回を重ねる毎にパワーアップを果たし一大看板タイトルに成長したAssassin’s Creedシリーズや、当サイトではラビッツとレイマンシリーズでお馴染みの「Ubisoft」が素晴らしくキュートな”ハッピーホリデー”映像を公開、世界中のUbisoftオフィスが参加しストップモーションでエツィオやラビッツ、レイマン達が踊る文字通りハッピーな映像に仕上がっています。素敵!
BioWareの名作Mass Effectシリーズが遂にPS3で楽しめる事となったPS3版「Mass Effect 2」、先日VGAにて発表されたトリロジーの最終作”Mass Effect 3″の登場もあり、今回のPS3版は大きな期待と注目を集めるローンチとなりました。
今作ではオリジナルの”Mass Effect”のストーリー解説とプレイヤーによる選択を追体験するための導入コンテンツが用意され、これまでにリリースされたDLCを全て同梱、さらにエンジンの改善なども行われており、一年近いリリース時期の差を十分に埋めるリッチな完全版となっています。
そんなPS3版Mass Effect 2の開発が1月18日(ヨーロッパは1月21日)のリリースに向けてゴールドを迎えた事がBioWareの公式blogにて発表されました。
併せてPS3版Mass Effect 2のプロデューザーを務めたBioWareのJesse Houston氏がPodcastを公開、PS3版が如何にクールに仕上がったか、ゲームプレイやユーザーインターフェース、グラフィックやカスタマイズに至る様々な側面から解説を行っています。
前述のポッドキャストの中でJesse Houston氏がPS3版Mass Effect 2は”Mass Effect 3″に利用されているエンジンを使って開発された物だと明言、記事の最初に掲載したIGNによるXbox 360との比較映像にも見られるライティングの改善などが、来るMass Effect 3で改善されている事が明らかになりました。
映像に見られるXbox 360版と新エンジンによるPS3版のイメージからはPS3が比較的コントラストが高めに見えながらも、暗い部分のライティングやディテールがよりはっきりと描かれ、カットシーンなどは抜群に見やすくなっている事がありありと感じられます。
また今回IGNが紹介した映像ではダークホースがアートワークを手掛けたオリジナルMass Effectの内容を描いた導入コンテンツ”Mass Effect Genesis”の映像も公開、約15分に要約された物語の中で、プレイヤーはMass Effect 2本編に関わるプレイヤーの選択に決定を下す事となります。
このコンテンツで選択する”誰が生きて”、”誰が死に”、”誰と手を組むか”といった項目は、本編のMass Effect 2のみならず、最終作となるMass Effect 3のプレイにも影響を及ぼす事となる大きな選択となります。
また、PS3版Mass Effect 2ではゲームプレイ自体にも改善が加えられており、Aimや武器選択、Biotic/Techの使用などコントロール周りに変更が加えられ、さらにハッキングのミニゲームが合理化、メインクエスト中の緊迫感溢れるシーンに登場するミニゲームは削除、ゆっくりプレイ出来るサブクエストにはしっかり存在しているとの事。
さらに賛否両論だった採掘ミニゲームがどうもスピードアップされているとの事で、面倒くさく感じるプレイヤーも多いこのパートだけに非常に歓迎できる改善点と考えられます。
今年のVGAでGod of WarのクレイトスさんにAssassin’s Creedのエツィオ、そしてRed Dead Redemptionのマーストンという今年を代表する”主人公”を抑え、まさかのCharacter of The Yearを受賞した「Call of Duty: Black Ops」の所謂相棒キャラクターの一人ウッズ、受賞した方もびっくりしたであろうこの栄誉を受けTreyarchがウッズの活躍に焦点を当てた新しいトレーラーを公開しました。
公式ページではゲーム内のINTELでお馴染みのRyan Jackson調査官による機密情報の漏洩調査としてこの受賞を報告、今回の受賞によるウッズへの賞賛と公の場からの注目により、SOGを含む特殊部隊とBlack Operation部隊の機関が不安定な状態に晒されていると報告、VGAでの名誉を得る事となったドラゴヴィッチ事変におけるウッズ軍曹の功績をまとめた映像リールを調査資料として提出しています。(※ それがこのトレーラーである模様)
また、VGA会場ではボイスアクトを務めた俳優のJames C. Burnsとウッズの間に交わされた会話の盗聴記録も記載されています。
バーンズ:
やぁフランク、ビッグな勝利おめでとう。有名になった今の気分はどうだい?ウッズ:
どうだって?そんなの言うまでもないだろうよ。
[ビールを飲み、ボトルをテーブルに乱暴に置く音]俺の顔がテレビに、名前が新聞に載ってるんだぜ。
まったく俺のこれまでの任務が全部地獄へ吹き飛んじまったよ。
でも母さんとエージェント、Treyarchからのサポートには感謝してるんだ。
もし母さんの息子じゃなかったら、こんな大人にはならなかっただろうからね。
— 盗聴ここまで —
そしてRyan Jackson調査官はウッズを突然襲った有名人としてのブローバックと、彼自身の冷ややかな感謝の態度と共に現状に満足している訳ではないと報告、CIAのADDO(Associate Deputy Director of Operations)上官に対し、全ての媒体におけるウッズに関する言及を即刻抑制する事を勧めています。そして、ウッズはCIAにとって非常に価値のある人物で、今回これ以上の情報を流出させる余地は無いと締めています。
という事で、ウッズが映えるようにカメラやシーンを刷新したトレーラーから報告書の内容まで、Treyarchは本当に上手い!ほにゃららが○×でまだまだ今後の出番も忙しい物となりそうなウッズ、受賞おめでとう!
先日14日、遂に適用されたXbox 360とPS3版「Call of Duty: Black Ops」の最新パッチですが、以前お伝えしていた内容に加え、新たな追加要素が含まれていましたので、改めてお知らせいたします。この新要素は新Contractやシアターモードの新カメラなどを含んでおり、修正改善に留まらないTreyarchの意欲的な取り組みが感じられる内容となっています。
なお、現状PS3版のパッチでは一部マッチメイキング等に関する不具合が発生している事が問題となっており、今後続報が気になる所。
また、コンソール版から一歩遅れてパッチが用意されているPC版ですが、Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みJosh Olin氏がTwitterにてPC版パッチが今週をターゲットにリリース予定である旨を発言しています。
という事で、PS3とXbox 360に向けて12月14日にリリースされた最新パッチの詳細は以下からご確認下さい。
■ 追加された新機能
- 400以上の刷新した新Contractが登場
- オフラインの分割スクリーンモードにPractice Dummie(AI bot)を追加
- シアターモードに”Dolly Cam”カメラを新しく追加
(※ Dolly Camはレールにトラックを乗せて移動しながら撮影する様な”フォロー・パン撮影”を可能にするカメラ)- PS3版に”Load Multiplayer by Default”オプションを追加
■ 一般的な問題
- パーティが不意に解散される幾つかの問題を修正
- 大規模なパーティメンバーに違うNATタイプが混じる場合に発生していた”Transmission error”とその他の接続切断を防止(※ PS3のみ)
- USBヘッドセットをゲーム起動前に接続した場合にVOIPアイコンが表示されない問題を修正(※ PS3のみ)
- 特定のNATタイプを持ち、UPnP機能が有効になっているルーターのハンドリングを改善しユーザーのマッチメイキングを改善、パーティマッチロビーに存在する場合に全てのプレイヤーが彼らのNATタイプを認識するインゲームの通信を追加
- “Load MP by Default”を選択した際に他の特定のオプションがセットされる問題を修正
- プレイヤーがプレステージ後に以前のカスタムクラスとkillstreakを保持出来るグリッチを防止
- Flak Jacket ProがNapalm Strikesの地上射撃を保護しない場合があった事を修正
- ラウンドベースのゲームモードのラウンド切り替え中にクラス変更を行う場合、killstreak報酬を失う事の防止
- 特定の状況でスペクター中のプレイヤーに他のプレイヤーのPerkが正しく表示されない問題を修正
- ラウンドスタート時のグレネードランチャーChina Lakeに他の爆発物と同様の爆発遅延を追加
- Contractをプレステージ時にリセット
- まれにValkyrie rocketが発射時に爆発する事を防止
- まれにGunshipが十分にコントロール可能で無くなる事を防止
- まれにプレイヤーが戦闘エリア外にテレポートさせられる問題の防止
- Ban対象行動の発見を向上/拡張させる為に、新たな測定項目を追加
■ ゲームプレイ調整
- Hardline Proの能力を用いたコンテナの再抽選はケアパッケージのみに制限、他のkillstreakドロップは対象外に
- 敵の近くにスポーンする事を減少させるため全てのスポーンポイントに”negative influencer”を追加、これは前回のアップデートよりもさらにスポーンの安全性を高める
- Ninja Pro使用プレイヤーに対する正常なサウンドミックス調整、敵足音の可聴範囲とボリュームを増加、コンクリート素材上を移動するNinja Pro使用プレイヤーの足音をリムーブ
- スナイパーライフルのヘッドショット時のマルチプライヤを増加(ダメージ増)、サプレッサを装備したスナイパーライフルを装備する場合ヘッドショットは一撃でのキルを保証
- スナイパーライフル覗き込み時の照準精度を微かに増加
- Gunship、Valkyrie Rocket、Chopper Gunnerをコントロールする場合にプレイヤーを示す紅いダイアモンド枠の表示に遅延を追加し、リスポーン時のプレイヤーは表示しないよう改善
- ナイフのリーチを少し減少
リリースに関するトラブルが続いていた「Two Worlds II」でしたが、先日遂にTopWareがSouthPeakからイギリスの販売権利を買い上げる事でアメリカとイギリスの正式な発売日が決定、共に1月25日にリリースを迎える事が明らかになりました。
そんな中、SouthPeakが北米版のボックスアートと予約特典を発表、ヨーロッパでは伝統的なハイファンタジー感でプロモーションを行ってきたTopWareでしたが、やはりSouthPeakはプロモーションで続けてきたおバカ路線でどうしても売りたいらしく、敵キャラクター”Sordahon”をメインに据えばかばかしいプロモーション映像を公開してきた”Sordahon’s Journey”の流れを汲むTwo Worlds IIのTシャツを用意しました。
あのビニール感溢れるSordahonがばーん!と描かれたTシャツには(Sordahonの映像は最後に掲載した動画でご確認ください)「YEAH, I LIKE TO KILL」(うん、俺は殺すのが好きだ)と書かれており、とてもアメリカで着て歩けるとは思えない物騒なデザインとなっています。SouthPeakは一体Two Worlds IIをどうしたいんだww
なお、予約特典にはTシャツだけでなく10ドルの値引きも用意されており、購入予定の方には嬉しい特典となっています。
今回の予約特典やこれまで行われたプロモーション、そしてトラブルも含めSouthPeakとTopWareには販売の路線に大きな見解の差が見られ、その辺りが根本的な部分で今回のトラブルに大きく関係している様にさえ見受けられます。なお、以下にはヨーロッパでTopWareがリリースした限定版”Royal Edition”の紹介映像を掲載してありますので、この辺りを比べて頂けると今回のTシャツがより楽しめる事と思います。
という事で色々愉快な事情に悩まされるTwo Worlds IIですが、ゲーム自体は抜群に面白く、ハードコアRPG好きにとってプレイ必須のタイトルである事には違いありません。また、2011年2月17日にリリースされる日本語版では伝統的なファンタジー作品として紹介されており、こちらも大いに期待!です。
これは多くのコメディ映像作品を手掛けるThe Country Clubの新作「The Brothers Mario」のトレーラー映像です。見ての通りマリオとクッパの戦いをGTA風に描いた物で、イタリアンマフィア映画の香りも漂わせるお約束に満ちたパロディ作品となっています。
マリオとクッパ、そしてピーチ姫以外にもルイージやクリボー、ヨッシーにキノピオからハンマーブロスまで様々なキャラクターが登場、見た目が全く違うのに何となくな記号的表現ですんなり理解できるのがマリオの偉大な所!
大爆発を背に全く振り返らないナイスガイなマリオが、街にはびこるクッパのダニども全員を死刑に処す!な勢いで火炎瓶を投げる様はもう完全に別の誰かになっている様な気がしないでもありませんが面白いから問題ありません。今後完全版が作られる事はあるのか、非常に楽しみなファンメイドムービーがまた1つ増えました。
高クオリティなファンメイドのゲーム映像作品が多く登場する昨今ですが、その中の1つにModern Warfare 2とMetal Gear Solidを融合した「Modern Warfare 2 meets Metal Gear Solid」が存在します。
この作品はActivisionのBobby Kotick氏とマカロフ、そしてリキッド・オセロットが手を組んだ勢力に対し、我等がスネークとちょっと綺麗なゴーストが愉快に立ち向かうという物。
今回公開されたエピソード3ではKill ZoneやらMass EffectやらFalloutまでごちゃごちゃに混ぜ込み、これまで以上にカオスな事態が展開、いちいち突っ込んでいたらキリが無い最高に頭の悪い(褒めています)作品に仕上がっています。素晴らしい!
まだ今後も続くこのModern Warfare 2 meets Metal Gear Solid、プライス大尉達の墓標に誓ったスーサイドミッションの成功は成し遂げられるのか、新エピソードの登場が今から楽しみです。なお、以前のエピソードを以下に掲載しましたので、興味のある方はこちらもご覧頂くと今後の展開もより楽しめるかと思います。
前回はSamsungとのコラボでトーストを焼いて作ったストップモーションアニメーションを公開したアメリカの人気バンド「OK Go」、さらに以前には新曲”White Knuckles”でワンコ達と信じられないシンクロを見せた脅威のPVをお届けしましたが、今度は新たにレンジローバーとのコラボで実現した素敵なパレードの様子を公開しました。
今回のプロモーションは特設サイトで公開されているGPSアプリケーションを利用し、利用者達の足跡を描く事でアートを作ろうという物。映像はOK Goがそのプロモーションの一環として実際にGPSを装備しパレードした様子を収めた物。
公開された映像はこれまでに見られた様な驚く様なアイデアと圧倒的な作業量から出来上がったPVでは無いものの、OK Goがなぜいつも”楽しそう”なのか、その根本的なコアの一部が見え隠れする興味深い物で、一緒に楽器を持ってパレードする仲間たち、そしてそれを見て何が起こってるのかと楽しそうに眺めたり嬉しそうに声を掛ける街の人達も含め、所謂本能的な”Fun”がたっぷりと収められてる様に感じます。
これまでのPVも含め、今も昔も変わらない素敵なゲームに出会った時のワクワクするような感じにも似たOK Goの作品からは、Naughty DogやBungie、RockstarやCliffy B、Ken Levine氏といったスター達が手掛けるゲームに出会った時の”楽しい”気持ちに共通する何かを感じます。みんな楽しそうで素晴らしい!
今朝方キャンペーンCo-op登場の可能性をお知らせしたNaughty Dogの期待作「Uncharted 3: Drake’s Deception」ですが、新たに本作で利用されるゲームエンジンが前作のエンジンを拡張した新しいバージョンが採用されている事が明らかになりました。
これはイタリアの情報サイト4NewsItaliaがNaughty Dogに対しTwitterで質問したところ寄せられた回答から明らかになった物で、前作の時点でもPS3のCellとSPUを限界まで使い倒したと評されたエンジンがさらなる拡張を迎える事がはっきりと言明された事となります。
今作では砂や水、炎といった流体周りの大きな革新に挑戦する事が既にNaughty Dogから言及されており、先日公開されたインゲーム映像からもそのダイナミックな様子の一端を窺い知る事が出来ました。恐らくファンの期待を大きく超えるイノベーションが実現されるであろう新エンジンの完成度に期待が高まります。
世界中のデベロッパ達と仲が良いNaughty Dog、特にInsomniacとはスタジオも近くお互いに切磋琢磨する長年の友人である事が知られています。そんなInsomniacとゲームのCo-op情報を扱うCo-OptimusがNaughty Dogに可愛らしいクリスマスカードを送付、先ほどNaughty Dogがありがとう!とそのイメージをtwitterで公開しました。
両方ともまぁなんとも可愛らしいカードで微笑ましい限りですが、さらにInsomniacがNaughty Dogの”ありがとう”にイェィ!と返し、なんともクリスマスらしい仲の良い様子でファンを楽しませてくれています。ここには不毛な対立構造も争いも見られず、世界中のファンやデベロッパから愛され、ゲームの楽しさを存分に追求するNaughty DogとInsomniacが持つ本質的な”何か”が見え隠れする様な気さえします。
Remedyが虎の子の”Max Payne”IPを売り飛ばし、7年の歳月を掛けてようやく完成させたサイコロジカルスリラー「Alan Wake」、Remedyは今作が失敗したらヘルシンキでホットドッグを売って暮らすとまで言い放った物の、文字通り”類を見ない”良作ながらセールスは奮わず、シーズン形式で予定されていたDLCの計画も残念ながら頓挫してしまいました。
さらにリリース後には続編への意欲は十分ながらもマイクロソフトとのビジネス的な関係から続編の計画が進められない状態にある事を明かし、RemedyがLimbo(地獄の入り口、三途の川的な場所の事)に居るとの発言も見られ今後の動向が心配されていました。
そんな中、昨晩TIME誌のゲーム・オブ・ザ・イヤー企画にて2010年のトップ10タイトルが発表、なんとAlan Wakeが1位に選ばれRed Dead RedemptionやHalo: Reachを抑え今年のナンバー1に輝きました!おめでとう!
TIME誌はAlan Wakeについて、今年多くのゲームタイトルがMレーティング(17歳以上向け)を冠したが、そのどれもAlan Wake程に成熟しているとは感じられなかったと評価。Alan Wakeが実現した最も大きな勝利はメタファーをゲームプレイへと変換した事だと述べ、メタ認識とヒッチコック的なサスペンスの融合はAlan Wakeのゲームプレイにユニークで楽しい体験をもたらし、今年最も素晴らしいゲームへと完成させたと絶賛しています。
今回の栄誉はTIME誌の評価という事で、Remedyにとっては本当に喜ばしい評価に違いなく、先日開催されたVGAや今回のTIME以外にも多く行われている多くの大手メディアによるアワードの結果如何によってはDLC全部入りのAlan Wake GOTYバージョンのリリースだって夢では無い……かも?!
しばらくネガティブなニュースが続いていたRemedyだけに、こういった高い評価がマイクロソフトのジャッジを後押しする事を願って止みません。
なお、TIME誌の今年の10タイトルは以下の様な結果となっています。
- 1位:Alan Wake
- 2位:Angry Birds
- 3位:Red Dead Redemption
- 4位:Halo: Reach
- 5位:Super Mario Galaxy 2
- 6位:Limbo
- 7位:Super Meat Boy
- 8位:Super Street Fighter IV
- 9位:Starcraft II
- 10位:Mass Effect 2
昨日は遂にプレイ映像がLate Night With Jimmy Fallonにて公開されたNaughty Dogの次回作「Uncharted 3: Drake’s Deception」ですが、昨晩Gamestopの商品ページにキャンペーンCo-opを指していると思われる以下の様な記載が発見され注目を集めています。
■ ゲームディテール
- Co-opモード:有り
- オンラインプレイ対応人数:1~3プレイヤー・オンラインCo-op、1~12プレイヤー・オンラインマルチプレイ
- プレイ人数:1~2プレイヤー
- オンライン/マルチプレイ機能:有り
ここでは1~3人プレイに対応するオンラインCo-opとは別に、通常プレイを指すと思われるプレイ人数を別項目で1~2人対応と記されており、これがキャンペーンCo-opを指しているのでは無いかと海外では予想されています。キャンペーンCo-opが実現される事となれば、やはりサリヴァンがプレイヤーキャラクターとして登場するのか、真偽の程に注目が集まります。
先日開催されたVGAにノミネートされたタイトル群達を見渡すと、2010年が驚く程に豊作だった事が身に染みる凄まじいラインアップとなっています。どれがGOTYを取ってもおかしくないレベルのタイトルが並ぶ本当に素晴らしい一年でした。
しかし、VGAで発表された新タイトル群はそれ以上に強烈なラインアップとなっており、間違い無く今後のゲーム産業を牽引していくであろうタイトルの姿が見受けられました。
熱狂渦巻いたVGAも無事終了し、冷静に来年のタイトルを考えてみると、当サイトのサイドバーにて注目タイトルに選んでいる2011年リリースタイトルはMarvel vs. Capcom 3、Portal 2、Dragon Age II、The Witcher 2、L.A. NoireにBatman: Arkham City、Gears of War 3と、もう字面だけでお腹一杯になるレベルの濃い大作が並んでいます。
という事で、ちょっと想像を超えるカオスな事になりそうな2011年のビッグタイトルリリーススケジュールをIGNがイメージでまとめ発表、ただ事ではない状況になっている事が明らかになりました。2月~3月のプチ年末商戦に11月のホリデーシーズンのカオスさはどう控えめに見ても今年以上の物に感じられ、一体2011年がどんな1年になるのか、今から楽しみなスケジュールとなっています。
なお、以下の図表では左部のオレンジ色が詳細なスケジュールが発表されていないタイトル、右側が日付のはっきりしているタイトルとリリース月が判明しているタイトルとなっています。また、ゼルダ新作”The Legend of Zelda: Skyward Sword”や”XCOM”等、記載されていないタイトルもあり、今後このイメージは順次更新されていくとの事。
先日開催されたVGAでは5部門にも及ぶノミネートを獲得しながらもBest Multiplayer Gameの受賞のみに終わったBungieの「Halo: Reach」、今年の受賞タイトル達は本当にどれがGOTYを獲得してもおかしくないレベルの物が多数並んでいる事もあり、本当に熱い戦いが繰り広げられた事が判ります。
しかしBungie最後のHaloタイトル”Halo: Reach”が成し遂げた功績はゲームプレイや技術的な面まで多方面に渡る輝かしい物である事に間違いはありません。そんな状況もあってかVGA会場では特別にHalo: Reachを紹介する為のステージが用意され、Halo 3とODSTに登場し、自身が大のHaloファンでもある俳優ネイサン・フィリオンが登壇、Halo: Reachの魅力を圧倒的な映像と共に紹介しました。
CG処理も施された映像ではHalo: Reachの印象深いシーンがたっぷりと盛り込まれ、如何に本作がエモーショナルでエピックなタイトルであったかを存分に感じられる内容となっています。年々ゲームの消費スピードは早くなり、賞レースも激しくなる近年ですが、勝敗から離れ功績を称える場が設けられた事は今年のVGAにおける印象的な1シーンだったとも言えそうです。
フィンランドのインディーデベロッパRovioが開発を手掛け爆発的なヒットを記録したカジュアルタイトル「Angry Birds」がなんと5000万ダウンロードを突破したとアメリカの大手ニュースメディアCNBCが報じました。
さらにビジネス情報を扱うBusiness InsiderではAngry Birdsのプレイ時間が一日辺り2億分(※ 約380年……)に達し、もはやAngry Birdsは現代のパックマンとも評価しています。
これまでAngry Birdsのセールスについては、先月末にAndroidで700万ダウンロードを達成した事や、 リリースから2日で200万ダウンロードを達成した事、そしてRovioからは10月末の段階でApp Storeでの販売が1000万に達した事が報じられていました。
Angry Birdsの好調と人気を受け、12月11日を”Angry Birds Day”としたイベントがニューヨークで開催、会場には思い思いにAngry Birdsを楽しむプレイヤー達が集いコスプレなどを楽しんでいる様子が公開されています。という事でソーシャル分野での思わぬダークホースとなったAngry Birds、さらに記録を伸ばす事になるのか、カジュアルタイトルがビジネス的にも注目を集める中、今後の動向に注目です。
かつて大量のレゴを利用した8bitテイストのストップモーション映像作品”Rymdreglage – 8-bit trip”(映像は記事の最後に掲載)を発表したNinja Mopedが新作ストップモーション映像作品「Insert Coin」を公開しました。以前にも増してパワーアップした病気具合は開いた口が塞がらないレベルのクオリティに達しており、想像を遙かに超える凄まじいアニメーションが展開されています。
1つ1つのコインを移動させコマ撮りで作り上げた映像はなんとも滑らかな3D表現を実現しており、そのボリュームとクオリティは後処理で合成した物なんじゃないかと感じさせる程。なお、映像の最後にはメイキングも収められており、なるほどな制作過程と仕組み、そしてやっぱり物量的な意味で頭がおかしいと言わざるを得ない作品となっています。凄い!!
先日開催されたVGAにてサプライズ発表が行われたXbox 360の代表的なレーシングシリーズ最新作「Forza Motorsport 4」、公開されたトレーラーにはE3で行われたForzaのKinect対応デモを想起させる内容になっており注目を集めましたが、本日マイクロソフトとシリーズの開発を担当するTurn 10がプレスリリースを発表、Kinect対応を正式に発表しました。
プレスリリースではE3時のデモンストレーションに見られた自動車のカスタマイズやビューだけでなくコントロールも可能な事を示唆、コンソールの垣根を越えて最も拡張されたみずみずしい自動車体験をプレイヤーに提供する旨が記載されています。
また、プレスリリース発表前にマイクロソフトの広報がIGNに対しKinect対応について言及しており、E3で提示したプレイヤーによる自動車の調査と経験はこれまでに見られなかった類の要素であり、この技術デモがKinectとForzaによる経験を実証したと発言しています。
また、これを経て登場するForza Motorsport 4がコントローラーベースのレーシングと、これまで見られなかったKinectのパワーと自由なコントロールが実現するレーシング経験の両方によりジャンルを再定義するとの意気込みをアピールしています。
今後このカスタマイズ性と操作周りに注目が集まると思われるForza Motorsport 4はXbox 360で2011年秋のリリース予定となっています。
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