以前フロッピーのモーターでマリオを演奏した映像をお知らせしましたが、こんどはなんとレーザーカッターによるマリオ楽曲の演奏が登場しました。いや凄い、凄いけどなんでそこまでしてマリオのテーマをアクロバティックに、エクストリームに演奏する必要があるのか!でもやるんだよ!としか言いようのないチャレンジ精神は賞賛に値する物だと思います。でも、ちょっとおっちゃん黙ってもらって、もう少し曲がちゃんと聴ければよかった……オウサムオウサムうるせえ!
「Modern Warfare 2」のリリースで大盛況のCall of Dutyシリーズですが、ActivisionのCFOであるThomas Tippl氏が昨日開催されたBMO Capital Markets Conferenceにおいて、今後の同シリーズが進むべきビジネスモデルについて明らかにしました。
同氏はWorld of Warcraftの新しいビジネスモデルを例にあげ、Call of Dutyシリーズにオンラインでの少額課金による追加コンテンツ販売の導入を検討していると発言しています。また、World of Warcraftのビジネスモデルがコアなプレイヤー達が求めている物であるとも述べ、コンシューマ機でのオンラインプレイで成功を収めた同シリーズのノウハウの多くが新Battle.Netのデザインに組み込まれていると発言しています。
インゲーム広告や新しいビジネスモデル、そしてクラウドゲーミングサービスなど、本当に大きな本質の変化がゲームにもたらされ始めている事が実感できる興味深いニュースと言えます。ローンチのお祭り騒ぎで大盛況のModern Warfare 2も既にModern Warfareシリーズとしてのフランチャイズも明言されており、今後どういった形に変化していく事になるのか、これからも同シリーズから目が離せなさそうです。
先日はHalf-Life 2のMODとして恐竜FPSをご紹介したばかりですが、なんと今度はファミコン時代の超名作「悪魔城ドラキュラ」をモチーフにした「Half-LifeVania」MODの紹介映像が登場しました。映像を見れば一目瞭然の8ビットテイストで見事に再現された悪魔城が確認できます。このMODは海外の情報サイトMachinimaのユーザーが作成した物のようですが、MOD自体の公開等については明らかにされていません。
前作に増して良い意味で正統進化を遂げている「Just Cause 2」、新要素の導入でリコのアクションの派手さにも拍車が掛かっており、かなり楽しそうなタイトルになりそうです。本日、開発を手掛けるAvalanche Studiosがコミュニティイベントを開催し、その様子をUSTREAMで配信しました。イベントでは20分に渡るプレイ映像が公開、質疑応答なども行われ、さらにサプライズとしてJust Cause 2のPS3版にのみ録画機能が搭載される事が発表されています。
この録画機能はゲームオーバーになるまでの30秒間の自動録画と10分までの任意の録画が可能になっており、さらにPS3上からYoutubeへ直接アップロードが出来るとの事です。今作ではかなりトリッキーなプレイが可能になっているので、色んなスーパープレイが見られる事は大きな盛り上がりに繋がりそうです。
さらにGameinformerでは新しいプレイ映像を公開、パラシュートとワイヤーを組み合わせたあり得ないプレイ満載の見応えある映像が見られます。しかしリコのパラシュートが無限パラシュート過ぎる……。爽快感が半端無く高そうなTPSアクションのJust Cause 2、リリースは2010年の予定で対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
第二次世界大戦真っ最中の1942年、ナチスが恐竜を生き返らせ、恐ろしい恐竜達を連合国に対して放った!主人公Jack Hardgrave軍曹がこれを迎え撃つ!というどっかで見たような見てないようなFPSタイトル「Dino D-Day」が登場しました。本作はValveのSourceエンジンを用いて開発されており、2010年のリリースが予定されています。映像では素手(?!)でティラノサウルスと戦うJack軍曹や翼竜やトリケラトプスまで登場、そしてレトロな40年代テイストのデザインも良い感じにミックスされ、なかなか潔いバカバカしさに満ちていて非常に楽しそうです。
さらに本作のプロトタイプがHL2MODとして公開されています。ファイルサイズは438MBで「Half-Life 2: Episode 2」がインストールされている必要があります。まだ満足に遊べる物では無いようですが、気になった方は覗いてみてはいかがでしょうか。なお本作はシングルプレイとマルチプレイの両方が用意される事になっています。
本年最大のビッグタイトルとなり、初日販売のギネス記録も新たに打ち立てたModern Warfare 2、まだリリースされたばかりですが、なんと早くも同シリーズのリリースが7まで準備されていると海外ニュースサイトで報じられています。それによると3が2011年、そこから2年おきにナンバリングタイトルが用意され2019年にはModern Warfare 7がリリースされるとの事。Infinity Wardの同シリーズフランチャイズ化はこれまでも明言されていましたが、果たしてどこまで実現されるのか……今後の続報に要注目です。
Xbox Liveのアバター用のアルタイルやエツィオの衣装や、ロゴマークの入ったキャップやTシャツ、仮面やグライダーといった各種アイテムの販売が開始されました。アルタイルやエツィオの衣装はそれぞれ男女用が用意されており、価格は80~400マイクロソフトポイントで販売されています。
さらにプロモーション用の衝撃的な映像も公開されています。こちらを見据える様な死人の目が印象的なシーンからゲームのプレイに突入する映像は今作の重々しさを表しているかの様です。Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
各階層の地獄紹介映像も終盤に近づきつつある「Dante’s Inferno」ですが、改めて本作のストーリーが描かれた映像がGametrailersで公開されました。主人公ダンテが追い求めさまよう事になるベアトリーチェが圧倒的な映像表現で描かれています。ベアトリーチェのアップでは産毛がわかる程リアルに再現されており、本作のクオリティの高さがここでも判ります。
Dead Spaceもリリース併せてアニメ化されましたが、Dante’s Infernoも既にアニメ化が発表されており日本のProduction I.Gがその製作を担当しています。本作のリリースも2月と近づき、いよいよアニメ版の方もトレーラーが公開されました。素晴らしいアメコミテイストにProduction I.Gらしい良い顔シーンも沢山あってこちらも非常に仕上がりが楽しみです。良く動く!
ダンテとベアトリーチェの運命はやはり原作通りの展開になってしまうのか、Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
リリース初日でギネスを塗り変える記録を叩き出しお祭り騒ぎの「Modern Warfare 2」ですが、方やPC版ではアクティベーション等の問題で国内でも予断を許さない厳しい状況が続いています。STEAM版やリテールのUS版・アジア版等でそれぞれ状況が違っている状況で、正式なコメントも発表されないままに、プレイにたどり着けないユーザーが多く存在しており、国内の販売店等も巻き込んで大変な混乱が続いているようです。ここだけはスムースに運んで欲しい所ですが、本当に良くも悪くもメガトン級のローンチを迎えたと言える今回の件、何らかの公式発表が待たれる所です。
そんな中Gametrailersから各プラットフォームのクオリティ比較の映像が公開されました。どれにしようか考えていらっしゃる方は参考にしてみては如何でしょうか。また来月発売される日本語版もPC版が正式に発表された事でこちらの参考にも役に立つかと思います。さらに精細な比較が同サイトの高画質版で行われています。
DSやWiiで音ゲームのタイトルをリリースしてきたEmpty Clip Studiosが、ユーザーが持っている音楽ファイルから敵が自動生成されるシューティングゲーム「Symphony」を発表しました。併せて公開された映像では音楽がスペクトラムアナライザっぽく可視化され、それらが動的に敵を生成している様子が伺えます。また音の密度によってもゲーム内容が変化する様子も見られます。爆音の超速メタルとかを再生したらどうなるのか、ちょっと楽しそうです。
Symphonyは来年中のリリースが予定されており、現在対応プラットフォームに関する情報は明らかにされていません。今回の記事では仮にプラットフォームのカテゴリを設定しておりますので、ご了承下さい。
※読者の方からご指摘頂いてイコライザをスペクトラムアナライザへ修正しました、ありがとうございました!(11/15)。
マイケル・ベイ作品やハリウッド映画ではもうお馴染み過ぎて言う事の無い爆発シーン、ヒーローが爆発を振り返らず歩くシーンはヒーロー度を表す非常に良いモチーフでもあり、様々なシーンで、時にはそれ爆発させなくてもいいんじゃね?と思うような所でも爆発また爆発と、爆発は何においてもやはり浪漫であり、ひゃっほー!爆発っていいなあああああ!と脳みそが何も考えなくなるあの独特の感じはスラッシャームービーに通じる何かがあるのかも知れません。
しかしこれはゲームでも同様でずっと昔から爆発は演出として効果的に利用されてきました。と言う事でゲームにおける大爆発トップ10!をGamespyが発表しました。大爆発の名に恥じない衝撃的な内容となっております……でははりきってどうぞ!
アイデア一発!「Grand Theft Auto IV」をリアルで再現したらどうなるか実際にやってみた映像!やりたかったのみがモチベーションの最高にバカバカしいナイスガイ達が集まってリアルGTA IVを再現しています。TPSのカメラワークもなかなか凝っていてリアル、全然ニコぽくないお兄ちゃん、良い演技のボス、そしてオチもナイスなエンディングとなかなか見所たっぷりの映像に仕上がっています。
Treyarchが移植を担当したWii版の「Call of Duty: Modern Warfare: Reflex」、こちらもModern Warfare 2と共に11月10日にリリースされました。当初からなかなかの完成度の高い移植ぶりが話題になっていましたが、実際の所どれ程の再現が行われているのか、PS3版のCoD4との比較動画が公開されました。
ライティングやパーティクル、頂点数や影処理にも様々なダウングレードが見られますが、かなり再現度は高いのではないでしょうか。ここまで再現されていれば、やはり気になるのは操作感でしょうか。
Runic GamesがリリースしたHack and Slashの良作「Torchlight」、アナウンスからリリースまでの開発期間も短く、お手頃価格でコンパクトなイメージが強いながらも実は近年希に見る良作のHack and Slashタイトルでもあります。本作の前身はビル・ローパーのFlagship Studiosで進められていた「Mythos」であり、その開発に当たっていたTravis Baldree氏とMax Schaefer氏がRunic Gamesを立ち上げTorchlightの制作を進めています。さらに本作をプレイすればすぐ気がつくのが音楽の素晴らしさ、本作ではDiablo1の印象的な名曲を手掛けたMatt Uelmen氏がスコアを担当しています。
と言う事で非常に由緒正しいサラブレッドの血を引いているとも言えるTorchlightですが、すでにMODコミュニティも盛り上がっていて多種多様なMODが既にリリースされています。Runic Gamesもこれを強く推していく様で昨日公式にMODエディターがリリースされました。このツールではゲーム内の全ての要素を管理する事が出来、新しいマップの作成やスキルのカスタマイズ、クエスト作成など様々な事が行えるようになっています。なお、公式フォーラムではMODツールのTipsも公開されていますので、興味のある方は覗いてみては如何でしょうか。
このリリースを受けて大型MODのプロジェクトなども進められ始めており、さらに公式ではMythosで実現しようとしていたMMO化も視野に入れられており、今後も様々な拡張が進められていく事になっています。それを待たずにユーザー側でMO化を実現するようなMODの作成まで進められており、公式ツールのリリースも追い風になってこれからもかなり盛り上がりそうな気配を見せています。
世の中には想像も付かないような変なデバイスがひっそりと存在しており、またそれが大好物!な人々が存在しています。脳波コントローラーは近年その極北に存在する物で、これまでもいくつかのプロダクトが現れては消えていきました。なむ。しかし技術は年々進化し、歴史はまた繰り返すという事で新しい脳波コントローラー「emotiv epoc」が登場しました。お値段は299ドル!高いのか安いのかわからない!
emotiv epocは14のセンサーを備えており、高い空間認識の精度を達成しており、ジャイロスコープを搭載、位置情報も取得できます。さらにワイヤレス化されており、12時間の連続使用を実現しています。動画も用意されていて、動作する様子が?後半のCrysisとかホントに動かしてる(わけがない)のか疑問ですが、確認できます。
ふと思ったんですがQuakeconとかPAXなんかのLANパーティで脳コン使ってる人はまだ見たことがありません。これで対戦イベントとかすると物凄く盛り上がるんじゃないでしょうか。手に何も持たず、モニターに脳波をうんうん唸って送りながらFPS対戦している図とかは最高にクールな阿鼻叫喚の地獄絵図が見られる気がします。俺とお前の脳波相撲。いつかやってみたい。
前回お届けしたトレーラーもそうでしたが、本当にボンクラすぎてどこに向かっているのか判らないけどいいぞもっとやれ!的な事になっている「Just Cause 2」、今回の映像はグラップに焦点があてられ、何がおかしいのかわからないが何かが明らかにおかしいとしか言いようの無い素晴らしいトレーラーに仕上がっています。ややこしい言い回しですが全力で褒めています!素晴らしい。楽しそうすぎる。
映像ではグラップルアームの様々な使い方が説明されており、何かと何かを繋いでしまったり、引っかけて近接攻撃したり、引き寄せて空中コンボにしたり、邪魔な敵を飛行機に繋げたり……、リコの手に掛かれば車の一台だってポップコーンの様にはじけ飛ぶ事になります。見たことが無いほどに訳の解らない破天荒なプレイが披露される中、至って冷静なリコの姿がまた好対照でどういう温度のタイトルに仕上がる事になるのか今から楽しみです。Just Cause 2のリリースは2010年の予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
とてもNaughty Dogらしいニュースと言えそうですが、素晴らしいリリースを迎えた「Uncharted 2」の来るべきDLCの内容について、同社がユーザーからの投票を受け付けています。候補に挙げられているのは5種類で、以下の様になっています。
・Plunder Only
宝の奪取のみ、戦闘も無し・Crushing: All Game Types
Crushingはハードコアなゲームモードで、HPが少なくブースターが無効です。・Crushing: Deathmatch Only
・Skilled Objectives
目的をクリアしていくタイプのモードで、プレイヤーのスキルレベルで振り分けが行われます。・Deathmatch Variants Only
スナイパー/ピストル、ピストル/グレネード、RPG持ちのキャラクターのみでのデスマッチで、Crushingが適用されています。
ユーザーの希望をここまで吸収しようとするノーティのサービス精神には恐れ入るばかりです。熱心なプレイヤーの方は是非1票を投じてみては如何でしょうか。
魔改造の鬼ベン・ハック氏を筆頭に、なんでもポータブルにしないと気が収まらない方達が世界には存在する訳ですが、今回のポータブルはゲームキューブです。小さい方のPS1の本体を利用して作られたこのポータブルゲームキューブは表から見たら結構良い感じなんですが、裏には剥き出しのCDドライブが……プレイしている間も裏で裸のままCDが廻っています。無理矢理すぎる!結構大きいんですが疲れてもどこにも置けません。しかしなんという情熱、たとえポータブル化する意義が判らなくとも、ドライブが剥き出しであろうとも彼らには全く関係が無いのです。「こまけぇこたぁいいんだよ!」と「でもやるんだよ!」の精神がこれほど如実に具現化されている物体もそう無いのではないでしょうか。
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