先日プレイヤーが切り裂きジャックとなって悪魔から世界を守るという衝撃的な新タイトル「The Ripper」を発表したVisceral Gamesが開発を進めている「Dante’s Inferno」、地獄の階層を紹介する恒例の開発ダイアリーの新映像が公開、第五圏の憤怒者の地獄が紹介されました。
今回のステージは怒りに我を忘れた者達が集う憤怒者の地獄で、血で満たされたスティージュの沼での戦闘が繰り広げられます。映像ではダンテがHoly Magicを用いて敵をホールドやノックバックでCC(クラウドコントロール)する様子や、武器をスピアに変化させて戦闘する様子が確認できます。パズルステージだった第四圏と一転して戦闘にスポットが当てられたステージになる様です。
残る地獄は最下層のコキュートスあと4階層、一体どんな舞台が待ち構えているのか?
Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
「Scribblenauts」のマックスウェル君を女の子に仕立て上げるムービーが公開されました。頭いい!しかも意外にも可愛いらしいのがまたこれ。しかし本当にScribblenautsの遊びの幅が広い事に驚くばかりです。
これまで明らかにされてきたシングルキャンペーンThe Parish、Swamp Fever、そしてPAX 2009で明らかにされたDark Carnival。シングルキャンペーンは5つあるとされていますが、残りの2つがとうとう姿を現しました。新キャンペーンは“Dead Center”と”Hard Rain”となっており、これで全てのシングルキャンペーンが出揃った事になります。
“Dead Center”はとうとうやってきたショッピングモール物!スナイダー版のドーン・オブ・ザ・デッドで発明された「走るゾンビ」が無ければLeft 4 Deadの今の姿は無かったのではないかとも思われる重要なモチーフだけに、ゾンビ物としての強度を増すショッピングモールの登場は本当に嬉しい限りです。
“Hard Rain”は「どんな障害が起ころうとも」とサブタイトルが付けられており、背景から察するに舞台はコンビナート的な場所の様子で、ディザスター・ムービーの様な物がイメージされています。
大規模なプロモーションも行われ、先日は新プレイモードも明らかになった期待の続編Left 4 Dead 2、リリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
演出から笑うしか無いような派手さなど大きくパワーアップを果たしたAvalanche Studiosの「Just Cause 2」、本編は映画化も決まり今作の出来に注目が集まっています。昨日Just Cause 2のデベロッパーズダイアリーが公開され、主にエンジンの強化について説明されています。
今作で使われているのは内製のAvalanche 2.0で、オープンワールドの構築に更に手が入れられている様子。昼夜のサイクルや嵐や雷、晴天から雪景色まで様々な天候の表現にも対応、そして驚く程遠景まで描写された景観などかなりの強化を果たしている事が解ります。さらに映像の最後では相変わらずのばかばかしい程にど派手なRicoのアクションが見られます。そんなに車とぶわけねえ!
新要素でさらに派手さを増しそうなJust Cause 2、リリースは2010年の予定で対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
先日ジャック・ブラックとティム・シェーファーの微笑ましい「Brutal Legend」ローンチイベントでの会見の様子をお伝えしたばかりですが、新たに二人が共演するプロモーション映像が公開されました。
もはやお約束とも言えるTenacious Dスタイルのコントらしい内容で、俺たちやったよな!すげえぜBrutal Legend最高だよな!でもAssassin’s Creed IIとかModern Warfare 2とUncharted 2とかあるし……んなのはバトルアックスでピーで二人でWOOOOOOOOOO!というDコントの王道な映像となっています。JB、Uncharted booじゃねえええええよ!そしてちらっと差し込まれるゲーム映像にはサントラにも収められている3 Inches Of BloodのDeadly Sinnersが!熱くるしい!
Double Fine Productionsが開発を手掛けたヘビーメタルアクションのBrutal Legendは、豪華なメタルゴッド達をキャストに迎え10月13日にリリース、対応プラットフォームはPS3 とXbox 360となっています。HELL YEAAAAAH!
「Scribblenauts」のヨーロッパでのローンチも終えた5th Cell、先日同社が新作について発表を近々行うとのニュースをお伝えしましたが、その予告と思われる情報が明らかになりました。Gamasutraが行った5th CellのJeremiah Slaczka氏へのインタビューによると、次回作はXBLAでのビッグタイトルになるとの事。
Jeremiah Slaczka氏は「これは本当にクールな物になるよ!」と語り、まだ発表の準備が全く進んでいないと続けています。さらにインタビューでは開発当初に単語を書いたらアイテムが現れるというアイデアをゲームプレイに昇華させる事に苦労した事や、それがJeremiah Slaczka氏の見た夢によって解決されたこと、そしてScribblenautsのコンセプト設計からローンチまでなんと1年と3ヶ月という短い期間で出来上がった事などが語られています。
先日お伝えしたオランダのゲーム情報サイトGAME MANIAとレゴビルダーのDirk Van Haesbroeck氏が22日から開催されるレゴの祭典「LEGO WORLD」に出品するべく作り始めた世界最大のレゴマリオ、7日には膝上くらいまで進んでいましたが、今日の進捗はいかがでしょうか。
という事で腰から下が完成、グローブにも着手した様です!LEGO WORLD開催まで残り12日、順調!なのか……な?顔を作るのが作業的には大変そうですよね。Dirk Van Haesbroeckさん頑張ってええええ!果たして国内でこの続報を待ってる人が果たしているのか、まったく自信がありませんが「だけどやるんだよ!」の精神でこれからもお届けいたします。続報をお楽しみに!
ラビッツ達が故郷は月じゃないけど月に帰りたいUbisoftのシリーズ最新作「Rabbids Go Home」、連日これでもかとラビッツネタをお届けしている当サイトですが今日はとうとうRabbids Go Homeのオープニング映像が公開されたのでお届けいたします。映像ではMichel Ancel氏デザインのラビッツ達の2Dアニメーションも見られ、本当にキュートでキュートでたまらないラビッツ達を堪能する事が出来ます。
さらに併せてカスタムペイントの様子も数種公開され、ラビッツ達がちゃんと大人しくして塗られる様子や、頭に乗せるオブジェクトが見られたり、こちらも楽しそうというか可愛くてたまらん。そしてプレイ映像では頭にタコを乗せて暴れ回るラビッツ達!BGMもラビッツがボーカル、そして子供のように自分でぶんぶんアクセル音をわめきながら爆走する様子が見られます。た……たまらん!
「Rabbids Go Home」は10月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはWiiとDSになっています。日本語版は11月26日発売で、amazonの予約特典はラビッツのストラップが付属しています。
CCP Gamesがgamescom 2009で発表したMMOFPSの「Dust 514」、同社のMMO「Eve Online」と密接にリンクした経済システム等今までに見られないイノベーティブで野心的なタイトルです。
発表時に上映されたハイクオリティな映像は全てリアルタイムのゲーム内映像だという事でこちらもゲームシステム同様注目を集めていましたが、昨日とうとう直撮りではないトレーラーが公開、その恐ろしいクオリティをやっと確認できるようになりました。この新トレーラーには未見のショットも含まれており、かなり見応えのある物に仕上がっています。
この表現や描写に今まで誰も体験したことが無いようなシステムのゲーム体験が待ち構えているのかと思うと、楽しみでなりません。ゲームの概要や詳細については下の関連記事をご覧ください。
先週から予告されてきたGameTrailers TVの「Modern Warfare 2」新映像が登場しました。映像ではお馴染みのGameTrailersのGeoff Keighley氏がVince Zampella氏、Todd Alderman氏、Robert Bowling氏にインタビュー、シングルキャンペーンやマルチプレイなど前作からのボリュームアップやカスタマイズ性の強化、今回のレベルキャップが70である事、killstreaksとdeath streaksのカスタマイズ、これまでの総括とも言える内容が語られています。
映像では粘着爆弾でキルされるRobert Bowling氏の姿が見られ、バレットタイムの様なスローモーション映像が確認できます。これは以前発覚した実績に見られたスローモーションなのかもしれません。さらにTask Force 141所属のプレイアブルキャラクターのGary Sandersonが登場、彼はニックネームは”Roach”だそうで、ソープにがっちりしごかれる事になりそうです。
・Knock-knock:10ポイント
シングルプレーヤーかSpecial Opsのスローモーション中に4人の敵を4ショットで倒す
さらにRobert Bowling氏が登場してSpecOpsミッションについて解説、プレイ映像ではSpecOps用のUIなども確認でき、新マップやライオットシールドの挙動、新登場らしき銃器、アタッチメントのACOGサイト、前作のプリピャチでのスナイパーミッション的なステージなど、そしてこのステージでは名前だけは以前から聞こえていたJuggernautも登場、硬い!スナイパーライフル5発くらっても生きています……などなど、色々と気になる映像があれこれ見られます。
情報量が大量で整理がまだ追いついていませんが、ひとまず速報としてお知らせいたしました。
以前Electronic ArtsがBullfrog作品のリメイクにあたって商標登録を行い、さらにかつての名作Road RashとWing Commanderも同様に商標登録が行われたニュースをお伝えしました。開発も実際に進められているようで、Road Rashの初期ビルドのプレイ映像が登場しました。
Road Rashは90年代にEAからリリースされていたバイクレースのシリーズ作品で、国内でもローカライズされていたので、憶えていらっしゃる方も多いかもしれません。バイオレンスでクレイジーなレースが特徴のシリーズでしたが、そのテイストはリメイクでもしっかり受け継がれており、モーションが素晴らしく進化していて、まだ開発途中ながらも大迫力のRoad Rashらしい展開となっています。
このリメイクを手掛けているプロデューサーのRandy Breen氏によると、モーションキャプチャーには1万ドルのドゥカティを使用しており、なんとこのドゥカティを実際にクラッシュさせたモーションをキャプチャーしたとの事……なんちゅう事するんだ。という事で製品バージョンではこのモーションを活かしたクラッシュシーンが見られるとの事です。映像からも解るように、かなり楽しそうなプレイが出来そうで今から登場が楽しみです。
今回のリメイクの動きで商標登録が確認されたタイトルはこの他にダンジョン・キーパー、ポピュラス、テーマパーク、そしてウイングコマンダーとなっています。こちらもいずれ具体的な動きが出てくるのか、続報に注目です!
ウォーレン・スペクター氏の数年ぶりの新作であり、ディズニーキャラクター達が恐ろしく可愛らしくカオスに描かれ、そしてミッキーがリデザインされると言う大変な事になっている「Epic Mickey」、本当に世界中がその動向に注目している問題作となっています。
既にお知らせしたゲーム内容のプレビューでは、みんなから忘れ去られたディズニーの古いキャラクター達が作った闇の世界をミッキーが絵筆で描き直していくというストーリーになるとされていますが、その闇の世界を率いているのがなんとオズワルドであると噂されています。
しあわせうさぎのオズワルドはミッキーマウスの原型となったキャラクターで、ウォルト・ディズニー本人の制作で1927年から作品が公開され、1929年以降はウォルター・ランツに制作が渡され1943年まで登場していました。ウォルト・ディズニー時代のオズワルドはもう本当にキュートで可愛らしく、現在のディズニー作品へと繋がるエッセンスが多く見られるキャラクターです。
そんなオズワルドが今作の敵という事で、あの可愛らしいオズワルドが邪悪な姿になってしまうのだろうかと、それとも可愛らしいままだろうかと思いあぐね続報を待ちわびていた所ですが、なんとGame Informer誌の表紙のあの画像の中にオズワルドがちゃんと居る事が発見されました!よかった……邪悪な化け物になってはいないようです。
60年間もみんなに忘れ去られてしまって、寂しくて悲しくて、そしてミッキーが羨ましく闇の世界を作ってしまったオズワルド、これ以上の萌え設定が果たして存在するのか!いやない。先日の表紙に姿と現したミッキーは絵筆を強く握りしめ、勇気と強い意志に満ちた姿に描かれていますが、門に隠れてミッキーの様子を覗き込むオズワルドは本当に寂しそうで切ない姿……一体Epic Mickeyはどんな作品になるのか、今から楽しみでしょうがありません。今後多く予定されている続報に期待です!
以前お伝えしたBottlerocket Entertainmentの閉鎖のニュース、同スタジオはスプラッターハウスのリメイクを手掛けていて注目を集めていましたが開発が難航し、ナムコ・バンダイの社内チームに引き上げられてしまい閉鎖の道を辿りました。その影でもう一つBottlerocketの柱だったのがDCヒーローのザ・フラッシュのゲームタイトルでした。
ザ・フラッシュの開発は1年近く行われていましたが、なんと同タイトルのバプリッシャーであるBrash Entertainmentが突如倒産、その後新たなパブリッシャーも見つからないままザ・フラッシュは残念ながらキャンセルとなってしまいました。そして、この事件の数ヶ月後にスプラッターハウスの引き上げが起こる事となります。
本当に近年多くのスタジオ閉鎖のニュースが飛び交い、惜しまれつつ閉鎖されるスタジオもありますが、今回のBottlerocketの件はなんでしょうか、発掘された映像を見ても「そういうものだ」という気持ちが少なからず湧いたことは否めません。ゲームのタイトルの数だけドラマがある。そういう事でしょうか。
Naughty DogのEvan Wells氏がリリースから1週間たった「Uncharted 2: Among Thieves」のデモに関する興味深い統計を発表しました。もうすっかり想像が追いつかない大変な状況になっています。
- ゲームのプレイ回数:121万7424回
- 総キル数:9211万787人
- 総トレジャーキャプチャー回数:186万0645個
- ゲームで流通した総貨幣量:388億4136万7350ドル
- 総プレイ時間:9905日(27年)
本当に何から何までAAA級のPS3専用タイトルUncharted 2: Among Thieves、リリースは北米では10月13日、国内版は10月15日となっています。
ニッチなジャンルながら、コアなファンと意外な良作が多いのがウェスタン物のゲーム、そんな中でもRockstar GamesのRed Dead Revolverはなかなか遊びごたえのある良いタイトルでした。今年に入って発表された続編「Red Dead Redemption」はRAGEエンジンでオープンワールドの生活系ゲームに生まれ変わり、かなり良い感じに渋い作品に進化しそうな気配を見せています。
そんなRed Dead Redemptionの新しいスクリーンショットがJoystiqで公開され、セルジオ・レオーネやヴァレリの正統マカロニウエスタン物が好きな人には垂涎ものの素晴らしい映像が確認できます。馬いっぱい……もうこれだけで駄目です。
Red Dead Redemptionを開発するのはRockstarのSan Diegoスタジオ、対応プラットフォームはPS3とXbox 360で、リリースは2010年2月~6月に予定されています。
いよいよ10月20日のリリースが目前に迫ってきたPSP版「Grand Theft Auto: Chinatown Wars」、とうとうプレイ映像が確認できるトレーラーが公開されました。これまでもスクリーンショットからかなりのパワーアップが見て取れましたが、実際に動くと本当に素晴らしくクオリティが上がっている事が解ります。
内容の面白さは既にDS版でお墨付きのPSP版Grand Theft Auto: Chinatown Warsは10月20日にリリース、UMD版とPlayStation Storeでのダウンロード版が用意される予定となっています。
ほのぼのしたハッピーな世界から殺伐とした恐ろしい世界までありとあらゆる世界観が存在するゲームの世界ですが、近年ハードウェアの進化と共にこういった世界観の構築もハイレベルになり、かなり没入感の高い都市や世界が近年多く見られる様になってきました。
という訳で、Gamervisionになんとしても暮らす事を回避したい嫌な世界トップ10が発表されました。なかなか嫌な感じのラインアップとなっています。
綺麗でメルヘンな場所が多いですが、落とし穴やらトラップが一杯あって確かに嫌かも……しかも世界の命運が9歳の男の子に握られている!
先週、Capcom UnityはPlayStation Storeにおいて過去のUMD作品を再販する事を明らかにしました。リリースの予定は以下の様になっています。
10月8日:Darkstalkers Chronicle: The Dark Tower
10月15日:Street Fighter Alpha 3 Max
10月22日:Capcom Puzzle World
10月29日:Maverick Hunter X
11月5日:Megaman Powered Up
現在価格の詳細については明らかにされていませんが、これまで再販されたUMDタイトルはそれぞれ19.99ドルになっています。こういった海外の動きが国内ではどのように展開される事になるのか、続報に注目です。
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