いよいよ海外ではリリースとなるシリーズの原点回帰とも言えるシリーズ最新作「Silent Hill: Shattered Memories」、今でも評価の高い1作目のオリジナルサイレントヒルを今に蘇らせた本作はWiiの直感的な操作感とも相まって非常に臨場感の高い恐怖が味わえそうです。なんとも形容しがたい空気感と異様さでは右に並ぶ物のない初代サイレントヒルですが、本作には懐かしい”グリーンベレー”と”魂斗羅”の筐体が登場するようです。ちょっとしたファンサービスの小ネタで、プレイはできない様です。モニター割れてるし……残念。
ゲームの歴史を大きく変えたと言えるGod of Warシリーズ、とうとうトリロジーのフィナーレを飾るシリーズ最新作「God of War III」が来年3月にリリースを迎えます。このトリロジーを成功に導いた開発ディレクターJohn Hight氏はもう4年と7ヶ月に渡ってシリーズに関わっている訳ですが、ちょうど先日同氏のlinkedinにNewIPの文字が発見されました。
さらにはPSN向けの新IPも併記されており、次は同氏がかつて手掛けたflOwの様な粋な小品が登場するのかもしれません。いずれにしてもサンタモニカスタジオの今後の動向には注目という事でしょうか。
先日英語版デモ登場の際に気になってお知らせしたDante’s Infernoの日本語版登場?のお知らせは現実だった様です。先日EAが「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」の公式サイトをオープンしました。しかも発売日が2月18日!英語版のローンチから1週間足らずで発売という素晴らしい快挙!前作Dead Spaceは国内では残虐性が問題になりリリース出来ませんでしたが、Wii版Dead Spaceに続いてダンテも国内で遊ぶ事が出来るようになりました。めでたい!
と、本当に素晴らしいニュースなんですが、公式サイトがちょっと面白い事になっています。まずタイトルのジャンルが”アルティメット地獄アクション“、キャッチコピーが「地獄の沙汰は、己が裁く。」、新着情報に「罪深き人間よ、地獄の予習だ。」となんかあれ?という文言が並びます。
ダンテズ・インフェルノは思いっきりゴシックでデカダン、所謂退廃的なテイストの素晴らしい世界背景を作り上げたタイトルだと思うんですが、なんだろうこの「街のダニども、全員死刑に 処す」なケビン・ベーコンの”狼の死刑宣告”か、或いはチャールズ・ブロンソンのデス・ウィッシュシリーズテイスト……大体ゲーム化された時点で原作ではへなちょこ&チキンにも程があるダンテ君が格好良くゴシックに生まれ変わった事にも驚いたのが、文化を越えて国内ではダンテがチャールズ・ブロンソンに!アメージングすぎて逆に面白くなってきました。このまま突き抜けて国内でのセールスもぶっちぎって欲しい所です。頑張れダンテ!
文明が成熟し豊かになっていくと娯楽がだんだんエクストリームな事になっていくのは、これまでの歴史がありありと証明してきており、人間の深い業がその姿を表に現すほにゃららと言う事で、やはりゲームやスポーツは、食や性産業といった娯楽に並んで最もエクストリームな事態が起こりやすいジャンルだと言えます。
ということでお馴染みのGamesradarのトップ10企画、今回はエクストリームなコントローラトップ10です。大体どっかで見たようなアイテムが並ぶ馬鹿入力デバイス企画ですが、今回はなかなか面白い物が揃っています。それでははりきってどうぞ!
もうのっけからぶっ飛ばし過ぎなコントローラの登場です。イギリスの発明者が考案したブーツフェチの為のPongコントローラです。これは対戦用のデバイスで、ミスしたプレイヤーには電動ムチによるwhip!と電気ショックが褒美として用意されるというなんだかよくわからない事になっているコントローラです。さらにムチの強さはお好みでダイヤル調整可能と言う実用的なんだか実用的じゃないんだか、そもそも好きな人にはたまらないのか……これ?なんか違う様な気がするのがやはりエクストリーム足る所以。
しかしこれをMの人が二人で対戦するかと思うと色んな事が判らなくなります。ちなみにブーツフェチは戦争倒錯に派生するフェティシズムの一つで多くの場合ミニスカートとセットで機能します。両性の性的な象徴とされる足をミニスカートで露出し、ブーツで隠すという一件矛盾するこのフェティシズム自体がそもそもエクストリームであるとも言えそうです。しかし……いきなり素晴らしいスタートダッシュでこの先が思いやられます。
UMDドライブを廃してデジタル流通に本格的にシフトし革新的なハードとなったPSPgoですが、国内でのセールスは苦戦しているとの話が多く聞こえてきており、やはりこれまでのUMDディスクが使えない事がかなり敬遠される理由になっている様子です。そんな中、外付け外部UMDドライブの噂が聞こえてきました。
海外情報サイトのCVGによると、Logitechに近い情報筋が同社が外部接続のUMDドライブを開発中であると語ったとの事。それ以上の詳細は明らかになっていませんが「一つ問題は、PSPgoが少しかさばる事になる」とだけ加えられています。CVGがLogitech UKに問い合わせた所、「私たちには判りませんが、USオフィスが取り組んでるのかもしれません」と返事があったとの事で、現在他所からのレスポンス待ちの様です。
すでに新型PSPの噂も出てきている上に、UMDドライブを復活させたPSP-4000の登場まで囁かれるPSPですが、革新的なハードであるはずのPSPgoがこれからどうなってしまうのか、外付けUMDドライブも本末転倒な気がしないでもない今後の動向に注目です。
商標登録が発見され、シリーズの生みの親Jordan Mechner氏が復活すると噂されているPrince of Persiaシリーズ最新作「Prince of Persia: The Forgotten Sands」がUbisoftから正式に発表されました。先日お伝えした近日アナウンスの噂はFar Cry 3ではなく、PoP新作という事になりました。
Prince of Persia: The Forgotten Sandsはまだ対応プラットフォーム等についてはコンソールと携帯機器向けとだけ明かされており、リリースは5月に行われるとの事。UbisoftのボスYves Guillemotは今回の発表で「PoPではカジュアルゲーマーとコア層の両方に訴求できる作品をゴールとしている」と述べています。
Jordan Mechner氏開発のPoP前作に登場した短剣The Sands of Timeの時間を操る能力も要素として再び登場するようですが、さらなる新要素もあれこれと用意されている模様です。今作The Forgotten SandsがThe Sands of Timeとどのように絡む事になるのか、続報を待っていたいと思います。
先日お知らせした「Dante’s Inferno」のデモリリースのニュースですが、公開日が本日明らかにされました。PS3版が来週12月10日に、Xbox 360版がクリスマスイブの12月24日に登場する事になっています。今回公開されるデモは最初のステージとなる地獄への入り口”Gates of Hell”を収録した物となっています。
さらにちょっと気になるのがAamazonでダンテズ・インフェルノ(仮称)のPS3とXbox 360、そしてPSP版が追加されています。まだ予約も受け付けていませんが、もしかすると日本語版の発売が進められているのでしょうか。
Visceral Gamesの前作Dead Spaceは残虐描写の問題で日本ではリリースされませんでしたが、今作がどうなるのか非常に気になる所です。Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
アメリカとカナダにおけるゲームのレーティング審査機関ESRB(Entertainment Software Rating Board)が先日iPhoneでESRBのレーティングを調べる事ができるアプリケーションをリリースしました。実際にiPhoneにインストールして調べてみたところ、先ほどニュースにしたスーパーストリートファイター4の尻に関するサマリーもしっかり表示されており、本サイトで見られるデータと同等の物がしっかりと表示されていました。
映像では母親が子供が欲しがるゲームタイトルをこのiPhoneアプリで検索してダメだしする様子が描かれており、レーティングに関するニーズや興味が年々重要視されてきた様子がありありと伺えます。
先日にはドイツからデモ版も登場したジェームス・キャメロン監督の新作映画Avatarのゲーム「Avatar: The Game」、すでに11月24日にリリースを迎えた本作は映画にひけを取らないシネマティックなタイトルに仕上がっています。キャンペーンモードはCo-opプレイも可能な本作ですが、今週から来週にかけてマルチプレイも可能になるとの事で新しいトレーラーが公開されました。
映像からはAvatarらしいど派手さでアバターとトルーパーが争う様子が描かれており、種族間で全く違うプレイ感での対戦はなかなか楽しそうです。Ubisoftのモントリオールスタジオが開発を手掛けたアクションアドベンチャーのAvatar: The Game、対応プラットフォームはPC、PS3、 Xbox 360、Wii、PSP、DSとなっており、PS3とXbox 360ではanaglyph 3Dを利用した3D映像にも対応しています。
アジアを中心にはなっからアウトなパチもの実写化作品というのが様々存在しますが、今日はス○リートファイター的な映像をご紹介します。1本目はいきなり大御所ジャッキー・チェンも登場、めちゃくちゃなワイヤーアクション、変な本田、ガリガリのガイル、ちょっと太いダルシム、そして謎のアフレコ、最後にジャッキーが春麗にコスプレまで、懐かしいシティー・ハンターの実写版の1シーン。どうしてこうなったんだろう……。
そして2本目は香港映画「Future Cops」のトレイラー、2050年の近未来を舞台にガイルにケンに変なバルログにおかしなベガ、そしてなぜか悟空?まで登場してもう何が何だか全く判らないというか、らしいというか……謎の衝動に突き動かされている素晴らしい映像が見られます。波動拳とソニックブームの撃ち合いがいやすぎる。あと後半突然現れるクレジットが唐突すぎて愉快です。そういえば最近こういう海外のアウトネタも以外と少なくなってきた様な気もしますね、なんだか懐かしい!
セーレムとリオスが帰ってくる続編「Army of Two: The 40th Day」、前作の弱点を大きくカバーしてかなり魅力的なタイトルに仕上がりつつあるようです。今作ではゲームプレイの楽しさやボリュームの充実が計られ、システム的も色々追加されており、武器のカスタマイズなどもかなり柔軟な物が用意されています。
そんな本作の柔軟な武器カスタマイズの凄さが確認できる映像が公開されました。この映像ではAK-47とM107を実際にカスタマイズする様子が描かれています。M107はペイント機能の紹介ですが、AK-47の方では様々なパーツに換装されて、ドラムマガジンに銃剣にサイレンサーにスコープ、グレランのアタッチメントまで山盛りにして、元がなんなのかわからない程に魔改造されている様子が見られます。
これがマルチプレイにも適用されるのであれば、なかなかカオスで楽しそうな事になりそうです。期待の続編Army of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月8日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
10月にお知らせしたBlu-rayタイトルにPSP用デジタルコピーが同梱されたBlu-rayタイトルが発売されると言うニュースですが、いよいよ対応タイトルの”Godzilla”と”The Ugly Truth”(邦題:男と女の不都合な真実)、”Angels & Demons”がリリースされ、実際にPS3からPSPにデジタルコピーのデータが転送できるようになりました。
このデジタルコピーの同梱タイトルを実際にデータ転送する様子が海外情報サイトのJoystiqで公開されています。映像では対応タイトルをPS3に挿入するとBlu-rayデータとPSP用のSDデータが2種類のアイコンとして表示される様子が見られます。さらにPSP用のデータをアクティベートする為にPSNへログインして12桁のシリアル番号を入力する必要がある事が書かれています。
PSP用データのサイズはおよそ2GBで、PS3からPSPへの転送は5分程かかる模様です。また、気になるPSP用デジタルコピーの映像品質はファンタスティックだとの事。対応タイトルが沢山出てくれば、PSPとBlu-ray共に良い付加価値と言えるのではないでしょうか。
最新の映像技術を駆使したジェームス・キャメロン監督の新作映画Avatarのゲームタイトル「Avatar: The Game」、映画本編に負けずゲームでもクオリティの高い描写や3D映像の出力に対応していたりとこちらもユニークな取り組みが行われています。そんな本作のPC版デモがドイツのコカコーラキャンペーンサイトに登場しました。このデモは英語版のデモで、サイズは1.6GBとかなり巨大な物になっています。現在アクセスが集中しているのか非常にダウンロードが遅い状況が続いています。
次世代携帯機のグラフィックスについて今年に入り様々な憶測や噂が囁かれていますが、新しく次期DSとPSPのチップセットについての情報が聞こえてきました。それによると次期DSではNvidia社の”Tegra 2″を採用、そして次期PSPではiPhoneでも採用されているImagination Technologies社のPowerVR系列のマルチコア対応を実現した後継モデル”SGX543″が採用されるとの事。両チップ共に供給が2011年以降となっており、次世代携帯機の登場もこういった新チップのリリース時期とリンクする可能性が高いのかもしれません。
NvidiaのTegra 2はデュアルコア構成でピクセルシェーダーが4つ、テクスチャーマッピングユニットが4つで300MHz動作との予想がされており、現行Tegraの2倍の性能という前情報が聞こえてきています。さらにImagination Technologies社のSGX543はGPGPUとしても動作するマルチコア構成になっているとされており、すでにSGX系列のチップセットで行われたQuake III Arenaの高フレームレートなデモンストレーションを考えるとかなりの性能になるのではないかと思われます。
携帯機でもコンソール並のリッチな3Dゲームを遊べるようになる時代もそう遠くない様ですが、高性能のグラフィックスコアで動作クロックも高くなってマルチコア可まで実現されてしまったら、一体バッテリーの持ちはどれくらいになってしまうのか……それだけが心配です。
各階層の地獄紹介映像も終盤に近づきつつある「Dante’s Inferno」ですが、改めて本作のストーリーが描かれた映像がGametrailersで公開されました。主人公ダンテが追い求めさまよう事になるベアトリーチェが圧倒的な映像表現で描かれています。ベアトリーチェのアップでは産毛がわかる程リアルに再現されており、本作のクオリティの高さがここでも判ります。
Dead Spaceもリリース併せてアニメ化されましたが、Dante’s Infernoも既にアニメ化が発表されており日本のProduction I.Gがその製作を担当しています。本作のリリースも2月と近づき、いよいよアニメ版の方もトレーラーが公開されました。素晴らしいアメコミテイストにProduction I.Gらしい良い顔シーンも沢山あってこちらも非常に仕上がりが楽しみです。良く動く!
ダンテとベアトリーチェの運命はやはり原作通りの展開になってしまうのか、Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
Visceral Gamesが開発中の「Dante’s Inferno」、ダンテの神曲に描かれた地獄の各階層をそれぞれのテーマに沿ってリアルに再現されています。主人公は最下層のコキュートスを目指す事になる訳ですが、これまでお知らせしてきた階層の紹介映像もとうとう第六圏である異端者の地獄に到達、異教者が恐ろしい炎で焼かれ続けるその様は、いよいよこの辺りから本当の地獄だと言う恐ろしさを感じさせる物に仕上がっています。
さらに来月12月には本作のデモがPS3とXbox 360の両方に登場する事も明らかにされました。このデモには最初のステージとなる”Gates of Hell”が収録されています。詳細なリリース日はまだ明らかになっていませんが、近日アナウンスがあると思われます。Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
Electronic Artsの第2四半期における決算報告会において、同社が過去のIPをいくつかリメイクするプランを用意している事を明らかにしました。またそのリメイクには同社の一世を風靡したFPSタイトルのMedal of Honorシリーズも含まれています。さらに以前からLinkedInの情報などから噂に挙がっていた2002年のアメリカとタリバンが衝突したアフガンを舞台にした近代戦のシリーズ最新作「Medal of Honor: Operation Anaconda」についても言及されています。
今回発表されたリメイクプランは以前お知らせしたBullfrog作品のリメイク、そしてかつての名作Road RashとWing Commanderのリメイクの事と思われます。しかしMoHシリーズも復活となれば、まだ隠し球があるのかもしれません。続報に期待です。
アイアンマンやハルクに始まったアベンジャーズ映画化への道ですが、次のステップである雷神ソーとキャプテン・アメリカの映画とゲームが2011年に登場する事がマーベルの決算報告書から明らかになりました。それによると雷神ソーの「Thor」は2011年5月20日に決定、キャプテンアメリカはタイトルが「The First Avenger: Captain America」となって2011年7月に公開される事になっています。
さらにThorはキャスティングや監督なども明らかにされています。一時期「ザ・セル」や「落下の王国」で凄まじい映像美を見せたターセムが監督にあたるとの噂も流れていましたが、監督は「ヘンリー五世」でアカデミーに輝いたケネス・ブラナーが担当、さらにソー役には映画版スタートレックでカーク船長の父を演じた二枚目のクリス・ヘムズワースが、そしてオーディン役にはなんとアンソニー・ホプキンスが、そしてヒロインにはナタリー・ポートマンという豪華キャスティング、ニック・フューリーももちろんサミュエル・L・ジャクソン!さらにスタン・リー御大まで出演が決まっているという夢の共演が見られる事になります。
去年のスルースのリメイクでも素晴らしい作品を見せてくれたケネス・ブラナー、イギリス的な映像は雷神ソーの世界にはぴったりと言えるのではないでしょうか。さらに当初6代目ジェームス・ボンドとして知られるダニエル・クレイグが噂され、色んな意味でそれは見て見たい!と期待された主役のキャスティングですが、最終的な着地点がクリス・ヘムズワースならこちらも納得文句無し!と言えそうです。
キャプテン・アメリカの方はまだまだ噂段階の話ばかりで詳細は明らかになっていません。2011年5月6日には既に「スパイダーマン4」がサム・ライミとトビー・マグワイアのコンビで続投される事が決まっており、11年の夏にはマーベル旋風が吹き荒れそうです。
しかしますます主人公キャラ総出演のアベンジャーズ本編が楽しみなキャスティングが出来上がっていく訳ですが、一体どんな予算の映画になってしまうのか、考えただけで恐ろしい今後の続報に期待です。
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