先日、Treyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」のプレビューイベントがCall of Dutyのコミュニティ向けに行われました。このイベントではTreyarchの開発者も参加したディナーも行われ、コミュニティの参加者達はその夜ホテルで一泊する事となりました。
このホテルで前述のプレビューイベントは別に、これまで当サイトで数回にわたってお届けしてきた暗号サイトGKNOVA6が新しい局面を迎えます。今回お届けする内容は未だ海外のコミュニティでも解析が進められている所ですが、GKNOVA6はとうとうネットを越え、現実世界での新展開を見せ始める事になってしまいました。
なお、前回存在が明らかになった”GK”と言う名の組織はこれまでの内容を考えると表向きの体裁としては企業である可能性が高い事から、これ以降”GK社”と記述する事とします。
さらにこれまでの経緯については以下のリストにまとまっていますので、興味が有る方は是非ご確認を。
本日お知らせしたばかりの「Killzone 3」のプレビューイベントに関する話題ですが、先ほどイベントで行われたデモンストレーションの直撮りプレイ映像が登場しました。映像には北極にあるヘルガストの油田基地を舞台にした戦闘が収められており、ジェットパックのシーンこそ納められていないものの、広くなったレベルの様子や、”brutal melee system”のキルムーブ、多連装のミサイルランチャーなどを使用するシーンが確認でき、迫力ある環境破壊の要素なども見受けられます。
画質が低いのでなんとも言えませんが、本日公開されたスクリーンショットなどと合わせ見ても、かなり魅力的な進化を遂げている事が感じられます。これは公式トレイラーの登場がますます楽しみ!
アメリカの調査会社NPDが”Gamer Segmentation 2010″と呼ばれるゲームプレイヤーに関する新しい調査結果を報告しました。この研究から最もゲームを熱中してプレイするゲーマー層が一週間あたり48.5時間をプレイに費やしている事が明らかになりました。これは1日平均約7時間のプレイを行っている事を意味します。なお、全体の平均プレイ時間は週に13時間との事。
これは3年間に渡って調査されている物で、18.872人の回答者から得られたデータを元に作成されています。NPDはゲーマーを以下のような7セグメントに分類し、分析を進めています。
- Extreme Gamers:極端なゲーマー
- Avid PC Gamers:熱心なPCゲーマー
- Heavy Portable Gamers:ヘビーな携帯ゲーマー
- Console Gamers:コンソールゲーマー
- Online PC Gamers:オンラインPCゲーマー
- Offline PC Gamers:オフラインPCゲーマー
- Secondary Gamers:ゲーマー予備軍
調査では各プラットフォームのプレイ時間も集計されており、前年の結果に比べてコンソールゲームは9%増加、PCゲームは6%増加、しかし携帯ゲームのプレイ時間は16%も減少している事が明らかになっています。さらにゲーマーの平均年齢は昨年の調査結果よりも1歳増え、32歳となった事が記されています。
さらに極端なゲーマーとオフラインPCゲーマーの数はそれぞれ全体の11%と8%を占めており、なんとこの両セグメントの平均年齢は42歳との事。なるほど……ちょっと納得が。自分のセグメントとプレイ時間を見つめてみるよい機会かもしれません。
大成功を収めた前作Batman: Arkham Asylum、その要因の1つとしてスターウォーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが演じるジョーカーの素晴らしさがあった事は間違いありません。そんなマーク・ハミルがIGNのインタビューに応じ、ジョーカーを演じるのは今回が最後だと語りました。マーク・ハミルは今回の参加についてもかなり腰が重かったようですが、その理由に高い評価を得ているオリジナルのArkham Asylumを越える事が出来ない事が挙げられています。
今作以降でマーク・ハミルが降板する事はRocksteadyも折り込み済みの様で、海外では今作でジョーカーが死ぬのではないか等の噂も聞かれる様になっています。ただ原作の流れを考えればジョーカーを物語の中で死なせるというのは設定上かなり難しく本作の本筋にも大きく影響を与える要素である事は間違い無さそうです。この辺りの事情も含め、今作がどのような物語になるのか、続報が非常に気になります。
しかし、92年のアニメ版以来長きに渡ってジョーカーを演じてきたマーク・ハミル以外に適役など存在するはずもなく……なんとか考え直して続投して欲しい所です。
もしトニー・スタークが赤ちゃんになったら……ってなるかぁ!という話ですが、一瞬オフィシャル?とも思える様なハイクオリティでこれを実現したパロディ映像が登場しました。スーツを着込み空を飛び、バックスバニーの着ぐるみと戦うIron Babyの姿はほんとに映画で見たまんま!凄い!
ちなみにこのパロディ映像の監督はカナダの映画製作者Patrick Boivin氏、主演の赤ちゃんはBoivin氏の娘!ほんとに自分の娘が可愛くて可愛くて仕方ないんだろうなぁ……。で、アイアンマンスーツなど3D映像の制作が娘の叔父さんにあたるアーティストのstrob氏、身内で固めてこの超クオリティ……恐るべし。
連日様々な情報をお伝えしているTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」、先日Treyarchでコミュニティ向けのプレビューイベントが行われ、その情報が28日(日本では29日か)に解禁される事になります。まだ、イベントで何が行われたのか明らかではありませんが、会場であるTreyarch本社への道のりから、何やら雰囲気抜群なイベント会場までの様子が納められた非公式のティザー映像が登場しました。ああ楽しそう……。
なお、このイベントは昨晩お知らせした暗号解析の内容とも連動しており、このイベントから新しい展開が起こる事になりますので、そちらの意味で気になる方も一度目にしておいた方が後の楽しみが増えるかもしれません。
先日はダンテやフェリシア、デッドプールさんの参戦も明らかになったvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、これまでプレイ画面の公式なスクリーンショットが無く、海外情報紙の特集などから登場したイメージが各所で散見されていました。
そんな中Capcom-Unityが幅2560ピクセルの超高解像度スクリーンショットを大量に公開、これまで細部まで確認できなかったキャラクター達のディテールがたっぷりと楽しめる様になりました。
これまでのスキャンイメージからモデリングやデザインに不安の声もちらほら聞かれていましたが、今回のスクリーンショットを見れば一目瞭然、素晴らしいクオリティである事が見て取れます。
この図は海外のゲームサイトJon Radoff’s Internet Wonderlandが公開した、ソーシャルゲームの歴史を分かりやすくまとめた物です。この図には古代ペルシャやエジプト、古代ローマなどから発祥した各種のボードゲームや現在のスポーツに繋がる物などが、どういった流れで現在のゲーム業界で隆盛を極めるソーシャルゲームへと発展していったか、その流れが記されています。
古くはチェスやバックギャモン、サイコロ、そしてポロシャツの語源でもしられる騎乗し玉を打つスポーツ”ポロ”などから、DoomやDiablo、Everquest、マジック:ザ・ギャザリングなど近代の物まで代表的な物がどういった相関関係にあるか、非常に興味深い流れが記されており、少し調べながらこの図の流れを追うだけでも読み応えがあり、新しい発見も多く見つかる楽しい歴史の勉強になりそうです。
昨晩Guerilla Gamesがサンフランシスコで「Killzone 3」のデモイベントを開催しました。GuerillaのディレクターHermen Hulst氏が登場したこのイベントの中から、本作に関する幾つかの新しい情報が明らかになっています。
今回のイベントでは”Frozen Shores”と呼ばれるレベルのデモプレイが行われ、ヘルガーンを調査する事が目的のレベルであった様です。前作ではほとんどが都市環境の中で描かれましたが、今作では荒れ地からジャングル、さらに北極の海など、バリエーション豊かなステージでプレイが楽しめるようになっています。
Hulst氏は今作のこういったゲーム環境の全てが”新しいプレイスタイル”を提示すると発言しています。さらにこれまで線形だったゲームデザインに対し、今作では複数の経路を用意する事でこれまでの伝えられてきた前作の10倍にも及ぶレベルのサイズが実現された事を明らかにしています。
また、デモの中にはヘルガストの巨大な油田装置がプレイヤーのドロップシップに搭載されたタレットで崩壊し北極の海に崩れ落ちるようなシネマティックな演出が見られた事が記されています。
さらにデモの終わりでは今作で登場する”brutal melee system”(残忍なキルムーブの近接戦闘システム)が確認できるシーンが登場したとの事で、ISA戦士がフロアに横たわったヘルガスト兵に対して頭部をブーツで踏みつけ射殺するシーンなどが見られた模様です。
Hulst氏は今作のストリーミング技術が前作に比べはるかに改善された事を述べ、前作で見られたロードによるひっかかりが今作では見られなくなった事を明かしています。また今作に採用される新技術として”depth of field audio”(被写界深度オーディオ)が挙げられており、詳細は語られていませんがドップラー効果による音程の変化などがシミュレートされるのでしょうか。
今週の土曜にFoxで放映される事が明らかになった「Red Dead Redemption」の短編映像作品のトレイラーが登場しました。この短編フィルムは日本でこの夏公開予定のヴィゴ・モーテンセンが主演する映画「ザ・ロード」のジョン・ヒルコート監督が製作を手掛けており、インゲームの映像を使って作られる事がアナウンスされています。
公開された映像は確かに面白そう!なんですが、もうこれまでの映像で何度も見慣れた映像で構成され、ポスプロ処理も無く、インゲームの映像をそのまま使用した内容になっています。Rockstarではこの短編映像で主人公マーストンの人間性を再創造すると話しており、本編はもっと豊かな物になっている!はずと信じたい所です。ヒルコート監督のまとわりつくようなねっとりした空気感がRed Dead Redemptionと溶け合えば相当に魅力的な物になると思うのですが、土曜日の本放送に期待!といった所でしょうか。
海外情報サイトのGAMING4Uがこれまで最も売れたゲームタイトルのランキング記事を掲載、任天堂の比類無き強さが肌で感じられる凄まじい内容となっています。また、セールス本数に絡むビジネス方法など、様々な要因が見え隠れする興味深いランキングです。では以下14位からスタート!
■ 1800万セールス
多くの論争の的となったRockstarのGrand Theft Auto: San Andreas、当時としては驚くようなスケールで様々なフィールドが盛り込まれ、Rockstarの名を一気にメジャーへと押し上げました。それに伴いセールスも1800万に達しています。
SCEEのAndrew House社長が公式のPlayStationフォーラムで質問に答え、2009年9月に行われたPS3 Slimのローンチがソニーのハードウェアビジネスにおける傑出した瞬間だったと発言、大胆な価格設定となったPS3 Slimの発売が大きなターニングポイントになった事を明かしました。
Andrew House氏は長い間PS3が高価だった事が販売を阻害していた事を理解していたと述べ、PS3 Slimによるセールスの爆発は今も勢いを落としていないと近年の好調をアピールしています。さらに氏はこの好調をUncharted 2やHeavy Rain、MAGやGod of War IIIといった専用タイトルが後押ししたと加えています。
さらにHouse氏は昨今多くの議論を呼ぶ物理メディアとデジタル流通の問題にも触れ、ディスクベースのコンテンツが今も尚、多くの消費者が慣れ親しむ物で、かつ求めている物であると分析しつつ、デジタル流通が近年の技術革新により魅力的な物になっている事を加え、ソニーがパッケージ販売とダウンロード販売の共有戦略を追求し続けると明言しました。
さらに先日から噂されているPSNの有料サービスの件にも触れたHouse氏は、「現在の無料サービスのPSNに有料のPSNサービスが加わる事を視野に入れている」と発言、現在のPSNサービスの内容がこれまで通りである事を強調し、有料プランの詳細が”まもなく”発表されるだろうと発言しています。
第3のCall of Dutyタイトルデベロッパとして登場したSledgehammer Games、これまでの情報ではSledgehammerはCall of Dutyフランチャイズの拡張を行うタイトルを開発しているとアナウンスされており、TPSかそれともMMOかと予想されていました。しかし、どうやらFPSタイトルの開発が進められている模様です。
これはSledgehammerの求人情報から明らかになったもので、その募集内容には次のような文面が記載されています。
We are actively recruiting top talent for our Call of Duty First Person Shooter development team.
私たちはCall of Dutyファーストパーソンシューターの開発チームのための優秀な才能を募集しています。
なお、募集されているのは環境アートチームの開発ディレクターで2~3本のトリプルAタイトルの開発でマネージメントの役割を果たした人材を欲しているようです。
Sledgehammerが2011年にリリース予定のCall of DutyがもしFPSだとすると、どういった方法でフランチャイズの拡張が行われる事になるのか、先日大量に発見されたCall of Duty: ○○Warfareの絡みなども気になる所です。
海外のゲーム情報を取り扱うGamePro誌が最新号で「Killzone 3」の特集を行う事が明らかになり、カバーアートが公開されました。なんとその表紙にはジェームズ・キャメロンの名が記され、本作のクリエイティブに大きな影響を与えた事が記されています。
表紙の下部にはナチドイツと大自然、そしてジェームズ・キャメロンがKillzone 3のクリエイティブを形作る事を支援したと記されており、Killzone 3のモチーフなどについてGuerrilla GamesのHermen Hulst氏が登場し語っているとの事。
やはりジェームズ・キャメロンの名が上がると言う事は映画「アバター」の影響が濃いという事と同義と考えられ、前作の10倍も広大になるというKillzone 3がどのようなスケールの世界を描くことになるのか非常に楽しみです。
なお、GamePro誌最新号の発売は来週となっており、Fallout: New VegasやCastlevania: Lords of Shadowなどの情報も掲載されている事が記されています。
昨年リリースされたBorderlands、FPSとオンラインRPGの融合というユニークなゲーム性で大きな成功収めました。そんなBorderlandsの開発を行ったGearboxが新たに「Z-Day」という名のタイトルを商標登録した事が発見されたとSiliconeraが報じました。
商標登録の内容は映画を元にしたアクションアドベンチャーゲームのコンピューターゲームソフトウェアとされています。なおZ-DayはMax Brooksの小説”World War Z: An Oral History of the Zombie War”で使用される言葉で、ゾンビタイトルか?とGameInformerでは予想されています。
なおGearboxの公式サイトには開発中のタイトルが掲載されており、エイリアンフランチャイズの1つであるFPSタイトル”Aliens: Colonial Marines”の他にトップシークレットとされる3本のタイトルが進行中である事が記されています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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