NPDが9月の北米セールスチャートを発表、ソフトウェア販売において9月14日にローンチを果たしたBungieの「Halo: Reach」が330万セールスに達した事が明らかになりました。なお、北米ローンチ初月で300万セールスを超えたのはModern Warfare 2とHalo 3以来で3本目のタイトルになるとの事。
また、今週に入りNPDは9月の市場データからソフトウェアとハードウェアの販売数を掲載しない旨を明らかにしており、今回からタイトルの正確な販売本数が記載されず、プラットフォームを統合した順位が発表される事になります。ソフトウェアセールス10位の詳細は以下の様になっています。
- 1位 – Halo: Reach (Microsoft – Xbox 360)
- 2位 – Madden NFL 11 (EA – 360, PS3, PS2, Wii, PSP)
- 3位 – Dead Rising 2 (Capcom – 360, PS3, PC)
- 4位 – NHL 11 (EA – 360, PS3)
- 5位 – FIFA Soccer 11 (EA – 360, PS3, PS2, PSP, NDS)
- 6位 – Kingdom Hearts: Birth By Sleep (Square Enix – PSP)
- 7位 – Mafia II (Take-Two – 360, PS3, PC)
- 8位 – Spider-Man: Shattered Dimensions (Activision – PS3, 360, NDS, Wii)
- 9位 – Metroid: Other M (Nintendo – Wii)
- 10位 – Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision – 360, PS3, PC)
何故、積み上げてDCとマーベルを混ぜたのか……意図は解りかねますが、こういう類の物で腑に落ちた試しが無い気もするので問題はありません。上からバットマン、スーパーマン、アクアマン、スパイダーマン、ハルク、ロビン、キャプテンアメリカ、相変わらずどうやったらこんな発色の良い食べ物が出来上がるのか、そして実際に食すのか、アメリカンなエクストリームケーキのジャンルの底知れぬ謎は今日も晴れません。
チェコの映像プロダクションTomato Prodactionがプラハの旧市街地に立てられた時計台「Prague Astronomical Clock」の建立600周年記念のイベントにて、この時計台をキャンバスにプロジェクトアートを上映、近年の映像技術の進化に開いた口が塞がらない驚きのパフォーマンスを行いました。
驚愕の内容はこの10分の映像でご確認頂くとして、この映像は3社のプロダクションが協力、マッピングをThe Macula、オーディオをチェコのdata-liveが手掛け4ヶ月の制作期間を経て作られた物で、プロジェクション解像度は5000×1200、18KのHDプロジェクターを2台使用して投影されているとの事。
映画版ではロバート・ダウニー・Jrによるトニー・スタークがはまり役となり、アベンジャーズへの期待を底上げしたアイアンマン、来るMarvel vs. Capcom 3への参戦や国内でのアニメ化も相まってますます人気を強めています。
そんな中、ニューヨークComic-Conの会場で開催されたマーベルのコスチュームコンテストにて素晴らしいクオリティのスチームパンクなアイアンマンが登場、この作品がなんと優勝を飾りました。細身のプロポーションからぼろ具合につぎはぎ感、物憂げな表情やアーク・リアクターのディテールまでパーフェクト!他のイメージも是非見たい所ですが、現在この一枚しか発見できていません。素晴らしい!
以前に映画版”アンチャーテッド”のディレクターにスリー・キングスやハッカビーズ等のユニークな作品で知られるデヴィッド・O・ラッセル監督が交渉中である事をお伝えしましたが、昨晩公式に映画「Uncharted: Drake’s Fortune」のディレクターにデヴィッド・O・ラッセル氏が就任した事が明らかになりました。
小説が大きなヒットを見せ、ナタリー・ポートマンが製作に乗りだしデヴィッド・O・ラッセル氏が監督を務める予定だった”高慢と偏見とゾンビ”も両者共に降板の事態となり、凍結に近い状態にある様子で、次回作であるパラマウントの”The Fighter”は今年の12月公開とあってスケジュール的には丁度良い?様に思えなくもありません。
まだ監督については明らかにされていませんが、製作はお馴染みのAvi Arad氏に加え、Charles Roven氏とAlex Gartner氏が務め、初期段階の脚本は映画”Sahara”の脚本を手掛け、コナン・ザ・グレートのリメイクタイトルの脚本も執筆しているThomas Dean Donnelly氏とJoshua Oppenheimer氏が担当している事が明らかになっています。
かなり具体化してきた感の強い映画版”アンチャーテッド”、シネマティックなゲームタイトルで昨年のゲーム産業を席捲した本作がゲーム映画としても成功を収める事が出来るか、そしてインディ・ジョーンズの様な映画的冒険を自分でプレイできる楽しさがコアにあるとも言える本作が、逆に映画へ向かう事が果たしてどういう結果を導き出すのか、デヴィッド・O・ラッセル氏の手腕に注目です。
現在開催中のニューヨークComic-ConにてDCとMarvelシリーズのコミック化で非常に高い人気を誇るDavid Finchのバットマン新作「Batman: The Dark Knight」が発表、Comic-Con会場ではScott Williamsとのタッグを組んだ素晴らしいイメージが公開されました。
本作はマンスリーリリースで6部構成のストーリーとなっており、ブルース・ウェインの幼少期の友人でもある恐ろしい殺人者を調査し、ゴッサムシティの超自然的かつ秘密のエリアを探求すると言う物。公開されたイメージにはどうやらKiller Crocと戦っているらしいバットマンの姿が描き込まれています。
このストーム・トルーパーマスクは小学校に上がる前の姉妹と家族が様々な手作りアートを楽しんでいる”Filth Wizardry“の最新作。ミルクボトル2つから作られたマスクのクオリティは素晴らしく、お姉ちゃんのキュートさも相まって何とも不思議なテイストを醸し出しています。
先週のUKセールスチャートを1位で飾ったEA Sportsのサッカータイトル最新作「FIFA 11」がローンチ初週で実に260万本の販売を達成した事が明らかになりました。
EA Sportsのボスを務めるお馴染みのピーター・ムーア氏はこの記録がEA SPORTSの画期的な偉業だと述べ、FIFA 11がセールス記録を粉砕し、批評家達は本作を真にオーセンティックでイノベーティブなタイトルの1つだと賞賛していると本作の成功がタイトルのクオリティによる物である事をアピールしています。
FIFA 11は北米で9月28日、ヨーロッパでは10月1日にリリースされ、対応プラットフォームはPC、iOS、DS、PS2、PS3、PSP、Wii、Xbox 360となっています。
顔www素晴らしい!!!最後の決めポーズも完璧。
8月には60日以内にサービスをスタートさせると明言し、日本用サーバがLiveになった事が発言されたゲームクラウドサービスの「Gaikai」、現在の所正式サービスに関する具体的なアナウンスも行われず、日本サーバに関する続報も一切聞こえてきていません。
公式サイトではベータテスターの募集が行われているものの、Twitterでの発言もほとんど行われず、フロントマンであるDavid Perry氏のインタビュー記事が定期的に登場する程度で、Amazonとの提携などについても続報が聞こえて来ない状況が続いています。
そんな中、久しぶりにDavid Perry氏がGaikaiの具体的な新機能についてTwit、なんとゲーム以外にもアプリケーションのマルチタスクに対応するとの事で、PhotoshopとDreamweaverをGaikaiサービスの中で動作させるデモ映像が公開されました。
これらが実用に耐えうるクオリティで気軽に利用できる事になれば、業態によっては年に数度しか使わないようなビジネスアプリを無駄に揃える必要が無くなる革新的なサービスだと言えますが、やはり最近のGaikaiの動きの見え無さが非常に不安な所。そろそろOnLiveに続く正式サービスが必要だとも考えられ、そこに一番近い場所にいるとされるGaikaiの動向が気になる所です。
昨晩パナソニックがフルQWERTYキーボードとタッチパッド、D-padなどを備えた携帯のMMOゲームコンソール「Jungle」を発表しました。現在の所デバイスのスペックや価格等は一切明らかにされていませんが、Linuxを実行可能で3G通信を行うと噂されており、価格は約400ドルになると推測されています。
また公式サイトではティザーらしきキャンペーンが行われており、アメリカで人気のTVシリーズ”ギャラクティカ”をモチーフにした”Battlestar Galactica Online”が対応MMOタイトルとしてリリースされる事が明らかにされています。
パナソニックがMMO用の携帯コンソールなど斜め上な展開にも見えますが、噂通り3G通信可能なQWERTYキーボード付のLinux端末となればまた別の用途も様々見えてきそうではあります。正式なアナウンスが待たれる新ハードJungle、新たなDSとなるか、それとも久しぶりの登場となる次世代のN-Gageとなるか、今後の動向に注目です。
1980年代に始まったKing’s QuestシリーズやSpace Questシリーズ、90年代以降のガブリエルナイトシリーズやPhantasmagoriaなど名だたる名作アドベンチャーをリリースし、2008年に親会社であるVivendi GamesがActivisionによって買収され、残念ながらその年の終わりに閉鎖となってしまいました。
シエラのアドベンチャータイトルは絵本の様なグラフィックやコミカルな表現などが特徴的な事で知られており、そのアートワークは類を見ないクオリティを実現しています。そんなシエラのアートワークをデザイナーのBrandon Klassen氏とEriq Chang氏が2人で集め、ハードカバーのアートブックとして出版する計画を進めている事が明らかになりました。
収録されるアートワークは元シエラのアーティストや個人的なコレクターなどから集められたもので、サイズも特大で前例が無い量のシエラのアートワークが収められるとの事。まだ具体的なリリースの予定は立っていない模様ですが、値段やその内容物が非常に気になるこのアートブック、続報は改めてお知らせしたいと思います。
1993年にCyan Worldsがリリースし後世のゲームタイトルに大きな影響を与えた傑作アドベンチャーゲーム「Myst」の映画化が進められる事が明らかになりました。
これを報じたVarietyによると、Roserock FilmsとGran Via ProductionsがCyan Worldsから映画化権を得て、Mysteria Film Groupと提携を行ったとの事で、プロデューサーは2001年にThe Eighth Wonderというタイトルの映画作品を手掛けたAdrian Vanderbosch氏。
物語は初代Mystから98年にリリースされた続編RIVENに至る物語が描かれた原作小説の三部作が原案になるとの事。なお、この原作小説にはD’niと呼ばれる謎の文明と偶然彼らの社会に紛れ込むこととなった女性キャラクターの物語が描かれています。
初代では全くまったく物語の詳細が語られなかったMystですが、その背景はかなり緻密に構成されている物で、映画との親和性は思いの他高いとも考えられます。ゲームの映画化と映画のゲーム化にメジャーな成功が未だ見られないこのクロスメディアのコンテンツ化、果たして過去の名作はその例外となる事が出来るか、今後の動向に期待です。
ゲーム業界のアナリストとして刺激的な予想や豪快な外し具合で話題に上る事の多いMichael Pachter氏がホストを務めるGametrailersの人気コーナー”Pach-Attack!”の最新エピソードが公開、なんと今回は当サイトでも頻繁に取り上げる有り得ない大予言でお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんスペシャルです。
HipHopGamerの映像では、いつも楽しそうでフレンドリーなおっちゃんの姿に普段は強面のプロデューサー達が満面の笑顔を見せるシーンがしばしば見られますが、今回もその例に漏れず普段は比較的まじめ?なPachter氏の珍しいニコニコな様子が収められています。
映像は期待するゲームや重要タイトル、開発者達について語るという物ですが、最後にはしっかりHipHopGamerとGametrailersの宣伝をいつもの名調子で行うキュートな姿が収められています。あああおっさんども可愛いのう。
1982年に役者とゲームプログラマーという珍しい二足のわらじで成功を収めたWarren Davis氏が世に送り出した不朽のパズルプラットフォーマータイトル「Q*bert」、実際のゲームはプレイしたことが無くともキャラクターと立方体を重ねた不思議なステージには見覚えが有る方も多いのでは無いでしょうか。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはQ*bertケーキ!素晴らしいクオリティで懐かしいキャラクター達のプロポーションや表情もパーフェクト!それもその筈、これのケーキを作成したのはエクストリームなケーキ作成で知られる”Highland Bakery“のKarenさんによる物で、以下に紹介する氏の完全に様子がおかしいケーキ達を見ればこのクオリティにも納得頂けるかと思います。……ケーキ恐るべし!
今年4月に当サイトでお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんが喋っていた鉄拳にタッグモードが帰ってくるとの予言が現実のものとなりました……アメージング!
これは先ほどカプコンの小野氏がTGSのイベントステージでの発表をtwitしたもので、詳細はまだ明らかではありませんが、小野氏が撮影したイメージにはステージで鉄拳タッグトーナメント2を発表するバンダイ・ナムコの原田氏の姿が映し出されています。また、映像も既に公開されており、映像には一八に仁、飛鳥とレオが登場し、交代技に新たな動作が見られ、発売が2011年夏である事が記されています。
さらに気になるのは冒頭に描かれた”格闘祭、第一弾”の文言の前に立つ特徴ありすぎる髪型の男……同じ人物と思われる男は映像の終わりにも登場し不敵な笑みを浮かべています。そしてデフォルメされたイラストでのリリの姿も確認、そこで発せられる台詞からはキャラクターの組み合わせによる要素があるかの様に見えなくもありません。
鉄拳シリーズの中でも超名作と言える鉄拳タッグトーナメントの復活、これから明らかになるであろう続報が非常に楽しみです!そしておっちゃん予言回収おめでとう!
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