオンは恐らく序盤の終わりに差し掛かろうかという辺りまでの展開(約15~20時間程度)に基づくもので、一先ず幾つかの難易度やアイアンマン(※ リロードによるやり直しが禁じられるモード)を組み合わせて計40時間ほどプレイしたインプレッションとなっています。
なお、今回のプレビューには、公式な映像としては初出となるインゲームフッテージも数本掲載してありますので、本文と併せてご確認ください。
先日、“The Division”のベータコードを含む“Tom Clancy”バンドルの販売が行われた“Humble Bundle”ですが、新たに年末のアワードを席巻しているSam Barlow氏の傑作アドベンチャー“Her Story”や70年代のB級映画にインスパイアされた愉快なリムジン物理アクション“Roundabout”を含む「Humble Weekly Bundle: Full Motion Video」バンドルの販売が開始されました。
Tex MurphyシリーズやThe 7th Guestといったフルモーションビデオ作品をフィーチャーした“Humble Weekly Bundle Full Motion Video”は、1月21日PT午前11時(日本時間1月22日午前4時)まで利用可能となっています。
動画の視聴時間やアップロード数を元にした独自の集計方法で、毎月Youtubeで最もポピュラーだったゲームのトレンドトップ10を発表している“YouTube Gaming”ですが、新たに昨年12月のYoutubeにおいて人気を博した10作品のランキングが発表され、“Tom Clancy’s Rainbow Six Siege”や“Don’t Starve”を抑え、Avalanche Studiosの人気シリーズ最新作「Just Cause 3」が見事1位を獲得したことが明らかになりました。
意欲的なアップデートが続けられている“Rainbow Six Siege”や、先日新DLC“Shipwrecked”のEarly Access版のローンチを果たした“Don’t Starve”に加え、12月初旬にマルチプレイヤーベータが実施された“Uncharted 4: A Thief’s End”といった興味深いタイトルが並ぶトレンドトップ10は以下からご確認ください。
今年は、馴染み深いフラッシュセールやデイリーディールを取りやめ、トレーディングカードとおすすめタイトルのディスカバリーキューを絡めたプロモーションを導入した「Steam」の冬セールですが、夏セールに比べて総収益が倍近い増加を記録したと報じる非公式なSteam Spyによる調査データや作品の収益ランキングが注目を集めるなか、Valveが開発者向けに用意したセールのサマリーが誤って一時的にパブリックな情報としてSteamVRページ上に投稿(※ 現在は削除済み)され、ディスカバリーキューの絶大な販売増への貢献など、非常に興味深いディテールが明らかになりました。
日本語版を含む2月5日の世界同時ローンチがいよいよ目前に迫るFiraxisの期待作「XCOM 2」ですが、新たにPC Gamerが本作の兵士達に用意された膨大な規模のカスタマイズ要素にスポットを当てたプレビューを公開。
各兵士の名前や姓、出自、性別、出身に至る背景をはじめ、部位別の膨大なタトゥーやボディデザイン、武器・防具用のパターンや塗り、上下別にアクセサリが設定可能な頭部、多彩なカラー設定、複数の言語を数種類ずつ用意したボイスデータ、アニメーションの雰囲気まで変わる性格、多彩な効果を持ち外観も実際に変化する武器アタッチメントなど、過剰ともいえる量の要素を盛り込んだ柔軟な兵士カスタマイズの一端は以下からご確認下さい。
スタジオジブリ作品やThe Last of Usといった数々のポスターアートで知られるOlly Moss氏と元Double FineのベテランJane Ng女史が手掛ける美しい環境ビジュアルや、人里離れた深い山林の探索とミステリー、トランシーバーで会話する会ったこともない上司と主人公Henryの奇妙な関係といった要素で注目を集めるCampo Santoの新作アドベンチャー「Firewatch」ですが、新たに本作の開発を率いるデザイナーNels Anderson氏がWCCF Techのインタビューに応じ、本作のオープンワールド環境やDLCの有無、プレイボリュームなど、幾つかの新たなディテールを明らかにしました。
12月初めにSteam Early Access版のローンチを果たした「Don’t Starve」の“Shipwrecked”DLCですが、新たにKleiの開発者Bryce Doig氏が今後数ヶ月のうちに実装を計画している“Shipwrecked”のロードマップをアナウンスし、追加キャラクターやボス、バランス調整、バニラやRoG世界との行き来を可能にするセーブ統合機能といった新しい取り組みの概要を明らかにしました。
また、ロードマップの公開に併せて、1月中旬以降の定期的なアップデートに関する情報も提示されています。群島と海のサバイバルに励んでる方は、新コンテンツの概要と実装スケジュールの予定をチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、PS4とXbox One版の発売が急遽1月12日に決定したPS4とXbox One版「Gone Home: Console Edition」ですが、待望のコンソール版発売が目前に迫るなか本作の開発を手掛けたFullbrightのSteve Gaynor氏がIGNのポッドキャスト“Unlocked”に出演し、“Gone Home”の出自について言及。オリジナルの計画が“System Shock”にインスパイアされたサイバーパンクなアドベンチャー作品だったことを明らかにしました。
本日、強力な新種のエイリアン“Gatekeeper”を撮影した映像が公開されたFiraxisの期待作「XCOM 2」ですが、先ほど海外メディアのハンズオンプレビューが解禁され、インプレッションや幾つかの新情報、多彩なハイライトに加え、未見のゲームプレイを収録したプレビュー映像が公開されました。
特にIGNが公開したプレビューは、最新作のストラテジーレイヤーにフォーカスしたもので、これまでの加盟国を基盤とするリソース運用からゲリラ戦に移行したことに伴う情報収集(※ 新たなリソースとしてINTELが導入された)や人材の徴用、先日のインタビューにてご紹介したダークイベントの流れなど、最新作の大きな変化が確認できる非常に興味深い内容となっています。
昨日、FiraxisのアートディレクターGreg Foertsch氏が多彩な新要素について語ったインタビューをご紹介した期待作「XCOM 2」ですが、2月5日の世界同時ローンチが1ヶ月後に迫るなか、新たに本作に登場を果たす新種のエイリアン“Gatekeeper”を撮影したプレイ映像が公開されました。
前作にも登場した“Cyberdisc”とドクター・フーのダーレク、Destinyのゴースト、Portalの人格コアを組み合わせたような外観の“Gatekeeper”は、長い触手と不気味な目を持つ本体が球状の装甲をまとったエイリアンで、強力なビーム系の遠距離攻撃に加え、範囲攻撃とゾンビ化能力を同時に発動するやっかいな能力を特色としています。
今回は“Gatekeeper”の映像とスクリーンショットに加え、エイリアンの統一政府アドヴェントが提示する人類のより良い生活と都市環境が偽物であることに気付いた人類が暮らすスラム環境を写した新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
昨年、俳優マシ・オカ氏率いるMobius Digitalの“Outer Wilds”が最優秀賞にあたる“Seumas McNally Grand Prize”とデザイン部門を制し、Inkleの“80 Days”やNathalie Lawhead女史のアバンギャルドな“Tetrageddon Games”といった作品が高い評価を獲得した“Independent Games Festival”ですが、本日第18回目を迎える「2016 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、Sam Barlow氏の傑作アドベンチャー“Her Story”と実在する大都市を舞台とするミニマルな地下鉄シム“Mini Metro”が最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む4部門にノミネートされた“Her Story”と“Mini Metro”に続いて、昨年大きな話題となったRPG“Undertale”(3部門)やRed HookのゴシックなローグライクRPG“Darkest Dungeon”(3部門)、美しいビジュアルとアンビエントな楽曲が印象的な音楽ゲーム“Panoramical”(3部門)といった作品がファイナリストに選ばれており、2015年がブロックバスターな大作と同じくインディペンデント作品においても非常に豊かな1年だったことが窺える興味深いラインアップとなっています。
なお、IGF 2016の授賞式は3月14日から18日に掛けてサンフランシスコで行われるGDC 2016の開催に併せ、3月16日に執り行われる予定となっています。
今年のSeumas McNally Grand Prizeに選出されたファイナリストの映像を含む部門別ノミネート作品は以下からご確認下さい。
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