昨年9月に5億ドルを掛けてカナダのトロントに作られたUbisoftの新スタジオ、スタジオのボスにはご存じ美人プロデューサーのJade Raymond氏が就任しており、トリプルAタイトルと新IPの開発に取り組むと発表され動向が注目されていまた。そんなトロントスタジオがいよいよ具体的な動きを見せ、「Splinter Cell」フランチャイズの新作の開発が進められている事が明らかになりました。
これはGamasutraに対してJade Raymond氏が語った物で、本作の開発にあたり、Splinter Cell: Convictionの開発を手掛けたモントリオールスタジオのコアチームのほとんどがトロントに移動したと語っており、新作への意気込みが感じられる編成となっています。なお、ConvictionのプロデューサーのAlex Parizeau氏やクリエイティブディレクターで開発のボスを務めたMaxime Beland氏もこれに含まれている事が明かされています。
Splinter Cellの新作がどのような物になるのか楽しみな所ですが、トロントスタジオはこれ以外のトリプルAタイトルとしてWetを手掛けたA2M(Artificial Mind and Movement)のLesley Phord-Toy氏が率いる未発表タイトルがあるとされています。こちらはモントリオールとの共同開発とも言われており、E3辺りで何かサプライズが待っているか、非常に楽しみな所です。
昨年末から無償で配布される事となったUnreal Engine3をベースにしたゲーム開発環境のUnreal Development Kit(以下:UDK)のベータ版に大量のアップデートが行われた事が明らかになりました。なんと本家UE3に続いてValveのクラウドサービスSteamworksやFlashのUIを実装可能なScaleform GFXを新たにサポートする事となりました。
これ以外にも3本の新しいサンプルゲームが登場し、サンシャフトや広域なフォグ表現などの新機能やバグfix、64bitバイナリへの対応などかなり大量のアップデートが行われています。詳細は公式ページでご確認下さい。
今回はアップデートのハイライトを以下にまとめました。MODやゲーム作りに興味がある方は是非ご覧ください。
Scaleform GFxによるUIはUnrealScriptかKismetを通じて動的なインタラクションを実現可能で、swfファイルのムービーをテクスチャに利用可能。
SteamはWin32版UDKゲームのデフォルトのオンラインサブシステムになりました。これによりマッチメイキングやフレンド機能、サーバーブラウジング等のオンラインサービスが利用可能に。
ポイントライトを新たにサポート、Bloomも閾値やTintプロパティなどが追加された。
新しく高さによって密度を変化させるフォグを実装、標準的なフォグの用にラインが出ない。2つのレイヤーでレンダリングコストなどを調整可能に。
Crysis 2等でも見る事ができるポストプロセスのカラー調整機能。
1990年にリリースされたKing’s Bountyが復活する事となったロシアのデベロッパ1CによるKing’s Bountyシリーズのリメイクですが、近年希に見る手強さと面白さを併せ持った素晴らしいシミュレーションタイトルとなりました。
昨年リリースされたスタンドアロンの拡張パック”King’s Bounty: Armored Princess”の仕上がりも素晴らしく”Heroes of Might and Magic”が長らく不在の今、元祖HoMMとも言える当シリーズが改めて新しいHero物シミュレーションの鉄板として、ライトなプレイヤーにもハードコアなプレイヤーにもお勧めできる素晴らしいタイトルです。
そんな”King’s Bounty: Armored Princess”に新しく拡張パック「King’s Bounty: Crossworlds」がアナウンスされました。本作はスタンドアロンの拡張パックで、なんと今回はゲームエディタが搭載される事が明らかになりました。
なおKing’s Bounty: Crossworldsの新要素は次の様になっています。
- 2つの新キャンペーンが登場
- Champion of the Arena – ボス戦が行われる闘技場のトーナメント
- Defender of the Crown – ユニークな戦術とランダムセレクトの仲間と敵が登場
- King’s Bounty: Armored Princessを大量に拡張
- 戦闘時に殺害か利用を選べる新クリーチャー
- 70の新アイテム、8つの新アイテムセット、ペットのドラゴンが1種類追加、3つのアーティファクト
- 7つの新クエストが導入され、プレイヤーが旅をより長く続けられる
- 50の新アビリティと新スキル
- 13種の新スペル
- King’s Bounty: Armored Princess用のゲームエディター
以上の様な恐ろしく熱い内容となっています。Armored Princessですらまだ遊び切れていないのにゲームエディタまで登場したらどんな事になるのか……。リリース時期についてはまだ明らかにされていませんが、続報が非常に楽しみな拡張パックと言えそうです。
CD Projektが現在開発中の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、素晴らしい良作であった前作を大きく改善し、ゲームエンジンからフルスクラッチで望むCD Projekt渾身の一作ですが、バンダイ・ナムコがヨーロッパの販売代理店を務める事が明らかになった際にPC版のリリースしか記載が無かった事からコンソール版が破棄されたとの噂が囁かれていました。
そんな中CD Projektの公式Twitterがまだコンソール版を開発する計画に変更がされていないとtwit、さらにコミュニティマネジャーのAlek Pakulski氏もコンソール版キャンセルの噂は嘘だと発言しています。
前作でもコンソール版のリリースが実際にプロモーションを始める段階まで進められたものの、会計的な理由からキャンセルされた経緯があります。今作では是非頑張っていただいて、この素晴らしいシリーズが古き良きファンタジーRPGの新しい金字塔となるような仕上がりになる事を期待したいと思います。
海外でストリートファイターシリーズ専門の情報サイトを運営し、対戦イベント等も開催しているRyan Gutierrez氏が昨晩自身のTwitterで「スーパーストリートファイターIV」のDLCでキャラクターが追加されるとtwitしました。
本作のプロデューサーを務める小野氏は今年の4月にVideoGamerのインタビューでDLCによるキャラクターの追加について言及しており、技術的には十分可能と答えています。
さらにインタビューで小野氏は2011年にキャラクター1~2体を追加するアップデートを行いたいとも発言しており、ハガーが登場しない事、ヒューゴーを復活させたい事、そして過去にスーパーストリートファイターIVの復活キャラとしてレインボー・ミカとロレントと押していたが実現されなかった事を明らかにしています。
アーケード版の登場も決定しリリーススケジュールの発表が待たれる所ですが、アーケード版の登場でサプライズが起こる可能性もあり得るのか、今後の動向に注目です。
Obsidianが現在開発を進めている「Fallout: New Vegas」、最近の海外情報紙での特集記事などからは様々な新要素や変更点が明らかになりつつあります。そんな中明らかになったBig GunスキルがSmall Gunに統合されるとの情報について、Obsidianのプロジェクトリードを務めるJ.E. Sawyer氏が公式フォーラムにその詳細をポストしました。
初代から武器スキルとしてSmall GunsとBig Guns、Energy Weaponsを有していたFalloutシリーズですが、それぞれのカテゴリに含まれる武器の種類も次第に増え、Fallout 3ではBig Gunsカテゴリにfat manとrock-it launcher、そしてgatling laserが追加されています。
Sawyer氏はオンライン上のコミュニティなどのフィードバックからプレイヤーが武器のカテゴリ分けが不明瞭である事を知ったそうで、Big Gunスキルの整理に踏み切る事となった様です。ただ、これまでのBig Gun武器をそのまま何かに統合する事はより混乱を招く事になると判断したSawyer氏は武器のカテゴリー分類について以下のようなシンプルなパターンを用意しました。
・爆発する物は”Explosive”
・エネルギーセルやエネルギー弾を使用する物は”Energy Weapon”
・従来の弾丸を使用する物は”Gun”
Big Gun武器はこれを元に正しく分割される事になり、Small Gunに統合される訳ではないと記しています。さらにそれぞれの武器には使用するためのSTR要求値が設定され、以前よりもスキル値とステータス値が重要になると述べられています。氏によると高いGunスキルと高STRを持つキャラクターは比較的長い射程距離でも有効に働き、低スキルで低STRではより集弾率が悪くなる事が明らかにされています。これにより、ほぼ趣味スキルと化していたBig Gun武器達がより有効に活用される事になる様です。
さらに氏は別のスレッドに具体的な武器の再分類の例として火炎放射器のflamerが”Energy Weapon”に分類される事を投稿しています。どうやら弾薬として燃料を使用する武器はエネルギー武器と見なされる事になった様です。
Sawyer氏はさらに今作で登場する強烈なスーパーミュータントTabithaちゃんについても言及、ミュータント化する以前のTabithaが人間の女性であった事を明かし、今も自分を女性と認識していると発言しています。Sawyer氏は彼女の説明に”女装”と記される事が正確では無いと述べ、Tabithaが個人的な問題を抱えているものの、それは性同一性に絡む物では無いことを明記しています。
■ 世界の最も評判がよい会社ランキング | ||
ランク | 会社名(国) | ポイント |
1. | Google (アメリカ) | 78.62 |
2. | Sony (日本) | 78.47 |
3. | The Walt Disney Company (アメリカ) | 77.97 |
4. | BMW (ドイツ) | 77.77 |
5. | Daimler/Mercedes-Benz (ドイツ) | 76.83 |
6. | Apple (アメリカ) | 76.29 |
7. | Nokia (フィンランド) | 76.00 |
8. | IKEA (スウェーデン) | 75.60 |
9. | Volkswagen (ドイツ) | 75.55 |
10. | Intel (アメリカ) | 75.39 |
11. | Microsoft (アメリカ) | 74.47 | 12. | Johnson & Johnson (アメリカ) | 74.12 | 13. | Panasonic (日本) | 73.67 | 14. | Singapore Airlines (シンガポール) | 73.54 | 15. | Philips Electronics (オランダ) | 73.31 |
昨日Reputation研究所が世界の大企業600社の評判に関する調査結果を発表、24ヶ国に渡って消費者調査を行った所、Googleが最も好評で、ソニーがそれに次いで評判の良い企業である事が明らかになりました。
上位にはAppleやノキア、インテル、マイクロソフトなどお馴染みの企業が名を連ねており、Reputation研究所のCharles Fombrun博士はテクノロジーを持つ企業がグローバルなランキングにおいて非常に強力で、彼らが私たちの毎日の生活に深く浸透するソリューションプロバイダである事が大きな信頼と尊敬を得る事に至ったと分析しています。
また博士はディズニーの世界的なブランド力は著しい物だと発言しています。
さらに世界の地域別の結果も明らかにされており、アジアでの上位が世界の並びと大きく違うなど、非常に興味深い結果が現れています。
■ アジア
1位:ディズニー、2位:ダイムラー・ベンツ、3位:BMW、4位:ソニー、5位:シンガポール航空■ 中央ヨーロッパ
1位:ソニー、2位:BMW、3位:Google、4位:フォルクスワーゲン、5位:ダイムラー・ベンツ■ 中央・南アフリカ
1位:ネスレ、2位:ソニー、3位:Google、4位:BMW、5位:ジョンソン・アンド・ジョンソン■ 北米
1位:ジョンソン・アンド・ジョンソン、2位:Google、3位:ネスレ、4位:ディズニー、5位:ソニー■ 北ヨーロッパ
1位:Google、2位:IKEA、3位:ソニー、4位:ディズニー、5位:シンガポール航空
なお、評判は”プロダクト/サービス”、”革新性”、”支配力”、”職場”、”市民権”、”リーダーシップ”、”パフォーマンス”からなる7つの要素から構成されており、統計解析によるとGoogleとソニーは全ての要素について高いスコアを記録していたそうです。地域別の上位企業は特定エリアと特定分野に強い傾向があり、最終的に全ての地域で1位を獲得している訳ではないGoogleとソニーが総合力で世界1位と2位に輝いた結果となりました。
ナイスハゲな上にバーコードのタトゥー入りの殺し屋”47″が活躍するIO interactiveの虎の子”Hitman”シリーズですが、2007年にはヴィン・ディーゼルが総制作指揮を務め映画化され、なかなか見応えのあるガンアクションを見せてくれました。
Hitmanの最新作の噂がちらちらと聞かれる昨今、映画の方も続編が計画されています。映画の方は監督が決まらない状態が続いていましたが、Foxが映画”Paintball”の監督を務めたDaniel Benmayor氏の起用について対話中である事が明らかにされました。
Daniel Benmayor氏はこれまでCMを多く手掛けてきた方で、アクションシーンに期待が持てる様な格好良い作品を手掛けています。
なお今作の脚本は前作のSkip Woods氏(ソードフィッシュやウルヴァリン: X-MEN ZEROの脚本家)から、先日とうとうジェイミー・フォックスがリンチ役となった事が明らかになった映画版”Kane & Lynch”の脚本も手掛けるKyle Ward氏です。なお前作で47を演じたティモシー・オリファントの続投もまだ明らかになっていない様です。
昨年勃発したゲームストリーミングサービスのイニシアチブを巡る競争は、”OnLive”のヨーロッパ進出が明らかになり、北米での6月正式ローンチが決定したことで、いよいよ本格化し始める様相を見せ始めました。
今のところ、OnLive以外のサービスはまだ正式運用開始が見えない状態にあるようですが、アースワームジムのデザイナーDave Perry氏がフロントマンを務める「Gaikai」に明るいニュースが登場しました。
今朝PR Newswireで発表された内容によると、複数の投資グループがGaikaiに対して1000万ドルの資金を加えたとの事で、これによりGaikaiは既に調達済みの500万ドルと合わせ、1500万ドルの資金調達を終えた事が明らかになりました。
すでにヨーロッパではベータテストが行われたGaikaiですが、Amazonとの連携や利用料金が無料になる事などが発表されたものの、まだローンチに向けた具体的な動きはほとんど見えていません。新たな資金を手にして具体的な動きへの追い風となるか、来月開催されるE3などでの動向も含め要注目です。
先日発表され、すでにスクリーンショットなどが登場していた「Modern Warfare 2」の第2弾DLC”Resurgence Pack”のプレイ映像が登場しました。映像にはお馴染みのRobert Bowling氏が登場しResurgence Packに解説を加えています。
新登場のCarnivalマップがとても楽しそうな”Stimulus Package”はまずXbox 360用が6月3日リリース、価格は1200MSPとなっています。
3月のトレイラー登場以降、少し情報が途切れていたFuncomのMMOタイトル「The Secret World」ですが、久しぶりに新情報が登場しました。本作はドラゴン・テンプラー・イルミナティの3勢力に分けられたRvR要素が大きいMMOタイトルと考えられていますが、どうやら通常のPvPだけではなく、PvP専用のアリーナゾーンが登場する事が明らかになりました。詳細はまだ伏せられていますが、通常のPvPとは違った何らかの特色が用意されている模様です。
そしてミッションに登場するNPC達が全てフルボイスで登場する事、ゲームに登場するソーシャルエリアが非戦闘地域になるであろう事、さらに詳細は明らかにされなかったものの、騎乗用の動物が登場する可能性を本作のディレクタを務めるRagnar Tornquist氏が示唆しています。
なお、一旦選択したキャラクターの勢力が変更出来ない事、さらに登場する魔法のスクールについて、イリュージョニズム、悪魔崇拝、ブードゥーと言った物が登場する事が明らかにされています。最近ではパブリッシャー業にも精を出すFuncomですが、そろそろ新スタジオの仕上がり具合も気になるところ。E3あたりでの発表に期待でしょうか。
ZBrushの登場以降、3D映像の制作やゲーム開発ではすっかり定番ツールとなったスカルプトツール(3Dモデルを彫刻する様にモデリングするツール)、当サイトでも度々お知らせしているデベロッパのスタジオ映像などでもよく見受けられます。そんなスカルプトツールが何とフリーで登場しました。
「Sculptris 1.0」は少しBrushぽいユニークなUIでシンプルに作られており、その分難しい事は何も考えずにぐりぐりとスカルプトだけを楽しめるなかなか魅力的なツールに仕上がっています。しかしマスクやペイント機能もしっかり搭載され、ノーマルマップ等各種テクスチャの書き出しも行えるなど、今後のアップデートによってはかなり使えるツールになるかも。なお、インポートとエクスポートはobj形式で可能になっています。
Mod作りが3度のメシより好きなDIY精神溢れるゲーマーにはなかなか楽しいツールとなりそうです。
先日はMac版Steamのリリースに併せ無料公開され150万DLを記録した”Portal”、実に緻密に構成されたストーリーと多くの萌えっ子な無機物達、そしてやはりJonathan Coultonが手掛けた本作のテーマ曲である「Still Alive」の素晴らしさは他に類するタイトルが見あたらない程素敵な物です。
という事でみんな大好きStill Alive!を演奏してみた映像から個性的な物を7選、今日はお届けいたします。どれもにっこりしながら安心して聞ける素敵クオリティな演奏者が揃っています。GLaDOS萌え必聴!
現在クローズドなベータテストが開催中のBlizzardの次回作「StarCraft II」、ベータ開始以降アップデートによりマップエディタの登場や、各種バランス調整など、様々な改善が既に施されています。
先週木曜にリリースされた最新のパッチ公開にあたり、これ以降実装される予定の新要素として、3vs3及び4vs4マッチのサポート、Facebookサポート、Battle.net上のマップに対してマップエディタを使用できる機能が登場する事が明らかになりました。さらにバランス調整やバグfixも並行して行われる事になります。
具体的な実装のスケジュールなどは明らかにされていませんが、次のサーバダウンは5月31日となっており、そのタイミングで幾つかのアップデートが登場する可能性もありそうです。
海外のゲーム情報紙のPC Gamer最新号でCrytekの最新作「Crysis 2」の特集が行われ、これまで明らかになっていた新スーツの概要についてさらなる詳細や、今作のエイリアン、そしてゲームプレイに関する新情報が登場しました。
- 本作の最も重要なゴールは、戦って楽しいモンスターを設計する事
- Crytekはエイリアン用のAIの開発に大きく力を入れており、エイリアンのAIと人間のAIにしっかり違いが感じられる物になる。そしてエイリアンのAIはより強くなるだろう
- エイリアンはメタリックでテクノロジーが感じられる外観となり、その材質はエイリアン達に一貫する様に見えるだけでなく、有機物と金属の共生するユニークな物になる
- ノーマッドが着用する新スーツ”Nanosuit 2″はステルスとアーマーの2モードが主体となり、この上に追加の1機能を組み合わせる事になる
- Crytekはステルスプレイのボリュームを多くしたいと考えている
- アーマー系の新機能として無敵になれるモードが計画されている、現在は5秒間で試験中
- “Nanosuit 2″の新モードは”Tactics”と”Power”
- “Tactics”モードはスーツに付属する双眼鏡に内蔵されており、これにより敵の位置がミニマップに恒久的に記される
- 双眼鏡は遠くから敵の会話を聞く高度なセンサー機能を持っている
- “Tactics”モードは旧スーツのSpeedとStrengthを組み合わせた物
- “Nanosuit 2″はアップデート可能で、時間とともに新しい拡張機能を得る事になる
- アンロックするアップデートにより、”Nanosuit 2″はそれぞれ異なる物になる
- アップデートの1つは中距離で壁を透かし敵を視る能力
- ステルスモードはより強化され、プレイスタイルを増やす
- 拾い上げ動作とオブジェクトの投げつけ動作は引き続き存在する
- Yerliは「私たちは、この星で最も高度なゲームを作っている」と発言
- Crysis 2の動作環境は前作よりも低くなる
- PC GamerではCrysis 2のリリースを12月と表記
さらに特集ではステルスとアーマーをベースにした各モードの組み合わせについて具体的な使用例を挙げています。その内容は確かに前作からのプレイスタイルを大きく拡張する物で、非常に楽しそうな印象を受けます。
- STEALTH + TACTICS:ステルスしたままで敵の様子を見抜く
- ARMOR + POWER:パワーで高い位置から飛び、かつアーマーで落下ダメージを防ぐ
- STEALTH:組み合わせのモードを切る事で、より長くステルス状態を保つ事が出来る
- STEALTH + POWER:何もない所から突然の致死攻撃で倒れる敵は、どこから攻撃されたのかも分からない
- ARMOR:全てのエネルギーを防御に利用する
いよいよ暗号解析も5回目、前回はとうとうこの暗号サイトとTreyarchの関連が明らかになり、「Call of Duty: Black Ops」の主人公達S.O.G.チームの名前も登場し、なんとなく核心に近づいてきた雰囲気が感じられます。
海外の情報サイトやCoDコミュニティに届いた謎の郵便物から始まったこの暗号サイトGKNOVA6の謎、Call of Duty: Black Opsのモチーフである冷戦に絡む情報が様々散見される事となったこれまでのいきさつは、以下のリンクにまとめてありますので、興味のある方はご確認下さい。
という事で、暗号サイトのTVモニターのランプの数を考えると今回が最後と思われる5回目の暗号、前回のシンプルな内容とは一転、かなり手強そうな気配漂うボリュームある物になっています。ただし、直接的な音声による暗号は”M O D N S A M 55“の一種類となっています。またTVモニターには何らかの模様が描かれており、こちらも内容が気になるところ。
以下、解読を進めていきますが、ARG的なネタバレになっていますので閲覧にはくれぐれもご注意下さい。また、今回の解読は最後(と思われる)の暗号に相応しく、かなりの大ボリュームとなっています。内容の性質上かなりの長文記事になっておりますので、こちらもご注意下さい。
RockstarのGrand Theft Autoシリーズのプロデューサーとして知られるLazlow Jones氏が、自分の子供にRockstarの暴力表現を含むゲームを買い与える親を酷評しました。
これまでGTAシリーズからManhuntまで、Rockstarの暴力表現を含めたタイトルは常に若者の暴力性を増す事になると様々な批判が行われてきました。アンチGTAの弁護士として知られ、GTAを殺人シミュレーションと表現したJack Thompson氏など、反Rockstarの活動は国内でも耳にする程大きい物であった事は記憶に新しい所です。
本日BBCがLazlow Jones氏に行ったインタビューにおいて「私たちのゲームは未成年の為に設計されていない」と述べ、「もしあなたが親で、自分の子供に対してRockstarのゲームを買うならば、あなたは恐ろしい親だ」「私たちは成人であるから、成人の為のゲームをデザインしている」と、判断を誤る親に対する批判を顕わにしました。
さらに、世の中には子供向けのゲームが多く存在している事を述べ、Rockstarがそこに興味がない事を明らかにしたLazlow氏は、大人がアダルトなテーマや暴力を擁した映画やテレビ番組を見る事を楽しむように、自分達も開発に取り組んでいる事を明らかにしています。
こういった近年の論争に関する事を述べながらもLazlow氏は、暴力や性的な表現を含めたゲームが一様に悪影響を与えるゲームだと判断される情勢に変化が現れている事を信じていると発言しています。氏はRockstarが近年のタイトルで様々なボーダーラインを押し上げたと考えており、GTA IVの登場以降、これをアートだと批評する多くの有名出版物などを見て、Rockstarがアートと呼べるゲームを作る事が出来るに違いないと感じているそうです。
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