“Minecraft”で知られるMojangが開発を進めている次期タイトル「Scrolls」、Bethesdaが“Scrolls”の名称に“The Elder Scrolls”シリーズとの類似性が見られると主張し、裁判に発展しそうな泥沼展開にも心配が寄せられる本作ですが、18日にラスベガスで行われた初のファンイベント“Minecon 2011”にて遂にScrollsのゲームプレイがお披露目されました。
Mojangの新作Scrollsはファンタジーテイストのカードゲームとボードゲームを組み合わせたオンラインマルチプレイヤータイトルで、映像には手持ちのカードから戦場で利用するユニットを選択する様子や戦闘の様子がたっぷりと収録されています。
Aliens vs Predatorシリーズの開発で知られ、90年代からイギリスで活躍する名門デベロッパ“Rebellion Developments”ですが、残念ながら近年開発を手掛けた“Rogue Warrior”や“Aliens vs Predator (2010)”ではクオリティと評価共に奮わない状況が続いており、昨年5月には一部スタジオの閉鎖なども起こり動向が心配されていました。
現在はコナミの新作「NeverDead」と“Sniper Elite”の続編「Sniper Elite V2」の開発を進めているRebellionのボスJason Kingsley氏がEdgeのインタビューに応じ、Rebellionが近年失墜させた評判を好転させるよう取り組んでいるとスタジオの今後に向けた意欲を語りました。
12月8日の日本語版リリースが迫る期待のTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、日本語版登場を前に少し気の早い話ではありますが、既にBethesdaのTodd Howard氏などから今作におけるDLC展開の方向性について言及が行われており、先日にはXbox 360版DLCの30日間先行リリースも発表されました。
前作Oblivionでは悪名高い馬の鎧DLCを始めとした小粒なDLCを多くリリースしたBethesdaでしたが、今作ではこれまでのDLCと拡張パックの中間程度となるコンテンツを含む、比較的大きめなDLCをクオリティ重視でリリースする旨を明かしており、動向に注目が集まっていました。
そんな中、本日1本のプレイ映像がアップロードされ、来るDLCが“Morrowind”地方を舞台にするのではないかと噂になっています。今回はこの件の映像と参考にタムリエルのマップをご紹介しますが、内容には軽度のネタバレが含まれますので閲覧にはご注意下さい。
本日のニューストピックスは11月22日からプライベートベータテストが開催される「Starhawk」の新しい開発映像とスクリーンショットを始め、Guerrillaの新IPに関する噂や、「Prototype 2」の開発映像、「ソウルキャリバー V」の操作解説映像、「WWE ’12」と「Anno 2070」のローンチトレーラーなど、各種新情報をまとめてご紹介します。
Criterion Gamesが開発を手掛け2006年にEAからリリースされたシュータータイトル“Black”の共同クリエイターとして知られるStuart Black氏、Codemastersに移籍し“Bodycount”の開発に携わっていたものの完成を待たずにスタジオを去り、昨年12月にはSniper: Ghost Warriorでお馴染みのCity Interactiveに移籍し、CryEngine 3を採用したWWIIシューター作品の開発を進めていることが報じられていました。
そんなStuart Black氏の新作「Enemy Front」が先日遂にCryEngine 3採用タイトルとして正式発表を迎え、数点のスクリーンショットが公開されました。Enemy Frontはフランスからベルリンまでを舞台に数年間に及ぶナチスとの戦いを描いたもので、開発はCity Interactiveのイギリスチームとポーランドチームが担当しており、PS3とXbox 360、PC向けに2012年のリリースが予定されているとのこと。
また、本日出自不明の直撮り映像が登場、アクション色が強くCryEngine 3らしい美しい映像表現が実現されている様子が感じられる興味深い映像が収録されています。
遂にリリーススケジュールも見えてきた新パッチの登場に期待が高まる「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、一方で多くの修正や改善によってリリース初期特有の愉快なバグを始めとするおかしな挙動も姿を潜めることになると予想されます。
という事で、今回はおぼこな今しか楽しめない(かもしれない)愉快なバグ映像を始めとした幾つかのプレイ映像と、歌ってみた作品をまとめてご紹介します。
先日遂に海外版がリリースされ絶賛の声で迎えられたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、先日から3プラットフォームを対象にした新パッチの登場が予告されていましたが、先ほどBethesdaのPete Hines氏がパッチの進捗に言及、リリースが11月最終週頃に予定されていることが明らかになりました。
Pete Hines氏はXbox 360とPS3版の新パッチ開発が終了し認可の為の提出が行われたことを明言しており、認可がスムースに行われればアメリカの祝日である感謝祭(11月の第4木曜日で今年は24日)の翌週頃にはリリース出来るのではないかと推測しています。
日本語版も遂にリリースされ多くのファンがマルチプレイヤーを楽しんでいるであろう「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、様々な解析を進めている海外のファンフォーラムにて、psijakaさんが各種銃のリコイルと集弾がビジュアルで確認できる検証イメージを公開しました。
今回のリコイル調査は各銃を用いて標的に対しAimセンタリング後に10発の射撃を行い、1から3発目の着弾(緑)と4から10発目の着弾(青)を色分けし、これを100セット調査したもの。psijakaさんは、この調査がまだ進行中であることを明言しており、今後更なる確度とクオリティの精査が行われる模様ですが、各銃のフィーリングを理解するには十分すぎる程に有用なイメージとも言えます。
12月のリリースが予定されている「Battlefield 3」初の拡張パック“Back to Karkand”、先日は本パックに含まれる新要素の一覧をまとめてご紹介しましたが、本日Back to Karkandに含まれる新マップ“Strike at Karkand”にスポットを当てたトレーラーが公開されました。
Frostbite 2.0エンジンにより生まれ変わったStrike at Karkandのプレイ映像には、BtKでさらなる強化が施された破壊表現の様子がたっぷりと収録されており、リリースが今から楽しみな内容となっています。今回はこの新トレーラーと共に、Back to Karkandのアンロック用タスクとして登場する“Assignments”のイメージと概要をご紹介します。
ビジネス的な記録を次々と更新している“Call of Duty: Modern Warfare 3”ローンチと共に正式サービスが開始されたCoDシリーズ専用のソーシャルサービス「Call of Duty Elite」ですが、発売と同時に予想以上のアクセスが殺到したことから十分に機能を果たさず様々な問題が発生する状況となっています。
既にバックエンドとコンソール向けアプリの両方で改善が進められているCall of Duty Eliteですが、ActivisionのプロダクションVPを務めるDaniel Suarez氏が海外情報サイトKotakuの独占インタビューに応じ、サービスの現状と問題発生の理由、そして今後の改善について言及しました。
Piranha Gamesが長い沈黙を破り遂に先日公式アナウンスが行われたメックウォーリアー新作「MechWarrior Online」ですが、本日Piranhaが公式サイトにてMechWarrior OnlineのゲームエンジンにCrytekのCryEngine 3を採用したと発表しました。
CryEngineビジネスのディレクターを務めるCarl Jones氏は、2012年に遜色ないAAAクオリティを実現する基本無料プレイタイトルの登場によるゲーム産業の新規セグメント誕生を示唆、PiranhaとCrytekがこの市場に強いポテンシャルを見ていると来るMechWarrior Onlineへの意欲を明らかにしています。
11月22日の海外PC版リリース(ヨーロッパは25日)が迫るRocksteadyの新作「Batman: Arkham City」、前作Batman: Arkham Asylumと同様にPC版にはNvdiaのPhysX対応に加え、テッセレーションや3D Vision対応などが新たに追加されていることがこれまでに報じられていました。
本日そんなPC版「Batman: Arkham City」の新機能を紹介する技術デモ映像が公開、以前に登場した技術デモ映像には収録されていなかったテッセレーション適用時のイメージが確認できます。
色々と愉快なプレイ映像が早くも登場し始めている「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、今回は殺伐としたマルチプレイヤーの世界で1人正義を貫くヒーロー“ライオットシールドマン”の冒険(と書いてある……)を収録した映像作品“The Adventures of Riot Shield Man”をご紹介します。
ナレーションと効果音が実に愉快なじわじわ映像は以下からご確認下さい。ジャスティース!!
昨日“The Witcher”シリーズやGOG.comの運営でお馴染みCD Projektが今後4年程度の中期的なスパンを視野に入れた投資者向けの説明会を行い、CD ProjektがThe Witcherとは異なる新規IPに取り組んでいることが判明、2014年と2015年にそれぞれAAA+級のマルチプラットフォームタイトルのリリースが予定されていることが明らかになりました。
Age of EmpiresシリーズやHalo Warsの開発に携わった“Ensemble Studios”の開発者が多く在籍し、“Age of Empires Online”への開発協力や“Orcs Must Die!”でも知られるRobot Entertainmentが2つの新タイトル開発を進めているとの情報を先日お伝えしましたが、本日同スタジオがiOS向けのボードゲームタイトル新作「Hero Academy」を発表、数日の内にトレーラーが公開されることが明らかになりました。
Epicの“Bulletstorm”で知られるポーランドのデベロッパPeople Can Flyが開発を手掛け、DreamCatcher Interactiveが2004年に発売したFPSタイトル「Painkiller」、その後IPを保持していたDreamCatcherが2006年にJoWooD Entertainmentにより買収されて以降はJoWooDとDreamCatcherから数本の拡張パックがリリース、今年2月にはファンメイドのMODをベースにしたスタンドアロン新作“Painkiller Redemption”が発売されるという複雑な状況になっていました。
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