週末にSDCC会場で行われたBlizzardパネルにて、Titan ComicsとBlizzard Entertainmentの提携がアナウンスされ、「Diablo」のコミックシリーズ化を進めていることが明らかになりました。
“Diablo”のコミックは、人類の起源を探る熱心な学者とクルセイダー達、そこに隠された驚くべき真実を描く作品で、2018年内に第1話の発売を予定しており、Mephistoの娘でInariusの恋人でもあったLilithの姿を描いた2枚のスケッチが登場しています。
今年3月末にコミックシリーズ化が正式にアナウンスされた人気アドベンチャー「Life is Strange」ですが、SDCCの開催に併せてTitan Comicsが本作のコミック情報を解禁し、2018年11月に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。
2012年5月の「Diablo III」ローンチを経て、World of WarcraftからDiabloチームに参加し、The Rise of the Necromancerを含む“Reeper of Souls”以降の開発を率いたベテランTravis Day氏ですが、先週氏が自身のTwitterを通じて13年務めたBlizzard Entertainmentの退社を報告。先週末の金曜に最後の出社を終えスタジオを去ったことが明らかになりました。
傑作“Alien: Isolation”を除いて、多方面で壊滅的な状況を生み出したSEGAのエイリアンフランチャイズの中でも最大級の問題を引き起こしたGearbox SoftwareとSEGA、TimeGate Studiosの複雑骨折タイトル「Aliens: Colonial Marines」(2013年2月発売、PS3/Xbox 360/PC)ですが、本作が抱える数々の問題のうち、特に奇妙だったゼノモーフのAI挙動が“たった1文字のタイプミス”によって引き起こされていたのではないかと注目を集めています。
本日、SIEが2018年6月の北米とヨーロッパ地域におけるPlayStation Storeのカテゴリ別ダウンロードランキングを発表し、2014年にPS4向けのローンチを果たしたRockstar Gamesの傑作「Grand Theft Auto V」と、5月に“FIFA World Cup”アップデートが配信されたEA Sportsの人気シリーズ最新作「FIFA 18」が北米とヨーロッパのPS4ゲームカテゴリにおいてそれぞれ首位をそれぞれ獲得したことが明らかになりました。
なお、ワールドカップの開催で盛り上がるアメリカにおいても、前月にトップ10圏外だった“FIFA 18”がPS4ゲームカテゴリの2位に浮上しています。
PS4ゲームとF2Pタイトル、DLC、PlayStation VRゲーム、PS Vitaゲーム、PSクラシック、PS4用テーマを含むカテゴリ別のランキングは以下からご確認下さい。
Bethesda Game Studiosの歴史を紐解く長編ドキュメンタリー“The History of Bethesda Game Studios”と、Fallout 76の開発にスポットを当てる長編ドキュメンタリー“The Making of Fallout 76”に続いて、“闇の一党”クエストの誕生に焦点を当てた短編ドキュメンタリー“Designing Elder Scrolls’ Dark Brotherhood”を公開し、さらなる短編の公開を予告していたお馴染みNoclipですが、本日最新の短編ドキュメンタリーとして、Bethesda Game Studiosのサウンドと楽曲製作にスポットを当てる「The Music & Sound of Bethesda Game Studios (Skyrim, Oblivion, Fallout)」が公開されました。
今回の短編ドキュメンタリーは、かつてIon Stormで活躍したBethesda Game StudiosのベテランオーディオディレクターMark Lampert氏が“The Elder Scrolls IV: Oblivion”や“The Elder Scrolls V: Skyrim”、“Fallout”シリーズの知られざるサウンド開発について語るもので、スタジオ初のフルボイスオーバーに挑戦した“Oblivion”向けに用意したダイアログの原稿がアルファベット昇順で並べられていたといったエピソードや旧Falloutシリーズから流用したサウンド、ロン・パールマンのボイスアクト、コンポーザーJeremy Soule氏とInon Zur氏でそれぞれ異なる楽曲製作のアプローチなど、非常に興味深いディテールが確認できる必見の映像となっています。
ビデオゲームのグラフィックスやアニメーション技術のフォトリアルな進化により、実写との差が徐々に縮まったことで、大量の弾丸や攻撃をその身に浴びつつ夥しい数の悪人を倒す超人或いは善意の大量殺人鬼的側面が顕著となった主人公として、しばしばララと並んで評され、シリーズ後期においては自らこの問題に対峙して見せた「Uncharted」シリーズの主人公ネイサン・ドレイクですが、新たにNaughty DogのアニメーターJonathan Cooper氏がネイトの危機一髪すぎる戦闘シーンについて言及し、なんとネイトにいわゆるHP的な体力値が存在しないことを明言。危険時に赤くなるUI演出は“体力の低下”ではなく、“運”が尽き掛けている状態にあることを表していることが明らかになりました。
先日、Bethesda Game Studiosの歴史にスポットを当てる長編ドキュメンタリー“The History of Bethesda Game Studios”に日本語字幕を追加したお馴染みNoclipが、新たにBethesda Game Studios関連の短編ドキュメンタリー「Designing Elder Scrolls’ Dark Brotherhood」を公開。「The Elder Scrolls IV: Oblivion」と「The Elder Scrolls V: Skyrim」における“闇の一党”クエスト誕生にスポットを当てる必見の内容となっています。
かつてLooking GlassとION Storm Austinで“Thief II”の開発に参加したBethesda Game StudiosのEmil Pagliarulo氏が“Thief”に対する初代“Tom Clancy’s Rainbow Six”の影響をはじめ、“闇の一党”クエストとボーン・アイデンティティーの共通点、暗殺という暗く重い内容を人気ドラマ“デクスター 警察官は殺人鬼”のようなある種のユーモアで軽減したアプローチ、お馴染み「お前を見ている」(We Know)誕生の経緯とTodd Howard氏の判断など、非常に興味深いトピックに言及する最新の短編ドキュメンタリーは以下からご確認ください。
先日、2005年以来最大規模となる来場者数を記録し無事閉幕した「E3 2018」ですが、新たにPolygonが今年の大規模イベントにてお披露目された主要な注目作の発売日と発売時期をまとめたリストを公開。E3出展作品をまとめたラインアップであるため、“Red Dead Redemption 2”(10月26日発売予定)を含まないリストですが、Insomniacの「Spider-Man」から本格的なシェアードワールド化を果たす「Forza Horizon 4」、古代ギリシャを舞台にペロポネソス戦争を描く「Assassin’s Creed Odyssey」、オンラインタイトルとなるBGSの野心作「Fallout 76」、Nintendo Switch向けのシリーズ最新作「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ」、BioWareの完全新作「Anthem」、広大なロシアの旅を描く「Metro: Exodus」、ワシントンD.C.へと舞台を移す「Tom Clancy’s The Division 2」まで、今年から2019年後半までの見事な豊作ぶりが分かる大変なリストとなっています。
という事で、今回はPolygonのリストに一部含まれていない注目作を追加した発売スケジュールのラインアップをまとめてご紹介します。
先日、続編「The Last of Us Part II」初の本格的なゲームプレイがお披露目され、美しく成長したエリーの姿やジョエルの生存が確認され話題となりましたが、新たにNaughty Dogが2013年6月14日の発売から早くも5周年を迎えた初代「The Last of Us」の販売規模に言及。なんと累計1,700万本を突破していることが明らかになりました。
先日、新生“God of War”のレコード2枚組アナログサウンドトラックを発売したMondoが、新たに「ロックマン」(Mega Man)と「風ノ旅ビト」(Journey)、「Fallout 4」の限定ポスターをアナウンスし、現地時間の6月14日(木)中に予約の受付を開始することが明らかになりました。
今回アナウンスされたのは、Dragon Age: Knight ErrantやDragon Age: Magekillerのカバーアートでお馴染みSachin Teng氏による“ロックマン”(45.72cm x 60.96cm、限定225枚)とTomislav Jagnjic氏による“風ノ旅ビト”(91.44cm x 60.96cm、限定275枚)、Cristian Eres氏が“Fallout 4”冒頭の象徴的なシーンを描いたポスター(91.44cm x 60.96cm、限定225枚、バリアント限定125枚)の4種で、何れもDL Screenprintingが印刷を担当し、2018年8月の出荷を予定しています。
“The Witcher 3: Wild Hunt”や“Rocket League”をはじめ、ロメロやJonathan Blow氏、Brendan Greene氏、Marcin Iwińsk氏といった重要人物のインタビューを次々に公開している“Noclip”の新作として5月末にアナウンスされた、2本の長編ドキュメンタリー「The History of Bethesda Game Studios」と「The Making of Fallout 76」ですが、本日予定通り第1弾の“The History of Bethesda Game Studios”が公開され、1986年のBethesda Softworks設立から2001年のBethesda Game Studios設立を包括し、1994年の記念すべき“The Elder Scrolls: Arena”からお馴染み“Fallout 4”までの壮大な歴史を振り返る非常に興味深い映像が登場しました。
94年のArenaから98年のRedguardへと至るスタジオ初期の動向を追ったパート1“Step Into The Arena”、コンソール対応を果たしたMorrowindの開発やZeniMax傘下となったスタジオのビジネス的な変遷、野心作 Oblivionの誕生にスポットを当てるパート2“Winds of Change”、Falloutシリーズの再興とNew Vegasの取り組みを振り返るパート3“Going Nuclear”、MOD文化やネットコミュニティにおけるミームの台頭と重なったSkyrimの誕生と成功、当初はニューヨークを舞台の候補として計画していたもののMITのオープンキャンパスやボストンの著名なロケーションに影響を受けたFallout 4の興味深い誕生秘話を追ったパート4“Trusting The Process”の4章構成で描かれた1時間半規模の重厚なドキュメンタリーは以下からご確認ください。
本日の休憩動画は、先日待望のローンチを果たした“Dark Souls: Remastered”が実はLEGO作品だったら……という妄想をLEGO Worlds(LEGOワールド 目指せマスタービルダー)で見事に再現したMythicMartyさんのファンメイド映像「Dark Souls Re-bricked」をご紹介します。
“火継ぎの祭祀場”を見事に再現したマップのディテールと楽しそうなゲームプレイは以下からご確認ください。
先日、Bungieが長年お蔵入りとなっていた“Music of the Spheres”のリリースを予告し話題となった「Destiny」ですが、本日Bungieが遂に“Music of the Spheres”初の公式音源化を含むレコード6枚組の超豪華な“Destiny”アナログサウンドトラック「The Music Of Destiny, Volume I Collector’s Edition Vinyl Box Set」を発表。2018年末の出荷に向けて、期間限定の予約販売を開始しました。(価格は99ドル)
4月下旬に犯罪事業スターターパックを同梱する新エディション“Premium Online Edition”の販売が開始された「Grand Theft Auto V」ですが、本日Take-Twoが2018会計年度第4四半期の業績報告を実施し、本作の累計出荷が9,500万本を突破したことが明らかになりました。
予てから開発が進められているシリーズ最新作の発表に大きな期待が掛かる「Borderlands」ですが、新たにThinkGeekがシリーズの愛すべきマスコット“Claptrap”の新たな公式マーチャンダイズをアナウンスし、“Claptrap”の喋るUSBハブと同じく喋る車載充電器、そして“Borderlands: The Pre-Sequel – Claptastic Voyage”のアナログサウンドトラックの販売を開始しました。
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