先日、ドクター・ストレンジの字幕入りトレーラーをご紹介したFiraxis Gamesの新作ストラテジーRPG「マーベル ミッドナイト・サンズ」(Marvel’s Midnight Suns)ですが、10月7日の発売が迫るなか、新たに2Kがドクター・ストレンジの特性やプレイスタイルに焦点を当てる6分弱の本格的な解説映像と、コミックにおけるドクター・ストレンジの出自から近年の活躍まで網羅するヒストリー映像公開しました。
先日、クッパの参戦やコンポーザー下村陽子氏の起用が報じられた期待作「Mario + Rabbids: Sparks of Hope」(マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル)ですが、2022年10月20日の海外ローンチ(日本語版は今冬発売予定)が迫るなか、新たにUbisoftが幾つかの新要素に焦点を当てる6分の解説映像を公開しました。
近接戦を得意とするラビッツの新ヒーローEdgeやパワフルなクッパの戦闘、かつてはまぶしい日差しが照りつけるビーチだった“Beacon Beach”、雪と吹雪に包まれる山岳地帯“Pristine Peaks”、“Warden”と呼ばれる新種のラビッツ達、属性や多彩なボーナス・効果を持ち、ヒーロー1人当たり2つまで装備できる“Spark”能力など、多彩なディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」特集の初回から第3回に掛けて、全体的な概要やタイトルの出自、作品を取り巻く批評的な周辺情報を多めにご紹介してきました。
第4回となる今回の特集は、趣向を変えて「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のゲームプレイにのみ焦点を当て、作品の背景やストーリー絡みの情報を一切排し、メカニクスやシステムに関するディテールを網羅的にご紹介します。
■ 参考:「ディスコ エリジウム」特集のリンク
- 第1回:傑作と謳われた「ディスコ エリジウム」は何が特別だったのか、発売当時の現象を改めて振り返る
- 第2回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的な概要と魅力、日本語版のインプレッション
- 第3回:THE WIRE/ザ・ワイヤーから共産党宣言まで、「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 前編
- 第5回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」における“スキル”とは何か?
- 第6回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の最も奇妙なシステム“思考キャビネット”について
- 第7回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に登場する個性的な登場人物達と主要な勢力
- 第8回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のオープンワールド環境と名所について
- 第9回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 後編
- 第10回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の作品世界“エリジウム”と政治ビジョンクエストについて
先日、配信日が7月28日に決定した新作CRPG「Citizen Sleeper」の第1弾無料DLCエピソード“FLUX”ですが、本日予定通り本作の配信が開始され、パブリッシャーFellow Travellerが新コンテンツの概要を紹介するローンチトレーラーを公開しました。
先日、ASUKAやエグゼビア・ウッズ、アンダーテイカーを導入する“WWE”とのコラボレーションがアナウンスされた人気オンラインパーティゲーム「Fall Guys」ですが、昨晩MediatonicとAmazonがPrime Gaming会員専用の更なる無料特典をアナウンスし、カントリーポンプとサマーフラスカート、マイクパターンを同梱する“サマーシングアロングバンドル”の配布をスタート。本日から2022年9月19日まで国内からも入手可能となっています。
先日、リリース3周年を迎え、ゲーム内外で様々なイベントがスタートした「Sky 星を紡ぐ子どもたち」ですが、新たにthatgamecompanyがノルウェーのシンガーソングライター“AURORA”とのコラボレーションをアナウンスし、今冬に“AURORA”とコラボレーションを含む新シーズンの開幕を予定していることが明らかになりました。
本日未明に放送されたAnnapurna Interactiveのショーケースイベント“Annapurna Interactive Showcase 2022”に関する発表内容を順次ご紹介していますが、今回のショーケースでは、既存の人気タイトルに関する続報も多数アナウンスされており、対応プラットフォームの拡大やリリーススケジュール等を含む多彩な新情報が判明しています。
ということで、当記事にて既存のタイトルに関する発表をまとめてご紹介します。
先日、56人目のレジェンド“エツィオ・アウディトーレ”と新たなエピッククロスオーバー“エイヴォル”の参戦が報じられたBlue Mammoth Gamesの人気F2P対戦格闘アクション「ブロウルハラ」(Brawlhalla)ですが、本日予定通りアップデートの配信が開始され、Ubisoftが日本語字幕入りのローンチトレーラーを公開しました。
先日、スパイダーマンのゲームプレイを紹介する解説映像をご紹介したFiraxis Gamesの新作ストラテジーRPG「マーベル ミッドナイト・サンズ」(Marvel’s Midnight Suns)ですが、新たに2Kが更なるプレイアブルヒーローの一人“ドクター・ストレンジ”(スティーブン・ストレンジ)に焦点を当てる日本語字幕入りトレーラーを公開しました。
魔法を利用したドクター・ストレンジの戦闘が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、期間限定イベント“外伝”が開幕した「Apex Legends」ですが、先ほどRespawn Entertainmentが短編アニメーションシリーズStories from the Outlandsの最新エピソード“Survive”を公開し、新レジェンド“ヴァンテージ”を導入する最新シーズン“Hunted”を8月9日より開始することが明らかになりました。
氷の惑星パゴスで育ったヴァンテージの出自と母の秘密、名前の由来を描く日本語字幕入りの最新映像は以下からご確認ください。
前回、Amazonのプライムデーセールで大きく販売を伸ばした“レゴ スター・ウォーズ:スカイウォーカー・サーガ”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2022年7月17日週の販売データを報告し、PS5を同梱するバンドルの販売が好調な「Horizon Forbidden West」が“Nintendo Switch Sports”や“レゴ スター・ウォーズ:スカイウォーカー・サーガ”を抑え1位に返り咲いたことが明らかになりました。
1994年にリリースされた“ライブアライブ”のHD-2Dリメイク「LIVE A LIVE」が初登場6位にランクインした以外、前週に続いて大きな動きが見られない最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
先日、東宝怪獣のコスチューム販売が開始された人気オンラインパーティゲーム「Fall Guys」ですが、先ほどMediatonicが本作の新たな期間限定イベント“ハンマークラン・トライアル”を発表。7月28日から8月1日に掛けて、ハンマーだらけのショーを導入することが明らかになりました。
また、イベントの発表に併せて大量のハンマーを設置したエクストリームなステージが確認できるトレーラーが登場しています。
先日、当サイトの新たな特集記事をご紹介した「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」ですが、8月25日の日本語版ローンチに大きな期待が掛かるなか、先ほどスパイク・チュンソフトが国内向けのプレスリリースを発行し、本作の舞台となる“マルティネーズ地区”の情報を公開しました。
また、海外メディアの著しく高い評価を紹介する日本語字幕入りのアコレードトレーラーが登場しています。
労働組合が強い権力を持ち、企業との対立が深刻化している“マルティネーズ地区”の現状や、プレイ中に利用できる店舗のディテールを含む最新情報は以下からご確認ください。
今年5月に、“ストリートファイター”との第2弾クロスオーバーイベントが実施されたBlue Mammoth Gamesの人気F2P対戦格闘アクション「ブロウルハラ」(Brawlhalla)ですが、新たにBlue Mammoth Gamesが公式サイトを更新し、56人目のレジェンドとなる“アサシン クリード”シリーズのエツィオ・アウディトーレの参戦をアナウンス。2022年7月27日の配信を予定していることが明らかになりました。
また、“アサシン クリード”シリーズとのエピッククロスオーバーもアナウンスされ、新レジェンド“エツィオ”やエピッククロスオーバー向けの新キャラクター“エイヴォル”、新たなゲームモードを紹介する新トレーラーが登場しています。
前回の第2回特集では、「ディスコ エリジウム」の概要や本質的な魅力、テキストの規模といった情報と共に、スタジオとタイトルの数奇な出自についてご紹介しました。
第3回となる今回の特集は、前回言及した“巨人の肩”の下りに焦点を当て、本作に影響を与えた作品やその背景についてご紹介します。
■ 参考:「ディスコ エリジウム」特集のリンク
- 第1回:傑作と謳われた「ディスコ エリジウム」は何が特別だったのか、発売当時の現象を改めて振り返る
- 第2回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的な概要と魅力、日本語版のインプレッション
- 第4回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的なゲームシステムについて
- 第5回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」における“スキル”とは何か?
- 第6回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の最も奇妙なシステム“思考キャビネット”について
- 第7回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に登場する個性的な登場人物達と主要な勢力
- 第8回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のオープンワールド環境と名所について
- 第9回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 後編
- 第10回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の作品世界“エリジウム”と政治ビジョンクエストについて
なお、ZA/UMは予てから「ディスコ エリジウム」の誕生に影響を与えた作品について数多く言及しており、“The Game Awards 2019”のベストインディーゲーム賞を受賞した際には、ステージに登壇したZA/UMのリードライターHelen Hendepere氏とアートディレクターAleksander Rostov氏が、作品の誕生に影響を与えた先人に対する謝辞を述べ、ロシアの画家ウラジーミル・マコフスキー、ソ連時代に活躍した伝説的ロッカーとして知られるヴィクトル・ツォイ、さらに政治的な教育を施してくれた偉人として、『共産党宣言』の著者であるカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの名を挙げ大きな話題となっていました。
(注:このマルクスとエンゲルスに対する謝辞は、当然ながらZA/UMの面々が共産主義者であることを指しているわけではありません。これについてはZA/UMも直接否定していますが、共産主義に対する複雑な思いや政治的に不安定だったエストニアの情勢は「ディスコ エリジウム」に通底する重要なモチーフの一部であり、この謝辞は本作の難解な背景やテーマを紐解くヒントの1つでもあるのです。余談ながら、欧米向けに美化されたエンターテインメントの華やかな場であるThe Game Awardsで共産党宣言の著者を挙げた件について、後のHelen Hendepere氏はステージに登る時よりも降りる時のほうが怖かったと笑って振り返っています)
(※ さらに蛇足ながら、ZA/UMがThe Game Awards会場でマルクスとエンゲルスの名を挙げた僅か2ヶ月後、第92回アカデミー賞の授賞式において、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した『アメリカン・ファクトリー』のジュリア・ライカート監督が壇上で『共産党宣言』の著名な最終行“万国のプロレタリア、団結せよ”を引用し、政治的な発言が抑えられがちなオスカーにおいて異例とも言える過激な政治的瞬間として議論を呼ぶことになりました。つまり、前述したHelen Hendepere氏の後の発言は、ハリウッド的な場で共産党宣言を想起させることのリスクを示しているわけです)
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