本日Borderlandsが200万本を達成したとのニュースでもお伝えしたTake-Two Interactiveの業績発表ですが、ある種の人達には超期待のタイトル「Mafia 2」のリリースについても触れられていました。それによると本作は2010年の第3四半期に発売されるとの事で、5月1日~7月31日の間にリリースされる事が伝えられています。
元々年末商戦に向けてのリリースが予定されていたものの、大作とのバッティングにリリース時期をずらした本作ですが、なかなか本リリースの日程が決まらずやきもきしているファンも多いのではないでしょうか。今年行われたイベントでもプレイアブル出展も多くされていた本作、春に向けてさらなるブラッシュアップが図られている事に期待したいと思います。
昨日Take-Two Interactiveが今年度の業績を発表し、FPSアクションRPG「Borderlands」が200万本以上を売り上げたことがわかりました。Grand Theft AutoシリーズやNBA 2K10が好調な中、オリジナルのタイトルとして大きな成功を収めたBorderlandsは今後Take-Twoの重要なポジションを担うタイトルになるようです。
今年度の同社の売り上げは9億6850万ドルで1億3790万ドルの損失を出しましたが、第4四半期にリリースされたBorderlandsとGrand Theft Auto関連タイトルのセールスによって大きくセーブされた様子で、「世界で200万ユニット以上を売り上げたBorderlandsはTake-Twoの重要なフランチャイズとしての地位を確立しました」と、同社にとって重要なタイトルとして名前が挙げられています。併せて、Take-TwoがBorderlandsの商標に対しての長期的な権利を持っていることも明らかにされています。
2010年2月10日に日本版の発売も決定しているBorderlands、続編やフランチャイズ化についても聞こえてくる中、今後どのように展開していくのかが非常に気になるタイトルと言えそうです。
驚く程の進化を遂げそうな期待の続編「The Witcher 2: Assasins of Kings」の存在も明らかになったCDProjectの処女作である「The Witcher」ですが、今日お昼過ぎにCDProjectからクリスマスカードがメールで届きました。読んで見ると、どうも萌えっこドワーフのゾルたんがイケメン且つダメ男吟遊詩人のダンデライオンに充てた手紙の様子ですたぶん。
どうもゾルタンはビジマの高級アパートにいるようで、そうかそうかクリスマス近いしな!ゲラルトも一緒にいる様子ですがゾルタンとゲラルト以外はネズミが6匹いるらしく、捕まっとんのかい!と言う事でクリスマス前にゾルタンとゲラルトがダンデライオンに助けを求めるというなんとも情けない話になっている模様です。
続編の話題も非常に気になる所、良く見るとロゴも変わったような変わってないような……続報に期待です!
いよいよベータテストの参加募集が開始された「FINAL FANTASY XIV」ですが、スクウェア・エニックスが描いている成功はやはりファイナルファンタジーらしく大きな様です。先日Developに掲載された和田洋一氏へのインタビューによると、同氏はFINAL FANTASY XIVに対する大きな計画を持っており、その照準をWorld of Warcraftに合わせているのだそうです。
和田氏によると、FF14のリリースによりWoWの課金ユーザー率が落ちる事によって、Blizzardは続編を作成せざる得ない状況に陥るだろうと考えており、この事がタイミングも含めて王位を得る為の手段でもあると考えている様子。Blizzardが未発表MMOの開発を進めている事は間違いの無い事実であり、FF11の長寿命も考えるとこの攻守のタイミングも絶妙な激しい王位争いは、やはり熾烈を極める事は必至と言えそうです。
[Update] 17日17:30
お昼にお知らせしたBethesdaとInterplayの「Fallout」シリーズに関する争いの結果ですが、どうもまだ泥沼が続くようです。海外の情報サイトから、オリジナルFalloutのクリエーターが今回のInterplay勝利の結果を踏まえ、Bethesdaに対して反訴する準備を進めている事がわかりました。
その内容としては違約や経済的なアドバンテージを固持する為の不法な干渉、契約解除などが上げられており、どうもInterplayの気は収まっていないようで、このまま泥沼化する様相を呈しているようです。Falloutシリーズほど既成概念や権利、体制やルールと言った物を破壊してきた作品は無いはずですが、やはり作り手側はFalloutスピリッツに則って話合いを進める訳にはいかないという事でしょうか。
[以下は元記事] 17日11:49
今年度の初めから続いていたBethesda softworksとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズに関する争いに決着が付き、Interplayが勝利した形で問題が収束した様です。これはメリーランド州の地方裁判所で行われた裁判結果から明らかになった物で、これによりInterplayは「Project V13」の開発を継続、さらには過去タイトルの販売も可能になり、Fallout原理主義プレイヤーには嬉しい結果となりました。
この問題は、財政難で困窮していたInterplayからFalloutシリーズのIPを575万ドルで購入し、その後大成功を収めた「Fallout 3」をリリースしたBethesdaと、同様のタイミングでFallout MMOと噂されていた「Project V13」の開発を継続し、さらに過去のタイトルが納められたパッケージ”Fallout Trilogy”の販売などを行ったInterplayの間に起こった物で、今年の四月から平行線を辿り続けたまま”Project V13″の開発スケジュールにまでBethesdaから期限が設けられるような泥沼の状況となっていました。
ファンとしてはBethesdaのFalloutへの大きな愛情と共に生まれ変わった新生Falloutシリーズと、Interplayのこれぞ洋ゲー!と言えるカオスさがこれからも両方楽しめるという非常に嬉しい結果に落ち着いたと思えます。InterplayのProject V13もアートワークなどが先日から情報として出てきていますし、Bethesdaも新生Falloutワールドの新作「Fallout New Vegas」の開発を進めており、そう遠くないうちに両社それぞれのきったないBandit達に会えるかと思うと楽しみでなりません。
続編「Bioshock 2」への登場が楽しみで仕方ない、ラプチャー1のおちゃめな変態芸術家サンダー・コーエンさんのコスプレ画像が公開されています。再現度は素晴らしいのですが、それと比例してヤバさもリアルになりすぎた素晴らしいクオリティに仕上がっています。うさみみマスクで可愛い筈なのにリアルでこんな人いたら絶対にいやだ……。でも早くコーエンさんに会いたい!
画像だけで一発ネタ且つ出オチですが、非常に素晴らしいMacBookのデカールを作った方がいらっしゃる様です。ベビーマリオとヨッシー、そしてカービィ!ぐぎぎぎもう、ああ……けしからん!
現在の家庭用ゲーム機の祖と言えるMagnavox Odysseyが登場したのが1972年、さらにそのOdysseyを作り上げたドイツのRalph H Baer氏により1967年に作られたBrown Box、その登場からはや42年が経ちました。長いようで短いビデオゲームの歴史ですが、1981年にはドンキーコング、1985年にはマリオが生まれ、今日めでたく22歳の誕生日を迎えたロックマン(おめでとう!)も1987年に登場しており、今も現役ばりばりのキャラクター達の歴史を振り返ると、本当に時間の不思議さが感じられます。
という事で、onlineeducation.comがビデオゲームのタイムラインを巨大画像で作成、非常に興味深い内容となっています。それによると現在のPS3やXbox 360、Wii達は第7世代のビデオゲーム機にあたるとの事で、1世代の寿命や進化の加速度を考えると本当に恐ろしい勢いで技術が進歩している事がありありと判ります。
さらに驚くべき事はやはり長く愛されているキャラクター達が今も最前線で活躍している事でしょうか。ハードウェアの刷新とキャラクター達の長い寿命の比較も色々相関性がありそうです。さらなる第8世代のハードウェアも噂されるようになった昨今、このタイムラインが今後どのように塗り変えられていく事になるのか楽しみです。
ウクライナの4A Gamesが手掛ているサバイバルホラーFPS「Metro 2033」、STALKERとFallout 3を組み合わせたようなテイストであることをお伝えしていましたが、先日Inside Xboxがウクライナの4A Gamesに行ったインタビューで、Metro 2033のエグゼクティブプロデューサーDean Sharpe氏が「Metro 2033はオープンワールドではありません」と語り、ストーリーを重視したものであることを明かしました。
映像では4A Gamesの内部も映し出されており、ロシア的な廃墟テイストが凄い事になっています。これまでノーティやバルブ等のおしゃれなデベロッパのスタジオを紹介してきましたが、まったく同じ業種とは思えないような廃棄された潜水艦の内部か、はたまたうち捨てられた旧ソビエト時代の研究施設かといった趣になっています。この雰囲気がMetro 2033のオブジェクトのみっちり感や色味にも良く表れているのがヒシヒシと感じられます。ロシアゲーのファンにはたまらない大作になりそうなMetro 2033は2010年第1四半期リリースの予定で対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
サーバの不具合やプレイバランスに影響を与えるバグ、さらにはXbox Liveでウイルス問題まで発生している「Modern Warfare 2」ですが、アップデートや修正は着々と進んでいるようです。昨日お馴染みのRobert Bowling氏が新しいアップデートについてTwitしました。
それによるとこの新しいアップデートはModel 1887ショットガンに関するバランス調整、プライベートマッチに関する修正、無限弾薬の修正、PS3のPrestigeハック、さらにはPC版のテクスチャハックの修正にも対応する物だとの事。問題の大きさはメガローンチの証とも言えそうですが、今後のバランス調整やリリースも近づいているとされるMODツールの存在など、まだまだお楽しみは沢山用意されている様です。
[update] 読者の方からご指摘頂き、1887項目と書いた内容をModel 1887に関するバランス調整についての内容に修正いたしました。ありがとうございました!また、読者の皆様には誤った内容をお伝えしてしまい大変申し訳ございませんでした。
新キャラクターまで登場して本編のプロローグが描かれる「Splinter Cell: Conviction」のCo-opモードですが、いよいよそのプレイの様子が確認できるトレーラーが登場しました。こうやって改めて見るとステルスミッションのCo-opプレイって新鮮!かなり面白そうな雰囲気に溢れています。
すっかり変わってしまったサムが活躍する本編、そしてプロローグを描いたCo-opモード、さらに本編からも独立したチャレンジモードまで存在するというSplinter Cell: Conviction、北米でのリリースは2月23日、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
昨日PS3向けベータテストが好調とお伝えした「Battlefield: Bad Company 2」ですが、新たにEA DICEから新マップ”Panama Canal”のトレーラーとスクリーンショットが公開されました。
“Panama Canal”マップは”Arica Harbou”マップで見られなかった新しいビークルなどが見られ、建物が非常に密集した戦場であることが確認できます。Battlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
EA DICEのGordon Van Dyke氏が11月19日からPS3向けに開始されている「Battlefield: Bad Company 2」のベータテストに関して興味深いリストを公開しました。
同氏によると、BFBC2のPS3版ベータテストには30万人以上の人が参加したようで、リストからは今回のテストでトータルキルされた人数、車両でキルされた人数など、ベータテストの大盛況な様子が伺えます。
・トータルキル数 = 4542万人
・車両によってキルされた人数 = 940万人
・車両爆破によりキルされた人数 = 343万人
・家屋の倒壊によってキルされた人数 = 38万人
・Marksmanのヘッドショットでキルされた人数 = 101万人
・与えられたポイントの総数 = 101億9万4360ポイント
・復活した数 = 252万人
・Repair Toolによってキルされた人数 = 15万5800人
・Defibrillatorでキルされた人数 = 1万2690人k
・ナイフによってキルされた人数 = 169万人
・C4爆弾によってキルされた人数 = 73万810人
ベータテストは12月21日に終了する予定で、PC版ベータテストに関しては「来年の早い時期」にスタートする予定だそうです。Battlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
GSC Game Worldのお膝元ロシアでは10月にリリースを迎え、ドイツでは先月NAMCO BANDAI Partners Germanyによりドイツ・オーストリア・スイスでのリリースが行われたシリーズ最新作 「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」ですが、英語版のリリースが決定されずファンはやきもきしていましたが、昨日リリース日2月2日に決定したことがアナウンスされました。
北米版はCrazy MachinesやレースゲームのGTRシリーズを手掛けるViva Mediaがパブリッシャーを務めるようです。DX11対応タイトルとしても注目を集める本作、ようやくプレイを楽しめる日がはっきりして一安心です。
先日はアイテムクラフトのシステムが実装されるというニュースをお伝えしましたが、来週12月17日の最新アップデートにデモマン用の剣と盾が新たに導入される事が明らかになりました。
この剣は”Eyelander”と呼ばれる物でデモマンの近接武器であるボトルと入れ替わる形になります。さらにEyelanderにはデモマンの最大ヘルスとスピードをアップする効果があります。さらに盾はThe Charginと呼ばれる小さな盾で、こちらはSticky Bomb Launcherと入れ替わる事になり、ダメージ抵抗を65%、さらに火ダメージへの抵抗を50%引き上げ、近接攻撃の威力をアップする効果も加わります。さてソルジャーとデモマンの争いがどう着地するか、今後の展開がとても楽しみです。
手袋に埋め込まれたセンサーでゲームを操作するトンデモデバイス好き垂涎のPEREGRINE、やはりファミコン時代のデータグローブを思い起こさずにはいられない素晴らしいネタ(失礼)アイテムです。手の動作の組み合わせでマクロ操作なども可能になるといった体の物な訳ですが、やはり気になるのはそのプレイ感!という事でPEREGRINEを使ってWarcraft 3を実際に操作する様子がYoutubeにて公開されています。う…ううううん、ソロバンが得意な人が使ったら凄いかも!
歴史的なローンチを果たして後世に名を残すタイトルとなった「Modern Warfare 2」ですが、やはりゲームとしての懐の深さも相当に素晴らしい物でした。という事で早々にシングルも終わらせてマルチで連日ひゃっほーな方も多くいらっしゃると思いますが、本当にマルチ楽しいですね!という事でModern Warfare 2の懐の深さが改めて実感できる”間違った死に方”映像を集めた動画が公開、非常に面白い事になっています。
やはり今回から実装されたグレネードの物理演算の適用や、投げナイフねた(ナイフも物理演算)などは見てても非常に面白く、飛び降りてもマットがあれば大丈夫!みたいな実用的な物もあり興味深いネタ満載です!
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