今年も驚くべき多数のサプライズと夥しい数の新作がお披露目された「E3 2018」ですが、新たにTwitterがE3開催期間中のビデオゲームやパブリッシャー、デベロッパに関するつぶやきの世界的な動向をまとめた統計情報を発表。任天堂と“大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL”(Super Smash Bros. Ultimate)がTwitter上の話題をリードしたことが明らかになりました。
Twitterの報告によると、E3 2018の開催週におけるビデオゲーム関連のつぶやきは、前週と比較して94%増加したほか、1週間で1,500万に及ぶE3関連の発言が行われ、日本時間の6月13日午前1時から2時に掛けて行われた“Nintendo Direct: E3 2018”の放送時に最も多くの発言を記録したとのこと。
日本が2位となった国別の順位をはじめ、トピックや新作発表、最多発言の瞬間をまとめた興味深いランキングは以下からご確認ください。
2016年にUnityを利用した3Dパズルゲーム“Spectrum”で英国映画テレビ芸術アカデミーの“BAFTA YGD Game Making Award 2016”(15から18歳部門)を制したDan Smith氏の新作として、今年4月に発表された3Dパズルアドベンチャー「The Spectrum Retreat」ですが、新たにDan Smith氏とRipstone Gamesがプレスリリースを発行し、本作の発売日を正式にアナウンス。海外PS4向けのリリースが7月10日に、PCとXbox One版の配信が7月13日に決定したことが明らかになりました。(Nintendo Switch版のローンチは今夏の後半予定)
また発売日の決定に併せて、未見のフッテージを収録したローンチトレーラーが公開されています。
本日Curve Digitalがプレスリリースを発行し、物理ベースの3Dアクションパズル「Human: Fall Flat」の販売規模を報告。なんと本作の世界的な累計販売が400万本のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
UNKILLEDやDead Triggerシリーズを手掛けたMADFINGER Gamesの新作として、今年3月にモバイル向けの配信が開始されたRPGシューター「Shadowgun Legends」ですが、本日MADFINGER Gamesがプレスリリースを発行し、本作のNintendo Switch対応を正式にアナウンス。併せてSwitch版のゲームプレイを収録したティザートレーラーを公開しました。
3月に放送された“Nindies Showcase Spring 2018”にて、Nintendo Switch対応がアナウンスされたパズルアクションプラットフォーマー「Bomb Chicken」ですが、新たに開発を手掛けるNitromeが、Switch版のリリース日を正式にアナウンスし、7月12日の海外配信を予定していることが明らかになりました。
今年3月にNintendo Switch対応がアナウンスされたRe-Logicのサンドボックスアクション「Terraria」ですが、新たに移植を担当するPipeworks StudioがSwitch版“Terraria”の直撮り映像を公開。僅か10秒弱の映像ながら実機で動作する初のインゲームフッテージが登場しました。
映像を公開したPipeworks Studioによると、Switch版“Terraria”はまだ開発の初期段階にあり、UIやコントロール周りに多くの作業が残されているとのこと。
3月中旬に海外PS4とNintedo Switch向けの発売日が報じられ、その後リリースが数週間延期となっていた13AM Gamesのプラットフォームアクション「Runbow」ですが、本日パブリッシャーを務めるHeadup Gamesが新たな発売日をアナウンスし、PS4とNintendo Switch向けのデジタル版ローンチが7月3日に決定したことが明らかになりました。
また、2種のステッカーセットと全てのDLCを同梱するリテール版については2018年Q3の発売を予定しているとのこと。
5月下旬に待望の日本語版ローンチを果たした人気シリーズ最新作「PixelJunk Monsters 2」ですが、新たにスパイク・チュンソフトがプレスリリースを発行し、PS4とNintendo Switch、PC版“PixelJunk Monsters 2”に、昔懐かしい“セキノ山”を新規エリアとして導入する第1弾DLC“アンコールパック”の配信開始を報告。併せて第1弾DLCと、7月3日発売予定の第2弾DLC“ダンガンロンパパック”のコンテンツを紹介する新トレーラーを公開しました。
3種のステージと3つの難易度、強力な”ミサイルタワー”、“仮面”と“こうら”のバリエーション追加といった第1弾DLCの概要をまとめた最新のリリース情報は以下からご確認ください。
先日、Devolver Digital E3プレスカンファレンスにて、まるでバレエを踊るようなモーションで次々と敵を倒す素晴らしいE3トレーラーがお披露目されたVictor Agren氏(DeadToast Entertainment)の新作「My Friend Pedro: Blood Bullets Bananas」ですが、E3会場には本作のプレイアブルなデモビルドが出展されており、イマジナリーフレンドなバナナ“Pedro”の導きをはじめ、一度に異なる敵をエイムできる二丁拳銃を用いた独創的な戦闘シーン、フライパンの跳弾を含む多彩なオブジェクトの利用、スケボーを利用したシーケンス、ど派手なカーチェイスレベルなど、未公開シーンを含む実に楽しそうなゲームプレイ映像が登場しています。
Nintendo SwitchとPC向けの新作“My Friend Pedro: Blood Bullets Bananas”は、元々Adult Swim向けの無料タイトルとして公開していた2D作品をPC/Nintendo Switch向けに拡張する新作で、オリジナルと同じく喋る謎のバナナ“Pedro”に導かれ戦う主人公と、アクロバティックなバレットタイムアクションを特色としています。
先日、正式アナウンスと共に待望のオンラインマルチプレイヤー対応が報じられたハードコア料理パズルの続編「Overcooked 2」ですが、新たにPolygonが可愛い新シェフ達や巻き寿司をはじめとする多彩な新レシピ、落下する気球や燃え盛る調理場、上下左右に移動する2つのイカダといったキッチンに加え、新たに導入されたジャガイモやトマト、レタスといった食材の投擲が確認できる愉快なプレイ映像を公開しました。
前回“FIFA 18”を抑え、Dontnodのゴシックな吸血鬼アクションRPG“Vampyr”が見事初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどUkieが6月10日週の最新データを発表し、Santa Monica Studioの新たな傑作「God of War」が通算6度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
PlayStationの大規模セール“Days of Play”の開催に併せて、“God of War”や“Fallout 4”、“Playstation VR Worlds”、“Assassin’s Creed Origins”、“Call of Duty: WWII”といったタイトルが販売を伸ばし、再浮上を果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
先日、2005年以来最大規模となる来場者数を記録し無事閉幕した「E3 2018」ですが、新たにPolygonが今年の大規模イベントにてお披露目された主要な注目作の発売日と発売時期をまとめたリストを公開。E3出展作品をまとめたラインアップであるため、“Red Dead Redemption 2”(10月26日発売予定)を含まないリストですが、Insomniacの「Spider-Man」から本格的なシェアードワールド化を果たす「Forza Horizon 4」、古代ギリシャを舞台にペロポネソス戦争を描く「Assassin’s Creed Odyssey」、オンラインタイトルとなるBGSの野心作「Fallout 76」、Nintendo Switch向けのシリーズ最新作「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ」、BioWareの完全新作「Anthem」、広大なロシアの旅を描く「Metro: Exodus」、ワシントンD.C.へと舞台を移す「Tom Clancy’s The Division 2」まで、今年から2019年後半までの見事な豊作ぶりが分かる大変なリストとなっています。
という事で、今回はPolygonのリストに一部含まれていない注目作を追加した発売スケジュールのラインアップをまとめてご紹介します。
様々なサプライズと新作の発表で世界中のゲーマーを喜ばせ、昨日無事閉幕した“E3 2018”ですが、SteamやTwitchのユーザーデータと統計情報を専門に扱う調査会社GitHypが今年のE3に関するTwitchの視聴規模を報告し、Microsoftの「Xbox E3 2018 ブリーフィング」が大手各社のプレスカンファレンスで最大の同時視聴数を記録しただけでなく、Twitch全体の同時視聴記録を更新したことが明らかになりました。
先日、海外ローンチが7月17日に決定した人気アニメ“アドベンチャー・タイム”のオープンワールドゲーム「Adventure Time: Pirates of the Enchiridion」ですが、新たにバンダイナムコが、以前のビルドからブラッシュアップされ、よりアニメに近いビジュアルとなったフィンとジェイクや、巨大な敵との遭遇を描いた新トレーラーを公開しました。
また、愛ペンギンであるガンターと王冠が忽然と消え、アイス王国の氷が溶けるほどに泣きじゃくるアイスキングの影響で、ウー大陸が水没してしまった冒頭の展開と、フィンとジェイクを切り替え戦うアクションやバイクに変形するジェイク、バナナガードとのエンカウントとターンベースの戦闘、広大なウー大陸のオープンワールド環境、マーセリンやBMOの登場が確認できる30分強のゲームプレイ映像が登場しています。
先日、日本語版の発売がアナウンスされたTT Gamesの人気シリーズ最新作「LEGO DC Super-Villains」(レゴ DC スーパーヴィランズ)ですが、新たにIGNのE3 LiveにTT GamesのArthur Parsons氏が出演し、メトロポリスにある連邦刑務所“Strykers Island”からレックス・ルーサーの脱獄を手助けする冒頭の展開を描いた初のゲームプレイ映像が登場しました。
柔軟なカスタマイズが可能なキャラクタークリエイトやレックス・ルーサーとマーシー・グレイブス、ソロモン・グランディ、チーターの登場が確認できる映像に加え、ハーレイ・クインとジョーカーのゲームプレイを収録した8分強の最新映像は以下からご確認ください。
6月12日から14日に掛けて、ロサンゼルス・コンベンションセンターで3日間に渡って開催された大規模イベント「E3 2017」ですが、本日無事迎えたイベントの閉幕に併せて、ESAが今年の開催規模を発表。今年で2年目となる本格的な一般公開を通じて来場した1万5,000人の一般客を含め、2005年以来最大となる6万9,200人(前年比800人増)を記録したことが明らかになりました。
今年4月に発売1周年を迎えたPlaytonic Gamesの新作アクション「Yooka-Laylee」(ユーカレイリー)ですが、新たに国内の窓口を担当する架け橋ゲームズがプレスリリースを発行し、Nintendo Switch版“Yooka-Laylee”の配信開始を報告。Nintendo eShopにて4,250円で購入可能となりました。
日本語版の発売に併せて公開された国内向けの新トレーラーと最新のリリース情報は以下からご確認ください。
本日“E3 Coliseum 2018”の一環として、発売20周年を祝うアニバーサリーイベントが開催されたLucasArtsの傑作アドベンチャー「Grim Fandango」ですが、イベントの司会を務めたお馴染みティム・シェーファーが新たな取り組みをアナウンスし、Double Fineが「Grim Fandango Remastered」と「Broken Age」のNintendo Switch対応を進めていることが明らかになりました。
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