今年4月中旬に行われたPAX Eastにて正式アナウンスが行われ、現代文明の大きな過ちを経て、新天地へと旅立った人類の開拓や探索、発展を描く作品となることが報じられた“Sid Meier’s Alpha Centauri”の精神的後継作品「Civilization: Beyond Earth」ですが、昨晩公式サイトが更新され、新たに導入されるクモの巣状のノンリニアな技術ツリー“Technology Web”システムをプレイヤー勢力のアイデンティティーに基づき3つのカテゴリに分類する“Affinities”の1つ“純潔”Affinityの概要と、ユニットの外観/進化を描いたイメージが公開されました。
本日、海外ローンチを迎えるMachinegamesの期待作「Wolfenstein: The New Order」ですが、先ほど大手海外メディアによるレビューが解禁され、センセーショナルな内容に一部評価が割れた一方で、ナチスが世界を征服する荒唐無稽な歴史の“if”や優れたシナリオ、キャラクターの描写、収集要素とナラティブを組み合わせたリプレイ性の高さ、12~15時間規模のプレイスルー、シューター部分の出来などを評価する堅実なスコアを獲得したことが明らかになりました。
今回は、大手情報サイトのレビュースコアと一部ネタバレ要素を含むIGNとGameSpotのレビュー映像、月面のロケーションも確認できる新スクリーンショット、さらに昨日Twitchで実施された公式ゲームプレイ配信の40分を超えるアーカイブをまとめてご紹介します。
今年2月末にクローズドベータがスタートし、数度のアップデートが適用された“Dead Island”シリーズのMOBA系スピンアウト新作「Dead Island: Epidemic」のSteam Early Access版が本日発売を迎え、複数のインゲーム特典を同梱する3種の異なるスターターパックが購入可能となりました。
また、Steam Early Access版専用の特典として、オリジナルとRiptideにおける主人公グループの1人として知られるお馴染みの一発屋ラッパー“Sam B”がプレイアブルキャラクターとして登場を果たすことが判明しています。
本日の休憩動画はPC版「Grand Theft Auto IV」を利用し、お馴染みアーロン・ポール主演の映画版“Need for Speed”と、ウィル・フェレルが製作を手掛ける“俺たち”シリーズの1本“アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!”のトレーラーを再現したGTA4リメイク映像をご紹介します。
見事な再現度が確認できる比較映像と、リメイク映像のみを併せた計4本の愉快な映像は以下からご確認下さい。
今年2月中旬に“Project CARS”の開発でお馴染みイギリスのSlightly Mad Studiosが手掛けるアーケードライクなF2PオンラインレーシングMMOとしてアナウンスされた新作「World of Speed」ですが、新たに本作に登場するメルセデス・ベンツのSLS AMGとマクラーレンMP4-12C、パガーニ・ウアイラを紹介する新トレーラーと派手なライティングが印象的な数枚の新スクリーンショットが公開されました。
今年1月中旬にフランチャイズの公式サイトが更新され、ICAの下でダイアナと共に活躍した47の全盛期を描く“Hitman: Contracts”や“Hitman: Blood Money”的な作品となることが報じられたIO Interactiveの次世代機/PC向け「Hitman」新作ですが、新たにIOのコミュニティマネジャーTravis Barbour氏が今月末に次期“Hitman”の新情報を解禁すると予告し注目を集めています。
開催が迫るE3会場への出展とゲームプレイに関する具体的な続報が待たれる状況が続いているSledgehammer開発によるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たに公式Facebookが更新され、ナイジェリアのラゴス市内や主要キャラクターが装着した強化外骨格の一部と未来的なデザインの銃が確認できる高解像度スクリーンショットが1枚公開されました。
また、Game Informerが“Advanced Warfare”特集の一貫としてSledgehammer Gamesの出自や開発体制に関する新たな記事を公開し、幾つかの新情報が明らかになっています。
“ホビットの冒険”から“指輪物語”へと至るサウロンの動向をオリジナルの主人公を通じて描くMonolith Productionsの新作「Middle-earth: Shadow of Mordor」ですが、新たに豊富なルーンの組み合わせによって様々なカスタマイズを可能にする武器システムと、ルーンの入手を紹介する未公開シーンをたっぷりと収録したゲームプレイトレーラーが公開されました。
また、トレーラーの公開に併せて、武器に付与するインゲームのルーンや主人公Talionのスキンといった大手小売店別の予約特典がアナウンスされています。
かつてEidosで活躍したクリエイティブディレクターPatrick O’Luanaigh氏が2006年にイギリスのファーンバラに設立したARGや仮想空間向けの開発を手掛けるデベロッパ“nDreams”が、6月に開催されるE3にてPS4用のVRデバイス“Project Morpheus”と、PC向けの“Oculus Rift”に対応する新作を発表することが判明。何らかの収容施設に見える屋内環境を映したティザー映像が公開されました。
新作のタイトルや具体的なディテールは不明ながら、E3会場ではプレイ可能なビルドがクローズド出展されるとのこと。
可愛らしいアナグマの家族をモチーフに大自然の過酷な生存競争を描き話題となった“Shelter”の続編として、新たにヤマネコの親子を描くことが報じられた期待の続編「Shelter 2」ですが、新たに開発を手掛けるMight and DelightのCEO Anders Westin氏がStrategy Informerのインタビューに応じ、“Shelter 2”がゲームプレイを通じて生き残った子供を新たな主人公とする家系図システムを導入することが明らかになりました。
前回、“Titanfall”が“The Amazing Spider-Man 2”を抑え再び1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが5月11日週の最新販売データを発表し、昨年9月のローンチ以降好調なセールスが続く「FIFA 14」が12度目の首位を獲得し、これまで11週の記録を保持していた“FIFA: Road to the World Cup 98”を超えてFIFAシリーズの最多首位記録を塗り替えたことが明らかになりました。
また、初登場となる“Minecraft: Playstation 3 Edition”が3位に、同じく初登場となる“Kirby: Triple Deluxe”(星のカービィ トリプルデラックス)が16位でそれぞれトップ20入りを果たしています。
4月下旬に正式アナウンスが行われ、オークと悪魔、ヴァンパイア側から見た人間との戦いを描くことが明らかになった新生“King’s Bounty”シリーズ最新作「King’s Bounty: Dark Side」のSteam Early Access版が発売を迎え、24.99ドルで購入可能となりました。
Steam Early Access版のリリースと数度のアップデートを経て、製品版の発売日が6月20日に決定したLarian StudiosのDivinityシリーズ最新作「Divinity: Original Sin」ですが、新たに布製のマップや4~20面のダイスセット、インゲームのレシピが描かれた錬金術カードなど、多数の特典を同梱する“Collector’s Edition”がアナウンスされ、1,500本の数量限定版として94.99ドルで発売されることが明らかになりました。
5月23日のPC版ローンチが目前に迫るHaemimont Gamesの人気箱庭シリーズ最新作「Tropico 5」ですが、先日本作に導入された新要素やゲームプレイの概要をHaemimont Gamesの開発者2人が紹介する1時間強のプレイスルー配信が実施されアーカイブ映像が公開されました。
新たに、プレイ可能な期間が1850年代の植民地時代から2020年代の近未来まで拡張された本作の美しいロケーションや刷新されたUI、高層ビルが建ち並びジェット旅客機が飛び交う2000年代のプレイなど、閑散とした島がたちどころに開拓され豊かに発展していく興味深いプロセスを収録した配信映像は以下からご確認下さい。
先日、北米のローンチが6月24日に決まったActivisionのトランスフォーマーシリーズ最新作「Transformers: Rise of the Dark Spark」ですが、新たに渡辺謙がボイスアクトを担当しデザインが刷新されたロストエイジ版のドリフトや、Fall of Cybertron版ブルーティカスの合体シーンが確認できる最新のゲームプレイトレーラーが登場しました。
先日、2年近い開発が遂に最終フェーズに突入し、製品版のリリース日が今月中にアナウンスされると報じられた期待の新作RPG「Wasteland 2」ですが、新たにinXileのボスBrian Fargo氏が今月23日からロンドンで開催されるMCM London Comic Conのゲームステージに登壇し、“Wasteland 2”のオープニング映像をお披露目することが明らかになりました。
なお、プレゼンテーションは5月24日BST午後4時(日本時間25日午前0時)に開始され、お披露目の様子はTwitchで配信されるとのこと。また、最終ビルドに近い新スクリーンショットが5枚公開されており、会話用のインターフェースや戦闘用のHUDが確認できます。
先日、GameSpyの閉鎖に伴うマルチプレイヤーサービスの停止がアナウンスされたことを受け、“bf1942.sk”等のファンコミュニティを中心にユーザー主導のオンラインマルチプレイヤー継続が模索されているBattlefieldシリーズの記念すべき第1作目「Battlefield 1942」ですが、本日はBattlefieldシリーズを象徴するテーマ曲のモチーフとして、今なお受け継がれる“Battlefield 1942”のメインテーマ(正確にはローディング用テーマとして用いられた“Vehicle IV”)を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏が手掛けた“Battlefield 1942”の貴重な未使用楽曲の数々をご紹介します。
これは、以前にGame Frontにて未使用楽曲の高品質なデータが公開されたものの、制限により国内から利用出来なかった音源について読者のTFLKさんが直接Joel Eriksson氏に連絡を取り、国内のファンに向けた公開許可を得たもので、映画的なオーケストレーションが印象的な“Theme”や激しい戦いを鼓舞する勇壮な“Vehicle”など、全23曲/70分強に及ぶ必聴の内容となっています。
なお、これらの楽曲を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏は現在自身が率いるスウェーデンの楽曲制作プロダクション“Gonkytown”でコンポーザー兼ソングライターとして活躍しており、トヨタやパナソニック、Google、Disney、Volvoといった名だたるクライアントのプロモーションを支える素晴らしい楽曲の数々を手掛けています。
“Battlefield 1942”で初めて管弦楽曲を手掛けて以降、今もエモーショナルなオーケストレーションとモダンな現代音楽の融合が印象的な作曲を続けるJoel Eriksson氏ですが、現在は再びビデオゲームの楽曲制作を手掛けたいと(※ 過去に行われたインタビューでは新たな挑戦としてJRPGジャンルにも興味を示している)、ゲーム音楽を必要とするクリエイターを探しています。興味がある方は是非今回の未使用楽曲と最新のショーケース映像をご覧頂いた上で日本との関わりも深いJoel Eriksson氏にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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