昨日ローンチを迎えたElectronic Artsのシリーズ復活作「Medal of Honor」、海外サイトのレビューも大方揃いEurogamerが8/10、CVGが出版するGames Master誌では85%の好評価が得られた物の、6~7点台のスコアも散見される状態になっており、映像の素晴らしさに対してストーリーの弱さやシングルキャンペーンの物足りなさに対する指摘も見受けられます。
また、本作のローンチを迎え以前より大きな騒動となっているタリバン問題に関する情報やフランチャイズに関するアナリストのビジネス的な予想など様々なニュースが登場し始めており、これらの続報などは今回の評価の概要を踏まえた上で改めてお知らせ致します。
- Eurogamer:8/10
- Kotaku:スコア無し
- RPS:スコア無し
- Associated Press:スコア無し
- Videogamer:7/10
- G4:4/5
- GamePro:4/5
- TheSixthAxis:8/10
- NowGamer: (PS3:8.6)、(360:6.6)
- GiantBomb:3/5
- GamesRadar:8/10
- Ars:スコア無し
- Game Informer:7.0/10
- IGN UK:6.0/10
- Joystiq:4/5
- Big Download:Wait
- Gamers.at:87%
- CVG:8.5/10
- PlanetXbox360:77%
- IncGamers:8/10
- Looki.de single-player video review:スコア無し
- InGame.de:8.2/10
- Gameswelt.de:(PS3/Xbox 360:76%)、 (PC:79%)
- GamePro.de:75%
- BoomtownX:6/10
- Games.cz:7/10
- Hrej.cz:7/10
- Edge:7/10
- VGD:スコア無し
- GamesVillage:(PC:8,5/10)、( PS3/Xbox 360:8/10)
Warcraft IIIの人気Mod”DotA”(Defense of the Ancients)の開発者IceFrog氏が昨年10月にValveに入社、DotAの後継タイトルの開発を進めている事が明らかになり、正式な発表が待たれる状況が続いていましたが、いよいよ正式発表が行われる模様です。
これはDotAサイトのIceFrog氏によるBlog記事の投稿から判明した物で、氏は明日GameInformerサイトにてValveでの新プロジェクトが発表されると明らかにしています。さらにGameInformerのAndy McNamara編集長も明日大きな発表がある事をTwit、多くのファンが待ち望んだDotAがいよいよ正式発表されるかと期待が高まります。
なお今回のValveによるDotAはトリロジーになるとの噂もあり、9月には”DOTA2“と”DOTA3“の商標登録も発見されています。
昨晩「Red Dead Redemption」の公式サイトにて期待のゾンビDLC”Undead Nightmare”の新トレーラーが本日公開される事が明らかになり、本DLCに登場するアンロック可能なマーストンの新衣装セット”Legend of the Apocalypse”、”Zombie Hunter”、”Union Suit”のイメージが公開されました。
新セットのチャレンジに関する詳細等は来週改めて発表されるとの事。Rockstarクオリティのゾンビ達が心底イカすUndead Nightmare、トレーラーが登場次第改めてお知らせします。
昨日満を持してキャンペーントレーラーが公開されたTreyarchの新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、G4TVにてシングルキャンペーンとマルチプレイの両方に未公開の映像が収められたプレイ映像が公開されました。
キャンペーンの映像には香港の九龍の市街地が舞台となるレベルが収められており、スペツナズとの戦闘を始め、Dual Wieldでの戦闘や光と影が効果的に描かれるシーンが確認できます。マルチプレイの映像ではジャングルのマップが紹介され、スナイパーの前哨や寺院、小屋など特徴的なエリアが多数存在する広めのマップである事が見受けられます。
また、公式フォーラムではDavid Vonderhaar氏がスコアボートに関する新しい集計方法を投稿、Black Opsでは1分辺りの獲得スコアの平均値でソートが可能になるとの事で、オブジェクティブモードにおいてキルではなくオブジェクトの達成によってスコアを得るプレイヤーにも恩恵が得られるシステムに改善される旨が記されています。
氏は例としてSearch and DestroyやDefuse、Defendsといったモードの統計が”分レート”のスコア計算に従う事を挙げ、統計とスコアボードの改善が今も成長を続ける為に積極的な取り組みを行っている事を語っています。まだ完全な決定には至っていない様ですが、この辺りの改善は様々なタイプのプレイヤーに対応する意味でも喜ばしい事ではないでしょうか。
TopWare Interactiveが開発を務めSouthPeakが販売を手掛ける期待の続編「Two Worlds II」、リリースは当初の計画から伸びに伸び、本来ならば先月リリースだったローンチもうやむやのままSouthPeakとのトラブルも表出、未だに具体的なリリースの予定がはっきりとしない状態が続いている本作ですが、既に完成済みとも語られた本作のレビューがドイツのゲーム情報雑誌”XBG 360 Games”に掲載、なんと同誌におけるOblivionの評価を下し92点との高評価を得た事が明らかになりました。
XBG 360 Games誌は本作を”巨大で、説得力があり、そして適切な改善が施された“と評価し、トップRPGだと強く語っています。レビューは2人の記者によって作成され、さらに以下の様な印象を伝えています。
- 巨大な世界と異なる気候
- CRAFTとDEMONSシステム
- モチベーションを保たせるストーリー
- マルチプレイモード
という事でべた褒めのこのレビュー、当然大手のレビューが揃わないと判断が難しい所ですが、気持ちの準備として、もし高評価と低評価に別れるならこれくらい尖っていた方がTwo Worldsらしいという物!いやもちろん本当に良作として完成している事に期待していますが、Oblivionにも勝るなどという奇蹟が起こりえるのか、まずはリリーススケジュールの問題をクリアしてプレイ出来る日を首を長くして待っていたいと思います。ああ、本当に良いタイトルだったらどうしよう……TopWare頑張った!
今年のインディー系タイトルで大きな成功と評価を得たPlaydeadの「Limbo」、独特の冷たいテイストやそのゲーム性と難易度でカルト的な人気を得たPlaydeadが新IPの開発に着手した事が明らかになりました。
これは先日開催されたIndiecadeフェスティバルでPlaydeadのCEOを務めるDino Patti氏が明らかにした物で、氏はLimboが今後ずっとXBLAの専用タイトルである事を強調し、新たにLimboファンが好む様な新IPに取り組んでいる事を明かした物。
氏はこの新作がLimboと同じチームのタイトルであると感じられる物であると同時に、全てが変更された物になると明かし、多くの時間と開発予算が掛けられたLimboがマイクロソフトとの提携により素晴らしい収益化が実現した事を挙げ、今後もXBLA専用のタイトルとしてリリースされる事を示唆しています。
VGChartzの集計から「God of War III」のセールスが300万本を超えた事が明らかになりました。内訳は北米が約189万本、日本が約11万本、ヨーロッパが100万本との事。
また、この好調なセールスについてソニーのプロダクトマネジャーを務めるEric Levine氏は”God of War: Ghost of Sparta”のPSPバンドルセットについて触れ、具体的な計画は無いものの、God of War IIIにまだ多くの新しいユーザーを見込んでいる事を発言し、PS3でも同様にバンドル等のキャンペーンの可能性が残されている事を示唆しています。
本日Haloフランチャイズのキャンペーンを手掛けるStarlight Runner社がニューヨークComic-ConにてHaloシリーズの今後のロードマップを公表し、新しいトリロジーが2つ用意されている(マイクロソフトは正確でないと否定)との話題をお届けしましたが、それを予見するかのような小説の3部作が来年1月に登場する事が明らかになりました。
これはネビュラ賞を受賞した”ダーウィンの使者”や”火星転移”等の作品で知られるSF小説家グレッグ・ベアが手掛ける物で、3部作の最初の作品となる「Halo: Cryptum」が2011年1月にリリースされます。作品の内容は現Haloのストーリーに繋がる黎明期を描く物になるとの事で、オーディオブックも同時にリリース、既にカバーアートが公開されています。
この小説版が今後のシリーズにどの様な影響を与えるのか、本日登場した噂の新トリロジーの開始は2012年とされており、今後の動向に注目が集まります。
Electronic ArtsがFPSの王座奪還を果たす為の先陣を切る事となったシリーズ復活作「Medal of Honor」、いよいよ本日発売日を迎え、ローンチトレーラーが公開されました。映像ではMedal of Honorらしい渋く抑えたシングルキャンペーンの様子が収められ、緊迫感の高いゲームプレイを表しています。
また、イギリスでは10月15日にオックスフォードストリートのHMVにてローンチイベントが開催、午後1時から元SASのベストセラー作家でMedal of Honorの予約特典として用意された本作の前日譚を描いた小説を執筆したクリス・ライアン氏のサイン会が催されます。
また、海外では主な情報サイト等のレビューも並びつつあり、抜群の評価とはいかないもののほぼ8点台に評価が揃う手堅いタイトルになっている事が明らかになっています。
WolfensteinやHeXenシリーズ等の開発で知られるFPSタイトルの老舗「Raven Software」が昨年に続いて再び大規模なレイオフを敢行した事がActivisionの報告により明らかになりました。報告によると20~40人規模との事で、昨年の8月には56人のレイオフが行われており、180人前後とされるスタジオのスタッフが1年で100名規模の整理が進められる結果となってしまいました。
先月初めには求人の内容から未発表のFPSを作成中である事が明らかになり、5月にはCall of Duty: Black OpsのDLCコンテンツの開発を手掛けているとの噂も囁かれていましたが、Kotakuでは当初3つ存在していた開発チームが今回のレイオフで1チームとなり、DLCの開発に注力していると報じられており、過去タイトルのDLCを作成しているとは考えられず、これがBlack OpsのDLCに相当する物なのか真偽に注目が集まります。
昨晩10月3日から9日までのイギリスの週間セールスチャートが発表、先週1位に登場した「FIFA 11」が首位をキープ、ライバルのPES2011はリリース初週でFIFA 11を破る事は出来ませんでした。
さらにTOP10圏内にはNinja Theoryの最新作”Enslaved”とMercurySteamが開発を手掛けた悪魔城ドラキュラシリーズの最新作”Castlevania: Lords of Shadow”が登場、この他Dead Rising 2、F1 2010、Halo: Reachが相変わらず好調のランキングとなっています。
- 1位 – FIFA 11
- 2位 – PRO EVOLUTION SOCCER 2011
- 3位 – DEAD RISING 2
- 4位 – F1 2010
- 5位 – HALO: REACH
- 6位 – CASTLEVANIA: LORDS OF SHADOW
- 7位 – ENSLAVED: ODYSSEY TO THE WEST
- 8位 – TIGER WOODS PGA TOUR 11
- 9位 – JUST DANCE
- 10位 – WII PARTY
- 11位 – WRC: FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP
- 12位 – CALL OF DUTY: MODERN WARFARE 2
- 13位 – TOY STORY 3
- 14位 – GUITAR HERO: WARRIORS OF ROCK
- 15位 – SPORTS CHAMPIONS
- 16位 – RED DEAD REDEMPTION
- 17位 – PRINCE OF PERSIA: THE FORGOTTEN SANDS
- 18位 – MAFIA II
- 19位 – NBA 2K11
- 20位 – WII SPORTS RESORT
先だってティザートレーラーが公開されていた「Call of Duty: Black Ops」の新しいキャンペーントレーラーが満を持して公開、ついにペンタゴンが登場し、内部施設や要人と思われる新しいキャラクター、ソ連のタンカー、洋上プラント、そして記憶を失った登場人物に絡むと思われるGKの研究施設、Captain Alex Masonの名、そして映画ディアハンターを思い起こさせる最後のシーンまで、これまでGKNOVA6の暗号にも登場した資料等の大量のフラッシュバックも含めた相変わらず情報量の多い映像となっています。
また、キャンペーンに登場するキャラクターのモデルが非常にリアルで表情豊かな事や、ソ連施設内で敵兵士(CCCPのマーク有り)に扮した潜入ミッションらしきシーン、バイクで凍った川を脱出している様に見えるCoDお馴染みのシーン等興味深いインゲーム映像に、ますます期待が高まります!
昨年はオジーがみやざわゆうと君と共演を果たしたBlizzconのライブステージですが、今年は何と我等がTenacious Dが登場!23日のクロージングステージで新旧織り交ぜ数曲を演奏する事が明らかになりました。
ジャック・ブラックの映画での大活躍を始めTenacious Dの映画も実現し、ゲームでもBrutal Legendで主役を務めるなど、多方面での活躍がめざましいJBですが、やはりカイル・ガスとのフォークメタルユニット”Tenacious D”こそがメインの活動であり、コミカルな外見とは裏腹にDio御大亡き今RADなロックを体現する数少ないバンドの1つとも言えます。
という事で今回は日本ではまだまだ認知度の低いTenacious Dの自称世界一の名曲(が出来たのに思い出せない名曲)”Tribute”をご紹介、ちなみに後ろでワイルドなドラムを叩いているのはご存じ元ニルヴァーナ、現在はフー・ファイターズで活躍するデイヴ・グロールで、彼を始め多くのアーティストがDをリスペクトしている事でも知られています。
またBlizzconのステージであればWoWにぴったりのファンタジーRPG的な名曲”Wonderboy”も演奏されると予想され、公式による配信が今から楽しみ!”でもやるんだよ”精神に溢れたロックが好きな方ならきっとBlizzconのステージも楽しめる事と思います。
doope!イチオシの「Epic Mickey」、ミッキーの再生に加えウォーレン・スペクター氏による数年ぶりの新作としても注目を集める本作ですが、影の主人公とも言えるのが版権トラブルにより1928年にウォルトの手を離れた後2006年にようやくディズニーに帰ってきた”しあわせうさぎのオズワルド”です。
そんなオズワルドについてスペクター氏を始めJunction Pointの開発者達が解説したトレーラーが登場、ディズニー時代の映像も挿入され、サイレント時代からアニメーションの文法を逆手にとった自由な表現を実現していたオズワルドの活き活きとした姿と共に、当時の姿と要素がゲームの世界で見事に再現されている様が確認できます。もう唯々手放しに可愛らしい!
WiiでリリースされるEpic Mickeyのローンチはヨーロッパで11月25日、北米では11月30日となっています。
「Halo: Reach」がローンチを大きく成功させながらも今回がBungie最後のHaloシリーズタイトルとあって、今後343 Industriesに引き継がれるHaloシリーズの展開には期待と共に不安の声も聞こえる状況が続いています。
そんな中、ニューヨークにて開催されたComic-ConにてHaloフランチャイズを始めとしたメディアキャンペーン等を多く手掛ける企業Starlight Runnerがパネルを行い、同社のCEOを務めるJeff Gomez氏が今後のHaloシリーズのロードマップを公開、2012年と2013年にそれぞれスタートする新トリロジーが2つ、映画が2014年に計画されている事が記されていました。
実際にHaloフランチャイズのプロモーションを手掛けている企業の公式の場での発表だけに真偽の程が気になる所ですが、マイクロソフトの広報を務めるRyan James氏はこの件について、Starlightと仕事をしてきたが、この情報はHaloフランチャイズの計画を正確に説明したものではないと、完全否定とも取れない曖昧な回答を寄せています。
海外ではHalo映画の獲得にスピルバーグ率いるドリームワークスが動いている事なども報じられており、Bungieが去ったHaloの動向に注目が集まります。
毎週大量の更新でお馴染みのBungie Weekly Updateの最新版が8日に更新され、先日からお知らせしてきた期待のキャンペーンマッチメイキングが10月19日に登場する事が明らかになりました。
また、19日のアップデートではdedicated InfectionとSnipersプレイリストが登場し、実装時期が明言されていないものの、ランクキャップの解放も近く行われる事が示唆されています。その他多くの修正や調整が含まれている模様ですが、アップデート前に改めて登場するであろう詳細の発表が待たれます。
9月末にはサービスを開始すると明言していたDavid Perry氏率いるゲームクラウドサービスの「Gaikai」ですが、結局サービス開始に関するアナウンスは行われないまま10月を迎えてしまいました。続報も明らかにされていなかったGaikaiでしたが、先日David Perry氏がオースティンで開催されたGDC Onlineにて行われたインタビューにて12月中旬のサービス開始を目指している事が明らかになりました。
David Perry氏はGaikaiが9月末にサービス開始可能な状態にあった事を述べた上で、今回の延期の原因をパブリッシャー関係者のみが参加したベータテストにあった事を語り、改めて実際のゲーマー向けに60日間のベータテストを開催する計画を明らかにしました。
ベータテストへの招待は直ぐに始められるとの事で、予定通りに終われば12月中旬にベータテストが終わり、サービスがライブになると氏は発言しています。
現状では公式ページの更新も頻繁ではなく、Amazonとの提携等についての続報も聞こえてこない状況でDavid Perry氏の発言のみが先行している様子が感じられなくもありませんが、先日お知らせしたビジネスアプリなどのストリーミングサービスなど興味深い取り組みも行われているGaikai。すでにフロンティアとして市場を開拓しつつあるOnLiveは月額利用額の無料化を発表し、さらなるユーザーベースの底上げに動いている状況で2番手として差が開きすぎないか心配な所ですが、Perry氏は他社の動向も鑑みた上で「急いては事をし損じる」と自信を顕わにしています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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