Zipper Interactiveが開発中のPS3ユーザー期待の256人対戦が可能な大規模FPS「MAG」のベータテストが4フェーズ目に突入した事が明らかにされました。今回のベータテストは前回の状態からなんと6000以上の変更点や修正などが施された物で、かなり入念なバランス調整が行われている事が判ります。
今回の変更点では所属PMC毎に異なるボーナスの実装や、経験値システムのバランス調整、ランキングシステム、リーダーシップアビリティ、キャラクターのヒット判定など、多くの点に変更が入っています。この後も更に調整が加えられていくと思われますが、ここまでバランス調整に力を入れている事には非常に好感が持てます。MMOFPSでRTSの要素も持ち合わせるMAGは2010年1月26日にリリースの予定です。
とてもNaughty Dogらしいニュースと言えそうですが、素晴らしいリリースを迎えた「Uncharted 2」の来るべきDLCの内容について、同社がユーザーからの投票を受け付けています。候補に挙げられているのは5種類で、以下の様になっています。
・Plunder Only
宝の奪取のみ、戦闘も無し・Crushing: All Game Types
Crushingはハードコアなゲームモードで、HPが少なくブースターが無効です。・Crushing: Deathmatch Only
・Skilled Objectives
目的をクリアしていくタイプのモードで、プレイヤーのスキルレベルで振り分けが行われます。・Deathmatch Variants Only
スナイパー/ピストル、ピストル/グレネード、RPG持ちのキャラクターのみでのデスマッチで、Crushingが適用されています。
ユーザーの希望をここまで吸収しようとするノーティのサービス精神には恐れ入るばかりです。熱心なプレイヤーの方は是非1票を投じてみては如何でしょうか。
今年の7月に大きく発表されたシリーズ最新作となる「Command & Conquer 4」、一体いつから戦っているのかももう忘れそうになるくらい延々戦ってきたNODとGDIですが、そして近年これに絡むこととなったTiberiumの存在、本作では彼らのドラマに何らかの終局が訪れる事になるとアナウンスされています。本日、同作のベータテストが11月16日よりGameStopの課金ユーザーに対して、クローズドで行われる事が明らかにされました。なお、年明けには一般会員にも公開されるオープンなテストが行われる模様です。
キャンペーンのCo-opプレイや5vs5のマルチプレイなども実装される事となった、Command & Conquer 4は2010年中の発売が予定されています。
魔改造の鬼ベン・ハック氏を筆頭に、なんでもポータブルにしないと気が収まらない方達が世界には存在する訳ですが、今回のポータブルはゲームキューブです。小さい方のPS1の本体を利用して作られたこのポータブルゲームキューブは表から見たら結構良い感じなんですが、裏には剥き出しのCDドライブが……プレイしている間も裏で裸のままCDが廻っています。無理矢理すぎる!結構大きいんですが疲れてもどこにも置けません。しかしなんという情熱、たとえポータブル化する意義が判らなくとも、ドライブが剥き出しであろうとも彼らには全く関係が無いのです。「こまけぇこたぁいいんだよ!」と「でもやるんだよ!」の精神がこれほど如実に具現化されている物体もそう無いのではないでしょうか。
国内リリースもいよいよ2週間近くに近づいてきた「Rabbids Go Home」、今作では可愛いラビッツ達のカスタマイズがかなり柔軟に行う事が出来るわけですが、一体どれくらいあれこれやれるのか?!と言う訳で似てる子から無茶以外の何でもない無理矢理な子までカスタムラビッツ22連発をお届けいたします。日本語版リリースの11月26日まで、うちの子はどんなにしてやろうか!とワクワク待ちわびる参考に良いかと思います。
今年の9月に一度リリースされ、その後アプリ内に含まれたBASICインタープリタの存在によってリジェクトされた「Commodore 64(※iTunesが開きます)」が修正を終了し、バスケットと野球、そしてテニスゲームを同梱して帰ってきました。
SIDチップのサウンドを再現し、ジョイスティックとキーボードも再現、上記以外のゲームを5本同梱しています。今回の修正対応で今度こそ大丈夫でしょうか。
ヒットマンシリーズやKane & Lynchで知られるIO Interactiveですが、最新作ではこれまでと打って変わって子供向けのタイトルの「Mini Ninjas」をリリースしてこちらも好評価を得ているようです。すでにHitmanの最新作や、先日ティザー映像が公開されたKane & Lynchも開発が進められているようですが、海外情報サイトのCVGによると、現在同社は上記のどれとも違うマルチプラットフォームタイトルの開発を既に3年に渡って進めているとの事。
Mini Ninjasのリリースによって男臭いハードなタイトルだけが持ち味ではない事を示したIO Interactive、一体どんなタイトルを隠しているのか、今から続報が楽しみです。
海外でハードウェアのど派手なカスタムを専門に行っているComputer-ChoppersがPS3 Slimを24金でコートしたど派手なカスタムモデルを作成しました。限定5台で作られたこのモデル、お値段は明らかにされていませんが買い手はメールで募集されているようです。
同サイトで販売されているiPhone 3GSの24金モデルが1400ドル(12万6000円程度)である事を考えると、想像しただけで恐ろしい金額になる事は間違いなさそうです。
お掃除を勝手にやってくれる自走掃除機のルンバ、見た目もキュートで大人気の製品ですが、誰もが一度は思い浮かべそうなアイデアを物凄い情熱で実現した夢のプロジェクト、「Roomba Pacman」がルンバを複数台使ってパックマンをプレイする映像を公開しました。
アイデアはネタ感たっぷりですが、通信関係はハードウェアから手が入れられ、制御用のソフトまで開発し、かなり大がかりなプロジェクトとなっています。恐るべし。
海外ではすでにリリースを迎えた「Rabbids Go Home」、イギリスでのプロモーションでは本作に登場する買い物カートが再現され、ラビッツがロンドンの町並を暴走しています。車高が低いのと早回しもあって、妙なスピード感がまたラビッツぽさ抜群で非常に素晴らしい。こんなプロモーションが行われるとは羨ましからん……!Rabbids Go Homeの対応プラットフォームはWiiとDSで、日本語版もいよいよ11月26日に発売、amazonの予約特典にはラビッツのストラップが付属しています。
Visceral Gamesが開発中の「Dante’s Inferno」、ダンテの神曲に描かれた地獄の各階層をそれぞれのテーマに沿ってリアルに再現されています。主人公は最下層のコキュートスを目指す事になる訳ですが、これまでお知らせしてきた階層の紹介映像もとうとう第六圏である異端者の地獄に到達、異教者が恐ろしい炎で焼かれ続けるその様は、いよいよこの辺りから本当の地獄だと言う恐ろしさを感じさせる物に仕上がっています。
さらに来月12月には本作のデモがPS3とXbox 360の両方に登場する事も明らかにされました。このデモには最初のステージとなる”Gates of Hell”が収録されています。詳細なリリース日はまだ明らかになっていませんが、近日アナウンスがあると思われます。Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
Electronic Artsの第2四半期における決算報告会において、同社が過去のIPをいくつかリメイクするプランを用意している事を明らかにしました。またそのリメイクには同社の一世を風靡したFPSタイトルのMedal of Honorシリーズも含まれています。さらに以前からLinkedInの情報などから噂に挙がっていた2002年のアメリカとタリバンが衝突したアフガンを舞台にした近代戦のシリーズ最新作「Medal of Honor: Operation Anaconda」についても言及されています。
今回発表されたリメイクプランは以前お知らせしたBullfrog作品のリメイク、そしてかつての名作Road RashとWing Commanderのリメイクの事と思われます。しかしMoHシリーズも復活となれば、まだ隠し球があるのかもしれません。続報に期待です。
先日、まだ2010年の前半にリリースされる予定である事をお知らせしたBlizzardの「StarCraft II」ですが、ロシアで行われいるゲームエキスポIgroMirにおいて、同タイトルのプロデューサーを務めるChris Sigaty氏が年内のデモリリースが行われない事を明らかにしました。しかしここでも製品のリリースは2010年の第2四半期の予定である事は強調されています。
リリース時期を考えると年明け早い時期にはベータテストの運びとなるのでしょうか。今回は新生Battle.netのローンチも併せて行われる為、いつもに増してBlizzardのクオリティ追求は入念な物になると思われます。続報に要注目です。
Remedy Entertainmentが2010年4月のリリースを目指して開発を進めているサイコスリラーアクション「Alan Wake」、同タイトルとしてのアナウンス以前に技術デモとして注目を集めた事もあり、素晴らしい映像表現は発表から3年が経った今もなお進化しており、目を見張る物があります。
先週ロシアで行われたイベントで最近のビルドのデモプレイが上映され、その直撮映像がリークされました。冒頭ではRemedyのCEOであるMatias Myllyrinne氏とOskari Hakkinen氏も登場しデモへの解説を加えています。今回のビルドでは以前のゲームショーでデモが行われていたシーンも含まれていますが、かなり未見のシーンが増えており、開発が順調である事が判ります。映像はやや荒いものの本当に素晴らしいクオリティで、本作のキーでもある光の表現などは思わず息を飲むような迫力に仕上がっています。主人公であるアランのモーションやフェイシャルもかなり自然な仕上がりで、リリースが今から楽しみです。
年末のビッグタイトル連発からリリースを年明けにずらした「Mafia II」ですが、もう気がつけばリリースまであと2ヶ月と少しと近づいてきました。2K Czechが開発を担当し同スタジオのオリジナルエンジンで構築される本作の町並は1940~50年代のアメリカをとても魅力的に描き出しています。
今回公開された映像はチェコの情報サイトFakeEVERestにより同国で最近開催されたイベントで撮影された物で、gamescom時期に公開されていたデモよりもビルドが上がった物の様です。映像では新しく様々なイベントシーンが見られ、登場車種などもよりバリエーション豊かな物が確認できます。
前作と同様にのんびり箱庭ゲーとしてもかなり楽しめそうなMafia II、リリースは2010年の1~2月の予定になっていますが、今回の情報元では1月26日の発売と表記されています。まだオフィシャルな情報ではないようですが近いうちに正式な発表が行われるのかもしれません。なお、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
重い話題の後になんですが、やっぱり可愛いは正義。今年のハロウィン用に作られたキュートなメガネッ子による「Team Fortress 2」のメディックコスプレ動画です!全然似てないのに、似とる……。100点!
近年ビデオゲームの表現力が上がることにより、社会的な問題が様々噴出している様子がよく見られます。L4D2やBorderlands、そしてMW2等で見られたオーストラリアでのレーティング問題、ドイツでの規制の問題、日本ではアダルトゲームの表現が世界的に問題になった事もありました。さらに記憶に新しい所ではコナミがパブリッシャーとなってリリースが予定されていたイラク紛争を描いた「Six Days in Fallujah」が様々な社会的な批判を受けリリースが中止されました。
まさに明日リリースされるMW2でも空港の残虐なシーンの扱いなどまさに”今”の話題となるわけですが、海外のゲームに関する様々な社会的なトピックを扱うTalking About TheseのDaniel Floyd氏がこういった近年よく見られる問題について映像を作成して意見を述べています。映像では前述のSix Days in Fallujahを例にあげ経緯やニュース番組などでの討論、そしてコナミがリリースストップに至った状況なども細かく説明されています。なお、該当のFoxNewsの全編は公式サイトで公開されています。
氏はビデオゲームの表現力が上がったと共に既に作品性が上がってきている事も述べ、真実と言う物は憎しみやセクシャリティ、戦争、依存症、悲惨さ等そういったネガティブな物の先にある事もあるとしています。ビデオゲームがすでに生まれたての赤ん坊のようなメディアではなく、そういった物を描く事ができる成熟を迎えつつある事と世間一般の認識の温度差にこういった問題が噴出している様に思えます。映像でもゲームデベロッパは「ただゲームを作っているだけなのに……」といった表現も見られ、作り手側と消費者側、そしてその入れ物となる社会共通の問題であると言えそうです。ゲームも社会性や芸術性、そしてその影響力について良し悪しでは無く、それらを内包し対応していく事が求められる時代がそこまで近づいてきているという事でしょうか。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。