ドラマの大きな成功に伴い、連日様々な話題が報じられている「ウィッチャー」シリーズですが、新たにアメリカ市場で原作小説シリーズを販売を担当する出版社Orbitがドラマの公開以来売り切れの状態が続いている原作小説8冊の増刷を発表。なんと、アメリカ市場だけで50万部を超える増刷を決定したことが明らかになりました。
ドラマの公開と成功に伴い、ビデオゲームや原作小説まで世界的な盛り上がりを見せているお馴染み“ウィッチャー”シリーズですが、新たにDigital Foundryが2011年5月に発売されたCD PROJEKT REDの傑作「The Witcher 2: Assassins of Kings」に焦点を当て、当時最先端だった技術を振り返る非常に興味深い解説映像を公開しました。
2011年当時、PCをリードプラットフォームとする非常にリスクの高いリッチな作り込みをはじめ、PS3/Xbox 360世代の限界を超えたジオメトリとテクスチャによる高品質なアセットの数々、ディファードレンダリングをフルに活用した美しいリアルタイムライティング、屋内環境に手動でポイントライトを設置しグローバルイルミネーションの反射を擬似的に再現するテクニック、高品質なSSAOの採用、屋外環境における動的な時間経過と天候の変化、そして大変なパフォーマンスが必要となるUbersampling(内部で2×2解像度でレンダリングするスーパーサンプリング)や驚くほど高品質で高コストなシネマティックDoFなど、DX9時代の限界を超えて新しい世代のビジュアルを提示した“The Witcher 2: Assassins of Kings”の技術的なハイライトは以下からご確認ください。
先日、ショーランナーLauren S. Hissrich氏が実施したAMAセッションの情報をまとめてご紹介したドラマ「ウィッチャー」ですが、来るシーズン2の動向に大きな期待が掛かるなか、新たにNetflixがイェネファーとゲラルト、シリを中心に3つの異なる時間軸を縦横無尽に描いたシーズン1の主な出来事を時系列順に分かりやすくまとめた年表を公開しました。
また、公式サイトの特設ページが公開され、“天体の合”に始まり、ストレゴボルやゲラルト、イェネファーの誕生、魔法院の設立、アレツザの開校といったドラマS1EP1以前の出来事、そしてシーズン1が描いた1206年から1263年の運命の出会いまで、様々な出来事を地図と連動して紹介する(ゲームのプレイにも役立つ)素晴らしいインタラクティブ年表が登場しています。
既にシーズン1を見終えた方は、来るシーズン2の公開に向けて今一度シーズン1の主な流れを確認しておいてはいかがでしょうか。
12月20日のシーズン1解禁を経て、CD PROJEKT REDのトリロジーや原作小説まで巻き込む熱狂的な人気を獲得しているドラマ版「ウィッチャー」ですが、中心人物達の出自や出会いを丁寧かつ贅沢に描いたシーズン1以降の展開に期待が掛かるなか、ドラマのショーランナーLauren S. Hissrich氏が家族と暮らすロサンゼルスを離れ、“ウィッチャー”シーズン2の製作に向けた取り組みを再開したと報告。いよいよ2021年の公開に向けた新シーズンのプリプロが始動したのではないかと注目を集めています。
また、先日Lauren S. Hissrich氏がredditでドラマに関するAMAセッションを実施し、キャスティングやシーズン2の時制に関するアプローチ、シーズン1ではやや表面的だったニルフガードの掘り下げなど、ドラマの今後に関する幾つかの興味深いディテールが判明しています。
2020年最初の休憩動画は、ドラマ「ウィッチャー」第2話の最後でヤスキエル(ダンディリオン)が朗々と歌い上げ人気となり(日本語吹き替えも“Skyrim”感があって実に味わい深い)、初代The WitcherのMODやBeat Saberのカスタム曲にもなるなど、一部界隈でネットミーム化している名曲「Toss a Coin to Your Witcher」の素敵なメタルカバーを2曲続けてご紹介します。
数々の名曲カバーで知られるLeo Moracchioliの愉快で達者なマルチぶりと、Dan Vascによるパワフルな歌唱が楽しめる素晴らしい2つのメタルカバーは以下からご確認ください。
先日、ドラマ版“ウィッチャー”の公開に伴いプレイヤーベースが急増し、発売から4年半が経過した今になってSteamの同時接続者数を更新する前代未聞の偉業を達成した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、その後もSteamのプレイヤー数は徐々に増加しており、昨日遂にPC Steam版の同時接続ピークが10万のマイルストーンを突破し、10万2,172人を記録したことが明らかになりました。
昨日、発売から4年半を経た“The Witcher 3: Wild Hunt”の驚くべき同接ピーク更新と原作者アンドレイ・サプコフスキ氏のAmazon作家ランキングに関する話題をご紹介したドラマ版「ウィッチャー」ですが、新たにテレビやデジタル配信の視聴規模を専門に扱う大手調査会社“Parrot Analytics”が12月22日週におけるアメリカのコンテンツ需要ランキングを発表し、前週比361%増を果たした「ウィッチャー」がなんと前週1位の“マンダロリアン”を抑え全米週間チャートの首位を獲得したことが明らかになりました。
昨日、シーズン2のアプローチに関する話題をご紹介したドラマ「ウィッチャー」ですが、新たにドラマ版の剣戟指南役として殺陣の振付やヘンリー・カヴィルのアクション指導にもあたる俳優兼スタントマン、コレオグラファーのウラジミール・ファーディック氏(※ ドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”に登場する“夜の王”役として広く知られる)が自身のTwitterを通じてドラマ“ウィッチャー”の剣戟シーンができあがる前の舞台裏を紹介する貴重な映像を公開しました。
ウラジミール・ファーディック氏の素晴らしい剣さばきとアクション、そしてこれをゲラルトとして完璧こなすヘンリー・カヴィルの凄さがありありと分かる映像は以下からご確認ください。
“The Witcher 3: Wild Hunt”の世界的な成功に伴い、昨年後半から原作者アンドレイ・サプコフスキ氏とCD PROJEKTの間でロイヤリティを巡る対話が続けられていた「ウィッチャー」シリーズですが、本日CD PROJEKTがプレスリリースを発行し、CD PROJEKT S.A.とアンドレイ・サプコフスキ氏が今後のさらなる関係強化に合意し、新たな契約を締結したとアナウンスしました。
女王“メーヴ”の戦いを描くスタンドアロンタイトルとして、昨年10月と12月にPC/PS4/Xbox One向けのローンチを果たした“ウィッチャー”シリーズのカードバトルRPG「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」(Thronebreaker: The Witcher Tales)ですが、新たに本作のNintendo Switch版が12歳以上対象タイトルとして韓国の公的レーティング審査機関GRAC(ゲーム物管理委員会)の審査を通過したのではないかと注目を集めています。
先日、オフィルの地からやってきた商人達をテーマにした“オフィルの商人”拡張セットがリリースされた「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、新たにCD PROJEKT REDが本作のウィンターホリデーイベントを開始し、冬テーマのコンテンツを紹介するトレーラーを公開しました。
グウェントのウィンターホリデーイベントは、12月19日から1月9日に掛けて開催され、期間中にログインしたユーザーには冬テーマの称号とゲームボードが付与されるほか、多彩なリワードが用意されています。
昨日、未公開シーンを多数収録した最終予告映像をご紹介したドラマ「ウィッチャー」ですが、12月20日のシーズン1解禁がいよいよ目前に迫るなか、新たにNetflixが「『ウィッチャー』 読み手 ウィッチャー」と題した映像を公開。主人公ゲラルトを演じる俳優ヘンリー・カヴィルが原作の短編小説“The Last Wish”を読み上げる素敵な朗読映像が登場しました。
“The Last Wish”の象徴的なエピソードがドラマのシーンを交え読み上げられるファン必見の映像は以下からご確認ください。
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