開催まであと数時間と迫ったAppleのイベント”latest creation”で登場すると噂されるタブレットの存在ですが、早くも対応ゲームの開発を発表した会社が出てきました。タブレット対応のクロスワードパズルを発表したのはiPhoneアプリを手掛けるStand Alone Incで、CEOのBob Gottlieb氏が語った所によると「タブレットがリリースされると予想しています」との事。予想かい!なお、Appleからは当然ハードウェアの仕様書などは受け取っていないとの事です。まさにApple祭りに相応しい暴走ぶりで明日の発表が本当に楽しみです。万が一↓の様な事になったらどうするんだろ……。
UPDATE2:1月27日16:20
Cliffy Bの発表はロスト プラネット 2の事だけに止まらなかった模様です。今回のTwitterでの発表はロスト プラネット 2の事だったの?と尋ねたファンにCliffy Bが「そうだよ」と返答、「でもメガトンびっくりするようなニュースがまだ控えてるからちゃんと見ててね!」と発言しています。やはり何らかが控えている様子。今週のGTTVでも何かが発表されるか?との憶測も飛び交っていますが、はっきりした情報がありしだい改めてお伝えいたします。
UPDATE:1月27日9:40
昨日お知らせしたCliffy Bの発表は、昨日カプコンとマイクロソフトから発表されたロスト プラネット 2へのマーカスとドムのカメオ出演を指した物のようでした。Cliffy Bによる何らかでは無かったのは残念ですが、またマーカスさんとドムに会える事は素晴らしい!
Gears of Warシリーズでお馴染みのCliffy B、現在は未発表のプロジェクトをのんびり進めているとの話でしたが、Twitterで何やら発表を行うようです。
Cliffy B曰く「Kick ass news soon. VERY soon. Watch this space…」との事でびっくりするようなニュースを用意している様子。果たしてNatalの新プロジェクトか、まさかGoW3か、流石にそれはないか……Shadow Complex絡みでしょうか。尚、この投稿が4時間前なので、ぼちぼち動きがあるかもしれません。続報ありしだい改めてお伝えいたします。
2005年にBlizzardのWorld of Warcraftの開発チームに所属したメンバー達が立ち上げ、鳴り物入りでMMOの開発を発表したRed 5 Studios、創設メンバーにはWoWチームをリードしたMark Kern氏も名前を連ねており大きな注目を集めました。しかしその後具体的なタイトルの発表などは行われず、開発が難航している事や上海スタジオの閉鎖、そしてTribesを手掛けたデザイナーScott Youngblood氏が同スタジオに参加した事などが伝えられていましたが、どうやら現在も状況は好転していないようで、レイオフが敢行されたとのニュースが聞こえてきました。
Gamasutraの報告によると、今回のレイオフは30人に及ぶそうで、上海スタジオが閉鎖された2009年4月以前に100人を雇用したとの同社CEOのMichael Weingartner氏の発言を併せて考えると30人規模のレイオフはRed 5 Studiosにとってかなりクリティカルな物である可能性が高いと言えそうです。2006年には1850万ドルの資金調達を行い、韓国のWebzenとも提携した同社ですが、その提携も昨年終了した事が伝えられており、MMOタイトルの開発続行は絶望的ではないかとの見方も出ているようです。
世に山ほどある元Blizzardの誰それによるなんちゃら、成功した物の例は本当に少なくゲームビジネスの闇が感じられる展開を迎える事が多い印象ですが、やはり個人の才能以上に組織力やビジネス的な体力が物を言う世界だという事でしょうか。非常に続報と行く末が気になるニュースです。
今年の年末商戦を大きく賑わすであろう各プラットフォームのモーションコントローラーですが、Xbox 360のNatalとPS3のArkのいずれも具体的なプロダクトについては未だ謎が多く、各社とも調整のフェーズが続いているようです。そんな中CVGが、任天堂が現在のNatalを開発しているイスラエルの3DV Systems社からNatal的なWii向け周辺機器の提案を受けたものの、その結果採用しなかったと報じました。なお、この後3DV Systems社はマイクロソフトに買収されProject Natalの開発に参加する事になります。
3DV Systems社が任天堂に提案した物はカメラでプレイヤーをトラッキングし、音声認識と組み合わせてコントロールを行うという物で、採用されなかった原因として任天堂の価格に乗せる事が出来なかった事と、Natalでも議論の的になっているレイテンシが原因だったとされています。真実の程はわかりませんが、大きな注目を集めている分野だけに興味深い話題と言えそうです。
Modern Warfare 2のシングルプレイでは印象的なカットシーンが様々見られましたが、これらのカットシーン群の多くを担当したのがロンドンにあるアニメーションスタジオ”SPOV”です。先日海外情報サイトのdevelopがSPOVにインタビューを行ったところ、同スタジオがInfinity Wardの次回プロジェクトに参加し、既にカットシーンの制作を始めている事が明らかになりました。
プロジェクト自体はまだ恐らくプリプロ以前の段階ではないかと思われますが、カットシーンの制作まで始まっているInfinity Wardの次回作が一体何なのか、CoDシリーズでは無い!や実はMMOをなどと色々な憶測が飛び交っていますが、何らか開発は進められている事は間違い無い様子、続報が非常に楽しみです。
午前中にNobleチームのキャラクター紹介を行った「Halo: Reach」ですが、Bungieの公式サイトに本作の新モデルと過去のモデルを歴代順に並べ、Haloシリーズにおける進化の変遷が確認できる記事が公開されました。実際に並べて見るとHalo: Reachが大きくブラッシュアップされて素晴らしいクオリティに達している事が判ります。
公式サイトではHalo: Reachのテクスチャ解像度が2倍になった事、そしてポリゴン数もかなり増えている事が明らかにされました。なお掲載されているモデルは左からHalo: Combat Evolved、Halo 2、Halo 3、そしてHalo: Reachとなっています。今回掲載した画像は等倍サイズの画像にリンクしてありますので、是非大きなサイズで確認してみて下さい。
昨年7月に行われたUbisoftの収支報告会でYves Guillemot氏が各プラットフォームにおける世界的な著作権侵害の状況を明らかにし、PC用の新ツール開発を発表しました。先日いよいよその新ツールがローンチされ「The Settlers 7: Paths to a Kingdom」のベータテストに採用された事が明らかになりました。なお、これによりUbisoftはこれまで利用してきたStarForceの採用を取りやめる事になります。
この新ツールは前述の通りPC用の物で、ネット認証が必要な物になります。認証にはUbi.comへの接続とアカウントの作成が必要になります。また、ディスクレスの起動にも対応、インストール回数の制限も無く無制限である事が記されています。さらにゲームのセーブデータをUbisoftのサーバに保存、任意のPCからそれらにアクセスする事が可能になります。どうやらこの新ツールは北米で3月16日にリリースされるAssassin’s Creed 2のPC版にも採用される模様です。
Ubisoftは実績システムやコンテンツ販売等を統合した同社のタイトル向けサービスUplayの運用を昨年の11月から開始しており(詳細は過去記事へ)、すでにそちらでもPC版Assassin’s Creed 2の用意が進められています。今回の対策ツールがUplayとの連携も上手く進められる物であればとても魅力的ではないでしょうか。
マイクロソフトは先ほどXbox Live Marketplace1月と2月中のリリーススケジュールを発表、DLCやアバター、アーケードタイトルに値引きタイトル等の価格やスケジュールが明らかにされています。詳細は以下の様になっています。
■ Xbox LIVE Deal of the Week:
2月2日: Splosion Man 400msp■ Xbox LIVE Games on Demand:
1月26日: Dead Rising and Halo Wars
2月2日: Medal of Honor: Airborne■ Xbox LIVE Arcade:
1月27日: KrissX(クロスワード的なパズルゲーム) 800msp
2月3日: Chime(音楽パズルゲーム) 400msp■ Xbox Avatars Marketplace:
1月28日: Assassin’s Creed
2月4日: Valentine’s Day and Carnival collections■ Game Add-Ons
1月27日: Pinball FX Excalibur Table 240msp
1月28日: Assassin’s Creed II: Battle of Forli 320msp
2月2日: Halo 3 Mythic 2 Map Pack 800msp※表記の”msp”はマイクロソフトポイントです。
昨年末のVGA 2009でサプライズ発表された2K Gamesの新作TPS「Spec Ops: The Line」、Spec Opsシリーズの最新作となる本作は荒廃したドバイが舞台になる衝撃的な映像でデビューしました。これまで発表以降の情報は少なめの本作でしたが、昨日GTにインタビュー映像が登場し次のE3で新情報やトレーラー等多くの発表が行われる事が判りました。なおインタビューではリードデザイナーを務めるCory Davis氏が登場し環境の破壊要素や分隊管理、キャラクターのカスタマイズ、そしてプレイ中の行動の選択等について語っています。
新しいデベロッパと思われるYager Developmentが開発を担当するSpec Ops: The Line、シングルプレイに加えマルチプレイも擁する本作はUnreal Engine 3を用いて開発が行われており、2010年Q4から2011年の間にリリースされる予定となっています。なお、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、そしてPS3となっています。
昨年12月の初めに「Red Dead Redemption」のGameStopでの予約特典をファンが投票して決定する事が可能になるとの話がデベロッパであるRockstar Gamesから発表されていましたが、昨日その投票がGameStopで開始されました。
今回のファン投票では今作の主人公であるJohn Marstonのカウボーイ道具一式を下記の3種類の中から選択し、最も得票数の多かった物が予約特典として製品に同梱されるようです。この特典はゲーム開始時にすぐに利用できるようになるわけではなく、ゲーム内でのチャレンジが終了した後にアンロックされるとの事です。投票できる3タイプの詳細は以下のようになっています。
・THE SAVVY MERCHANT(経験豊富な商人)
弾薬や銃を通常の半額で買うことが出来る・THE DEADLY ASSASSIN(凄腕の暗殺者)
ターゲッティングに関係する”Dead Eye”スキルの再使用が1/2に短縮・THE EXPERT HUNTER(熟練したハンター)
狩りの際に通常の2倍の量の毛皮が得られる
個人的にはハンターライフがとても気になります……。情報元には”skins and hides”(皮と皮革)と記載されており、これら売ることで糧とする事を意味するのか、それとも生産とか可能なのか?!ウエスタンなオープンワールドを生活系のんびりライフも楽しめるタイトルになっていたりしたらと妄想するだけでたまらなくなってくるRed Dead Redemptionは北米で4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先日開催が発表されたマイクロソフトのゲームイベント”X10″でも新情報が発表される事が明らかになった期待のシリーズ最新作「Halo: Reach」、今作ではNobleチームと呼ばれる小隊が主人公を務める事になります。同チームには重火器要員からステルスキャラ、スナイパーまで個性豊かな面々が揃っており、本作のプレイを豊かにするキャラクター達となりそうです。
そんなNobleチームの個々のメンバーをお馴染みGameinformerが紹介し始めました。現在CARTERとEMILEの二人が紹介されており、さらなるメンバー紹介が進められる様子です。一先ずキャラクター紹介の第1弾としてこの二人をご紹介、残りのメンバーも日を改めてご紹介させて頂きますのでお楽しみに!
■ Nobleチームプロファイル#1 CARTER-259
一人目はNobleチームのリーダーを務める”カーター”ことCARTER-259です。27/08/2520生まれでDURBANのBIKO出身のカーターはチームリーダーとして経験豊かな人物で、冷静かつ行動的、そしてリーダーとしてのカリスマに満ちた心強いキャラクターです。マークスマンライフルを装備し、環境に柔軟に対応する事が可能なキャラクターとして設計されているようです。しかし彼はチームへの指揮のミスでチームメンバー”S-293″を失ってしまい(22/04/2552)、それを自分のミスだと考えているようです。戦闘の判断において何らかの戸惑いを見せる面もあり、このあたりが大きくストーリーに関わってきそうです。
■ Nobleチームプロファイル#2 EMILE-239
二人目はステルス戦闘を担当する”エミル”ことEMILE-239です。11/03/2523生まれでLUXORのERIDANUS II出身のエミルはヘルメットのスカルペイントが印象的なキャラクターです。ちなみに彼は惑星john-117の出身なのでマスターチーフと同郷という事になります。彼はナイフによるスニークキルを得意とするキャラクターで、復活したM6G PDWS(通常のM6Gよりバレルが短い物)を装備しています。また、flagとplasmaグレネードも使用可能となっています。
彼はNobleチームのなかでもコミュニケーション的な意味で扱いにくいキャラクターで、UNSC(国連宇宙司令部)が禁止している何らかを取り扱っているそうで、NAVCOM(UNSCの下部組織)に対する命令違反を繰り返している模様。ストーリー的にも一癖二癖ありそうなキャラクターになっています。
Need for SpeedやSkateシリーズの開発を手掛けるEA Black Boxが未発表のTPSアクションタイトルを開発中との噂が聞こえてきました。これはEAでアニーメーションディレクターを務めていたAthomas Goldberg氏のLinkedinから明らかになった物で、EA Black BoxのバンクーバーオフィスでTPSアクションのアニメーション設計を手掛けていたと記述されています。
さらにこれはPhysXのRaycastベースで構築された物で、破壊可能な要素や様々な材質表面や状況に合わせたアクションが可能な物とされており、どうやら以前噂に上がったGunheadではないかと囁かれています。ちなみに現在EA Black Boxが開発を進めているのは5月にリリースされるSkate 3のみとされています。
昨年12月にEAが敢行したレイオフを発端に「Mirror’s Edge」の続編の存在が危ぶまれる状態にあるとの噂が出ていましたが、Battlefield: Bad Company 2のリリースを控えたDICEがMirror’s Edgeの続編について前向きな検討を進めている事を明らかにしました。
海外の情報サイトNowGamerにBFBC2の総制作指揮を務めるKarl-Magnus Trodesson氏が語った所によると、「公式の発表を行っていないのでMirror’s Edge続編の開発についてはコメントできませんが、私たちは同作を誇りに思っており、今後どう進めるかについて具体的に考えています」と語りました。
同氏はDICEが専らFPSジャンルに専心し、Battlefield franchiseに大きく関わっている事を認めた上で、今後ずっとそうであるとは限らないと明かしています。Mirror’s EdgeはDICEにとってオリジナルIPを作る事ができるか否か確かめる大きなテストの意味も持っていたそうで、DICEはその結果に非常に満足している模様で、近い将来にはFaithとDICEのファンの為に同シリーズにスポットを当てるつもりだと述べています。
さらにKarl-Magnus氏と同じくBFBC2の総制作指揮を務めるPatrick Bach氏はGamerZinesのインタビューに応え、EAが発表済みのBattlefield 3以外にも数多くのBattlefieldフランチャイズに取り組んでいる事を明かしています。Battlefield 3はすでにDICEのストックホルムチームが開発を進めている事が知られており、前述のMirror’s Edgeとの兼ね合いも含め、どのような内容で進められているのか非常に気になる所です。
北米ではいよいよ明日(現地で26日)、国内では28日に発売を迎える256人対戦を実現したPS3期待の大規模MMOFPS「MAG」ですが、先ほどUS Playstation BlogでZipper InteractiveのコミュニティマネージャーJeremy Dunham氏が今しがた終了したばかりのベータ最終バージョンと製品版との差を明らかにしました。
ベータテストでは6マップ2モードだった内容は、製品版では15マップの6モードになっており、オフラインで実行可能なチュートリアルモードの追加、トロフィーの対応、そしてレベルキャップに到達したさいに恒久的なXPボーナスを得てFaction変更が可能になる機能の追加など、かなり大きな変更が加えられています。なお、変更点の詳細は次の様になっています。
■ゲームプレイ
- リロード中にナイフを使用できるアビリティが追加
- 全てのアーマーと武器にチューニングが行われた
- スプリントの継続時間が30%増加
- レベル2から4までに必要な経験値量を低下
- Sabotageの要求レベルをLV3からLV2に修正
- Acquisitionの要求レベルをLV5からLV4に修正
- Dominationの要求レベルをLV10からLV8に修正
- ヘッドギア、フェイスギア、ユニフォームのアンロックLVを適正LVに調整
- リコイルとナイフの使用に関するアニメーションの問題を修正
■インターフェース
- 無力化されたプレイヤーのネームタグが時々消える問題を修正
- 視野角の改善に併せ武器の表示位置を修正
- フェースギアとヘッドギア、ユニフォームの装備アイテムを再整理した
- 全てのfactionからLoadout 3ヘルメットを削除
■グラフィック
- プレイ付加が高い状態でのフレームレートを改善
- 全ての環境下でライティング設定を変更・改善
- リコイルエフェクトをさらにリアルに改善
- マズルフラッシュのエフェクトを修正
- 銃撃された際のカメラの振動をチューニング
- ノーマルサイトとアイアンサイト時のブラーエフェクトを改善
- リロードアニメーションを追加
- 空に新しいlight scatter効果を追加(ライティングの拡散処理か)
- weapon clippingの問題を修正
- パーティクルによるフォグ処理を調整
■サウンド
- FPS視点での武器効果音をステレオに正しく調整
- FPS視点での武器変更、キャラクターアクションによる効果音をステレオに正しく調整
- 材質表面の違いによサウンド効果の変化を調整
■技術
- join gameの失敗に関する調整と通知を新しい物に変更
- サーバの安定性向上と微調整
昨年8月にNamco Networks America Inc.はApple Games事業部を新設、PAC-MAN REMIXのリリースを皮切りに本格的なiPhoneゲームの開発に乗り出しました。その後エースコンバットやパックマンの新作、オリジナルタイトルなどのリリースも重ね、リリースしたタイトルは既に24にまで及んでいます。
先日Namco Networksは同社のiPhoneアプリのApp Storeにおけるダウンロード数が2300万を超えたことを発表、毎日3万6千を越える勢いでダウンロードされている事を明らかにしました。さらに同社は2010年内に20タイトルのリリースを予定しており、さらなる成長を見据え展開を広げていく様です。
カナダのモントリオールにスタジオを新設し開発機能のほとんどを移行、大きな再出発となったFuncomの次回作「The Secret World」ですが、昨年の後半20%にもおよぶ大規模なレイオフが敢行され、960万ドルにおよぶ損失も重なりリリース時期に遅れが発生しています。続報も正式発表以降少なくなっている本作ですが、やっと動きが出てきたようです。
先日FuncomがThe Secret Worldの舞台の一部とされるアメリカ北部ニューイングランドにある架空の町”Kingsmouth”のWebサイトをバイラルプロモーション的な一環でオープンしました。Webサイトでは何年前!的な古くさいテイストのいかにもな市区町村の中途半端な公式ページの体で作られており、本作の内容とどんな関係があるのか不思議に思う内容になっています。
実際にページの中にはKingsmouthが人口わずか1600人程度の小さな海辺の町である事などが記されており、町の名所や歴史について紹介されています。さらに読み込んでいくと町並はインゲームの風景画像になっており、このサイトが実際にThe Secret Worldのサイトである事が確認できます。
さらに深く読んでいくと気になるキーワードがいくつもちりばめられており、ゲームに関係してきそうな内容が読み取れる様になっています。イギリスに巡礼者達によって名付けられたソロモン島と呼ばれる島があり町と繋がる地下迷路が広がっているとの噂や(プレイヤー勢力の1つTEMPLARSに関係する何らかでしょうか)、ソロモン島にはInnsmouth Academy(インスマウス大学)という大学が存在する事、町の周辺でビッグフットの目撃例がある事などが実際に記されています。
インスマウスと言えばクトゥルフ神話に登場する架空の都市で、ここに暮らすDeep Ones(深きものども)は俗にインスマウス面と呼ばれ、そちらでご存じの方も多いかもしれません。さらに町の名前であるKingsmouthは同じく同神話に登場するキングスポート町に響きが似ており、両方ともにニューイングランドの海辺にある町である事も合致しています。
PvRが主立った要素となるとされているThe Secret Worldは、すでに”TEMPLARS”(テンプル騎士団)とILLUMINATI(ロックフェラー財団的な何か)、そしてDRAGONという3団体の登場がアナウンスされており、いかにもFuncomらしいごった煮でカオスな世界観が容易に想像付くわけですが、今回の情報からはどうやらクトゥルフ神話のテイストが色濃くベースに加えられる事は間違い無いようです。
色々逆境が伝えられるFuncomですが、これまで明らかにされている情報を見てもかなり魅力的に思えるThe Secret World、どうか頑張って良い作品に仕上げて欲しい所です!
2006年を最後に開催がストップしていた「X」で表されるMicrosoft主催のゲームイベントが復活する事が明らかになりました。4年ぶりに開催される事となった「X10」は2月11日(木)サンフランシスコのTerraイベントセンターで開催されます。なお今回のイベントは4時間程度の発表イベントとなっている模様です。
Xbox 360にとっては大作達のリリースが控える時期であり、2月から始まる大型商戦に向けてベースアップを図りたいといった所でしょうか。今回のイベントではNatalの新情報や対応タイトルの発表、リリースを控えるAlan WakeやFable III、Final Fantasy XIII、Halo: Reach、Splinter Cell: Convictionといった大作達の新情報も多くされるかと、期待が高まる所です。
海外で大きな成功を納めたベヨネッタ、デビルメイクライシリーズで知られる神谷英樹氏による新しい作品としても大きな注目を集めました。すでに世間では続編やスピンアウトのニュースで持ちきりですが、今朝方Gametrailersでお馴染みのGeoff Keighley氏がTwitterで今週のGTTVの予告を行い、プラチナゲームズの次回作のアナウンスが行われる事が明らかになりました。
一体どんなタイトルが発表されるのか、もしかするといよいよ三上氏のターンが訪れる事になるのか、今から週末が楽しみです!
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