いよいよ海外ではリリースとなるシリーズの原点回帰とも言えるシリーズ最新作「Silent Hill: Shattered Memories」、今でも評価の高い1作目のオリジナルサイレントヒルを今に蘇らせた本作はWiiの直感的な操作感とも相まって非常に臨場感の高い恐怖が味わえそうです。なんとも形容しがたい空気感と異様さでは右に並ぶ物のない初代サイレントヒルですが、本作には懐かしい”グリーンベレー”と”魂斗羅”の筐体が登場するようです。ちょっとしたファンサービスの小ネタで、プレイはできない様です。モニター割れてるし……残念。
海外でのリリースに問題が発生し海外パブリッシャーが決まらない状態になっているトラヴィスですが、「Left 4 Dead」と「Team Fortress 2」にはMODとして登場しています。やっぱりみんなトラヴィス大好きですよね……。
Team Fortress 2版MODではトラヴィスが大好きな魔女っ子”ビザールジェリー”も用意されているという気の利きよう。ゲーム内ではスカウトを置き換えるタイプの物となっており、映像では良い感じに暴れるトラヴィス君の様子が見られます。
先月お馴染みGTのGeoff Keighley氏がTwitterで予告していたVGA2009での「Halo: Reach」ワールドプレミア発表ですが、いよいよ12日の開催が今週末へと近づいてきました。本作以外にも大量に未発表作品が用意されていると噂されるVGA2009ですが、やはり注目と期待が集まっているのは最新作Halo: Reachでしょうか。
Keighley氏がメジャー・ネルソン氏のポッドキャストで語った所によると、Halo: Reachの映像はレンダー映像と見まごう程に美しい様子で、来年の最も大きなタイトルになるだろうと話しています。新IPの噂やリーク情報、Bungieの動向にフランチャイズ展開も含めたHaloワールドの今後についても大きな転機となりそうなHalo: Reach、12日の発表がとても楽しみです。
どんな過酷な状況でもパラシュート一つで解決してしまい「心配するな無○バンダナだ」的な事になっているリコさんがとても素敵な続編「Just Cause 2」の、乗り物と物理(法則を無視した)演算を紹介した新トレーラーが公開されました。
もう映像は見ての通りの超ど派手&おバカアクション満載で笑う以外にどうしようもない素晴らしい物に仕上がっています。毎回新しい映像が登場するたび派手さとおバカさが増していて、一体リコさんどこまでいくのかワクワクが止まりません。そしてビークルも多い!なんと乗り物は100種類を越えているとの事でぽんぽん船みたいなのからアジアの3輪タクシー的なあれ、はしご車にゴミ収集車まで、一体何を目指しているのかJust Cause 2!
Avalanche Studiosが開発中のJust Cause 2、リリースは2010年3月と若干時期が絞れてきたようです。対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。続報に期待ですね!
Tomb RaiderシリーズというとやはりEidosの顔!な主要フランチャイズと言えますが、同シリーズのデベロッパはどこだったか……と言うとピンとこない方が多いのではないでしょうか。そんな”Tomb Raiderシリーズの”と言うより同シリーズしか知られた作品が無いといっても過言ではないデベロッパのCrystal Dynamicsがマルチプレイに関する開発経験のある技術者を募集している事が同社のリクルートページから明らかになりました。
今年Eidosの生涯プレジデントとなったイアン・リビングストン御大からも「Tomb Raiderフランチャイズを再び」や「リブート」と言った言葉も飛び出していることから、新機軸となるTomb Raiderシリーズ最新作の開発が進められている事は間違いなさそうです。最近のトレハンジャンルではイケメンドレイクさんが大活躍ですから、ここらで元祖女性トレジャーハンターのララさんも一念発起して復活を果たして欲しい所です。
12月22日に公式発表かと噂されるVisceral Gamesの「Dead Space 2」ですが、先週末に本作の公式Twitterが開始され、いきなり不可解なティザー画像を公開されました。このイメージはロールシャッハの様な物でなんとなく色んな”もの”に見える模様にルーン文字の様な謎の文章が書かれた物となっています。
この画像が何を伝える物か海外では謎解きに盛り上がった様ですが、すでにルーン文字の対応表が出回り解読も終わり、”The nightmare is over but it will not end”(悪夢はまだ終わらない)と書かれてある事が判りました。公式のtwitterはこれ以降反応が無く不気味に沈黙しています。Dante’s Infernoでも過激なプロモーションで世間を賑わせたVisceral GamesとElectronic Arts、まだ何かサプライズが控えているような気がしてなりません。
今年のE3で登場して以来ぱったりと音沙汰のなかったトンデモレースゲー「Split/Second」の新しい映像が登場しました。開発はMotoGPシリーズやPureを手掛けたBlack Rock Studio、パブリッシャーはDisney Interactive Studiosというこのタイトル、内容は見ての通りマイケル・ベイか、はたまたエメリッヒか?という爆発+信じられないような破壊!&大クラッシュ!という爽快感に溢れる物となっています。
しかしこれを恐ろしいまでのクオリティで実現しているのがこのタイトルの特徴と言えそうです。とにかくリズム感から映像、高い技術、そして爽快感の高さはちょっと類を見ないクオリティに仕上がっています。さらにゲームプレイでもUIがとてもユニークな物になっており、後輪二つに張り付いた順位とLAP数、そしてナンバープレートに書かれた数字は回転数でしょうか、そして半円形のメーター風なUIと、車体中心にUIがコンパクトに纏められており、非常にプレイしやすそうな印象を受けます。Split/Secondは2010年発売の予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、そしてPS3となっています。
先日Naughty Dogが次のDLCの内容を投票で募集していた件の結果が明らかになり、宝の奪取のみを競うPlunder Onlyモードが採用され、新マップと共に今週末から公開される事が明らかになりました。さらにこれに併せて終末は経験値倍イベントも開催されます。
非常にNaughty Dogらしいプレイヤー主体の運営には非常に好感が持てますね。今後もまだまだUncharted 2は楽しませてくれそうです。
先日公式のアナウンスを迎え、Modern Warfare 2越えを掲げてFPSブランドの王者に返り咲きを狙う事となったシリーズ復活作「Medal of Honor」の公式サイトが本日オープンしました。さらにプレオーダーも近いうちに始められるようです。サイトには今回の舞台とされるアフガニスタンの地図が掲載されており、首都カブールから少し離れたガズニ州周辺で戦闘が行われた様子などがうかがえます。さらにゲームの概要が書かれており、今回の主人公勢力となるTier 1 Operatorsについて簡単な概要が記されています。
今後も続報がコンスタントに続くであろう新Medal of Honor、今後の情報に注目です。
ゲームの歴史を大きく変えたと言えるGod of Warシリーズ、とうとうトリロジーのフィナーレを飾るシリーズ最新作「God of War III」が来年3月にリリースを迎えます。このトリロジーを成功に導いた開発ディレクターJohn Hight氏はもう4年と7ヶ月に渡ってシリーズに関わっている訳ですが、ちょうど先日同氏のlinkedinにNewIPの文字が発見されました。
さらにはPSN向けの新IPも併記されており、次は同氏がかつて手掛けたflOwの様な粋な小品が登場するのかもしれません。いずれにしてもサンタモニカスタジオの今後の動向には注目という事でしょうか。
既にリリースされたDragon Age: OriginsもBG後継の名に恥じない大ボリュームに、リプレイ性の高さまで実現した素晴らしいタイトルに仕上がりましたが、続く「Mass Effect 2」も負けてはいないようです。BioWareのコミュニティコーディネーターを務めるChris Priestly氏が公式フォーラムで本作がディスク2枚組である事を明らかにしました。
交換の面倒くささはありますが、それよりもエピックさに磨きがかかって大ボリュームになるならこれほど嬉しい事はありません。まだ味方紹介もかなり控えており、以前ご紹介した暗黒面に落ちたシェパード、そしてストーリー展開と気になる事が山盛りのMass Effect 2は北米で2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
先日英語版デモ登場の際に気になってお知らせしたDante’s Infernoの日本語版登場?のお知らせは現実だった様です。先日EAが「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」の公式サイトをオープンしました。しかも発売日が2月18日!英語版のローンチから1週間足らずで発売という素晴らしい快挙!前作Dead Spaceは国内では残虐性が問題になりリリース出来ませんでしたが、Wii版Dead Spaceに続いてダンテも国内で遊ぶ事が出来るようになりました。めでたい!
と、本当に素晴らしいニュースなんですが、公式サイトがちょっと面白い事になっています。まずタイトルのジャンルが”アルティメット地獄アクション“、キャッチコピーが「地獄の沙汰は、己が裁く。」、新着情報に「罪深き人間よ、地獄の予習だ。」となんかあれ?という文言が並びます。
ダンテズ・インフェルノは思いっきりゴシックでデカダン、所謂退廃的なテイストの素晴らしい世界背景を作り上げたタイトルだと思うんですが、なんだろうこの「街のダニども、全員死刑に 処す」なケビン・ベーコンの”狼の死刑宣告”か、或いはチャールズ・ブロンソンのデス・ウィッシュシリーズテイスト……大体ゲーム化された時点で原作ではへなちょこ&チキンにも程があるダンテ君が格好良くゴシックに生まれ変わった事にも驚いたのが、文化を越えて国内ではダンテがチャールズ・ブロンソンに!アメージングすぎて逆に面白くなってきました。このまま突き抜けて国内でのセールスもぶっちぎって欲しい所です。頑張れダンテ!
文明が成熟し豊かになっていくと娯楽がだんだんエクストリームな事になっていくのは、これまでの歴史がありありと証明してきており、人間の深い業がその姿を表に現すほにゃららと言う事で、やはりゲームやスポーツは、食や性産業といった娯楽に並んで最もエクストリームな事態が起こりやすいジャンルだと言えます。
ということでお馴染みのGamesradarのトップ10企画、今回はエクストリームなコントローラトップ10です。大体どっかで見たようなアイテムが並ぶ馬鹿入力デバイス企画ですが、今回はなかなか面白い物が揃っています。それでははりきってどうぞ!
もうのっけからぶっ飛ばし過ぎなコントローラの登場です。イギリスの発明者が考案したブーツフェチの為のPongコントローラです。これは対戦用のデバイスで、ミスしたプレイヤーには電動ムチによるwhip!と電気ショックが褒美として用意されるというなんだかよくわからない事になっているコントローラです。さらにムチの強さはお好みでダイヤル調整可能と言う実用的なんだか実用的じゃないんだか、そもそも好きな人にはたまらないのか……これ?なんか違う様な気がするのがやはりエクストリーム足る所以。
しかしこれをMの人が二人で対戦するかと思うと色んな事が判らなくなります。ちなみにブーツフェチは戦争倒錯に派生するフェティシズムの一つで多くの場合ミニスカートとセットで機能します。両性の性的な象徴とされる足をミニスカートで露出し、ブーツで隠すという一件矛盾するこのフェティシズム自体がそもそもエクストリームであるとも言えそうです。しかし……いきなり素晴らしいスタートダッシュでこの先が思いやられます。
昨晩ヨーロッパのPlaystation.blogで「Gran Turismo 5」のタイムトライアルデモが今月の17日から配信される事が明らかにされました。
このデモはGTアカデミー2010タイムトライアルと名付けられており、日産の新型フェアレディ 370Zを操り各国のタイムアタック上位20位を競うという物。そしてこの上位成績者にヨーロッパの日産とソニーとポリフォニー・デジタルによって運営されるGTアカデミーへ入る栄誉が与えられる様です。すでにGTアカデミーの出身者が幾多のレースで実際に優勝や好成績を叩き出しており、ただのデモ配信に留まらない夢溢れるプロモーションは流石Gran Turismo 5と言えそうです。
このタイムトライアルデモに関して北米や日本での予定に関してはまだ明らかにされていませんが、こんな楽しそうな企画とデモは是非遊んで見たい物です。続報に注目ですね。
現代のフィルムノワール的なタイトルとして生まれ変わるとされ、Max Payneがすっかり禿げ上がり中年太りになって帰ってくる「Max Payne 3」、開発がRemedyからRockstar Gamesに移りバイオレンスぶりもがっつり上がりそうなトリプルAの期待作ですが、昨晩Take-Twoが本作のリリース延期をアナウンス、2010年度の第4四半期(1~3月)へずれ込む事が明らかにされました。
Rockstar Gamesはこちらも素晴らしい作品になりそうなマカロニウエスタンTPSのRed Dead Redemptionの開発を進めており、まだほとんど情報の聞こえてこないMax Payne 3の3月予定だったリリースは、はなから無理な雰囲気だった事も確かです。両タイトルとも非常に素晴らしいゲームになりそうな予感に溢れているので、期待して待っていたいと思います。Max Payne 3については以前にレビュー記事をお知らせしていますので、渋いおっさんに生まれ変わったMaxさんに興味がある方は是非ご覧下さい。
今回の発表ではTake-Twoの他タイトルにも言及されており、2010年2月9日に世界的なリリースが行われる続編BioShock 2、そして2010年4月27日にはRed Dead Redemption、さらにこちらも超期待作のMafia IIも2010年の前半に予定されています。こう並べて見るとTake-Twoは非常に強力なラインアップを揃えて来ている事が判ります。さらに同社は”まだ名前のないトリプルAタイトル“を隠し球に持っているようで、こちらはまだ何一つ情報は明らかになっていませんが、Max Payne 3同様に第4四半期リリース予定とされています。
Electronic Artsの過去作品の大規模なリメイクに絡んで浮上してきた「Medal of Honor」シリーズ復活の噂ですが、昨日これがいよいよ公式にアナウンス、MoHシリーズ最新作が2010年秋にリリースされる事が明らかになりました。この最新作は事前に噂となっていたMedal of Honor: Operation Anacondaの内容通り、2002年のアフガンを舞台にした作品となる模様、かつてFPSの雄であったMoHシリーズらしいドラマチックな展開のタイトルとなるのではないでしょうか。
本作の開発はゼネラルマネージャーのSean Decker氏、製作総指揮のGreg Goodrich氏、そしてクリエイティブディレクターRich Farrelly氏を中心に組まれたEAのLAスタジオが担当、さらにマルチプレイパートはお馴染みのEA DICEが開発を行うとの事。最高のスタッフ達を投入して再びMoHシリーズをNo1ブランドに復活させる事を目的としているそうです。
FPSのブランドと言えばどうしてもModern Warfare 2で記録的なセールスを達成したCoDシリーズを引き合いに出さない訳には行きませんが、やはりMoHチームをModern Warfare 2を意識している模様です。Electronic ArtsのボスJohn Riccitiello氏は今回の最新作復活について、実際にModern Warfare 2の名前を口にし「私たちは確信とクオリティでそこに到達します」と発言、特にマルチプレイに関してはビークルや環境破壊の要素、さらにプレイ人数等の面でも自分達のタイトルが優れていると続けています。
FPSのNo1ブランドとしての復活という高い目標を掲げ復活を果たしたMedal of Honor最新作、詳細な情報はさほど明らかになっていませんが、今月12日に行われるSpike Video Game Awardsで新情報が発表される模様です。続報に期待です!
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