ゾンビ映画の父ジョージ・A・ロメロ監督がゲーム開発に興味津々、既に有名各社との対話も

2010年5月7日 15:27 by katakori
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「George Romero」

Dawn of the Deadの発明によりゾンビ映画の父となったジョージ・A・ロメロ御大、もう今年で70歳を迎える巨匠ですが本人は相変わらずそんな世間の評価など露とも気にせず未だに最前線で映画を作り続けています。

来月12日からは最新作「サバイバル・オブ・ザ・デッド」も国内上映が開始され、老いてなお盛んな制作意欲は止まる事を知りません。とうとう今作ではそもそもゾンビ殺すのはどうなんだ的な所まで言及される事になりました。いつも”今”のテーマを鮮やかに反映してきたロメロ御大ですが、ちゃんと流行の自己言及も盛り込み、サービス精神旺盛なのは相変わらず!本当にお元気で何よりです。

……前置きが長くなりましたが、どうやらロメロ御大は今、映画よりもゲームを作ることに興味津々だそうで、カプコンを始め色々な企業からゲームについて提案を受けたとの事。もう1人のホラー映画の生神様ジョン・カーペンター監督の「F.E.A.R. 3」での制作協力が明らかになっていますが、ロメロ御大のはまたちょっと状況が違う様子。

ロメロ御大は「ゲームをやりたいんだ、そしてゲーマーと仕事をしたいんだよ」と発言、続けてこんな発言をしています「だけど自分に近づいて来る人はみんな、必ずこう言うんだ……”私たちにロメロの名前を売って、そしてお帰り下さい“ってね」

さらにロメロ御大は「私は別に名前を売りたいわけじゃないんだよ」と、どうやらゲームを作りたいというのは関わりたいのでは無くて、本当に作りたい……様子、だめだこの人本気だ。

どうやらバイオハザードの映画に取り組むかと噂された時期に御大のアシスタントがバイオハザードを通しでプレイしていたのを見ていたらしく、そこで色々アイデアが湧いてきたようです。御大は自分がゲーマーでは無い事を認め、何がゲーマーを興奮させるのかも判らないと率直な考えを述べ、しかし自分が良い物語とよいシチュエーションを作る事が出来ると意欲を語っています。

なんだかかつてのハリウッドとロメロ御大の確執と同じ事がまたリアルタイムで起こっているような気分にもなりますが、インディペンデント一筋に前線に立ち続けてきた御大が本気でゲームに携わる作品が生まれるような事があれば世界中のファンが狂喜乱舞する事となりそうです。実現してほしい!

情報元:Destructoid

LucasartsのDarrell Rodriguez社長が突然の辞職

2010年5月7日 14:35 by katakori
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「LucasArts」

本日LucasartsのDarrell Rodriguez社長が突然辞職した事が明らかになりました。これは今朝方行われた社内のスタッフ・ミーティングで明らかになったもので、開発やパブリッシングに関する影響は無いとの事。辞職の理由などについては明らかにされていません。

Darrell Rodriguez社長は元Electronic Artsの業務責任者を務めていた人物で、前任のJim Ward社長の後を継いで2008年の4月から社長職に就き、スターウォーズフランチャイズとレゴインディー・ジョーンズのセールスを伸ばす事に成功しました。

なお、後任人事は現在常勤可能な人物を捜しているようですが、ひとまず一時的にルーカスフィルムのJerry Bowerman氏が統括に当たる運びとなったようです。

情報元:Kotaku

「World of Warcraft: Cataclysm」のアルファ版情報がリーク、ウォークスルー映像も登場

2010年5月7日 14:18 by katakori
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「World of Warcraft: Cataclysm」 ワールドオブウォークラフト

今月の4日からテスト運用が開始された「World of Warcraft: Cataclysm」のFriends & Family Alphaテストですが、海外では開始されたアルファ版クライアントから大量の情報のリークが始まっているようです。

RagnarosはついにMount Hyjalエリアを解放する事になり、Azsharaにはミニゴルフ場……が!さらにはStormwindとOrgrimmarのウォークスルー映像なども登場しています。気になるスクリーンショットと動画は続きからどうぞ!

「World of Warcraft: Cataclysm」 ワールドオブウォークラフト

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35人が離職したInfinity Wardは現在新しいCoDタイトルに取り組んでいる、Activisionが発言

2010年5月7日 13:54 by katakori
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「Infinity Ward」

本日行われたActivisionの会計報告で、同社のボスBobby Kotick氏が以前からトラブルになっているInfinity Wardの事について触れ、およそ35人がすでに同社を後にした事を自ら認めました。さらに数人が同様に去ることになるだろうとKotick氏は会計報告会で発言、この状況に失望しながらも残った才能のある数人がとどまる様に説得したいとの考えを述べました。

Kotick氏はInfinity Wardはビデオゲーム産業で最も才能のある人々のうちの数人で構成されており、非常に有能で信じられない程評判の高いグループと評した上で、Vince Zampella氏とJason West氏の解雇について経緯を述べ、「この2人を解雇する以外に道がないと思った」と述べました。

さらにKotick氏はこれが企業の資産と株主の利益を守るための判断だと明らかにしていますが、個人的にはZampella氏とWest氏を友人だと考えていて、今回の友情の亀裂は失望的だったと述べています。

そして現在のInfinity Wardの状況についても触れ、同スタジオが今後もCall of Dutyフランチャイズを育てる事に集中しており、既に次のタイトルに情熱的に取り組んでいると発言しました。

さらにActivisionのCOOを務めるThomas Tippl氏もInfinity Wardが新しいCall of Dutyタイトルに取り組んでいる事を明言、しかし来年のCall of Dutyフランチャイズの計画はまだ確認されておらず、今はBlack Opsリリースの為に集中していると語っています。

多くのリードを含む主要メンバー退職が連日報じられる事が続き、スタジオ閉鎖の噂さえ漏れ聞こえるInfinity Wardの問題ですがActivisionはまだまだ諦めていない様子。果たして再生を成功させる事が出来るのか、いずれ状況が進むであろう裁判の進捗についても、まだ目が離せない問題である事に変わりはなさそうです。

情報元:Shacknews, VG247

中国と韓国に向けた新たなCall of Dutyフランチャイズが計画中、噂のCoDMMOタイトルか

2010年5月7日 11:29 by katakori
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Call of Duty

本日行われたActivisionの会計報告から、中国と韓国に向けた新たなCall of Dutyフランチャイズが計画中である事が明らかになりました。ActivisionのボスBobby Kotick氏はこのタイトルの開発に新チームが用意されている事を述べ、まもなくアナウンスを行う予定である事を明らかにしています。

この新タイトルはアジアでのBlizzardタイトルの成功をベースに、Blizzardタイトルに満足するアジアのプレイヤー達に向けたCall of Dutyタイトルとなるそうです。

以前にはActivisionのCOOを務めるThomas Tippl氏が今後のCall of Dutyシリーズに、マイクロトランザクションの採用を示唆する発言を行っており、成功を収めるWorld of Warcraftのビジネスモデルを参考にする旨を明らかにしている事などからも、この新しいプロジェクトが、かねてから噂されているCall of DutyシリーズのMMOではないかと予想されています。

そうなると開発をどこが担当するのか、非常に気になるところ。まもなく行われるというアナウンスを期待して待ちたいと思います。

情報元:Joystiq

Bungieの新プロジェクトの開発は200人体制、Activisionは開発資金を提供

2010年5月7日 11:20 by katakori
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「Bungie」 「Activision」

先月発表され、世界中が驚いたBungieとActivisionの10年間の独占販売契約ですが、本日行われたActivisionの会計報告ではBungieの新タイトル開発についても触れられています。それによるとBungieは新プロジェクトの開発に200人体制で挑んでいるとの事。

ActivisionのボスBobby Kotick氏はこの新タイトルを「これまでのどれとも違う、誰も見たことがないゲーム」と表現、Bungieのクリエイティブに非常に満足で、財政的な成功をもたらすだろうと付け加えています。

Activisionの執行責任者を務めるThomas Tippl氏は会計報告での質疑において、BungieとActivisionの提携に関するファイナンシャルの詳細を明らかにする事は拒んだものの、先行投資の支払いはまだ行われておらず、今後Activisionが開発資金を提供していくだろうと発言、Bungieの新タイトルがActivisionの営業利益率を成長させるだろうと期待を寄せています。

情報元:VG247

Guitar Hero 6とDJ Heroの新作が今年秋に登場、音楽ゲーム市場の変化にBobby Kotick氏が言及

2010年5月7日 10:51 by katakori
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「Guitar Hero 6」 ギターヒーロー 6

Activision関係のニュースが続きますが、本日行われたActivision Blizzardの会計報告において、Guitar Hero 6とDJ Heroの新作が今年の秋に登場する事が明らかになりました。一世を風靡した音楽ゲームですが、今年初めにはGuitar Heroシリーズを手掛けていたNeversoftのレイオフも明らかになっており、音楽ゲームフランチャイズの有用性についても疑問の声が上がっています。

今回の新作発表についてActivisionのボスBobby Kotick氏は音楽ゲーム市場が変化を続ける場所である事を認め、成功を収めるのは少数のタイトルとブランドとなり市場規模は縮小化が進むと発言しています。

Activisionは音楽ゲームがもはや”高い周辺装置付きの小売り”から変化し、今後はよりソフトウェア販売のパーセンテージが上がると予測しています。こういった状況を踏まえ、Guitar Heroが今も4400万本を越えるセールスを達成した音楽ゲームのリーダーであり、エキサイティングなダウンロードコンテンツのラインアップを充実させる事で、今年度のリリースに望む事を明らかにしています。

情報元及びイメージ:Joystiq

Modern Warfare 2のDLC”Stimulus Package”は1700万セールス、マルチのプレイ時間は20万年

2010年5月7日 10:31 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

本日行われたActivision Blizzardの会計報告で、ActivisionのボスBobby Kotick氏がModern Warfare 2のDLC”Stimulus Package”の成功について言及、本DLCが1700万セールスに達した事を明らかにしました。これはXbox 360のみの結果でリリースされたばかりのPS3版については含まれていないとの事です。

さらにKotick氏はModern Warfare 2のオンラインマルチプレイのプレイ時間が17億5000万時間(およそ20万年……)に達している事を述べ、本作の成功を強調しています。しかし同氏はこの成功があくまで小売り販売によるModern Warfare 2本編のパッケージ販売によってもたらされた結果で、ファンタジックな小売り販売パートナーの大きな支援があった事を明らかにしています。

そしてKotick氏は今年後半リリース予定の“Call of Duty: Black Ops”において、再び同じ成功を実現する考えを持っている事を明らかにしています。

情報元及びイメージ:Joystiq, VG247

「Modern Warfare 2」の第二弾DLCパックが年末にリリース、開発はInfinity Ward

2010年5月7日 10:14 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

本日行われたActivisionの会計報告において、同社のCOOを務めるThomas Tippl氏が「Modern Warfare 2」の新たなマップパックを2010年の終わり頃にリリースすることを明らかにしました。価格等の詳細に関しては判っていませんが、開発はInfinity Wardが行っているとの事です。

情報元:CVG

Activision Blizzardが2010年第1四半期の会計報告、純利益は倍に

2010年5月7日 10:02 by katakori
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「Activision Blizzard」

本日、Activision Blizzardが2010年度の第1四半期の会計報告を行いました。World of Warcraftの継続的な需要とXbox 360版のModern Warfare 2のダウンロードコンテンツ”Stimulus Package”の大きな成功で売り上げは13億ドル(約1,156億円)にまで達し、純利益は3億8100万ドルで昨年の第4四半期の1億8900万ドルから倍近い結果となりました。

Activision Blizzardは次の四半期にはBlur、Singularity、Shrek Forever After、Transformers: War For Cybertronのリリースが控えており、来期は9億ドルの売り上げを目指すと若干の下方修正を加えた目標を明らかにしています。

さらに同社はStarcraft 2とCall of Duty: Black Ops、そしてWorld of Warcraft: Cataclysmのリリースを控えており、今年度には42億ドルの売り上げを見込んでいる事を明らかにしています。

情報元及びイメージ:Joystiq

Crypticが今夏の終わりに新作タイトルを発表、ビル・ローパーが発言

2010年5月6日 19:01 by katakori
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「Cryptic」

「Champions Online」のコンソールリリースに粘り強く務めてきたCryptic Studios、コンソールリリースの夢も遂に絶え、残念な結果に終わってしまいました。さらに先日にはNCSoftが「City of Heroes 2」を商標登録、この開発を進めているとも想像される同社ですが、どうやらまだ隠し球があったようです。

久しぶりに登場した我等がビル・ローパーはいつの間にかCyrpticの執行役員に昇進したようでよかったよかった……話がずれそうなので置いておいて、ビルによるとまだ明らかには出来ないものの夏の終わり頃には発表を予定しているタイトルが存在するとの事。

さらにビルはこのタイトルが非常に興奮するフランチャイズだと語り、ローンチがまだ先の物である事も併せて明らかにしています。

Crypticは以前からAtariと組んでネヴァーウィンター・ナイツのMMOを進めているとも噂されていましたが、当のAtariがWizards of the CoastとHasbroから訴えられる状況に陥っており、DDOを開発運用していたTurbineにも愛想を尽かされた所です。

ネヴァーウィンター・ナイツMMOがまだ息をしているなら、これまた楽しみな話でもありますが、現在Crypticの公式サイトには未発表の新タイトルらしきイメージが”開発中タイトル”として掲載されています。

そのイメージの内の一枚が上記画像ですが、どうみてもネヴァーウィンター・ナイツには見えません。むしろヘルゲート……、その他にもクトゥルフのダゴンぽいイメージや砂漠のシリアスサムみたいな画像、ワンダと巨像をどうかしたようなイメージなどが掲載されています。ファンとしてはそろそろビルの本気タイトルが見たい所!あと数ヶ月間夢と希望を膨らませて発表を待っていたいと思います。

情報元及びイメージ:VG247

HTML5とJavascriptはここまで出来る!驚愕の3Dテトリス「TORUS」

2010年5月6日 18:32 by katakori
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「テトリス」

現在W3Cが策定中のHTML5、現在はドラフト中で2012年3月の正式勧告を目指して調整が進められています。すでに既存のブラウザも段階的にHTML5対応を始めており、ローカルのデータベース機能の実現やJavascriptを用いたCanvasエレメントなど、これまで以上にアプリケーション的なコンテンツの登場が期待されています。

ゲームにおいてもQuakeがHTML5やWebGLで再現されたり、MMORPG的なゲームを実現するHTML5用ミドルウェアなども既に開発が進められていたりと、考えるだけで恐ろしいような楽しいような未来がもうそこまでやって来ています。

前置きが長くなりましたが今日紹介するのはHTML5とCanvas、Javascriptを用いて作られた3Dテトリスらしき”何か”「TORUS」です。作者のBen Joffe氏はYahooで働いている技術者との事で、これは趣味と興味からコンテスト用に作られた物との事。氏はこの他にも3D関係のツールやカラーピッカーなども制作しており、html5習得を目指すなら非常に良い教材になるかもしれません。

今月末に「Red Faction: Guerrilla」続編が公式アナウンス

2010年5月6日 18:05 by katakori
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「Red Faction: Guerrilla」

今年2月に行われたTHQの第3四半期会計報告から明らかになった「Red Faction: Guerrilla」の続編、2月にはE3での発表が予定されていましたが、本日行われたTHQの会計報告から、この続編が今月末にE3開催を待たず公式にアナウンスされる事が明らかになりました。

まだ内容に関する詳細は謎に包まれていますが、THQの副社長を務めるDanny Bilson氏は本作ではより「物語」の要素が強化されると発言しており、これまでになかった新要素などを盛り込む事も明言しています。

なお今回の会計報告では、まだ無名のこの続編が2011年度内にリリース予定である事が伝えられています。

情報元及びイメージ:Joystiq

スパイダーマンがジェダイの騎士とフラッシュと協力して万引き犯を逮捕!

2010年5月6日 17:51 by katakori
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先週土曜日にアデレードのコミックショップで、160ドルもするX-Menのコミックを万引きした男をスパイダーマンとジェダイの騎士、そしてDCヒーローのザ・フラッシュが協力し見事に捕まえたそうです。

この映像は店の防犯カメラに残されていた映像で、なんというか冗談のような冗談ではない様子がしっかり収められています。店主のMichael Baulderstone氏(45才)によると、その日はアメコミヒーローのイベントが近くで行われていたそうで、これに参加するために40人程がヒーローコスプレをして集まっており、今回活躍したヒーロー達はこのイベントに参加していたファン達だったようです。

店主は店の中の客みんなが最初は何かしらのプレイかと考えていたと述べ、スパイダーマンが「警察を呼んでください」と言った時に初めてみんなが本当の出来事だと認識した事を明かしています。デアデビルだったら完璧だったのに……。

さらにBaulderstone氏によると警察が来るまでの間、犯人が逃げないよう店のドアをジェダイの騎士達が守っていたそうで、そこにはDCヒーローとして知られるザ・フラッシュの姿もあったそうです。その光景はアメリカの神話が一同に会した姿とも言えはしないでしょうか。

防犯カメラ映像を見た上で店主のいう光景を想像すると、思わず笑わずには居られない愉快なシーンですが、大事には至らずに一安心、何とも愉快で小気味の良いニュースでした。

情報元:Adelaide Now

Androidとレゴを組み合わせてルービックキューブを完成させる!

2010年5月6日 17:22 by katakori
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もはやレゴがあれば何でもできるんではないかと錯覚してしまう昨今ですが、また新たなエクストリームレゴが誕生しました。今回はAndroidでレゴを制御し、ルービックキューブを全面揃えるという物。言うは易し、行うは難しと申しますが、この子が凄いのはその所要時間!動画を見ていただければ一目瞭然ですが……なんと24秒!レゴが世界記録に挑戦する時代も実はそう遠くないのかもしれません。

情報元:Make

アンチャーテッドの映画ディレクターにデヴィッド・O・ラッセルが交渉中?

2010年5月6日 17:06 by katakori
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「Uncharted 2: Among Thieves」 アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団

ゲームが原作の映画の制作が多く進められていますが、しっかりした作品として期待されている内の1つは、やはり昨年の賞レースを総なめにしたアンチャーテッドの映画だと言えそうです。

昨年末には本作のシナリオライターに映画”コナン”(コナン・ザ・グレートのリメイク)のライティングを手掛けているThomas Dean Donnelly氏とJoshua Oppenheimer氏の両名が、アンチャーテッドのスクリプトを手掛けていると報じられており、このスクリプトに満足したソニーはアンチャーテッド映画の2011年夏公開を目指し準備を進めているとの事。

昨日LATimesはこのアンチャーテッド映画のディレクタのリストにデヴィッド・O・ラッセルが載っている事を明らかにし、現在ミーティングが進められている段階だと記しています。

デヴィッド・O・ラッセルはスリー・キングスやハッカビーズなどで知られる独特のテイストを持つ映画監督で、ちょうどマーク・ウォルバーグとクリスチャン・ベールが主演するボクシング映画”The Fighter”を撮り終えた所で、スケジュール的には良い所なのかもしれません。なお、2011年にはマシュー・マコノヒーが主演のコメディ映画”The Grackle”の制作も抱えています。

それにしてもハッカビーズやスリー・キングスを見た方ならデヴィッド・O・ラッセルがアンチャーテッド?というのは少なからず違和感を感じるのでは無いでしょうか……。

しかし今やシカゴやSAYURIを撮ったロブ・マーシャルがパイレーツ・オブ・カリビアンの新作を監督し、キンゼイ・レポートのビル・コンドンが女の子に大人気のトワイライトに取り組み、アメリカンビューティーのサム・メンデスがボンド映画を撮るかという時代、何が起こっても不思議ではないのかもしれません。

情報元:/Film

「Dragon Age: Origins」に新DLC”Darkspawn Chronicles”が登場、プレイヤーはなんとDarkspawnに……

2010年5月6日 16:12 by katakori
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昨日BioWareが「The Dragon Age: Origins」に新しいDLC”Darkspawn Chronicles”が登場するとアナウンスしましたが、先ほどこのDLCの動画が登場し、衝撃的なその内容が明らかになりました。

なんとこの”Darkspawn Chronicles”では歴史の”if”を描いた物で、プレイヤーはGrey Wardenではなく、Darkspawnのhurlock vanguardとして大群を率い、アリスター率いるGrey Warden達を殺せ!と言う驚きの内容。それだけならまだしもDLCの主人公であるhurlock vanguardはGrey Wardensと成るはずだったプレイヤー自身で、杯の儀式に失敗した主人公がアーチデーモンに使えアリスター達に復讐をするという物になっています。

儀式に失敗しDarkspawnとなってしまった今回の主人公はアーチデーモンからデネリウムの都市を占領し、Grey Wardenの脅威を退ける役目を命じられます。最後の戦いにアーチデーモンが登場し、アリスターの心臓を刃が貫く時プレイヤーは歴史が覆った事を理解する事になると記されています。

今回のDLCでは、通常プレイと大きくシステムが変わっているそうで、パーティ編成のシステムにも変更が加えられており、hurlock vanguardとなったプレイヤーはいつでも仲間のDarkspawnを呼び出せる能力を身に付けている様です。

仲間として呼べるのはプレイヤーにはお馴染みのOgreやBlight wolf、Hurlocksにgenlockといったかつての敵達で、Ogreの岩石投げやBlight wolfの咆吼など、それぞれの特種攻撃がしっかり用意されているとの事。

さらにDLC用の業績とトロフィーも用意されており、これを解除するとBlightbloodと呼ばれる新しい剣がOriginsとAwakening両方のキャラクターのインベントリから入手できるようになるそうです。Awakeningもリリースされたばかりの所に今回のDLC登場と、まだまだDragon Ageによる眠れない夜は続きそうです。

“Darkspawn Chronicles”のリリースは5月18日で、PC版は500BioWareポイント、Xbox 360版は400MSP、PS3版はリリーススケジュールを含め詳細がまだ確認されていません。

情報元:CVG, GameSpot

PS2の”Mountain”とHalo 3の”Believe”が”最もエピックなCM映像25選”にランクイン

2010年5月6日 13:18 by katakori
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圧倒的なスケールで描かれたPS2のCM”Mountain”

近年インフラの整備やYoutube等様々なサービスの登場で、動画を用いたキャンペーンが多く見られる時代になりました。当サイトでもアラン・ウェイクやアサシンクリード、Ghost Reconなどの短編映像の紹介など、映像に関する情報は非常に多くなっているように感じます。

先日広告を専門に扱う海外サイトADWEEK「”1984″ではない最もエピックな25のコマーシャル」を発表、その中にプレイステーション2の”Mountain”CMが17位に、そしてHalo 3の映像作品”Believe”が8位にランクインしています。

退役兵がマスターチーフの最後の戦いを振り返る”Believe”、世界観の再現が凄い

ちなみにこのランキングのタイトルに記されている”1984″は、リドリー・スコットが制作したAppleのマッキントッシュ発表のCMで、当時のスーパーボウルの枠で放映された物。今も尚大きな影響力を持つ偉大なCM作品として広く知られています。あまりの素晴らしさに必ず語られるCMなので、いいかげん1984はもう判ったから他も見ようぜ!的な主旨の今回のランキングとなっている様です。

フローズン・モメントだけで2:19秒も尺がある!2位のCarousel

ランキングには非常に見応えのある作品が並ぶ中、CryEngineが模倣したビラビアの”Balls”などもランクイン。ちなみに2位にはフィリップスの液晶テレビCarouselに使われた”Carousel” が登場、近年の映像技術の急激な進化により、映画などでもよく見られるようになったフローズン・モメント手法が印象的に使われた作品です。

誰しもが心揺さぶられる感動的なCM”Chrysalis”

そして1位にはパンテーンが2008年に制作した”Chrysalis”CMが選ばれています。こちらは技術的な映像表現よりも所謂エモーショナルな情動に注力した作品で、やはり感情に訴えかける手法の強い!という普遍性が感じられる作品となっています。

ゲームの映像表現も目を見張るような進化が続いており、あと10年もすれば現在の映画レベルにまで到達すると、まことしやかに予想されています。いずれゲームの中でもこういった作品に迫る映像が登場してくる事は間違いなさそうですね。

情報元:Joystiq
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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