前作Sonic Unleashedでコアなファンからも失望の声が多かったソニックですが、去年の9月に発表されたシリーズ最新作「Project Needlemouse」ではスピードが帰ってきた!と強調され、2DでHD化という多くのファンが本当に待ち望んでいたソニックが復活する事が明らかになりました。そんな本作に登場するプレイアブルキャラクター達のリストが公式blogにて公開されました。
ビッグ・ザ・キャットにチップ、ベクター!まで9キャラも用意されたリストですが、残念ながら公式blogが投稿された月曜から1日毎にソニック関連のクイズが出題され、それに併せて1キャラづつ削除、最終的に残った5キャラがProject Needlemouseに登場する事になるようです。クイズのスケジュールは以下の様になっています。9キャラ全部出してくれれば良いのに!
・月曜:SEGA Blogs
・火曜:SEGA/Sonic Facebook
・水曜:Official Sonic Forum
・木曜:SEGA Twitter
さらに以前オーストラリアとニュージーランドのレーティング審査機関OFLCの登録から存在が明らかになった「Sonic Adventure DX: Director’s Cut」(ソニックアドベンチャーDX)がXBLAから近いうちに登場するだろうとの噂がオランダのファンサイトから聞こえてきました。さらに今回明らかになった上記の画像には”extend package“(拡張パッケージ)の文字が!もしかするとDLCなどが用意されているのかもしれませんね。いずれにしても真偽の程はまだ判らず想像の域を出ない内容ですが、みんなが望むソニックの復活(ソニックアドベンチャーDXは名作です)に結びつく結果になる事を祈って続報を待ちたいと思います。
先日までラスベガスで開催されていたCESではチャレンジモードのプレイアブル展示も行われた「Splinter Cell: Conviction」ですが、本作のプロローグが6時間近いボリュームで描かれるこのCo-opモードが画面分割に対応している事が新たに判りました。Splinter CellのFacebook(※閲覧にはFacebookアカウントが必要になります)で公開された画像には新登場のDaniel Sloane-SuarezとMikhail Loskovの二人がしっかり一画面に分割されて登場している様子が確認できます。しかしこれは素晴らしいモード!やっぱり友達とさっくりその場で楽しめるってのは素敵ですね。
Ubisoftモントリオールスタジオが開発を進めているSplinter Cell: Conviction、北米でのリリースは2月23日、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
先日Edgeがスクウェア・エニックスの和田社長に行ったインタビューにおいて、ファイナルファンタジーシリーズが海外で制作される可能性がある事を示唆し話題となっていますが、既に具体的な模索が進められていたプロジェクトとして以前GRINが手掛けていたファイナルファンタジー12のスピンアウト作品とされる「Fortress」の存在があります。
残念ながら同スタジオはリリースタイトルの不振が続いて閉鎖となってしまいましたが、所属していた開発者達のレジュメ等からその痕跡が多く発見されています。今回新たにGRINに所属していたアーティストJoakim Hellstedt氏のポートフォリオからFortressのアートワークが発見されました。まだ生きているとも囁かれるFortressプロジェクト、和田社長の言葉からも存命の希望が見え隠れしており続報が期待されます。
さらに同氏のサイトからは未発表の近未来忍者のアクションゲームと思われるタイトルも発見されており、ハイクオリティなコンセプトアートからアクションのフローチャート風な説明図、アクションの流れのアイデアラフなど興味深い物がそろっています。
先日とうとうヤッターマン2号ことアイちゃんの登場が明らかになり、登場キャラクター26体が全てそろったとされるvsシリーズ最新作「タツノコVS.CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS」、なんと北米版のエンディングがUDONにより全て新しく作り直される事が明らかになりました。
これはカプコンのUStreamで明らかにされ、続いてUDONが公式に発表した物ですが、すでにモリガンのエンディングの一部が公開され、前作の物とは明らかに違う展開になっている事が判ります。26人分全てがUDONの手による物という事でファンにはたまらないタイトルになりそうです。なお日本語版についての詳細ははっきりしていません。UDON様……ついでにSF4のどうしようもないあれも是非スーパーで刷新してもらうってわけにはいきませんでしょうか。
現在開催中のCES 2010においてXboxのプロダクトマネージメントディレクターを務めるDavid Hufford氏が新しいXboxの必要性はまだなく、コンソール機の寿命を延長するためにNatalの開発と新しいタイトル、そしてさまざまなコンテンツサービスを用意していると発言しました。
氏は各コンソールや携帯デバイスの次世代技術に世の中が盛り上がり、周期として必ず新しい世代がやって来る事を理解しつつも、新ハードウェア向けの新タイトルリリースには少なくとも2、3年は必要と想定される事から、ビジネス的な側面も踏まえた上で次世代機の登場を望んでいない事を明らかにしています。同氏はXbox 360がこれからも長い間活躍していくコンソールである事が重要だと考えており、その為にProject Natalのようなコンソールをアップグレードするためのハードウェアをリリースしていくとの展望を語っています。
今回のCESでXboxのボスRobbie Bach氏がProject Natalを今年のホリデーシーズンにリリースする事もすでに発表され、Zuneの映画サービスやソーシャルネットワークのサポート、さらに今回発表されたXbox Game Roomサービス、Mediaroom TVサービスなどを鑑みると、まだ新しいハードウェアを始めようとしている様には見えないのも事実です。今年の後半あたりから携帯機を皮切りに始まるであろう次世代機の波がどのように流れていくのか、ストリーミングサービスやデジタル販売の本格化なども含めてまだまだ賑やかな話題となりそうです。
いよいよ拡張パックの登場もアナウンスされ、少しだけ遅れたものの新DLC”Return to Ostagar”のリリースも果たし、さらなる盛り上がりを見せる「Dragon Age: Origins」ですが、なんとDLCの新要素にでぶドレイクに触発されたのかキャラクター達の顔がでかくなるビッグヘッドモード、大流行のゾンビサバイバルモード、本作No1萌えキャラのワンコのカスタマイズ&販売、海外ではビッチビッチと特定の層から叩かれまくってるモリガンをビンタではったおし(モリガン可愛そうに……)、さらにはアリスター君のヒゲを剃り、大量のダンカンが復活、大量のプレイアブル熊が追加されることが新たに……されるかあ!という事でカオスなパロディ映像が登場しました。
これは本作のModツールである”Dragon Age Toolset”を用いて作成されたオモシロ映像で、内容もさることながら、当ツールのカットシーン作成機能のパワフルさがよく判る映像とも言えます。今の所はまだ小粒なMODが大多数を占める本作のMOD事情ですが、こういったMAD的な楽しみ方で盛り上がるのも楽しいかも!
10日まで開催中の世界最大の家電ショーCES 2010、開催初日からゲーム関連でもビッグなニュース連発されていますが、様々なデバイスやPC関連など直接ゲームに関係しないあれやこれやも大きなニュースに溢れていて、あっと驚く様なおもしろ製品なども多く展示されています。そんなCESで発表されたあれこれ薄いヤツらをまとめてご紹介。思わずぺらっ!と口に出てしまいそうな、誰かにちょいちょいこれこれこれみてこれすげえと言いたくなるようなインパクトの高い子を選んでみました。もうあれもこれもこれくらい薄くなればいいのに。
Bungie最後のHeloシリーズタイトルとされる「Halo: Reach」、今後のシリーズ展開が気になる同シリーズですが、マイクロソフトが商標登録を行い今後のHaloシリーズを手掛けていくスタジオになると噂される社内スタジオ”343 Industries”がかなり大規模な求人活動を展開しています。
今回の募集は実に28職種と大規模な物で、そのうちのいくつかはHaloワールドの新しいプロジェクトと関連している様です。プログラマーやアニメーター、アーティストやプロデューサー等が主に募集されており、その他にHalo Waypointに関わる職種も募集が行われています。
さらにリストにはProject Natalに関わる物も多く見られ、タイトルは明かされていない物の大きなタイトルのプロジェクトが進められている事が記されています。いずれHaloとNatalが融合したタイトルなどが遊べる日が来るのかもしれません。
さらにこのマイクロソフトの新スタジオ343 Industriesに、なんと小島プロダクションからゲームサウンドデザイナーの戸島壮太郎氏が移籍した事が氏のblogやHalo WaypointのTwitterから明らかになっています。戸島氏と言えばやはりヒデラジのトジーンとしてご存じの方の方が多いでしょうか。最近登場しない事、どうしたんだろうと思っていましたがこういう事情があったんですね。4年間すっかり聞き慣れた声に……非常に感慨深いニュースですが、きっと驚く様なビッグなプロジェクトで素晴らしいサウンドを聞かせてくれるはずです!
新年早々大きなニュースとサプライズが続いている真っ最中ですが、ラビッツ達のハッピーニューイヤー動画が登場!可愛いこれは大変だ。そしておなじみの4コマもアナーキーなメリークリスマスも公開されています。ラビッツたちは今年もやっぱり可愛い!
先月発表されたシリーズ最新作「ロックマン10」、9に引き続きファミコンテイストが特徴の今作ではブルースもプレイアブルキャラクターとして登場し、注目を集めています。現在ラスベガスのCES 2010において本作がプレイアブル展示されており、スタジアムステージと呼ばれる面がプレイできるようになっています。
登場するボスの名前は明らかになっていませんが、会場では新要素であるイージーモードもプレイできた様子でかなり簡単になったボス戦などが確認できたようです。また、デモの終わりには前作と同じようにDLCとタイムアタックモードが用意されている旨が記載されています。さらに本作の導入部分の内容も明らかになり今回の目的などがはっきりしました。続きには導入部分のスクリーンショットをご紹介しておりますがネタバレになりますので、閲覧にはどうぞご注意下さい。ロックマン10は3月リリース予定でXbox 360とPS3、そしてWiiに登場する予定となっています。
昨年リリースされたゲームの中で象徴的なタイトルと言えばやはりUncharted 2: Among ThievesとModern Warfare 2の2本が挙げられます。 DICEが開発中のシリーズ最新作「Battlefield: Bad Company 2」がこれらを追撃する気まんまんでプロモーションに望んでいます。
まず本作のプロデューサーであるGordon Van Dyke氏はBad Company 2のグラフィックがUncharted 2を打ち破りはしない事を認めつつも、限りなく近づくだろうと述べています。氏はBad Company 2がUncharted 2と比較される事自体が名誉な事だとノーティに敬意を払いつつ、技術的に接近しつつもBad Company 2が非常に広いエリアのマップを実現している事がアドバンテージだとも述べています。さらに氏はノーティに対して「ノーティ!聞いてるか?俺はお前達のビジョンに挑戦状をたたきつける!」と、なんだかもうプロレス的なパフォーマンスまで行っています。
さらにElectronic Artsの副社長を務めるJens Uwe Intat氏はMCVが行ったインタビューにおいて、Battlefield: Bad Company 2のローンチがCall of Dutyシリーズへの「最初の大きなアタック」になるだろうと宣言しています。恐らくその次の攻撃にはMedal of Honorが控えている事は間違いありませんが、Electronic ArtsのFPSジャンルでの王位奪還に掛ける本気具合が感じられる内容となっています。
ベータテストも順調な本作、PC版のベータもアナウンスされ1月28日から開始される事が明らかになっています。昨今よく取り沙汰される専用サーバの有無やMODツールの扱いもユーザー寄りで柔軟なスタンスで、DX11もフルサポート、後発のメリットを最大限に活かしたBattlefield: Bad Company 2は北米で2010年3月2日にリリース、ヨーロッパでは3月5日に、そして対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
今年のビッグタイトルとして大きな期待を集めているBungieの「Halo: Reach」、年末に公開されたインゲーム映像を用いたトレーラーではあまりのハイクオリティに疑問の声が上がる程でした。そんな本作の新情報にスクリーンショット、アートワークが、海外のゲーム情報誌Game Informerの2月号に掲載される事が明らかになりました。
これに併せてBungieの手によるHalo: Reachのアートワークを用いた表紙も公開、見開きで目一杯描き込まれた迫力ある世界観に期待が高まる一方です。
昨日大きなサプライズとして発表されたValve・Razer・Sixense3社によるPC用モーションコントローラーですが、とうとうRazerブースに展示されたデモ映像が登場しました。昨日お伝えしたLeft 4 Dead 2のデモはまだ確認できませんが、両手にそれぞれ持つスティック型のデバイスに受信機、そして実際のコントロールの様子がデモを通じて確認できます。
かなり精度の高いトラッキングが実現されているとの事でしたが、微妙な動きもほんとに違和感無く再現されていますね。発生するラグは40ミリ秒との事で、やはり体感できるレベルで感じられますが、日本刀で勢いよく切るモーションもちゃんと追従されているように見えます。またスティック型のデバイスを両手に持つというこの操作もかなり色々な事が出来そうで夢が広がります。
実際のリリース等について詳細はまだ明らかではありませんが、まだここからクオリティを上げていくとの事で、Natalもソニーのモーションコントローラーもまだ実機を用いたパブリックなコントローラブルデモが登場していない現状で、まさかここまでの完成度でPC用の物が登場するとは本当に驚きです。続報に期待ですね。
サプライズが連発されているCES 2010ですが、今度はNvidiaがモバイルやタブレット機向けに開発をしている新型の統合型チップTegra 250を正式発表、同チップを用いてUnreal Engine 3のデモンストレーションを行いました。映像ではかなり滑らかに動作するFPSのプレイ映像が確認でき、同チップのパワーを実感する事が出来ます。先日iPhoneでの動作をお知らせした際の物よりもしっかりとゲームとして楽しめそうな印象です。
新Tegraは次期DSに搭載されるとの噂も囁かれており、現行Tegraの4倍以上の性能とも囁かれる性能で一体どんな携帯ゲームが楽しめるようになるのか今からとても楽しみです。
Fallout 3の新作「Fallout: New Vegas」の話題で注目を集めているBethesdaですが、先日公開されたKotakuのポッドキャストにおいて同社がFallout 3の前にスタートレックのRPGタイトルの計画を進めていた事が明らかになりました。
BethesdaのTodd Howard氏によるとActivisionが持っていたスタートレックゲームに対する権利が終了したあとにゲーム化権を取得しメリーランドのスタジオでプロジェクトを進めていたとの事。ただし途中からFallout 3の開発にシフトした事からスタートレックRPGは具体的な開発は行われなかったようです。すでに現在はスタートレックのMMORPG「Star Trek Online」はCryptic Studiosにより進められており、Bethesdaのスタートレック作品が日の目を見る事は無さそうです。もしそんな事があったらビルがまた大変な事になりかねないので勘弁してあげてほしい所です。あちょっとおもしろそう……
現在ラスベガスで開催中のCES 2010においてValveとゲーミングハードウェアの一流ブランドRazer、そしてゲームに関するコントロール技術の開発と研究を進めるSixense Entertainmentの3社が共同でPC向けのモーションコントローラーを開発、「Left 4 Dead 2」をモーションコントロールでプレイ可能なデモを発表しました。
このモーションコントローラーは電磁波を用いたシステムのようで、1mm単位でトラッキングが可能な高精度な物となっており、Sixenseの会長Avi Arad氏は「このコントローラーはゲームプレイを向上させるだけではなく、PC向けのゲームそのものを革新する物となるだろう」とコメントしています。
まだ実際のデモに関する具体的な情報が出てきていないので、これ以上の詳細はわかりませんが続報は程なく出てくるのではないでしょうか。ちなみにSixenseのAvi Arad氏はかつてマーベルのCEOを務めていた人物で、Unchartedとロストプラネット、さらにはMass Effectの映画化権を持ち、X-MENシリーズやファンタスティック・フォーシリーズ、スパイダーマンシリーズなど多くのマーベル映画の制作も務めている人物です。驚きの3社の提携に大きなサプライズとなったこのニュース続報が非常に楽しみです!
Rockstarが開発中のオープンワールドなウエスタンTPS「Red Dead Redemption」、これまでお知らせしてきた映像や画像もクオリティの高い物ばかりでしたが、さらに目を見張るようなハイクオリティなショットが公式サイトにて公開されました。公式サイトにはHDサイズの画像も用意されています。さらに今から2~3数週間程度の間に新しいプレイ映像を公開する準備も進められているとの事。
また、公式blogではより本作を楽しめるようにかクリント・イーストウッドの映画「許されざる者」が紹介されています。確かに本作の静かに抑えた映像が流れる時には「許されざる者」をかなり意識した香りが漂ってきている気がします。人間ドラマも深く豊かに描かれる事になるのか、期待の続編Red Dead Redemptionは2010年4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
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