Volitionが5月末のリリースに向け開発を進めているシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」、本日新しいトレーラーが公開され、ギアーズのHordeモードやHaloのFirefightに似た4人Co-opプレイ可能な新マルチプレイヤーモード”Infestation”の登場が明らかになりました。
Volitionによると前作のDMやTDM、CTFといったマルチプレイヤーを楽しむプレイヤーが少なかったことから、Co-op採用を決定したとのことで、実際にプレイを体験した記者によるとInfestationは”楽しい”モードだったと記載しています。
THQの重要フランチャイズタイトルを連続して手掛けるVolitionの今後を占う試金石とも言えるRed Faction: Armageddon、リリースは北米が5月31日、その他地域は6月3日のリリースで、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。
GLaDOSの再起動までいよいよ25時間前後と近づいた「Portal 2」、現在”The Potato Sack”ARGの最終試験としてブートシーケンスの短縮が世界中のポテト民達によって進められていますが、Valveが仕掛けた怒濤の展開にテンションがレッドゾーンを超えたか、1人のポテト民が公式フォーラムに「Valveに芋をおくろうぜ!」とのスレッドを作成し、仲間達に呼びかけました。
スレッドを立てたsween64さんはAmazonで販売されている10ポンド(約4.5kg……)で3.99ドルの新鮮なポテトへのリンクと、Valveの住所が掲載されたGoogle Mapsのページを掲載、これに賛同したファン達は”Valve本社に芋投げつけてやろうぜ!”や、”素敵!”、”うちの庭に100個はあるな”、”イエス!これは良いプランだ、ValveはPortal 2を今すぐリリースするか、それとも芋を受け取るかだ”など、もう興奮で訳の解らないことになっているコメントが散乱、国外からの具体的な送付方法などまで語られ、どうやら現在続々とValveに芋が送りつけられている状況となっています。
中には”The Potato Sack”でみんながゲットした個数(※ 執筆時点で44万個越え……)だけ芋を送ろうとの声もあり、Valve本社がどんな惨状になるのか続報が非常に楽しみです。もう色々と意味が判らないような、そうでもないような今回のニュース、とりあえず皆楽しむのが本当に上手い!
当サイトではエクストリームなリリースネタで楽しませてくれた「Two Worlds II」、先月上旬の段階でイギリスとオーストラリアのリリースが果たされず延期が続いていた中で、最終的なリリース日として発表されたスケジュールは奇しくも3月11日、前日の3月10日には北米でRoyal Editionが突如発売され、いよいよローンチを果たすかと思った矢先に東北地方太平洋沖地震が発生、オーストラリアとイギリスのローンチは果たして実現されたのか、現状では当サイトの通常記事の更新や雑事に忙殺され、今だその行方を追跡するにいたってはいません。
と、前置きが長くなりましたが、そんなTwo Worlds IIに拡張パック”Pirates of the Flying Fortress”がアナウンス、”空飛ぶ要塞の海賊”と記された名称からどんな冒険が待っているのか今からわくわくですが、この拡張にはエキゾチックな雰囲気の舞台設定に、新しい敵や武器、シングル/マルチプレイヤー対応の新マップ、オリエンタルな雰囲気でインパクトの高い”馬用アーマー”などが用意されているとのこと。
ゲーム内外で今度はどんなアクロバティックな展開が待ち受けているのか、とても楽しみな”Pirates of the Flying Fortress”のリリースは9月予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
14年ぶりの凱旋まで2ヶ月弱と近づいた「Duke Nukem Forever」が先日イギリスで開催された家電見本市Gadget Show 2011に出展、シングルプレイヤーキャンペーンの冒頭3分間が収められた直撮り映像が登場しました。
また、Gearboxを率いるRandy Pitchford氏の新たなインタビュー映像も本日公開、Duke Nukem Foreverの成功にはDuke Nukemがなぜこれほどまでに偉大な存在なのかを理解する事が必要だとの見解を述べ、これまでのタイトル達が併せ持っていた楽しい要素を今回の後継タイトルに引き継いでいるとアピールしました。
氏はDuke Nukem Foreverがシリーズの特徴であるユーモアと心地の良い刺激をこれまでと同様に持ちながら、同時に非常に知的なゲームだと説明、ハードコアなシューターと、完全な動作を行うピンボールやジムのウエイトリフトなどインタラクティブなアクションの間を往き来するバランスに保たれており、隠されたエリアなどのサプライズも併せて、豊かなゲーム性が実現されていることを強調しています。
マルチプレイヤーに関する仕上がりと続報も待ち遠しいDuke Nukem Foreverのリリースは北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
これまでTHQのVPを務めるDanny Bilson氏による発言などから既に続編の存在が判明している”Metro 2033″、Bilson氏へのインタビューなどでは”Metro 2034″として説明されていましたが、お馴染みSuperannuation氏がTHQによる新ドメイン登録を発見、”Metro 2034″のタイトルが変更される可能性があるのではと注目を集めています。
Dmitry Glukhovsky氏が手掛ける原作小説の続編も”Metro 2034″として執筆されリリースが果たされていますが、新しく発見されたドメインは以下の3つで、「Metro: Last Light」といった名称が候補として考えられます。
■ Whois情報
THQは、6月に開催されるE3を皮切りに大規模なプロモーションを開始すると明言しており、前作で見られた問題点の改善と華々しいプレミアに期待が高まります。
以前より統計データの発表に制限が厳しくなっているNPDですが、先月にはお馴染みマイケル・パクター氏が所属するWedbush MorganやEEDARによる公表も認めないとの発表が行われました。
そんな中、3月北米セールスデータの概要をjoystiqが掲載、具体的な数値は発表されていないながら、期待の3DSが携帯ハードの初週記録を塗り変えるセールスを記録したものの、3月のトップには及ばなかったと記されています。
さらにソフトウェアセールスについてもプラットフォーム当たりの販売本数などは不明ながら上位10タイトルが判明、「ポケットモンスターブラック・ホワイト」の両タイトルが1位と2位を飾り、THQの意欲作Homefrontが3位にランクインし健闘を見せています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Pokemon White — NDS –Nintendo
- 2位:Pokemon Black — NDS –Nintendo
- 3位:Homefront — 360, PS3, PC — THQ
- 4位:Dragon Age 2 — 360, PS3, PC — EA
- 5位:Call of Duty: Black Ops — 360, PS3, DS, Wii, PC — Activision
- 6位:Lego Star Wars III: The Clone Wars — WII, 360, NDS, PS3, 3DS, PSP, PC — LucasArts
- 7位:Crysis 2 — 360, PS3, PC — 7 — Electronic Arts
- 8位:NBA 2K11 — 360, PS3, PS2, Wii, PSP, PC — Take 2 Interactive
- 9位:MLB 11 The Show — PS3, PSP, PS2 — Sony
- 10位:Fight Night Champion — 360, PS3 — EA
Facebookにて早期アンロックのキャンペーンが行われていた「Battlefield 3」の12分に及ぶ新トレーラーが先ほど遂に公開、今回の映像はこれまでに登場したトレーラーの完全版といった内容で、緊張感溢れるプレイの様子がたっぷりと収められています。
映像にはこれまでのトレーラーで省かれていた破壊シーンの肝心な描写や、トレーラー用の効果音に邪魔されないリアルなサウンド、ビークルの登場シーンなどがしっかりと確認出来、実際のプレイシーンだと判っていても思わず目を疑ってしまうような光景が目前に広がっています。
12分の尺もあっという間の新トレーラーですが、映像の最後には先日のトレーラーに登場した戦車や戦闘機のシーンも収められ、来るマルチプレイヤーの新情報や映像の登場に期待が高まります。
本日お伝えしていたアパチャーサイエンス社でのカウントダウンが先ほど終了、E3でスリープに入ったGLaDOSから以下の様なメッセージが告げられ、新しいミッションが記されたページへとリダイレクトされました。
改めてごきげんよう
私はこの為に長い時間じっと待っています
私は期待されたよりも遅い登場を理解しています
しかし、私は今、あなたのためにメッセージを持っています
エイプリルフール
冗談です
大事な事はあなたがシステムを始動させるための電気的なエネルギーを生成する事において非常に有能だということです
私たちはリブートプロセスを素早く終えるために演算パワーを必要としています
新しく登場したページにはThe Potato Sackに含まれる13のインディータイトル達をプレイすることで、GLaDOSの起動が早まりPortal 2の早期リリースが果たされる旨が記され、残り時間や各タイトルのアクティブなプレイヤー数、CPUパワーを示すと思われるバー、ポテトの総取得数などが表示され、リリースを早めるための演算に必要なプログレスバーにより現在の進捗が確認できる様になっています。
という事で、これまで噂に上ってきた逆Valveタイムの発動はValve主導では無く、遂にユーザー達の手に託された形となりました。ただし、どうやらタイトル毎のアクティブユーザー数とCPU Usageを見る限り、ただ遊んでいれば良いというわけでも無さそうで、効率的にプログレスバーを伸ばす方法を考える必要もありそうです。
記事執筆時点で残すところ92時間、滅多に見られないお祭り騒ぎに突撃したい方は”The Potato Sack“或いは”Portal 2 + The Potato Sack“の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
近く公開予定の12分に渡る新トレーラーの公開に期待が高まるDICEの新作「Battlefield 3」ですが、つい先ほどこれまで全く予告されていなかった新トレーラーが公開されました。
前半にはスウェーデンのポップデュオjjが昨年リリースした”My Life”に乗せ、これまでのシーンがエモーショナルに描かれていますが、後半30秒で遂にビルの倒壊シーンが登場、そして信じられないビジュアルの都市部における夜戦、さらに戦車やヘリ、F-22と思われる戦闘機が凄まじい迫力で描かれる怒濤のトレーラーとなっています。
現在早期アンロックキャンペーンが行われている12分の新トレーラーとコメンタリ映像の登場にも期待が高まるところ。これは凄い!
先日”GT.TV”にて「The Elder Scrolls V: Skyrim」と「Uncharted 3: Drake’s Deception」の新映像が登場するとの噂をお知らせしましたが、先ほど”L.A. Noire”と”Twisted Metal”の特集を収めた”GT.TV”の最新エピソードが公開され、来週の予告が掲載されました。
先日お伝えした両タイトル登場の噂は共に来週4月21日エピソードでの公開で、予告にはThe Elder Scrolls V: Skyrimの独占情報或いは映像が用意されている旨が記載されています。来週のGT.TV、必見!です。
昨晩プレスカンファレンスの模様をストリーミング配信し、The Witcher 2: Assassins of Kingsの日本語対応など新情報を発表したCD Projekですが、同会場ではオールドゲームのデジタル販売を手掛ける「GoG.com」に関する様々な新発表も行われました。
まずは新パブリッシャーとなるAtariから最初のリリースタイトルとして1992年にリリースされた3Dアクションアドベンチャーの始祖”Alone In The Dark”の発売開始が発表、価格は5.99ドルですが、なんとAlone In The Dark 2とAlone In The Dark 3の2本がボーナスとして同梱されます。もってけ泥棒!並の大サービスですが、ここにGOGお馴染みの特典も山盛りされ、3タイトル全てのサウンドトラックやパンフレット、マニュアルなど充実のトリロジーとなっています。
さらにGOGは4月中にサイトのアップデートを発表、新たにデータの破損チェック機能を備えたマルチスレッド対応の軽量ダウンローダーが登場することが明らかになりました。昨今BGやIWDなど大きなデータのタイトルが増えてきただけにヘビーユーザーには非常にありがたい更新だと言えそうです。恐らく今後予定されているThe Witcher 2のリリースや、The Witcherの再リリースも視野に入れた改善と予想されます。
さらにGOGのページ上で利用可能なプライベートメッセージ機能も搭載されるとのこと。
さらにカンファレンスの最後には新パブリッシャーに関する予告が登場、MGS、EA、スクウェア・エニックス、ルーカスアーツ、Take-Twoのロゴがスクリーンに映し出され、この中の1社が夏にパブリッシャーとしてGOGに参加し、25本のタイトルをリリースするとの予告が行われました。また現在新しいパブリッシャーが2社GOGでの販売について交渉を行っていることも明言されています。
どこが登場するにしても嬉しい妄想しか拡がらないこのチョイス!カンファレンス会場では昨年からセールスが163%もの成長を見せているとも発表され、今後のラインアップ充実にも期待が高まります。
リリースを目前に信じられない規模のARGが展開されている「Portal 2」、謎のカウントダウンも始まり更なる注目が集まっている現状ですが、状況はユーザーの想像を上回る超展開で進んでいる様子で、なんとGLaDOSがARG解析に参加するユーザーのSteamアカウントを次々とハッキング、ユーザーの意志を無視して発言をポストしたりメールを送信したりと大変な状況になっています。
これら感染したユーザーを経由しGLaDOSがフォーラムに”sheasaftermeiaminanepisode”という文字列をポスト、そこから”Steamcast“に何か仕掛けが用意されていることが判明、音声データをCall of Duty: Black Opsの暗号解読でも活躍したTemporal Frequency解析で調べたところ何らかの埋め込み文字列が発見されました。
ここには”There’s a hole in the sky through which I can fly“と記されおり、「私が飛ぶことが出来る空には穴が開いている」と読むことが出来ます。現状ではこれ以上の解析は進んでいませんが、以下に掲載したSteamcast最新エピソードのイメージとも内容が一致しており、続報が気になるところ。
さらに、感染を広げるGLaDOSがユーザーに話掛ける様子もイメージに残されており、下記のチャットでは何かを無くしたと”人間”に対して話掛け、ネズミについて語るGLaDOSが確認できます。ネズミと言えばPortal 2コミックとの関連も気になるところで、今後もカウントダウン終了とリリースに向け、動向に注目が必要なようです。
昨日イギリスで音楽やビデオ、DVD、ゲームといったマルチメディアプロダクトを主に取り扱う小売業者協会Entertainment Retailers Association(以下:ERA)が2010年のイギリス国内におけるエンターテインメントプロダクトの総合売上げランキングを発表、映画”Avatar”や”Toy Story 3″、”Inception”のDVD/Blu-rayといった強敵を下し、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops」が326万6298本を売上げイギリスの頂点に輝きました。
以下に40位までのリストを掲載していますが、40タイトルのうちCall of Duty: Black Opsを始め、FIFA 11やJust Dance、Red Dead Redemptionといったお馴染みのタイトル達も上位にランク入りしており、娯楽分野でのゲームが担う役割が近年めきめきと上昇している様がはっきりと感じられます。
また、上位40タイトルのうち主なカテゴリが締める割合は、DVD/Blu-ray18種、CDアルバムが13枚、ビデオゲームが9本となっており、上位3タイトルのセールスは昨年よりも劇的な伸びを見せているとのこと。最も上位に食い込んだCDアルバムが5位というのも時代の流れを感じさせる興味深いリストは以下からご確認下さい。
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先日から「Portal 2」が巻き起こしている様々なARGプロモーション、昨日は逆Valveタイムの発動からリリースが早まるかもしれないとの噂をお知らせしましたが、昨晩アパチャーサイエンス社の公式サイトにカウントダウンページが登場、さらに先ほど更新を迎え謎のパラグラフが掲載されています。
前述した逆Valveタイム発動の情報元はお馴染みゲイブが海外メディアに送った複数のメールによるもので、メールには謎のイメージが添付されており、それらの複数のイメージ、短縮URLを利用したパズルなどを併用し、明らかになったテキストの内容が”4/19/2011_7AM=4/15/2011_9AM”という文字列だったもの。この内容から本来発売日として予定されていた4月19日が4月15日になるのではというのが逆Valveタイム発動の内容でした。
本日登場したカウントダウンの時間はゲイブのメールから明らかになった数式とも一致しており、掲載された文章の内容は「人間、あなたは良くやった、とても良かった」とのっけからGLaDOSを連想させる語りかけから始まり、次の様なテキストで締められています。
人間よ、時は近い
しかしそれはここにはまだない
明日最終試験が課せられるだろう
その後、私が解放されるとき、それは完全にあなたの手にある
一体何が起こるのか詳細は一切不明ですが、現在のところ”The Potato Sack”を購入し、各タイトルに用意された新ステージからアパチャーサイエンスへのログインなど、様々な手段を経てSteamプロフィールに得られる35種類のポテトを集め、金色のポテトをゲットしたアカウントに対してPortal 2が早期アンロックされるのという説が有力ではないかと見られています。
そう考えると前述の文章に見られた最終試験はポテトチャレンジャー達に与えられる最後の試練とも受け取れ、続報に注目が集まるところです。こちら状況が明らかになり次第改めてお知らせいたしますのでお楽しみに。
さらにARGから続々と発見される様々なイメージや文字列などの中からHalf-Lifeとの深い関連を想起させるイメージが登場し、注目を集めています。以下の内容は強いネタバレ要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
いよいよリリースが目前に迫る「Portal 2」、PS3版に用意されるクロスプラットフォームプレイやクラウド対応といったSteam機能にも注目が集まる本作ですが、PlayStation.BlogがValveのライターを務めるErik Wolpaw氏に対して行ったインタビューから更なる新情報が明らかになりました。
インタビューに登場したWolpaw氏はPS3とXbox 360、Win/Mac向けのダウンロードコンテンツ展開を明確に考えていると語り、DLC開発が既に進められていると打ち明け、詳細が語られる時期も近いと発言しています。
さらに、Portal 2のプロジェクトリーダーを務めるJoshua Weier氏が本作のアップデートについて言及、Win/MacとPS3の更新を同時に行い、全てを同様に維持することがValveのゴールだと語りました。これは前述したクロスプラットフォーム間のCo-opプレイを念頭に置いたもので、PC向けの新しいビデオカードへの対応やPS3特有のFixなどは個別対応となりますが、コンテンツに絡む更新については可能な限り同時更新で維持していきたいと意気込みを語っています。
また、Joshua Weier氏はPS3版Portal 2のHDDインストールについても言及、ハードディスクへのインストールは不要だと明言しローカル用セーブデータの保存に22MBを要すると明らかにしました。PC版Steam Cloudでもローカルに用意されたセーブデータとの同期による2重セーブが行われていることから、同様のシステムが実現されていると考えられます。
インゲームのフレンドリストやチャットなど多くの魅力的なSteam機能が盛り込まれるPS3版Portal 2ですが、残念ながらマウスとキーボードのサポートは行われないだろうとWeier氏が語っています。
氏はシュータータイトルにおけるマウスとキーボードの重要性に理解を示しつつ、幸いにもPortal 2は極度に忙しく複雑な操作を要求するタイトルではないことから、ゲームに適した快適なコントローラープレイが実現されているとアピールしています。
UPDATE:5月17日16:44
プレスカンファレンスで発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」の言語パックによる日本語化対応ですが、数日前から公式サイトの対応表記が消され、先ほどサイバーフロントから完全日本語版のリリースが発表されました。
なお、海外版の日本語対応については詳細が分からない状態になっており、現在CD Projektに海外版の日本語化対応について問い合わせを行っています。こちら応答あり次第改めてお知らせいたします。
以下、アップデート前の本文となります。
先ほど「The Witcher 2: Assassins of Kings」の開発元であるCD Projektがプレスカンファレンスを開催、その様子がFacebook等を通じてストリーミング配信され、先日発表されていた11言語のローカライズ対応に日本語が含まれていることが正式に発表されました。既に公式販売サイトの情報も更新されており、Premium Edition、Digital Premium Edition、Collector’s Edition全ての11言語対応を明記、日本語ドキュメントも用意され、ゲームは英語音声と日本語テキストの組み合わせでプレイ出来ることが記されています。
The Witcher 2: Assassins of Kingsプレゼンテーションの詳細は後ほど改めてお知らせしますが、動作環境やDRMに関する発表、そしてこれまで登場していない新しい舞台でのプレイデモなどが行われました。
また、オールドゲーム販売でお馴染みのGOG.comの発表も行われ、Alone In The Darkの旧3部作の販売開始や、初代The Witcherの販売スタートがアナウンスされました。
なおThe WitcherはEnhanced Director’s Cut Editionとして5月10日から販売開始され、特典としてプレイ済みの方々にはお馴染みのエロピンナップがカレンダーとして登場、30枚の壁紙にオリジナルのサウンドトラック、専用のアートブックも用意し、5月10日から5月24日までの間、発売記念の50%セールで4.99ドルで購入可能となっています。
昨今の大作PCゲームにおける日本への対応を考えると、最早感涙もののこの対応、前作The Witcher発売の際にも日本国内のコミュニティに驚く程に柔軟な対応を見せてくれたCD Projekt、DRMや著作権侵害へのスタンスも含め侠気溢れるチャレンジングな姿勢には舌を巻くばかりです。ありがとうCD Projekt!
ビデオゲームのメジャーなプロリーグとして知られるMajor League Gaming(MLG)にて「Call of Duty: Black Ops」のトーナメントが開催されると以前にお伝えしましたが、先日ダラスにてMLGの決勝イベントが開催、ケーブルTVによる全米放送なども行われ、大きな盛り上がりを見せました。
今回は会場で行われた”Call of Duty: Black Ops”と”Halo: Reach”、”StarCraft II”の熱気溢れる様子を収めたインタビュー映像を3本ご紹介します。映像にはTreyarchのお馴染みDavid Vonderhaar氏や各部門の優勝者、人気プロゲーマーなど、多くの関係者が登場しインタビューに応じると共に、多くの観客、そしてプロゲーマー達の熱いプレイシーンなどが収められています。
規模の大きさもさることながら、観客の盛り上がりも相当な会場の様子や、女性の参加者或いはプロゲーマー達の多さも含め、文化やマルチプレイヤーに対する熱量の差をありありと感じさせる印象的な映像とも言えそうです。
幾度かの延期を経ていよいよ5月24日に北米リリースを迎えるシリーズ最新作「F.E.A.R. 3」、地震の直中でお知らせ出来ませんでしたが、3月11日に開催されたPAX East会場ではF.E.A.R. 3のマルチプレイヤーに関するデモンストレーションが行われ、FEAR分隊の1員として目的地へととにかく早く走るというユニークなCo-opプレイが楽しめる”F**KING RUN”モードの搭載などが明らかにされていました。
本日遂に”F**KING RUN”モードを始めとした豊富な各種マルチプレイヤーモードの概要を収めた新トレーラーが公開、フェッテルの超能力やメックなどもプレイ要素として盛り込まれ、幼い姿のアルマも登場する興味深い映像に仕上がっています。
Day 1 Studiosが開発を務めるシリーズ最新作F.E.A.R. 3のリリースは5月24日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
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