新しい映像技術や来る4K時代の幕開け、そして様々な進化の方向性を提示する新ハードの台頭に加え、まことしやかに囁かれるコンソール機の世代交代など、次世代到来の足音が日に日に強くなる昨今ですが、新たにActivision Blizzardが3月25日からサンフランシスコで開催されるビデオゲーム開発者向けの大規模イベントGDC 2013にて、次世代向けのフォトリアリスティックなキャラクターのリアルタイム表現にフォーカスしたパネルディスカッション“Photorealistic Eyes Rendering and Deformation”を開催することが明らかになりました。
2013年3月26日のリリースが迫る人気シリーズ最新作「BioShock Infinite」ですが、先ほどIrrational Gamesが公式Blogを更新し、DX11やBig Pictureモード対応を含むPC版の細やかな設定や独自の映像表現強化に関する詳細に加え、本作の動作に必要なシステム要件が公開されました。
コンソール版の移植といった体のPCタイトルが増える中、近年類を見ない規模の特化ぶりを見せる興味深いPC版BioShock Infiniteの独自要素は以下からご確認下さい。
先日公開された“God of War: Ascension”のマルチプレイヤートレーラーや、“ Wonderbook: Book of Spells”トレーラーなど、ハイクオリティな映像を数多く手掛けるスウェーデンのプロダクション“Visual Art Creative Studios”ですが、本日同スタジオが昨年製作したDICEの人気シューターシリーズ最新作「Battlefield 3」のプロモーションに用いられたシネマティクスの絵コンテや製作中のイメージが大量に公開されました。
予めフォトリアルなシーンとモデルの構築を十分に済ませた上で、Battlefield 3のキーアート描写がポスプロで加えられていく興味深いイメージの数々と仕上がりの映像は以下からご確認下さい。
元Futuremarkの開発者Alpo Oksaharju氏とMikko Kallinen氏が2人で起ち上げた新スタジオ“Theory Interactive”が開発を進めている一人称視点のパズルゲーム「Reset」ですが、本日公式Blogにて本作に採用されている内製エンジン“Praxis”による大気や天候の表現にスポットを当てた技術デモ映像が公開されました。
今回の技術デモはスカイドームを使用しない、大気の克明なシミュレートにスポットを当てたもので、ボリューメトリックライティングやプロシージャル生成された雲、そして太陽の方向に合わせて光が大気中の粒子によって拡散されることで刻々と変化する空の色など、たった2人の開発者がどんな高みを目指して開発を進めているのか、考えただけでわくわくする美しいテストシーンの数々が収録されています。
昨年7月にMafiaとMafia IIの開発を率いたDaniel Vavra氏やDragon’s Lairのシナリオを手掛けたMartin Klima氏、そしてArmAとOperation FlashpointのデザイナーViktor Bocan氏など、経験豊かなベテラン開発者が集い設立されたチェコの新スタジオ「Warhorse Studios」ですが、新たに同スタジオが2014年から15年のリリースを目指し開発を進めているPCと次世代コンソール向け(とされる)新作RPGの技術映像が登場し、その高いクオリティに注目を集めています。
Eurogamerによると、今回の映像は今年2月にWarhorseがライセンス取得を発表した“CryEngine 3”の改造版を利用したもので、過去にオープンワールドRPGと報じられていた新作が中世をテーマにした作品である様子が窺え興味深いところ。直撮り映像ながら、シーンによっては実写かと見紛うようなライティング周りやリッチな各種マッピングなど、いかにもパワフルな処理が必要とされそうなデモ映像は以下からご確認下さい。
先日、Kinectサポートの発表が行われたValveの人気サンドボックスゲーム「Garry’s Mod」ですが、昨日新たに作者のGarry Newman氏がアナウンス時の映像よりも格段に判りやすいKinect対応の様子を収録したデモ映像を公開しました。
今回の映像は、実際にKinectを利用しモーションコントロールを行うNewman氏の動作をゲーム内の映像と併せて収録したもので、体の傾きに併せて視点が変化するカメラや、蹴り動作によるNPCへの攻撃、ゲーム内から可能なセンサー位置調整、ボーンの可視化など、無限の可能性を感じさせる興味深いシーンが約3分に渡ってたっぷりと収録されています。
本日、Redditに名作アドベンチャー「Myst」や「Riven」が実際にプレイ出来る“Linking Book”(Mystに登場する映像が再生可能な本)レプリカのイメージが登場し、その素晴らしいクオリティと小型の自作PCを内蔵した力業に大きな注目を集めています。
新主人公の擁立とシリアスなドラマへのシフト、そしてFrostbite 2.0エンジン採用に大きな期待が掛かるArmy of Twoシリーズ待望の最新作「Army of Two: The Devil’s Cartel」ですが、本日Game InformerがFrostbite 2.0ツールを利用し本作のカットシーンを編集する様子を収録した貴重な映像を公開しました。
先日、gamescom 2012会場にて行われた「Beyond: Two Souls」のパネルディスカッションを36分弱に渡って収録した映像が新たに公開されました。
今年4月に開催されたNvidiaの“GTX 680”ローンチイベントにてPhysX対応が明らかになったPC版「Borderlands 2」ですが、先ほどNvidiaがPhysX対応の有無による違いを実際のプレイ映像で比較した技術映像を公開。パーティクルや流体、布表現など著しい強化の恩恵が得られることが明らかになりました。
都市環境とジャングルの融合を果たす新しいオープンフィールドを舞台に展開されるシリーズ最新作「Crysis 3」の未公開シーンを含む最新版“CryEngine 3”の技術紹介トレーラーが公開されました。
映像には各種テッセレーションやリアルタイムの影/ライティング表現、物理演算表現に関するハイライトシーンがたっぷりと収録されています。
UPDATE:7月19日15:13
Hayssam Keilany氏が公開していた映像が非公開となったので、Rigid Gemsのギャラリー映像に差し替え、記事全体の経緯を整理しました。
先日、Grand Theft Auto IV用の映像表現強化MOD“iCEnhancer”の作者として知られるHayssam “icelaglace” Keilany氏がiCEnhancer 2.1のリリースにもう少し時間が必要(※ 早ければ今週リリースされる予定)だと自身のFacebookで報告。さらに氏がこの報告に併せて、待ちきれない人にはとても良い映像があるよ!と、国産のデモプログラム「Rigid Gems 2.0」の目を見張る様な技術デモ映像を投稿し話題となっています。
RigidGems 2.0は、DirectX 11機能を利用しフォトリアルなレンズエフェクトやグレア表現を実現したハイブリッドな疑似レイトレーシングデモで、昨今注目を集める次世代技術の一旦を自分の目で実際に体感することが出来る非常に興味深い技術デモとなっています。
動作にはVista以降のWin環境とShaderModel5.0をサポートしたビデオボードが必要(※ 必要スペック)ですが、興味がある方は意外な程に軽快な動作を見せるRigidGemsを是非一度体験してみてはいかがでしょうか。
いくつかのPS3タイトルでリモートプレイが可能なPS Vitaですが、新たにVita上でPC版の「The Elder Scrolls V: Skyrim」や「Left 4 Dead」、「Portal 2」、「Batman: Arkham City」、「Battlefield 3」といった著名なタイトルをリモート動作させる映像が複数登場し話題となっています。
先日サンフランシスコで開催されたイベント“Google I/O 2012”にて、クラウドゲーミングサービス「Gaikai」がGoogleのブラウザ“Chrome”をGaikaiクライアント化するデモを披露し、Epicのシュータータイトル“Bulletstorm”のゲームプレイを上演。その様子を収録した直撮り映像が登場しました。
先日開催されたMicrosoftのE3プレスカンファレンスにて、新たな舞台となる惑星レクイエムに降り立ったチーフと墜落する戦艦Infinityが登場するキャンペーンのライブデモを提示した「Halo 4」ですが、本日各種技術解析でお馴染みEurogamerのDigital Foundryが本作の技術面における解析情報を公開し、Halo: Reach開発時にBungieがオーバーホールしたエンジンから更なる改善と進化がもたらされていることが明らかになりました。
先日開催されたE3ではEpicの新エンジン“Unreal Engine 4”お披露目の他、スクウェア・エニックスの新エンジンデモや“Assassin’s Creed III”に大きな進化をもたらしたAnvil Next、Quantic Dreamの新作“Beyond: Two Souls”など、息を呑む様な映像技術の進化が多く提示されました。
E3開催以前はPS3/Xbox 360後継ハード登場の噂がまことしやかに囁かれましたが、今年登場した注目タイトルの進化は性急な後継ハードの必要性に疑問を感じさせる程に成熟した仕上がりを見せていたようにも感じます。
そんな中、Game Informerが2000年以降に公開されたコンソール機の技術デモを中心に、映像技術の進化を改めて振り返る記事を掲載。PS3とXbox 360が登場して以降、その夜明けから現在まで同一ハード上でどれほどの進化が実現されたのかが判りやすく確認できる非常に興味深い映像が並んでいます。
先日放送されたGT.TV最新エピソードにて遂にお披露目を迎えたEpicの新エンジン「Unreal Engine 4」ですが、具体的な情報の解禁に併せて大手メディアから新しいプレビュー映像や各種スクリーンショットなどが登場しています。
今回は、Unreal Engine 4でバージョンアップされたビジュアルスクリプトツール“Kismet 2”を利用して制作されたデモンストレーションや、UE4上からのプレイと変更、その後のスムースな確認といった興味深い内容が収録された各種映像と数々の新スクリーンショット、そして新たに判明した新情報をまとめてご紹介します。
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