先日開催されたX10イベントで残念な事にPC版のリリース中止が正式に報じられた「Alan Wake」ですが、ドイツのファンサイトalan-wake.deでは署名運動を開始し既に13,000を越える署名が集まった事が明らかになりました。
今回マイクロソフトがPC版のキャンセルに挙げた理由が、PCプラットフォームとプレイヤーの親密な雰囲気がAlan Wakeのようなホラーゲームの為に上手く作用しないとの事で、Alan Wakeはテレビとソファーを必要とするというなんというか、かつて一度も聞いた事が無いような滑稽な物でした。本作の開発を行っているRemedyはPC版についてやぶさかでない意志も表しており、どうやらビジネス的な理由が大きな要因ではないかという事は容易に想像が付きます。
確かに著作権侵害における大きな被害やセールスに関する問題が大きな物ではあるものの、元よりテクニカルデモとして登場した際の本作の理念と成り立ち、そして紆余曲折を思えばPC版でそのポテンシャルの全てを発揮してこそ本懐を遂げるのではないかと、やはり残念に感じてしまう事は事実です。今回の署名運動がどうなるか、奇蹟は起こるか動向が気になるところです。
もうほんと紹介する度にカオス度が増し増しで、衰える気配が一向にしない「Just Cause 2」ですが、ほんとにネタが尽きないこのカオスさは一体どこからやってくるのか……素晴らしいスカイダイビング映像が公開されました。なお、今回の映像はPS3版との事。
映像では……といつもの様に真面目に説明しても全く無駄な気がします。お馴染みのバカ映像がカオスとフリーダム度をさらにアップして登場ですよ!そんな所で十分ではないでしょうか。着陸してからのオチもちゃんとついて……というか、リコ何しに来たんだよ!
もう笑うしかない素晴らしい内容ではありますが、このバカバカしさ(褒めてます)を圧倒的なクオリティを実現しているAvalanche Studios恐るべし!ではないでしょうか。今回の映像でもその表現力には目を見張るばかりですが、内製のAvalanche 2.0のパワーアップ具合は本当に半端ないレベルに到達しているようです。本当にプレイが楽しみなJust Cause 2、リリースはヨーロッパで3月23日に、北米では3月26日に行われ対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。早くリコと遊びたい!
海外では今月9日にリリースを迎えた2月の大型商戦の一角を担う2K Gamesの新作「BioShock 2」が、イギリスの週間セールスチャートのトップに立った事が明らかになりました。また同作は1月末にリリースを迎えたBioWareのMass Effect 2と同等のセールスをこれまでに上げており、現時点までこの2作が2010年で「最も大きなリリース」とされています。
さらに2位には6週連続でUKチャートのトップを死守していたModern Warfare 2を王座から引き摺り下ろしたUbisoftのリズムアクションゲーム「Just Dance」が付けており、サードパーティのタイトルが売れないとされているWiiタイトルの中でもまだまだ順調に売り上げを伸ばしている様子です。
なお、今週のイギリスのセールスチャートは次のようになっています。
1. BioShock 2 (Take-Two)
2. Just Dance (Ubisoft)
3. FIFA 10 (EA)
4. Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision)
5. Wii Sports Resort (Nintendo)
6. New Super Mario Bros. Wii (Nintendo)
7. Wii Fit Plus (Nintendo)
8. Mass Effect 2 (EA)
9. Dante’s Inferno (EA)
10. Bayonetta (Sega)
18歳以上のレーティングの是非に大きく揺れるオーストラリアのゲーム文化ですが、先日ABC放送(オーストラリア放送協会)が運営するゲーム情報サイトGood GameのAussie gamer showに南オーストラリアの司法長官を務めるMichael Atkinson氏が登場し+18レーティングに纏わるインタビューを受けました。そこでAtkinson氏はゲーマーが非常に危険な人種であると、以前からの意見をさらに強固にし、18歳以上対象レーティングの新設に対し激しい拒否の姿勢を貫いています。
インタビューでのAtkinson氏によると、映画とゲームの違いは実際にその人が物事を行う事だと述べ、映画で誰かの首が切られたシーンを見ることが出来るが、それはあくまで受動的な物だと続けています。それに比べゲームで実現されているインタラクションはこれらの残酷な行動をユーザーの意志で行う事が出来ると、ゲーム性という物を問題視しています。
さらにAtkinson氏は自分と自分の家族がゲーマーにより危険にさらされていると発言、どうやら夜中の2時にゲーマーから脅迫状が届いたとの事で、ゲーマー同様にAtkinson氏を嫌うバイカーギャングでさえも夜中の2時にウチの玄関先をうろついたりはしないと述べ、ゲーマーの方が危険で恐ろしい存在だと述べています。
なんというかこの泥沼状態はAtkinson氏の強固な姿勢云々だけの問題では無くなっているのは明らかで、なぜこうなったのか、なぜこんな事になっているのか、ゲームだけではない文化や社会、歴史や生活等を含めた総合的な問題が複雑に絡み合っている気さえしてきます。ゲームをただ楽しみたいと言う層、ゲームを相対的に大きく文化として捉える人、そしてビジネス的な視点での事情など、みんなが幸せになる手段は残されていないものでしょうか。
遂にベータテストの開始が2月中に行われるとのアナウンスが報じられたBlizzardの次回作「Starcraft II」、本作はただのナンバリングタイトルとしての存在感だけでは無く、今後のBlizzardタイトルの方向性に大きく影響する新生Battle.netのローンチも背負っており、そのリリースにゲーム的にもビジネス的にも大きな注目が集まっています。
そんな本作のプレイ映像が昨晩Eurogamerで公開されました。映像はシングルキャンペーンの様子を納めた物らしく、これまで公開された映像も混じっていると同時に、だいぶビルドが進んでいるらしき未見のシーンも多く散見されます。かなり気になる事が満載で細かい事を言い出したらキリが無い映像になっていますが、ひとまずZergの凶悪なZergっぷりとプロトスの遺跡での巨大ロボット!シーンなど胸躍る箇所をベータテストに備えて楽しんでおくべき!といった所でしょうか。
今月に入り海外情報紙の特集などが続いて行われ、ようやくその姿を現し始めた「Crysis 2」、今作ではさんざん作ってきたジャングルゲームの新作を作るつもりは無いとのCrytekの発言もあり、舞台はすっかり都市部に移行、ニューヨークが舞台になりマンハッタン島が中心に描かれる事がすでに明らかになっています。
昨晩Edge誌の特集内容が明らかになり、新しい舞台となるニューヨークの描写についてCrytekのボスCevat Yerli氏が本作のニューヨークがユニークな物になると発言、さらにプロデューサのNathan Camarillo氏も登場し、本作の大きな特徴でもある”Nanosuit 2″の新機能についても言及しています。
様々な映画やゲームで見られる舞台としてのニューヨークですが、Cevat Yerli氏は映画アイ・アム・レジェンドとデイ・アフター・トゥモローを例に挙げ、この2作がそれぞれにユニークでそれぞれにマッチしたニューヨークを描ききっていたと評価しています。Yerli氏はCrysis 2がこれらの作品と同様にナノスーツと調和する本作の為のユニークなニューヨークとマンハッタンをプレイヤーの予想を超えるような方法で実現しましたと発言しています。さらに、それはこれまでのゲームでも映画でも見られなかった様な物ですと強調しています。
また、Nathan Camarillo氏も舞台について発言しており、環境破壊の要素が舞台に関する大きな要素である事を挙げています。広さについても触れられており、今作の舞台が前作の島に匹敵する大きさになっている事を明らかにしています。また、箱庭的な楽しみについても触れ、あくまでストーリードリブンの過程で設けられた自由度の中でニューヨークを楽しめると発言、しかし同時にストーリー駆動ではあるものの、自由度はかなり高い物を実現している事を強調しています。
今回のEdge誌の特集はデモプレイを元に構成されたようで、このデモンストレーションの中で見られたNanosuit 2の新機能についても触れられています。まず、Tactical modeではプレイヤーの五感を極端に高める効果があり、敵が踏む小石の音まで聞き分ける事ができ、離れた敵の会話なども聞く事が出来るとの事。Strengthモードではさらにスーツの強度がアップ、さらに指向性の弾丸歪曲、X線ビジョン、弾丸を反らす機能などが明らかになっています。
3月2日のリリースまであとわずかとなった「Battlefield: Bad Company 2」、これまでビークル編と武器・ガジェット編とカタログ記事をお届けして来ましたが、今回はいよいよ最後のマップ編となります。今作に実装されたマップは計8枚、これまでPS3のベータテストでArica Harbor、PC版ベータテストではPort Valdezと、2枚のマップが既に明らかになっていますので、残り6枚という事になります。
マップが8つというのは少ないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これらの一つ一つがModern Warfare 2等に比べると遙かに巨大な戦場である事を考慮する必要があります。さらにこれらのマップにはConquestモードとRushモード用の二つのバリエーションが存在しており(両方とも用意されるのはLaguna PresaとPort Valdezの二つ)、実際にはかなりバリエーション豊かな構成になっています。また現段階の情報は出荷時には変更されている可能性がありますので、ご注意下さい。現在判明している地図は次の8枚となっています。
- Arica Harbor
- Atacam Desert
- Isla Inocentes
- Laguna Presa
- Panama Canal
- Port Valdez
- Valparaso
- White Pass
すでにシド・マイヤー氏によるゲームデザインについての講演やピーター・モリニュー氏によるFable IIIを用いた講演などが判明している今年のGDC 2010ですが、新たな講演内容が明らかになりました。サイレントヒルシリーズで知られ、現在はグラスホッパーで活躍される山岡晃氏の登場に、Deus Ex 3のサイバールネッサンス、Batman: Arkham Asylumのアートディレクションと興味深いものが揃っています。
山岡氏の講演内容は”As Long as the Audio is Fun, the Game Will Be Too”(音響が楽しいものである限り、ゲームもそうでしょう)と言うもの。プロデューサー視点からのオーディオ設計に関する内容やインタラクションとの関係について60分の講演が予定されています。
さらにシリーズ復活の最新作として注目を集める「Deus Ex 3」のビジュアルディレクションについても講演が行われます。スピーカーはEidosモントリオールスタジオでアートディレクターを務めるJonathan Jacques-Belletete氏で、タイトルは”Creating a Unique Visual Direction: The Successes and Failures of Creating a Near-Future Cyberpunk Setting with a Renaissance Twist in Deus Ex 3″(ユニークなビジュアルディレクションのクリエイト:Deus Ex 3における近未来サイバーパンクとルネッサンスを実現するための成功と失敗)というもの。
講演ではDeus Ex 3のファッションからキャラクター、環境、ストーリーを一貫して纏め上げるインパクトの高いアート設計について、デベロッパがどのようなステップで個性的なビジュアルスタイルを実現し、テーマに統一性を持たせるためにどのようにアートディレクションが使用されたかが解説されるようです。
さらに昨年「Batman: Arkham Asylum」で原作物ゲームの新たなマイルストーンを作り上げたRocksteadyからも講演が行われます。スピーカーは同社のアートディレクターを務めるDavid Hego氏で、講演タイトルは”The Art Direction of Batman Arkham Asylum: Rebooting a Super Hero Video Game IP”(Batman: Arkham Asylumのアートディレクション:ビデオゲームにおけるスーパーヒーローのリブート)と言うもので、同社がすでに実現したバットマンという巨大IPをビデオゲームへと移す事のチャレンジングな開発と、70年に及ぶバットマンコミックの精神を忠実に保つ方法についてレクチャーが行われます。
さらに今回のGDCではメトロイドやメイドインワリオ、最近ではトモダチコレクションで知られる坂本賀勇氏の講演や、SCEAサンタモニカスタジオのBen Diamand氏による「God of War III」での影生成に関するプログラミングセッション、BlizzardのDominic Filion氏による「StarCraft II」のエンジン開発におけるスケーラビリティや堅牢性に関する講演など、ご紹介しきれない程の興味深い講演が用意されています。
GDC 2010は3月9日から13日までサンフランシスコのMosconeセンターで行われます。注目タイトルの新情報も様々登場する予定になっている今年のGDC、今後も改めて続報やニュース等お知らせしていきますので、お楽しみに!
先日とうとうリリースを果たした「BioShock 2」、久しぶりのラプチャー散策を楽しんでいる真っ最中のファンも多い事と思います。PC版では今回のリリースにおいて残念な事に前作でも問題となったワイドスクリーン問題が再発、FOVが縦に増減するようになっておりワイド表示時の視界が狭くなってしまう自体が起こっていました。さらに前作ではサポートされていたPC版でのコントローラーサポートが無くなり、これらの修正を望む声が挙がっています。
昨晩これらの問題について2Kのコミュニティマネジャーを務めるElizabeth氏がコメント、ワイドスクリーン問題については最初のパッチで水平方向に広がる様に修正を加える事、そしてコントローラーのサポートは行わない旨を明らかにしました。リリーススケジュールの詳細については改めてアナウンスが行われるとの事です。
現在マルチプレイにおいても広範囲にフリーズが発生する事が問題視されており、こちらの対応にも追われる2K Marinですが、細かなブラッシュアップでBioShock 2をより一層良いタイトルに磨き上げて欲しいところです。
昨日Activisionが行った会計報告の会議から大規模なレイオフが行われた事が明らかになりました。レイオフの対象となったのはRadical Entertainment、Neversoft、Luxofluxの3社で、Luxofluxは閉鎖になる事も明らかになりました。
レイオフの規模については、プロトタイプの開発で知られるRadical Entertainmentがスタッフの半数を解雇、Guitar HeroシリーズやTony Hawkシリーズで知られるNeversoftの規模は不明、トランスフォーマーやカンフーパンダで知られるLuxofluxが閉鎖という結果になっています。
Modern Warfare 2のメガローンチがあった物の、音楽系のタイトルを始め、それを帳消しにするほどの不作も多かったとされるActivision、2010年のSKU数は2009年に比べ減少している事も明らかにされています。会議ではより有益な事業セグメントに様々な資源を導くと共に、これら資源の再編成を行っていると述べられており、今回のレイオフもその一環である事が明らかにされています。同社はデジタル/オンラインビジネスを強化していく旨なども併せて提示しています。
以前マップパックの売り上げが7000万ドルに達した事をお伝えした「Call of Duty: World at War」ですが、昨日行われたActivision Blizzardの投資者向けの会議から同作の3つのマップパックが累計で850万本以上販売された事が明らかになりました。各々のパックが10ドルで販売されている事から単純に売り上げが8500万ドルを越えたことになります。
本日Modern Warfare 2のDLCが春に登場する事も公式にアナウンスされ、こちらもDLC販売の利益が1億4000万ドルを越えるのでは無いかとの予想もされるなど、ますます勢いに乗るCall of Dutyシリーズ、今後も注目が集まるところです。
今回マイクロソフトのプレスリリースからの最初のコンテンツパックが春に登場する事がいよいよ公式にアナウンスされました。このコンテンツパックはXbox 360の独占期間が設けられており、その期間を経てその他プラットフォームでもリリースされます。現在その独占期間は30日間とされています。
以前にActivisionがプロモーション用に提携した栄養ドリンクから、2つの新規マップ用DLCが春に登場する事が明らかになっていますが、今回のコンテンツパックはこのマップパックと別物なようで、マップパックの方がどうなるのか……気になるところです。なお、今回発表されたコンテンツパックの配信日や内容等に関する詳細はまだ明らかになっていませんので、続報をお待ち下さい。
昨日「Battlefield: Bad Company 2」のシニアプロデューサーを務めるPatrick Bach氏が、同作のデモがリリースから5日間の内に200万ダウンロードを超えた事を明らかにしました。
また同氏は5日という速さで200万ダウンロードを達成した事に関して「EA史上最も速いペースでDLされたデモになる」と語っています。さらに今回のダウンロード数はXbox LiveとPlayStation Networkでリリースされたデモの累計にあたり、PC版のデモが登場すればこのダウンロード数に「何十万も加わるだろう」と付け加えています。
打倒Modern Warfare 2を掲げElectronic Artsブランド復興への先陣を切ることになるBattlefield: Bad Company 2、リリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
一月に発表されたUbisoftの会計報告からビジネス的な理由で再び延期が明らかになった「Splinter Cell: Conviction」、しかしこの延期でさらなるブラッシュアップが行われるとされ、本当に久しぶりのサムとの再開にファンは喜ばしくも待ち遠しい状態が続いていました。先日からスケジュールに関する動きが色々と行われていた本作のリリース日がX10イベントでとうとう正式に発表されました。発表によると北米が4月13日、イギリスが4月16日、そして日本が4月28日となります。
そしてXbox 360のバンドルパックの登場がアナウンスされています。価格は399.99ドルで、250GBモデルの黒い本体、コントローラ2個、ヘッドセットとケーブルが付属するとの事。さらに未見のプレイ映像も登場、最近はCo-opプレイとチャレンジモードの映像が続いていましたが、久しぶりにサムが登場!カバーからカバーへとスムースに移動する様子等、ああやっぱりこれぞステルスプレイ!といったサムらしいプレイの様子が確認できます。
昨日ベータテストが近いかも!とのニュースをお知らせした「StarCraft II」ですが、昨晩BlizzardのボスMichael Morhaime氏が投資者向けの会議で、今月中に本作のベータテストを開始する事を発表しました。詳細なスケジュール等についてはまだ明らかになっていません。
このベータテストはかなり大規模に行われるようで、発表では北アメリカ、ヨーロッパ、韓国、台湾、ニュージーランド、オーストラリアでテストが行われる事が併記されています。いよいよ動き出すStarCraft II、詳細等続報あり次第改めてお伝えいたします。
本日お知らせしたUbiSoftの会計報告から様々なニュースが飛び出していますが、同報告の中でCEOのYves Guillemot氏は年末商戦のビッグタイトルとしてリリースした「Assassin’s Creed II」のセールスが800万本を突破した事を明らかにしました。前作が800万本を達成するのに18ヶ月必要だった事を考えると、非常に速いペースでセールスが伸びている事が判ります。さらに3月にはPC版の「Assassin’s Creed II: Director’s Cut」がリリースされる事になり、さらに売り上げは伸びていく事になりそうです。
この好調を受けてAssassin’s Creed IIはさらなるフランチャイズ展開が行われる事となり、再びEzioを主人公に据えて、舞台をテンプル騎士団の中心であるローマへと移した新作が作られる事が同氏の口から明かされました。この新作がIIIになるのか、詳細は明らかにされていませんが、恐らくAssassin’s Creed IIのフランチャイズという扱いになる物と考えられます。さらに、この新作では新たにマルチプレイに対応、近年流行のCo-opプレイもしっかり取り入れるとの事。この新要素は”革新的”な物になるとUbiは強調しています。
さらにiPhoneでもマルチプレイ用のAssassin’s Creed IIタイトルがQ4のリストに記されており、いよいよ本格的なフランチャイズ展開が姿を現してきたAssassin’s Creedシリーズ、本編の展開も含めて今後ますます重要なシリーズと成長していきそうです。
いくつか新情報が出てきているものの、なかなかベータテストとリリースに関する情報が明らかにならない「Starcraft II」ですが、今度こそベータテストのスタートが近づいているのかもしれません。昨日Blizzardが新Battle.netに関するプレビュー情報と映像を公開、その中にはいよいよベータテストのスタートが近くなってきている様子が伺える映像が登場しました。その中には”WELCOME TO THE STARCRAFT II BETA“の文字が!
この映像では、これまでも何度かお知らせした新Battle.netの概要について判りやすく解説が行われたおり、常時接続に関する事、全てのプレイヤーの為の競技性の高い場としての役割、コミュニティの高い接続性、MODサポート等について、かつてXbox Live Arcadeの責任者を務め、現在はBattle.netのディレクターを務めるGreg Canessa氏が登場し、これらの概要を語っています。
新Battle.netの詳細については当サイトで何度かその詳細をお伝えしています。記事の最後に各リンクを設けておきますので、詳しくはそちらをご確認下さい。
さらに先日Blizzardに突撃し女性モンクのコンセプトアートを副社長のChris Metzen氏からぶんどってきたTha Jace Hall Showが、次回Starcraft IIの会議にも突撃する事が明らかになりました。こちらでも新Battle.netとStarcraft IIのベータテストが話題になっており、きっとホストのJace Hall氏がたとえ相手がBlizzardであろうとも厳しくベータテストの遅れ等についてツッコミを入れる様子が拝めるのではないでしょうか。
さらに海外情報サイトinc gamersのStarcraft IIサイトには生まれ変わった”Infested Terran “の姿が登場、ブラッシュアップが進んでいる様子が確認できます。という事で、色々動きが活発になってきたと感じられるStarcraft II、いよいよリリースに向けてベータテストが動き出すか、続報に期待したい所です。以下はこれまでの新Battle.netの詳細をお届けした記事になります。今後のBlizzardの鍵を握る新サービスとなる新Battle.net、気になる方はベータテストの前に今一度復習しておいては如何でしょうか。
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