SCE Studio CambridgeとMedia Moleculeが開発を手掛けたPSP版の「LittleBigPlanet」の北米でのリリースが11月17日に決定したことがPlayStation.Blogで明らかにされました。日本でのリリースに関する情報はまだ明らかになっていません。
チームICOを率いて現在は「人喰いの大鷲トリコ」の開発を手掛けている上田文人氏ですが、東京ゲームショーでG4tvが行ったインタビューの中で、「FPSゲームを作る事に興味があります」と発言しました。
多くのユーザー達の心を動かすタイトルを生み出してきた上田氏は、一体どの様なゲームが好きなのか、G4の質問に上田氏は「Half-Life 2」と返答、同氏はHalf-Life 2が非常にロケーションが豊かであること、さらにゲーム内でのストーリーを進めて行く為の手法に着目している事を明かしています。
通常よくあるストーリー展開の手段として操作が出来ないイベントとしてカットシーンが用いられますが、Half-Life 2では、ほとんどのカットシーンやイベントが操作可能な状態で次々に起こります。ここではプレーヤーはゲームによって拘束される事なく物語が進んでいく事になり、非常に臨場感のある展開が楽しむ事が出来ます。
同氏はValveのストーリー展開の多くが伝統的ではない手法で実現されている事を強調し、操作不能なカットシーンなどは可能な限り見たくない物だと述べています。さらに「FPSゲームの開発に興味がある」とインタビュー締めています。いつか上田氏が作るドラマチックなFPSゲームが楽しめる日が来るのでしょうか。ファンとしては非常に楽しみです。
世界中のファンが固唾を飲んでその動向に注目しているStarCraft IIとDiablo IIIですが、Blizzardが新たなプロモーションとしてYoutubeに公式のBlizzardチャンネルをオープンしました。同時に主要3タイトルであるWorld of WarcraftとDiablo、そしてStarCraftにそれぞれTwitterサービスを開始しました。
早速Twitterからは新情報が続々と聞こえてきており、特に「Diablo III」では次の様な新情報が明らかになりました。
・Monkの女性バージョンのコンセプトアートが完成した
・女性Monkは男性キャラクターとは異なるアーマーセットの外観を持っています
・クリック可能な「膨張した死体」のオブジェクトがほぼ完成、ここから良いアイテムが得られる
・男性Monkの為のデュアル装備による攻撃アニメーションを制作中
・上記画像はMonkの武器のためのアートワーク
・Wizardのリソースシステムの初期コンセプトが出来上がった、それは気まぐれな物に見えます。(或いは非蓄積型)
さらには公式サイトもリニューアルされ、ゲームタイトルのセクションや企業案内、そしてコミュニティエリアもファンアートや新しいニュースレターにポッドキャストまで一新され、パワーアップしています。
CCP Gamesがgamescom 2009で発表したMMOFPSの「Dust 514」、既に運営開始から6年半が過ぎた同社のスペースオペラな宇宙生活系のMMO「Eve Online」と密接に連携するという前代未聞のゲームシステムが特徴の注目タイトルです。
Eve Onlineは現在運営されている数あるMMOの中でも類を見ないプレイヤー主体の自由経済システムが構築されており、驚く程に現実世界の経済に限りなく近い社会が出来上がっています。Dust 514はEVE Online上の経済システムと直結しており、プレイヤーは傭兵としてEve Onlineの世界から資金や物資、銃器等の提供を受けて惑星の支配権を巡って戦うという事になります。
先日開催されたファンイベントEVE Fanfest 2009においてCCP GamesがDust 514に関する新しい情報を明らかにしました。それによるとDust 514のゲームへの加入は基本無料となり、アイテム課金の様なマイクロトランザクションモデルを採用するとの事、しかしこのシステムにより”勝利”を得やすくするような物ではない事を強調しています。さらにイベントでは次の様な新要素が明らかになりました。
・Dust 514とEve Onlineは互いに影響しますが、動作に両方のソフトは必要ありません
・ビークルはどんな場所でも、そして全てのプレーヤーが利用可能です
・ビークルはカスタマイズ可能です
・Dust 514の戦闘ではRTSのような俯瞰で戦闘を指揮する指揮官が存在します
・プレーヤーのハウジング(家)システムが存在します
・Dust 514にはクラスは存在しません
・プレーヤーは特定の選択を行う事でキャラクターの個性的な物にします
さらにEVE Fanfest 2009ではリリースがXbox 360とPS3で行われ、PC版の可能性もあるらしい事や、戦闘が24人から256人の規模で行われる事、そしてステーション内をキャラクターが移動出来るようになるEVE OnlineのIncarnaエキスパンションが2010年にリリースされる事など、大量の情報が出てきている模様です。こちらも改めて続報としてお知らせいたしますので、お楽しみに!
海外ではいよいよ発売を迎え、国内でもあと少しと迫ってきた「PSP go」、UMDドライブを廃止しPlayStation Network上でのダウンロードサービスを大きく強化した意欲的なハードウェアとなっています。そんなPSP goにゲームレンタルのサービスの噂が聞こえてきました。
DestructoidによるとPS3でPSP goのゲームをソートした際に”Expires“(有効期限)という項目を発見、これがPlayStation Networkで行われている映画のレンタルサービスに似たゲームのレンタルサービスに関する物ではないかとの事です。これが事実であればPSP goのみならず、コンソール全体に大きな衝撃を与えるサービスになるかもしれません。噂の域を出る物ではありませんが、非常に気になるニュースです。
AT&Tやワーナーブラザーズをはじめ、オートデスク、Lauder Partners、マーベリック・キャピタル等、強力な面々をパートナーに得て当面の資金調達を終えたクラウドゲーミングサービスの「OnLive」が、今年の冬のサービススタートを目標に準備を進めている事が明らかになりました。
OnLiveはこれまで配信ビジネスや3Dグラフィック技術を主軸に手掛けてきたStephen Perlman氏が6年間に渡って秘密裏に進めてきたプロジェクトで、ゲームの3D処理などの全てをサーバ側で行い、その映像をリアルタイムに限りなく近い状態で配信すると言う物。これによってPCのスペックに左右されずに最新の3Dゲームなどを存分に楽しむ事が可能になる夢のようなサービスです。
OnLiveの発表後、同時多発的に類似したサービスが立ち上がっており、ヨーロッパを基盤に進められそうなGAIKAIや、AMDとパートナーシップを結んだOTOY等、それぞれに準備を進めている状況です。ローンチを冬に迎えるとなるとOnLiveが名実共にフロンティアになる事は間違いないのではないでしょうか。ライバル達の動向も含め今後の動きに注目です。
先日から予告がされていた「Modern Warfare 2」のシングルキャンペーンの新映像が公開されました。Infinity WardのRobert Bowling氏がInfamy(不名誉)トレーラーと名付けたこの映像は本編のストーリー部分にスポットを当てた物で、絶望感の漂う衝撃的な内容となっています。
先日ピッツバーグが炎上しているアートワークをお知らせしましたが、もうそんなレベルでは済まない大変な事になっています。これは……一体どんな展開が待っているのでしょうか。さらに映像では新武器や新ビークルらしき物もちらほら…スニークプレイも可能なのかワイヤーまで登場しています。
さらに今週の木曜にはGameTrailersにおいて、2人用Co-opゲームのSpec-Opsミッションやシングルキャンペーンの映像も公開される事になっています。Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先ほどInfinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏がTwitterで新トレーラーの公開を明らかにしました。現在Infinity WardのWebページで公開されていますが、アクセスが集中おり非常に繋がりにくい状況になっています。
とりあえず素晴らしい!としか言いようのない超クオリティに仕上がっています。そしてその内容もかなりショッキングな内容になっています。後ほど詳細等、改めてお知らせ致します。
doope!イチオシのMichel Ancel氏最新作「Rabbids Go Home」、とうとうリリースまで1ヶ月をきりGamestopで予約が開始されました。予約特典はなんとスプリンター・セルのサムとアサシン・クリードIIのエジオバージョンのラビッツ!!欲しい!
去年のComicConでもサムとアルタイルバージョンのラビッツが出展され、現在もUBI|art|で購入可能ですが、今回のラビッツは気持ち悪さもディティール感もアップ、プリミティブな去年のモデルも可愛いですが、こちらもこちらでまた素晴らしい出来になっています。
「Rabbids Go Home」は10月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはWiiとDSになっています。ちなみに日本語版は11月26日発売で、amazonの予約特典はラビッツのストラップが付属するようです。
Infinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏とレベルデザイナーAlex Roycewicz氏がXbox Live上で「Modern Warfare 2」をプレイしている事がフレンド達に発見され、社内の開発が終了しマイクロソフトのパートナーネットでの開発と認可プロセスに移行したのではないかと話題になっています。また彼らが遊んでいたFFAとチームデスマッチの内容からマルチプレイとSpec Opsミッションのマップ名が新たに発見されています。ネタバレの可能性が高いので以下閲覧にはご注意下さい。
(続きを読む…)
北米とヨーロッパではとうとう発売された「PSP go」UMDドライブの廃止やminisブランドの展開など、意欲的なハードウェアとなっていますが、新機能としてBluetoothが搭載され新ファームウェアではティザリング機能のサポートも明らかになり注目を集めています。
PSP goをBluetooth機能を利用してPS3コントローラーで操作できる事は以前からアナウンスされていましたが、海外でのリリースをうけ実際に操作してみた動画がYoutubeにアップされました。動画ではスライドパネルを閉じたままで操作する様子が確認でき、XMBやゲームプレイにおいてもさほど遅延など見られず、違和感なく遊べている様子です。
いよいよ海外でのプレビューなども一揃いし、悶絶する程の高評価を得ている「Uncharted 2: Among Thieves」ですが、VG247がリリースを控えたNaughty Dogの副社長Evan Wells氏に行ったインタビューで同氏は他のプラットフォームでのUnchartedブランドの展開について示唆、一番可能性が高そうなプラットフォームとしてPSPを候補に挙げています。
Evan Wells氏は「私たちはUnchartedがPS3を越えて成長していく様を愛を以て見ていたい」と語り「携帯機の為にデザインを変更する事には興味がある」と続けていますが、現在はとにかくPS3での開発に純粋に集中しているとその発言を締めています。
いよいよリリースが10月26日と迫ったFPSとRPGのハイブリッドを実現した意欲作「Borderlands」ですが、Steamでプレオーダーが開始され5ドル値引きの44.99ドルで販売される事になりました。コンソール版は60ドルなので、PC版はかなり安く手に入れる事が出来ますね。さらにこれに合わせてPC版の動作スペックが判明し、標準的な要求スペックで済んでいる事が判りました。詳細な推奨動作スペックは以下の様になっています。さらにGearbox Softwareの新作?のちょっと気になる小ネタもお届けします。
いよいよリリースも間近に迫ってきた「Modern Warfare 2」ですが、とうとうXbox360Achievements.orgから実績のリストが明らかになりました。実績の内容はネタバレも大きく含みますので、閲覧にはどうかご注意下さい。
Varietyによると、EAが20世紀FOXと手を組み、320万本を売り上げたMaxisのヒット作「Spore」を映画化するとの事。さらに監督にはアイス・エイジのChris Wedge氏があたり、Blue Sky Studiosが制作を担当するようです。
神視点からのパースペクティブなゲーム展開であるSporeが一体どんな映画になるのか非常に興味深い所ですが、監督を務めるChris Wedge氏は「私は常にアニメーションでユニークな世界を模索しており、Sporeには大きな潜在力がある」と述べています。同氏はグレアム・キングとジョニー・デップが製作する児童書の名作”The Invention of Hugo Cabret”の映画化も手掛けており、注目を集めています。
Sporeの脚本を担当するのはGreg Erb氏とJason Oremland氏の手による物で、彼らはディズニーの久しぶりの2Dアニメとなった「The Princess and the Frog」の脚本や、ドリームワークスが製作中のベン・スティラー主演による「The Return of King Doug」を手掛けているコンビです。
プロデューサーはEAのPatrick O’Brien氏とMaxisの副社長であるLucy Bradshaw氏が務めています。Maxisのファンとしては、今年新天地を求め同社を去り、新たにStupid Fun Clubを立ち上げたウィル・ライト氏の名前が無い事が寂しい限りです。ちなみにウィル・ライト氏の近況ですた相変わらず精力的な活動を展開しており、最近は再び蟻に大きな興味を示している様子です。
11月18日にいよいよリリースされる「Left 4 Dead 2」ですが、Valveが昨日Steamでのプレオーダー特典を明らかにしました。まず今作からの新要素である近接武器から野球バットが付属!そして49.99ドルの価格が5ドル安くなって44.99ドルに、さらに10月27日に予定されている同タイトルのデモを一般公開より先に楽しむ事が出来るようになっています。
気になる野球バットですがSTEAMの説明によるとどうも予約特典のみの模様、プレオーダー以外に入手方法があるのかどうか現在詳細は不明です。Left 4 Dead 2のリリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
BioWareは「Dragon Age: Origins」のキャラクター生成ツールを10月13日にリリースすると発表しました。このツールで作成したキャラクターは製品版へロードする事が可能になっています。
同じBioWare社タイトルのバルダーズ・ゲートシリーズやアイスウィンド・デイルシリーズを楽しんだプレイヤーならキャラクター作成だけで力尽きた経験も懐かしい思い出ではないでしょうか。納得のいくステータスとクラス選びに眠れぬ夜を過ごし、冒険がいつまでたっても始まらないあの素晴らしい時が再び訪れるのかと思うと恐ろしいやら楽しみやら……待ち遠しい限りです。
Dragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリースは北米で11月17日、ヨーロッパでは11月20日となっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。