Cliffy Bが開発を率いるEpicの人気フランチャイズ“Gears of War”シリーズですが、これまで日本とオーストラリアに並んでゲームの暴力表現に関する規制が厳しいとされるドイツでは初代Gears of Warと2の発売が認められずリリースが行われない状況が続いていました。そんな中、最新作である「Gears of War 3」が18歳以上対象タイトルとしてレーティングを通過したことが判明、国内では規制された欠損表現なども含め一切の規制が無い状態でリリースされることが明らかになりました。
これはドイツのEurogamerが報じたもので、これによりドイツのギアーズファンはUS版と同等のゲームプレイが可能になるとのこと。非常にめでたいニュースですが、ドイツの青少年向け有害メディアの審査を行うBPJMに一体どんな心境の変化があったのか、ドイツの規制に関する動向にも注目が集まるニュースだと言えそうです。
遂に今年はKinectに対応する新作タイトル「Raving Rabbids: Alive & Kicking」でXbox 360への進出を果たすラビッツ達ですが、本日本作の新たなトレーラーが公開され……た、かと思いきやゲームとは全く関係ないハリーポッターネタの愉快映像が登場しました。どうやらラビッツ5周年と新作登場にかこつけて映画“ハリーポッター”完結編公開ネタを作りたかったようです。
ということで、相変わらずハイクオリティな新トレーラーとハリー気取りのラビッツのイメージは以下からご確認下さい。
国内でもいよいよ15日から上映が始まる映画“ハリー・ポッター”シリーズ完結編“ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”ですが、本日北米で一足先にリリースを迎えたゲーム化作品「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2」のローンチトレーラーが公開されました。
映像には映画の予告編にも見られたシネマティックなカットシーンが多く用意され、足かけ11年に渡って映像化されてきたハリー・ポッター最後の戦いに相応しいエピックなゲームの様子が窺えます。
昨年7月からシリーズの映像をご紹介し続け、今年5月遂に完結したメタルギアとModern Warfare 2のパロディムービー“Modern War Gear Solid”、説明するのもバカバカしいくだらないネタ(※ 褒めています)に本気で取り組んだ愉快な作品でしたが、製作を手掛けたBeat Down Boogieが舌の根も乾かぬうちにまたバカバカしいプロジェクトを開始したことが判明。今回はマリオが近代戦に臨む「Mario Warfare」とのことで、無駄にエピックな雰囲気のティザートレーラーが公開されました。
UbisoftのパリスタジオとUbisoft Red Stormが開発を進めている4年ぶりのGhost Reconシリーズ新作「Ghost Recon: Future Soldier」、幾度かの延期を経た本作でしたが、今年のE3ではMicrosoftのプレスカンファレンスにも登場し、進捗の進んだ様子が窺える新ビルドによるデモンストレーションが公開されました。
近未来を舞台に光学迷彩や小型ドローンなどを始めとしたハイテク装備を駆使するタイトルとして注目を集める本作ですが、イギリスでブランドマネジャーを務めるMatt Benson氏がOfficial Xbox 360 Magazineのインタビューに対しゲームの方向性や開発コンセプトについて言及、昨今多く見られる稲妻の様な反射神経が有効なシューターよりもチームワークや経験が活かせるゲームに仕上げたいと発言しました。
メックシューターとRTSにタワーディフェンス要素を組み合わせた意欲作“Trenched”のローンチを成功させたDouble Fine、現在は次回作となるファミリー向けにセサミストリートをテーマにしたKinectタイトル「Sesame Street: Once Upon a Monster」の開発を進めています。
本日、Double Fineを率いるお馴染みティム・シェーファーが本作の新しいアイデアをクッキーモンスターに相談する映像が公開、昨今の流行に乗るなら今だとばかりにゾンビを押すティムと、ほとんど聞いちゃいないクッキーモンスターの打ち合わせ映像は以下からご確認下さい。
本日PCとXbox 360版の「Call of Duty: Black Ops」に小規模な新パッチがリリースされました。それぞれの詳細は以下からご確認下さい。
■ Xbox 360:Title Update 11
- 複数のセキュリティアップデート
- “Search and Destroy”における爆弾の設置と破壊時のオーディオを調整
■ PC:Patch 1.11
- MODツールファイルのダウンロードに関係する幾つかの問題を修正
- “Ninja Pro Perk”が地形によじ登る時と伏せ状態へダイブする際に音を出さないよう調整
- シアタースクリーンショット、フィルム、クリップ、カスタムゲームにプレイヤーのレーティングを表示
- Call of the Deadのパスに関する問題の修正
- マルチプレイヤーとゾンビモードにおける様々なバグ利用の修正
以前から国内企業なども絡み買収の噂がまことしやかに囁かれていた“Plants vs. Zombies”など人気カジュアルゲームの開発で知られる「PopCap Games」が本日Electronic Artsによって1億ドルのストックを含む7億5000万ドル(※ 約596億円)で買収されたことが明らかになりました。
EAのCEOを務めるJohn Riccitiello氏は今回の買収について、EAとPopCapのコンビは説得力のある組み合わせだと述べ、PopCapの素晴らしい才能とパワフルなIPはEAの10億ドルのデジタルビジネス実現に向けて推進力と加速をもたらすとアピールしています。
また、PopCapのボスDavid Roberts氏は今回の決定に至った理由について、EAがデジタルゲーム開発における文化を作り直したことが決め手だったと語っており、今回の買収によりソーシャルやモバイル、カジュアルファンに向けてより広域のオーディエンスにゲームとサービスを提供できるとコメントしています。
昨日には同じくソーシャルゲームのデベロッパである“Ohai”の買収も明らかになったElectronic Arts、Originへの取り組みにもこれまでにない注力を見せており、デジタルビジネスへの本格的なシフトを視野に入れた今後の動向はその他のメジャーなパブリッシャーの動向も併せ大きな注目を集めることになりそうです。
連日新情報が報じられているDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、新たにシニアゲームプレイデザイナーを務めるお馴染みAlan Kertz氏がファンからの質問に回答、Battlefield 3でのジョイスティックプレイをフルサポートする計画が進められていることが明らかになりました。
Battlefield 3のグラフィックで、航空機やヘリ、戦車やハンヴィーなど、各種ビークルに適した操作が可能となれば凄まじい臨場感が得られることは容易に想像でき、DICEの頑張りに期待したいところです。
また、今月初めにかつて“Battlefield 2”をGarry’s Modの様に大規模なサンドボックスに変えてしまう“Sandbox Mod”の開発を手掛けたElton Muuga氏がDICEに入社したことが明らかになりました。
本職はHTML5周りのWebプログラマであるMuuga氏がどんなポジションについたのか、どのタイトルに携わっているのかは不明ですが、Battlefield 3に関わっているとすればなかなか面白い人選だと言える展開で、ツール関連のあれやこれやに妄想が膨らむところです。
今月21日からサンディエゴで開催される「Comic-Con 2011」、近年ではビデオゲーム関係の発表も多く行われるComic-Conですが、今年は“Batman: Arkham City”や“ストリートファイター X 鉄拳”、“Haloシリーズ”、“Mass Effect”、“Gears of War 3”など多くの注目タイトルに関する新情報の登場だけでなく、“Marvel vs. Capcom”新作登場の噂もまことしやかに囁かれており、今年も大きな注目を集めるイベントとなりそうです。
今回はそんなサンディエゴComic-Con 2011で開催されるゲーム関係のパネルディスカッションのスケジュールを整理してお知らせ、気になるタイトルが登場するか予めチェックしておいてはいかがでしょうか。
先月にはタッチパネルでのコントロールを大きく取り上げたタイル状の新インターフェースによるデモムービーも公開され、今年の年末から来年初頭のリリースに注目が集まるMicrosoftの新OS「Windows 8」ですが、本日海外情報サイトTeknylateにWindows 8でXbox 360のゲームが実行可能になるといったソース不明の噂が掲載され、大きな話題となっています。
TeknylateによるとこのサービスにはXbox Liveに似た有料サービスへの登録と支払いが必要とのことで、Xbox 360専用タイトルの価値を増大し、MicrosoftがEAやSteamに対抗する新たなビジネスとして用意しているとも記されており真偽の程が気になるところですが、最近囁かれる同様の噂と同じく明確なソースは記されておらず、これまでにも似たような噂が登場しては消えていった経緯があることから、実現の可能性は非常に低い新製品登場前夜恒例のお祭り騒ぎ的な噂だと言えそうです。
実現すれば非常にユニークなサービスとなること間違いなしの噂ですが、ハードウェア毎の挙動やディスクフォーマットの問題、一定のクオリティでゲーム経験が提供できないことやサポートの問題を鑑みれば、現実味の低い与太話程度に捕らえておくのが良いのではないでしょうか。
本日、NPD調査による北米ビデオゲーム産業の6月セールス概要と、2011年第1四半期におけるセールス動向の総括が発表され、4半期のセールスは前年よりも若干の伸びを記録したものの、6月は幾分かの落ち込みを見せていることが明らかになりました。
今月の21日から24日にかけてサンディエゴで開催されるComic-Con 2011にて新キャラクターやプレイ映像の登場に注目が集まっているRocksteadyのシリーズ新作「Batman: Arkham City」ですが、本日これら新情報の内容を示唆するかのようなティザー風のトレーラーが公開。これまで映像には姿を見せていなかったリドラーが遂に登場する模様です。
今回の新トレーラーにはまだはっきりとリドラーの姿は登場していませんが、以前に公式サイトで発見されたリドラーの暗号を発展させた内容となっており、バットマンの正体を知る数少ないヴィランとして執拗なバットマンへの執着を見せるリドラーを表現した演出なのか、それとも新たなARG展開が用意されているのか、Comic-Con開催に向け動向が気になるところです。
今回は新トレーラーと共に北米の小売店で99ドルの限定版がリスト入りした話題もお知らせします。
PS3やXbox 360のポータブル化を始め、エクストリームなハードウェアの魔改造でお馴染みのBen Heck氏、氏の異名と実績は多くの国内ゲーマーも知るところかと思いますが、昨年9月からは遂にBen Heck氏がホストと改造を手掛けるMOD専門の番組“The Ben Heck Show”まで開始され、氏の陽気なキャラクターも相まって毎度愉快なエピソードが続けられています。
そんなThe Ben Heck Showでは放送が見送られたエピソードが番組の運営を行うelement14の公式フォーラムにて公開、なんとBen Heck氏が遂にXbox 360のディスクチェンジャー開発に成功するお蔵入りエピソードが公開されました。
テンションの高いBen Heck氏がほとんどの視聴者を彼方に置き去りにしたまま粛々と魔改造を進め、巨大なコントロールボックスを備えたチェンジャーが完成に至る没エピソードの映像は以下からご確認下さい……。
なかなか良質なDLCのリリースが続く「Fallout: New Vegas」の第3弾DLC“Old World Blues”ですが、資源戦争以前から存在するハイテク軍事施設“Big Mountain”を舞台に描かれる本DLCの初となるトレーラーが遂に本日公開されました。
何故か50年代ホラー風に逆戻りした今回のトレーラーには、メカメカしいBig Mountain内の施設や何やら物騒げなAIボット達、大量の新武器など盛りだくさんな内容が描かれており、リリースが今から楽しみな内容となっています。ナレーションのテンションもおかしい新トレーラーは以下からご確認下さい。
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