10年以上に渡る開発を経て昨年8月に最終版がリリースされ、9月にNoAの申し立てにより公開が終了した“メトロイドII Return of Samus”の高品質なファンリメイクプロジェクト“AM2R”ですが、新たにこのプロジェクトを率いたプログラマMilton “DoctorM64” Guasti氏が“オリとくらやみの森”を生んだMoon Studiosへの参加を報告。なんと続編「Ori and the Will of the Wisps」のレベルデザイナーに就任したことが明らかになりました。
先日、Ubisoftが日本語版の発売決定をアナウンスしたCodemastersの人気シリーズ最新作「F1 2017」ですが、新たにCodemastersが公式サイトを更新し、大幅に拡張された最新作のキャリアモードを紹介するゲームプレイトレーラーを公開しました。
前作から4倍近い規模に拡張された4カテゴリ(パワートレインとシャシー、エアロダイナミクス、耐久性)の研究開発アップグレードツリーや練習用プログラム、新たなトラックレイアウト、クラシックなF1カーの導入など、新要素のハイライトを紹介する最新映像は以下からご確認下さい。
ゴア描写の強化や新武器の導入など、様々な新要素の開発が進められている「Brutal Doom」のv21ですが、SGtMarkIV氏が週末にv21の新たな開発映像を公開し、ローポリモデルを併用するリアルな液体表面の物理描写や破壊可能な窓やライトといったオブジェクトなど、多数の新要素が明らかになりました。
初代の開発時にidが実装を検討していたものの、チェーンガンを優先したことから廃棄され、スプライトのみ用意されていたマシンガン(グレネードランチャー付き)の復活や、同じく初代のドキュメントに存在したものの、“Doom 64”まで実装されなかった強力な火炎放射器“Unmaker”、天候表現や破壊可能なオブジェクトの作成を可能にするMap Enhancementスクリプトなど、膨大な改善と新機能を紹介する最新映像は以下からご確認下さい。
今年6月のPC Gaming Showにて、広大な砂漠や草原で大軍が激突する2本の大規模戦映像がお披露目された「Mount & Blade II: Bannerlord」ですが、新たに本作の開発を手掛けるアンカラのTaleWorldsがSteamページを更新し、ファンコミュニティとの関係を深めるウィークリーブログの始動を報告。今後毎週木曜に“Mount & Blade II: Bannerlord”の開発ブログを公開するだけでなく、なんと日本語を含む複数の言語で記事の提供を行うことが明らかになりました。
先日、国内向けにネメシスシステムの解説トレーラーが公開された期待作「Middle-earth: Shadow of War」(シャドウ・オブ・ウォー)ですが、昨晩本作の新要素として導入される自軍の運用とカスタマイズ、ゲーム内経済にスポットを当てるライブ配信が実施され、装備品やオークがドロップとして得られる複数のチェスト(箱)を用意したゲーム内マーケットのディテールが明らかになりました。
これは、前作にも登場したインゲーム通貨“ミリアン”と、主に現金で購入できる“ゴールド”からなるゲーム内経済で、以下のようなアイテムの購入が可能となります。
今年のE3にて、“Hunt: Horrors of the Gilded Age”の後継として本格的な再始動を果たした期待作「Hunt: Showdown」ですが、新たにCrytekが本作の未公開シーンを多数収録した初の開発映像を公開しました。
4人Co-op可能なWebベースのゲームが元となった作品の出自や19世紀後半のルイジアナ州が舞台となる作品の概要、裏切りや巧妙さが深く関係するバトルロイヤル的なアプローチなど、興味深い見解と多数のゲームプレイ、未見のアセットが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
7月中旬、まるでドラマのような展開で世界中の格闘ファンを熱狂させた「EVO 2017」の“ストリートファイターV”ファイナルですが、本日Capcom Pro Tourが公式サイトを通じて決勝の視聴規模を報告し、ESPN2とDisney XD、Twitchの合算で格闘ゲームイベント史上最大規模となる500万人近い視聴者数を記録したことが明らかになりました。
先日、同時接続ピークが“Fallout 4”を超えて、Steam史上3位の作品となった「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、先ほど本作の同時接続ピークが遂に52万3,436人を記録。さらに、現行プレイヤー数で“Counter-Strike: Global Offensive”を約9,000人上回り、長年不動と思われた現行プレイヤー数ランキングTOP2の牙城を崩し、とうとう2位にまで上り詰めたことが明らかになりました。
先日、プレミアムパス所有者を対象とするコンソール向けのCTEが始動した「Battlefield 1」(バトルフィールド 1)ですが、新たにシリーズの公式TwitterがBF4の分隊向け専門技能に似た(フラックやカバー、クイックアンスポット、クイック回復を含む)兵科別の“Specializations”導入を予告。明日PC版のCTEに実装されるほか、8月22日から26日に掛けてケルンで開催される“gamescom 2017”にて続報のアナウンスを予定していることが明らかになりました。
また、本日兵科毎に異なる報酬を用意した兵科ミッションイベントがアナウンスされ、スケジュールや達成要件、報酬のラインアップが報じられています。既に突撃兵のミッションがスタートしていますので、まずは各種要件をチェックしておいてはいかがでしょうか。
昨日、Steamの承認待ちに伴う発売の延期をご紹介したCleve Blakemore氏のオールドスクールなCRPG「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」ですが、先ほどSteamにて遂に製品版の販売が開始され、正式発表から実に22年もの歳月が経過した大作CRPGが遂にローンチを果たしたことが明らかになりました。
1995年に正式アナウンスが行われ、初代Baldur’s GateやHalf-Life、Unrealがリリースされた98年に最初のベータが配信された“Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar”は、Cleve Blakemore氏が長年に渡って開発を続けてきたオールドタイプなターンベースのファンタジーRPGで、“WizardryVII: Crusaders of the Dark Savant”や“Might and Magic V: Darkside of Xeen”を上回る、600時間規模のプレイスルーや過剰なコンテンツの規模を特色としています。
本日、Activision Blizzardが実施した2017年第2四半期の業績報告とカンファレンスコールにて、9月6日の世界ローンチが1ヶ月後に迫る「Destiny 2」の予約状況や販売予測がアナウンスされ、先だって開催されたコンソール版ベータテストの参加者数と現在の予約本数が初代“Destiny”の規模を超えたことが明らかになりました。
今のところ、具体的なベータの参加者数や予約本数は提示されていませんが、10日間に渡って行われた初代のベータテストには、463万8,937人のユニークプレイヤーが参加し、85万人の同時接続を記録したほか、予約分を含むローンチ初日の売上げが5億ドルを突破した旨が報じられていました。
今年6月に“tinyBuildGAMES”の新作としてアナウンスされた「Community Inc」ですが、本日予定通り本作の製品版販売が開始され、カジュアルなファンタジー世界で展開する村の建設や他種族との取引、クリーチャーとの戦闘を紹介するローンチトレーラーが公開されました。
2000年代後半に、カーマックやCrytekが次世代のビデオゲーム技術として掲げ、id Tech 6向けの実装が初期に検討されていたほか、一時はOTOYがクラウド技術を利用した実装をアナウンスし話題となったビデオゲーム向けのパストレーシング/レイトレーシング技術ですが、新たにGPUを利用したパストレーシングの研究と開発を進めているドイツのCGプログラマEdd Biddulph氏が実際にプレイできる「Quake 2」用GPUパストレーサー“Raylgun”の最新映像を公開。ビデオゲームの未来を感じさせる夢に満ちた映像と現実的なフレームレートで動作するパフォーマンスが話題となっています。
“Raylgun”は、Edd Biddulph氏が1から構築したGPUベースのパストレーシング/レイトレーシング技術で、オリジナルのゲームに存在する全ての光源(ベイク用のスタティックライトを含む)や全オブジェクトの影トレーシング、パストレースと直接併用可能なTAA、テクスチャのディフューズから生成するバンプマップ表現といった実装を特色としており、AMD FirePro W8100で約50fps、GTX 960で30fps程度の動作を実現しているとのこと。
また、トレーシングのサンプル数やアンビエントオクルージョン、AA周りの設定はゲーム内のコマンドラインから設定変更可能で、ソースコードも配布されていますので、気になる方は一度Edd Biddulph氏のプロジェクトページをチェックしておいてはいかがでしょうか。
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