先日あんまりといえばあんまりな女性モンクイラストコンテストの結果をお知らせした「Diablo III」ですが、先日放送されたTha Jace Hall Showで番組ホストを務めるJace Hall氏がDiablo IIIチームのオフィスに突撃、Blizzardの副社長Chris Metzen氏も登場し、とうとう女性モンクのアートワークが姿を現す事になりました。
細部まで確認出来るような状態ではありませんが、とりあえず先日のコンテスト結果が反映されていなくて一安心!ちょっとだけあの恐ろしい女性モンク共を見たかった気もしますが本編のクオリティの方が大事……です。一先ず近いうちに女性モンク関連の情報が公式にアナウンスされるとの事なので続報を楽しみに待っている事にしましょう。
世界中のファンが首を長くして待っている「Diablo III」、良い意味で所謂Diablo的な要素がこれでもか!これでもか!こいつもか!と変更が加えられ見たことも聞いた事もない何らかに生まれ変わりつつある本作ですが、先日Blizzardは公式フォーラムとTwitterで「あなたが思い描く女性モンクを描こう」コンテストをアナウンス、多くのファンから女性モンクのイラストが投稿されました。って、Blizzardあんたさんこの前女性モンクのラフ出来上がったよ!って言ってたじゃない……!(残念ながら公開はされていません)それはそれ、コンテストはコンテストというこt…か。
と言う事で募集が行われ、その内容が明らかになった訳ですが、恐縮ながら忌憚ない意見を言わせて頂くとカオス!面白いにも程ってもんがある。情報元ではさらなる混沌が3ページにわたって繰り広げられているので気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか……。
なかなか続報が聞こえてこないDiablo IIIですが、久しぶりの情報がこれではあまりにも申し訳ないので、少しだけ本編に関係ありそうな事をいくつかまとめておきます。先月にはやっと各職のリソースシステムの基本が出来上がったよ!とのニュースはフォーラムで報告がありました。その他これまでに明らかになった大きな変更点をざっくりおさらいしておくと……以下の様な状況になっています。ただ、日々がんがん変更や改良が加えられているそうなので、現状はすでに全く違った物になっている可能性もいなめません。
・バックパックはグリッドシステムに逆戻り
・上述のリソースシステムの採用に併せてマナ使用はWitch Doctorだけに
・モンクはリジェネキャラ
・ポーションは高級品
・スキルツリーは廃止
・ステータスの割り振りは自動
・ソウルバインド属性(死んでも落とさない)のアイテムが登場
Battle.netの大改装なども含めタイトルを越えた下地固めを始めたBlizzardの本命タイトル「Diablo III」、伝統的なハック・アンド・スラッシュタイトルながら、これまでの全てを破壊して再構築を目指しているような印象さえ受ける大改造ぶりに、良い意味で開発がどのような状況になっているのか想像すらつかない状況が続いています。
先日BlizzardのコミュニティマネージャーBashiok chimes氏が公式フォーラムのQ&Aに答え、若干新しい要素が明らかになりました。それによると、本作では天候や昼夜の概念について検討をしているとの事で、砂漠マップで知られるActIIの話題を例に出し、砂漠がただ風に吹かれて荒んだ砂漠が拡がるばかりではなく、非常にバリエーション豊かなタイルセットを持っていると語っています。
さらに本作では同じマップでも昼夜の表現がある事を新たに明らかにされています。しかしこれは所謂時間に併せて変化を持たせる天候シミュレーション的な物ではなく、ストーリーの展開に沿って状況に合わせて変化させていくような物になるとの事です。
なかなか情報が出てこないもののスキル調整などは順調(Blizzard的な意味で)に進められている様子のDiablo III、下手するとポーションまで無くなりそうな勢いの話まで出てきていましたが(がぶ飲みは無くなって貴重品になる模様)、まだまだ気になる事は山盛りです。5番目のクラスや新リソースシステムについてはBlizzconまでおあずけと言った所でしょうか。
クラス別に変更されるマナリソースの新システムにステータス配分の廃止、ソウルバインド属性のアイテムが登場したり、依然調整が続けられているインベントリシステム、さらにかつてのテレポートなど便利スペルのバランス見直し等、かつてのファンが思わず心配になるほどに大改訂が今も進められている「Diablo III」ですが、BlizzardオフィシャルのTwitterによると、なんととうとうスキルツリーが姿を消した模様、どうも完全に新しいスキルシステムが実装される事になるようです。
今大人気のDragon Ageに見られるようなストレート且つビルドの豊富さも実現したスキルシステムを目指すとも思えませんし、ファイナルファンタジーXIIのライセンスの様なシステムではないか?WoWの様なシステムになるのでは?と様々な憶測を呼んでいます。一体どんな物が待っているのか、今後の課題として残されているルーンシステム等も合わせて非常に気になる変更です。
世界中のファンがリリースを首を長くして待ち望んでいる「Diablo III」、まだプレイヤークラスの全貌も明らかにされず、根幹のシステムも日々変更が加えられており全くその姿がはっきり見えてきません。来年のリリースされる「Starcraft II」も三部作である上に新Battle.Netの大改造、そして年内に予定されていてStarcraft IIベータの遅れ等、一体Diablo IIIはいつ出るんだろうか……と心配なファンも大勢いらっしゃる事と思います。
昨日ニューヨークで行われたActivision Blizzardの会計関係のプレゼンテーションにおいて財務責任者のThomas Tippl氏が今後のラインアップを発表し、Diablo IIIが2011年にリリースされる事を明らかにしました。あとは予定通りに開発が進めば……。尚、本作では大きな新情報は例の如くBlizzconのためにプールされており、非常に少ない状態ですが、モンクがリジェネキャラになっていたり、5番目のクラスは少なくともバードではない!いや逆にバード元から居ないだろ!と小ネタはあれこれと出てきています。いずれまとめてお届けする予定でいますのでお楽しみに!
世界中のファンが固唾を飲んでその動向に注目しているStarCraft IIとDiablo IIIですが、Blizzardが新たなプロモーションとしてYoutubeに公式のBlizzardチャンネルをオープンしました。同時に主要3タイトルであるWorld of WarcraftとDiablo、そしてStarCraftにそれぞれTwitterサービスを開始しました。
早速Twitterからは新情報が続々と聞こえてきており、特に「Diablo III」では次の様な新情報が明らかになりました。
・Monkの女性バージョンのコンセプトアートが完成した
・女性Monkは男性キャラクターとは異なるアーマーセットの外観を持っています
・クリック可能な「膨張した死体」のオブジェクトがほぼ完成、ここから良いアイテムが得られる
・男性Monkの為のデュアル装備による攻撃アニメーションを制作中
・上記画像はMonkの武器のためのアートワーク
・Wizardのリソースシステムの初期コンセプトが出来上がった、それは気まぐれな物に見えます。(或いは非蓄積型)
さらには公式サイトもリニューアルされ、ゲームタイトルのセクションや企業案内、そしてコミュニティエリアもファンアートや新しいニュースレターにポッドキャストまで一新され、パワーアップしています。
前作までは各クラスのスキルの利用には全てマナが利用されてきました。しかし今作ではそこにも変更が入り、これまでのマナを利用したスキル使用はWitch Doctorだけとなり、その他のクラスはそれぞれが違ったエネルギーソースを利用してスキルを使用する事になるとの事です。
お馴染みの公式フォーラムではこの件についてコミュニティマネージャーを務めるBashiok氏が登場し、以前当サイトでもお伝えしたバーバリアンのフューリーシステムを例にとり説明を行っています。
バーバリアンのフューリーシステムは、多くのモンスターを倒す事でエナジーソースを得るという物、大量のモンスターを相手にスキルを発動する事で多くのエネルギーを得てスキルを連続使用する事が可能です。またUIもユニークな物になっており、3つのフューリーオーブがエネルギー量を表すインターフェースとなっているとの事です。おそらくここもクラス毎にUIがユニークな物になるのかもしれません。
WizardとMonkがどういったソースを利用する事になるのか、まだ明らかにされていませんが、Bashiok氏によるとWizardのリソースシステムを明らかにする時には多くのシステム変更が感じられる物になるだろうとの事。こういったクラス毎のユニークなシステムでクラス間の差別化をより進める物にしたいようです。
この件に関して鎧等の装備に付随するマナステータスなどはどうなるのかと言う質問に対しBashiok氏は、まだ明らかにしていないシステムでこれを解決する予定にあると返答、なにやらさらにアイデアがある模様で、これらの大きな変更はけしてこれまでのフレキシブルなキャラクター育成を妨げる物では無いことを強調しています。
世界中がその登場を首を長くして待っているシリーズ最新作「Diablo III」、最近行われた各イベントではプレアブル展示も多く行われ、まだビルド自体は初期段階の物であるもののいよいよ現実的にその存在感を示し始めています。
ファン達の思い入れも大きな物で、Diablo IIIの登場時にはやれ色彩設計がいかん、コンテナのシステムがいかん等、様々な賛否両論が噴出し既に様々変更された箇所なども出てきています。さらに公式フォーラムのディスカッションボードでは連日システム等に関する様々な議論が交わされています。
そんな中でレベルアップ時のステータス調整の自動化と、交換売買及びドロップ不可のソウルバインド属性アイテムの登場が明らかになりました。
まず前作まではレベルアップ時にSTR ・DEX・VIT・ENEの各ステータスに手動で調整を行っていましたが、Diablo IIIではレベルアップ時のステータス調整は自動で行われるように変更されています。
これを読めば前作までのプレイヤーであれば、装備やルーン関係の要求ステータスをベースにしたキャラクターのカスタマイズはどうなるんだ!ゲームバランスの調整がしやすいからじゃないのか?と当然疑問を感じるかと思います。
Blizzardのコミュニティマネージャーを務めるBashiok chimes氏はこれに対し「クラス間のバランス調整を容易にするための決定ではなく、マニュアル調整が最良のシステムであればそれを採用する。しかし事実はそれが最良のシステムではないという事です」と述べています。もちろんこれまで通りBlizzardはキャラクターに対する深いカスタマイズ性を今回も追求しており、同氏のよるとこれに変わる代替えの新しいシステムを用意しているとの事です。
確かにクラスによっては最終ビルドのためにSTRとDEXに必要分振り、残りをVITに、というのは良く見られた現象でした。本来カスタマイズを柔軟に行えるシステムを用意したものの、相反して多くのプレイヤーが似たようなステータス配分と装備になるというゲーム設計を反省しての今回の選択だったのかもしれません。
より良く面白い方法でキャラクターカスタマイズのシステムをインプリメントすると言うBashiok chimes氏の言葉を信じて今後の調整に期待したいと思います。
こちらもDiabloシリーズのゲーム性には大きく影響を与えそうなテーマですが、今作では交換及び売買不可でキャラクターが死んだ際に地面に落とさないソウルバインド属性の装備が登場する事がDiablo IIIのリードデザイナーを務めるJay Wilson氏により発表されています。
これらのアイテムはBoE(Bind on Equip)アイテムと呼ばれ、実際に装備するまでは通常のアイテムと同様に売買や交換が可能ですが、装備する際にはBindの確認が行われ承認すると売買交換不可でドロップ無しのソウルバインド属性のアイテムに変化するようになっています。
Bashiok chimes氏によると最終装備になり得る様な強力なアイテムは現在はBoEアイテムにする事が計画されているようで、市場にさほど出回らない様なバランスにしたいと考えているそうです。これらの計画にはゲーム内経済でのハイパーインフレの抑制や貨幣価値を下げる目的も大きくある様です。
いずれにしてもまだ新クラスやルーン等、多くの要素が実装を待っており調整には膨大な時間が掛かりそうです。すでに復活場所や死亡時のアイテムドロップに関する変更などもプレイアブル展示のビルドには盛り込まれていたようで、この辺りも今後どのような調整が進められるのか気になる所です。
とうとう2日間のイベントを終えたBlizzCon 2009、今年は大作のリリースを複数控えており、新情報やイベント等様々な発表が行われました。Blizzardの大本命とも言えるDiablo IIIも新クラスの登場やプレイアブル展示など、かなりの量の新情報が明らかになりました。本日はそんなDiablo IIIのちょっと気になるあれこれをまとめてお知らせします。 (続きを読む…)
現在開催中のBlizzCon 2009でDiablo IIIのクラスにbarbarian、witch doctor、そしてwizardに続く4番目の新クラス「monk」が発表されました。monkは近接戦闘重視のクラスでbarbarianより体力的におとり、その変わりにスピーディなクラスとなっているようです。
さらにmonkの攻撃はコンボ・システムが採用されています。例えばスキルの一つである”Way of the Hundred Fists”は3段階の連続攻撃で構成されており、ダッシュ>多数の的への攻撃>エリアエフェクト攻撃という風に連続で行われます。他にもデバフ系のスキルや爆発系のスキル等も用意されており、これらも同様に3段階のコンボ攻撃で構成されています。
この一連のコンボはマウスのクリックだけでサイクルする様になっており、この3段階のコンボのそれぞれの段階を他のスキルと入れ替えて利用する事が可能です。1番目をデバフスキル>2コンボ目をHundred Fistsの多数の的への攻撃>3番目を爆発系のスキルで構成、といった様に自由な組み合わせで戦闘スタイルを作る事が可能です。
ちなみに、会場では質疑応答でアマゾンクラスについて質問され、BlizzardのJay Wilson氏は「それは来年まで極秘にしていなければいけません」とコメントした様です。来年に新クラスアナウンスだとすると、リリースはまだまだ先になりそうですね。
続きではさらに各スキルの詳細やコンボの内容と映像などをご紹介します。 (続きを読む…)
gamescon 2009で大量にプレイアブル展示されたDiablo IIIの模様です。非常に滑らかな動作をしている様子やインベントリのUIなどが確認できます。
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