ドイツの「Crysis 2」公式FacebookページにPC版の最小動作環境が掲載

2011年2月2日 12:22 by katakori
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「Crysis 2」 クライシス 2

先日は遂にPC版のマルチプレイデモの登場もアナウンスされた期待の続編「Crysis 2」ですが、これまでオフィシャルな動作環境はアナウンスされておらず、モダンなゲーム技術の総合ベンチマーク的な存在でもある本作の必要スペックのアナウンスが待たれる状況が続いていました。

そんな中、ドイツのCrysis 2公式Facebookページにて遂に最小動作環境が掲載、いささかざっくりした内容ではありますが、公式な動作環境発表も近いかと期待が高まるところです。アクティベートにネット接続が必要な事や、Xbox 360コントローラへの対応が記された動作環境の内容は以下からご確認下さい。

■ 最小動作環境

  • アクティベーション時にインターネット接続が必要
  • OS:Windows XP/Vista/Windows 7
  • CPU:Intel Core 2 Duo 2Ghz或いはAMD Athlon 64 x2 2Ghz以上
  • メモリ:2GB
  • HDD:9GB
  • DVD ROM:8x
  • GPU:NVIDIA 8800 GT 512MB、或いはATI 3850HD 512MB RAM以上
  • オーディオ:DirectX 9.0c互換
  • キーボードとマウス、或いはXbox 360コントローラー
情報元:GeForce

「L.A. Noire」の開発に見る丹念なプロダクションデザイン:ロケーションとセットデザイン編

2011年2月2日 11:55 by katakori
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「L.A. Noire」 L.A. ノワール

先日Rockstar Gamesの公式サイトにて「L.A. Noire」の開発における1940年代のロサンゼルスをゲーム内に構築するためのプロダクションデザインにスポットを当てた記事が掲載、古き良きノワール作品が持つテイストの再現に注力する非常に興味深い内容となっています。なお、今回の記事はプロダクションデザイン紹介のパート1となっており、今後幾つかのパートに分けて解説が進められる事が明言されています。

Team BondiはL.A. Noireの開発にあたって、深く暗い1940年代のロサンゼルスを非常に正確な状態で再構築する事で、プレイヤーをゲームに没頭させようとしており、以前にはこの為に大学や図書館から当時の資料を多く入手しただけで無く、eBayやSears、House and Gardenと言った販売サイトなどから古い雑誌を多く購入している事も報じられていました。

1回目となる今回はロケーションとセットに言及した内容で、Team BondiのプロダクションデザイナーSimon Wood氏が手掛けたロサンゼルスのホテルでのロケーションとキャラクターを含むシーン構築が例として紹介されています。

「L.A. Noire」 L.A. ノワール

写真左:ゲームのカラーパレット決定に使用された1940年代に発行された本物の布見本。

写真中央:Team Bondiがロサンゼルスで広範囲に行ったロケーション撮影の中から選ばれた歴史的なバークレーホテルの廊下

写真右:これらのマテリアルを直接参照し出来上がった、L.A. Noire内の暗く危険なロケーション

これらのデザインにあたってTeam Bondiのリードアーティストを務めるBen Brudenell氏とSimon Wood氏はロサンゼルスに赴き、グラマラスなレストランから薄汚いどや街のホテルを始め、主人公Phelpsが訪れる多くのロケーションで数え切れない程の資料写真を撮影し、ゲームに申し分の無いリファレンスとなるロケーションを発見したとのこと。

特に前述のバークレーホテルはレプリカと呼べる程のインゲームでの再現が行われており、Ben Brudenell氏はホテルの全てを採寸可能な様に写真を撮影した事が記載されています。

こういったプロセスを経て仕上げられたゲーム内のロケーションはインテリアと外観ともに、注意深くリサーチされたリファレンスのマテリアルと巧妙なインスピレーションを混ぜ合わせ作られたもので、実際に存在していた建築物とTeam Bondiが手掛けたロケーションの差が全く判らない様に構築されているとのこと。

なお、撮影から漏れた付加的なマテリアルは前述のヴィンテージ雑誌などが参考にされており、Simon Wood氏は1940年代の建築学資料や、シアーズカタログ(※ 1886年から続くアメリカの代表的な老舗カタログ販売業者シアーズ・ローバック社の通販雑誌と思われる)、インテリアの装飾ガイドなどを利用した事を明かしています。

Team Bondiは開発にあたり、プロダクション・バイブルを作成

さらにWood氏はゲームの中に登場する全ロケーションのスタイルガイドとなるプロダクション・バイブルを作成した事を明かし、このバイブルには各ロケーションの間取り図、マテリアル、ドレッシング、グラフィックス、サイネージ(看板の意)、ライティングのディテール、撮影したリファレンス用イメージがそれぞれ掲載され、140以上のロケーション全てをこのプロダクション・バイブルに則って作成した事を伝えています。

Team Bondiはこれらを元に、ゲーム内に登場する全てのロケーションをゲーム内で只1つのユニークな物として存在させるという気が遠くなる様なチャレンジに取り組んでいる事が記されています。

さらに、これらを実現した上で、ロケーションの建築様式とカラーパレットがTeam BondiのボスであるBrendan McNamara氏が書いたキャラクター設定にしっかりマッチしているかを調べるチェックリストが存在しており、キャラクター達のペルソナが周囲のデザインにも反映される様に配慮されているとのことが明かされています。

以上、あらゆる意味で尋常でない夥しい手間が費やされている事がありありと感じられるL.A. Noireですが、やはりこれら執拗な作業の積み重ねこそが、目に見えないテイストの演出を十分に補足している事は間違い無く、続くパート2の登場にますます期待が高まります。Rockstar Games恐るべし……!

情報元及びイメージ:Rockstar Games

Twisted PixelがKinectタイトル「The Gunstringer」を発表、物議を醸すであろう刺激的なトレーラーも登場

2011年2月2日 10:37 by katakori
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先日から未発表新作のアナウンスを予告していたTwisted Pixelが、元HarmonixのDan Teasdale氏がリードデザイナーを務めるXbox 360のKinect用シュータータイトル「The Gunstringer」を発表しました。また、発表に併せてTwisted Pixelらしいカオスなアナウンストレーラーを公開、先日の盗作騒動に続いて再び物議を醸す事となりそうな刺激的な内容となっています。

The Gunstringerは人形劇のパペット風な骸骨ガンマンが主人公のウエスタンなシュータータイトルで、パペット達がドラマを繰り広げる復讐劇が描かれているとの事。既に公式サイトもオープンしており、主人公の出自に関する情報が掲載されています。

以前よりスタジオ内での奇行が伝えられていたDan Teasdale氏と放送禁止用語連発のインタビューで楽しませてくれるTwisted Pixelならではの愉快なタイトルとなりそうなThe Gunstringer、Teasdale氏はKinect対応を果たす今作について「ミニゲームは無い、ポーズを強制される事もない、レベル終了時にあんたの下着姿を写真に収める事もない」と説明、座った状態でもプレイ出来ると加え、Kinectのローンチタイトルには見られない精度と従来のコントロールでは得られないスピード感を実現したとアピールしています。

情報元:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/2/2)

2011年2月2日 9:57 by katakori
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指輪物語のアクションタイトル「The Lord of the Rings: War in the North」の新トレーラー

「Two Worlds II」のイギリスリリースがまさかの再延期、とうとう国内版が先にリリース……

2011年2月1日 19:07 by katakori
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先日公開された新デベロッパーズダイアリー

PC版が3日間だけ延期されたものの、コンソール版と共に北米リリースをやっと実現した「Two Worlds II」、SouthPeakとTopWareの間に発生したトラブルは前代未聞のアクロバティックなとんでも展開を繰り広げており、とても一言で説明できる物では無いので、興味のある方は過去記事一覧をチェックしてみて下さい。

という事で、昨年12月にはTopWareがSouthPeakからイギリスでの販売権を獲得し、1月25日のリリースが報じられましたが、年明けに理由不明のまま2月4日のUKリリース延期が発表されていました。

そんな中、本日さらにUKリリースの延期が発表、2月18日にリリースを迎える事が明らかになりました。なお、Ubisoft国内版が2月17日発売なので、遂にローカライズ版よりもリリースが遅れるという前代未聞の事態となっています。もちろん今回も延期の理由は明かされていません。新しい!

当初の2009年の冬リリース予定から早くも1年以上が過ぎ、他の地域では既にリリースから3ヶ月近く経つにも関わらず、繰り返される延期に一体何が起こっているのか気になる所ですが、とりあえずTopWareがんばって!

情報元:Eurogamer

HDリメイクされる”Splinter Cell”と”Prince of Persia”トリロジーが3月22日リリース、サムの闇に潜むスクリーンショットも

2011年2月1日 18:17 by katakori
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「Splinter Cell Trilogy」 スプリンターセル トリロジー
サムといえば大開脚!……なんでだろうジワジワくる

本日UbisoftがPS3用に旧作3タイトルをHDリメイクしトリロジーとしてまとめた「Splinter Cell Classic Trilogy HD」と「Prince of Persia Classic Trilogy HD」のリリース日を正式に発表、3月23日に40ドルで発売される事が明らかになりました。

Splinter Cellの3部作は事前情報通りオリジナルの”Splinter Cell”と”Splinter Cell: Pandora Tomorrow”、”Splinter Cell: Chaos Theory”を収録したタイトルで、HDリメイクと共に3D立体視にも対応を果たしています。また、今回の発表に併せてスクリーンショットが5枚登場、懐かしい粒状のポストエフェクトもしっかり再現され、闇に潜む若々しいサムの姿が収められています。過去の名作を新技術で再び楽しめるこの一連のトリロジーは、新しい古典として注目を集める事となりそうです。

「Splinter Cell Classic HD Trilogy」 スプリンターセル トリロジー
「Splinter Cell Classic HD Trilogy」 スプリンターセル トリロジー
「Splinter Cell Classic HD Trilogy」 スプリンターセル トリロジー
「Splinter Cell Classic HD Trilogy」 スプリンターセル トリロジー
情報元:Joystiq, イメージ:Gaming Everything

「Call of Duty: Black Ops」の総死亡者数は地球人口の9倍、トマホーク跳弾の犠牲者はなんと2800万人

2011年2月1日 17:41 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」コール オブ デューティ ブラックオプス
クリックすると大きなイメージで確認できます

本日Wiredに「Call of Duty: Black Ops」のActivisionによる公式の統計イメージが掲載、ローンチ以降のXbox 360とPS3、PCの3プラットフォームを総合した統計結果が明らかになり、ゲームでの累計死亡者数が620億を超え、地球人口の9倍規模に匹敵するなど、驚くべき数値が記されています。驚愕の内容は以下からご確認下さい。

  • 撃たれた銃弾は1兆1000億発
  • 総キル数は620億
  • Black Opsのプレイヤー達が落下した高さは、エベレスト山頂から567万1102回落下した距離に匹敵する
  • Wager Matchで得られたCoDポイント総額は1470億ポイント
  • ユーザー作成の映像総数は4300万
  • プレイヤー達が走った距離は、地球を12万9069周に相当
  • クロスボウボルトによる死者は34億人
  • トマホークの跳弾による死者は2849万4020人
  • 航空機の撃墜数は12億7320万9731機
  • 破壊された車両の数は9億9466万5956台
  • ヘッドショットによる死亡者数は51億2459万2368人
  • Ballistick Knifeの射出による死亡者数は2億4231万6815人
  • Executions(セカンドチャンス時のヘッドショット)による死亡者数は5億9177万9577人
  • Contractにより支払われたCODポイントは71億2794万2471ポイント
  • トップ3銃は1位:Famas、2位:AK47u、3位:Galil
  • トップ3Perkは1位:Marathon、2位:Sleight of Hand、3位:lightweight
  • Killstreakによる死者はRC-XDが最も多い
情報元及びイメージ:Wired

God of War IIのディレクターを務めたCory Barlog氏がシドニーで新たなゲームスタジオを設立か

2011年2月1日 16:58 by katakori
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「Cory Barlog」かつてジャッフェと共にGod of Warを生み出し、God of War IIではディレクターを務めたCory Barlog氏ですが、現在はAvalanche Studiosと共に未発表のマッドマックスタイトルの開発に携わっている事が知られています。また、このマッドマックスゲームは2012年公開予定のジョージ・ミラー監督、トム・ハーディ主演によるシリーズ最新作”Mad Max: Fury Road”の公開に併せて作成されているタイトルだと噂されており、正式なアナウンスが待たれる状況が続いています。

そんな中、Cory Barlog氏が新たにシドニーのゲームビジネスに働きかける小さなゲームスタジオの立ち上げをKMMと共に進めていると示唆、久しぶりの続報が届きました。なお、氏が口にしたKMMとは前述のジョージ・ミラー監督の映画制作会社であり、スタジオ立ち上げにあたって資金的な協力を得ていると予想されます。

まだマッドマックスタイトル自体のアナウンスがされていない事から、Avalancheとの関係やマッドマックスタイトルの舵取り、Barlog氏と新スタジオの動向など見えない部分が多い状況ですが、ジャッフェも強い敬意とエールを送るCory Barlog氏の活動本格化の兆しに喜ぶファンも多いのではないでしょうか。

情報元:Kotaku Australia

PS3でHDリメイクされる「Tomb Raider Trilogy」がBBFCのレーティングを通過し、73分の映像を含む事が判明

2011年2月1日 16:18 by katakori
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「Tomb Raider Trilogy」 トゥームレイダー トリロジー

昨年12月末に公式アナウンスされ、北米リリースが3月22日に決定したトゥームレイダーの3タイトルをHDリメイクした「Tomb Raider Trilogy」がイギリスのレーティング機関BBFCの審査を通過、カットシーンとムービーが73分のボリュームで収められている事が明らかになりました。

また、現在の所トリロジーはイギリスでの販売がアナウンスされておらず、単品のDL販売が有力視されていましたが、今回明らかになった”Trilogy”としてのレーティング通過に改めて注目が集まる事になりそうです。

情報元:PS3center.net

休憩:モレスキンのシルクスクリーンプリントが出来上がるまで

2011年2月1日 16:06 by katakori
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世界中のファンから愛されるイタリアのモレスキン社が販売する手帳ブランド”モレスキン”、様々な用途に適する多くのバリエーションが販売されており、色々な企画で楽しませてくれるキュートな限定版も人気です。(※ 現在国内ではパックマンの限定版が販売中です)

今日はそんなモレスキンの表紙に描かれるシルクスクリーンプリントが出来上がる工程を収めた公式映像をご紹介。手帳に限らず、自分が手にしている”プロダクト”がこんな過程を経て旅してきた子だと視点を変えてみるとまた違った何かが見えてくるかもしれません。お仕事のちょっとした休憩にでもどうぞ!

情報元:ALBOTAS

「Batman: Arkham City」の戦闘システムや街の設定に関する最新情報、多数のスクリーンショットも

2011年2月1日 15:36 by katakori
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「Batman: Arkham City」 バットマンアーカムシティ

本日Rageの記事でご紹介したGameSpotの”Most Anticipated of 2011″企画に期待の続編「Batman: Arkham City」の新スクリーンショットが掲載され、併せてRocksteadyのディレクターを務めるSefton Hill氏へのインタビューも登場、戦闘システムや舞台となるアーカムシティに関する最新の情報が明らかになりました。

今回はその他の情報サイト等で公開された新イメージと共に最新情報をまとめてお知らせします。

  • Rocksteadyの主要なゴールは”ゴッサムのバットマン”の感覚をプレイヤーに伝える事、これを実現するためにトラバーサルとナビゲーションを完全にオーバーホールした
  • キャラクターアニメーションのボリュームは前作の2倍
  • アーカムシティは前作の舞台アーカム島の5倍の大きさ
  • リニアな前作に比べ、オープンワールドとなった今作でプレイヤーは”いつ”、”どこ”にでも向かう事が可能で、そこには多くのサイドミッションが用意されている
  • 前作の舞台アーカム島は登場しない
  • 前作(Batman: Arkham Asylum)をクリアしたプレイヤーは、Batman: Arkham Cityの中で18ヶ月前の前作中に起こった事件に関連する多くの興味深い出来事を目にする
  • 戦闘システムは、前作のフリーフローコンバットをコアに、複数の敵に対応する同時カウンター、空襲、弾丸カウンター、環境カウンター、ビートダウン、コンボへのガジェット組み込み、新しいスペシャルムーブ等、多くの要素を追加
  • マルチプレイに関する発表は真偽も含めまだ行われない
「Batman: Arkham City」 バットマンアーカムシティ

今週から毎週1枚の新スクリーンショットが登場

「Batman: Arkham City」 バットマンアーカムシティ

また、先日RocksteadyとWB Gamesが毎週1枚ずつ新たなスクリーンショットの公開を明言、公開されたイメージにはヒューゴ・ストレンジ教授の影響が感じられる街並に、ジョーカーの様にロゴを自分で描き直した跡が見られるthugの姿が確認できます。

「Batman: Arkham City」 バットマンアーカムシティ
「Batman: Arkham City」 バットマンアーカムシティ
情報元及びイメージ:Examiner, GameSpot, Hooked Gamers

PC版「Dragon Age II」のDRM詳細が公式フォーラムにて発表、さらにデモ版の噂が誤報だった事も判明

2011年2月1日 14:56 by katakori
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「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

本日BioWareの公式フォーラムにてPC版「Dragon Age II」のDRMに関する詳細が掲載され、Steamバージョンとリテール品に幾つかの差異がある事が明らかになりました。Steam版はSteamDRMを使用し、それ以外に独自のDRM使用はありません。

また、Steam以外のダウンロード販売やリテール版に搭載されるDRM機能に加え、リリース日までゲームを起動させない事を目的とした管理用のシステムは以下の様な内容になっています。

■ DRM機能について

  • ディスクチェックは無し、プレイ時にディスクを必要としません
  • PCへのインストール数の合計に関する制限は無し
  • 24時間の間に異なるPCにインストールしプレイできる数は5台のPCに制限
  • インストール時にはEAアカウントへのログインとオーナーシップの確認が必要
  • ゲームはオフラインでプレイ可能ですが、任意の期間毎にログインチェックが必要

■ リリース管理について

  • Securomの使用は無く、PCにインストールされる物は無い
  • 唯一の用途はリリース前後に関わらずバリデート用のサーバにてチェックを行う事
  • ゲームがリリースされればこの機能は完全に削除
  • (リリース管理機能により)リリース日まではプレイ不可
  • 解除日時は国毎のリテール版リリース日に従う

Steam版の手軽さが浮き彫りになる内容ではありますが、解除日時の件を除けばSecurom使用も無く、通常利用でのインストール制限も無いに等しく、安心して使えるDRMとなっている様です。

デモ版リリースの噂は誤報

昨日お知らせしたデンマークのElectronic Artsが出所となったDragon Age IIのデモ版登場のは誤報であった事が明らかになりました。公式フォーラムにも巨大スレッドが出来上がるなど、かなり盛り上がりを見せる騒ぎとなりましたが、発端となったバナーが加工されたものであった事が判明、公式サイトの未加工バナー発見から決着が付いた形となりました。

「CoD: Black Ops」”First Strike”リリース後のプレイリストとローテーションの変更について、”Ascension”の新プレイ映像も

2011年2月1日 11:43 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」

Xbox 360版先行でいよいよリリースを迎える「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”ですが、”First Strike”を所持するプレイヤーと持たないプレイヤーが混在する状態でプレイリストやロビーがどのように機能するのか、TreyarchのDavid Vonderhaar氏が公式フォーラムにて明らかにしています。

Vonderhaar氏によると、まず”First Strike”を所持するプレイヤーは同じくDLCを所持するプレイヤー達が集まったロビーにjoinし、”First Strike”マップはオリジナルのマップよりも僅かに高い優先順位でローテーションに追加されるとのこと。

また、”First Strike”所有者はマップの選択画面にてプライベートマッチとコンバットトレーニング、システムリンクのタブが新たに表示されます。さらにプレイリストにはFirst Strikeマップのみが登場する物も存在しているとのことが記されています。

“First Strike”を所持しないプレイヤーは所持しないプレイヤーが参加するロビーへとjoinし、これまでと同様のマルチプレイが可能となっており、この点はModern Warfare 2と似たシステムとなっています。Treyarchは”First Strike”を所持しない事でロビーからキックされる事態を回避すると明言していますが、”First Strike”を所持するフレンドのゲームに参加する際のキックは避けられない事も明らかにしています。

なお、”First Strike”は2月1日、PST(太平洋標準時)AM2:00辺りにリリース予定で、日本時間では2月1日の午後7時頃となっていますが、Vonderhaar氏はMicrosoftのダウンロード用サーバのキャッシュや状態によって前後がある事を注意しています。

“First Strike”はマップパック以上の新コンテンツ

また、お馴染みJosh Olin氏も”First Strike”リリースにあたって、本マップパックの特徴や新要素をアピール、”First Strike”が単なるマップパックではないと語りました。

Olin氏はゾンビモードの”Ascension”マップを最も判りやすい例として挙げ、この新マップに新武器やPerk、敵のトラップなど、新たなゲームメカニズムが追加されている事を強調。同様にマルチプレイマップに登場するジップラインやインタラクティブな地形の要素など、マップに多くの真新しい要素が加えられている事をアピールしています。

“Ascension”の新要素が確認できるプレイ映像が登場

先ほどJosh Olin氏の発言に見られた通り、”Ascension”マップにはマトリョーシカやブラックホール爆弾等の新武器を始め、新Perkにスペースモンキーの登場など、多くの新要素が盛り込まれています。それらの要素が映像で確認できるプレイ動画が登場、初見プレイのネタバレを含む内容になっていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

(続きを読む…)

国内リリースも決まったidの期待作「Rage」の新スクリーンショットが5枚登場

2011年2月1日 10:45 by katakori
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「Rage」 レイジ

先日海外公式サイトがリニューアルされ、再び続報が活発化しはじめた様子が感じられる「Rage」の新スクリーンショット5枚がGamespotの新企画”Most Anticipated of 2011″(2011年最も期待されるタイトル)にて公開されました。

イメージにはこれまで見られなかったタイプのビークルや、トライバルなテイストが荒々しい敵やミュータント達が登場しており、1996年のQuakeリリースから実に15年ぶりとなるid Softwareの新IPとなるRageは9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

「Rage」 レイジ
「Rage」 レイジ
「Rage」 レイジ
「Rage」 レイジ
情報元及びイメージ:GameSpot

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/2/1)

2011年2月1日 10:15 by katakori
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「Operation Flashpoint: Red River」のタジキスタン潜入トレーラー

開催が迫る「D.I.C.E.サミット」の基調講演に殿堂入り開発者達が一度に5名も登壇

2011年1月31日 18:52 by katakori
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「D.I.C.E.サミット」 2011.

2月8日から11日の開催が迫るゲーム開発者達の祭典D.I.C.E.サミットの基調講演に、殿堂入り(Hall of Fame)を果たした開発者達が登壇する事が本日発表されたプレスリリースから明らかになりました。

今回登壇が明らかになったのは過去四年間の殿堂入り開発者で、BlizzardのCEOを務めるMike Morhaime氏(※ 2008年HoF)、RTSジャンルの革新を成し遂げたBruce Shelley氏(※ 2009年)、マーブルマッドネスの開発で知られるMark Cerny氏(※ 2010年)、お馴染みBioWareのボスRay Muzyka氏とGreg Zeschuk氏の5人。

基調講演ではNYタイムズのゲームジャーナリストSeth Schiesel氏を司会に迎え、泣く子も黙るこの5人がディスカッションを行いインタラクティブなエンターテインメントの次のフロンティアを予見するとのことで、非常に興味深いキーノートとなる事は間違いありません。

以下、前述の5人について簡単な解説を記しておきます。

  • Mike Morhaime氏:Blizzard Entertainment設立者の1人で現CEO、World of Warcraftの開発にも貢献し、DiabloとStarcraftの開発に直接関与した事でも知られ、10年間に渡ってBlizzardのグローバル化を実現した人物でもあります
  • Bruce Shelley氏:Age of Empiresシリーズの成功に大きく貢献した人物で、1999年にはPC Gamerから”25人のゲームゴッド”の1人に選ばれ、2002年にはGameSpyが選ぶゲーム産業で最も影響力のある開発者の1人に選出、現在はZyngaのコンサルタントや、UbisoftのSettlers 8への関与でも知られています
  • Mark Cerny氏:30年間に渡ってゲーム開発に携わるCerny Gamesの社長で、マーブルマッドネスを始め、Sonic the Hedgehog 2、Ratchet and ClankやUncharted: Drake’s Fortuneにまで取り組む人物
  • Ray Muzyka氏とGreg Zeschuk氏:お馴染みBioWareの創設者である2人、海外ではドクターの名で知られ、プロデュースを手掛けたタイトルはBaldur’s Gateシリーズ、Neverwinter Nights、MDK2、Star Wars: Knights of the Old Republic、Jade Empire、Mass Effectシリーズ、Sonic Chronicles: The Dark Brotherhood、Dragon Age: Originsなどお馴染みのタイトルばかり
情報元及びイメージ:Joystiq

噂:Kinect対応の「SSX」タイトルが計画中?Microsoftが新しいドメインを取得

2011年1月31日 18:14 by katakori
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「SSX」

昨年末に行われたVGA会場にてサプライズ発表されたスノーボードゲームのSSXシリーズ最新作「SSX: Deadly Descents」、これまでのシリーズからハードでシリアスな方向に大きく方向転換を果たし注目を集めました。

そんな中、MicrosoftによるSSX関連と思われる新規ドメインの取得が発見され、Kinect対応を果たすSSX新作プロジェクトかと噂になっています。これはお馴染みSuperannuationがその存在をtwitしたもので、ドメインの詳細は以下の様になっています。

今の所これ以上の具体的な情報は存在しませんが、是非Deadly DescentのテイストでKinect対応を果たしてほしいところ。続報に期待!です。

情報元:GamersMint

CrytekのボスCevat Yerli氏が「Timesplitters」新作の可能性に言及、検討段階にある事を示唆

2011年1月31日 17:48 by katakori
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「TimeSplitters 4」

2008年にリリースされた”Haze”の失敗と経営破綻を経て、2009年2月Crytekにより買収されたFree Radicalですが、現在はCrytek UKスタジオとしてCrysis 2マルチプレイパートの開発を担当しており、教育方面での活躍なども報じられるなどCrytek本社と少し違ったスタンスで良好なパートナーシップを見せています。

昨年の11月にはノッティンガムで行われたイベントにてCrytek UKのボスKarl Hilton氏がかつてFree Radicalの看板タイトルだった「TimeSplitters」シリーズのIPが全てCrytekに譲渡された事と新プロジェクトを検討している旨を明かし、注目を集めていました。

それ以降の続報は途絶えていたこの新プロジェクトですが、昨晩ついにCrytekのボスCevat Yerli氏がTimeSplitters新作の可能性について言及、現在検討段階にある事を明らかにしました。Yerli氏はまだ何も具体的な決定は無く、それらに議論が及ぶのはCrysis 2が落ち着いた後だと発言しています。

Crytek UKが手掛けたCrysis 2のマルチプレイパートの出来をYerli氏は高く評価している様子で、「私はUKスタジオの友人達と手掛ける仕事を愛している」と発言。Crytek UKがクオリティの水準を容易にクリアし、80から85スコアのクオリティを実現した事と、Crytekの技術とIPを組み合わせる事で、Crysis 2が90点台のスコアに達すると強く信じていると自信を顕わにしています。

また、Yerli氏は現在のCrytek UKが70名を超える規模で、Crytekからのコミットメントにより素晴らしい成長を実現しているとも語っており、TimeSplitters復活がいよいよ絵空事では無くなってきた様子で続報が楽しみなところです。

情報元:CVG
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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