昨年の8月、とんでもないクオリティでFallout 3の“A3-21プラズマライフル”を製作したCitizenSnips氏が「Portal」シリーズの人気者タレットくんの製作に着手したことをお知らせしていましたが、遂に完成を迎え相変わらず超クオリティな仕上がりのキュートなタレットが公開されました。
しかも今回はレーザー機能まで再現し、アパチャーサイエンス社の刻印まで確認できるレンズ部など、もう呆れかえるばかりの素晴らしい仕上がりとなっています。先日ご紹介したボイスユニットを搭載すればもうエンディングでは……。1台と言わず大量に欲しい!
各種海外情報誌に掲載された特集記事などから新情報が続々と判明している「Mass Effect 3」ですが、また新たにOXM誌の特集から戦闘システムに関する情報が明らかになりました。以下に新情報をご紹介しますが、内容には軽度のネタバレが含まれ、誤りがある場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
今年3月に行われたPAX East 2011にてGlobal Agendaの開発で知られるHi-Rez Studiosが発表した6年ぶりのシリーズ新作「Tribes: Ascend」、昨年10月にHi-Rezが“Tribes”のIPを取得しアナウンスされた100人規模のMMOシューター“Tribes Univers”の登場も併せ、遂にあの名作シリーズが復活するとあって、続報を楽しみにしているファンも多いかと思います。
そんなシリーズ復活の狼煙を上げる“Tribes: Ascend”のスクリーンショット2枚が遂に登場、新たにUnreal Engine 3を採用し、シリーズタイトルのスケール感を見事に正統進化させたイメージとなっています。続報が非常に楽しみなTribes: Ascendのリリースは2011年内の予定で、ダウンロード専用タイトルとして販売を予定しており、対応プラットフォームはPCとXBLAとなっています。
先日遂に3本のDLCが一気にアナウンスされた「Fallout: New Vegas」ですが、発表された3本のDLC“Honest Hearts”と“Old World Blues”、“Lonesome Road”がいずれもエンディング後のプレイを可能にしないことが公式フォーラムにて明らかにされました。
このエンディング以降のプレイ要素は、前作Fallout 3のDLC“Broken Steel”がエンディング後のプレイをサポートしていたことからNew Vegasでも望まれていたものですが、かねてからNew Vegasではこれをサポートしない旨が明かされており、今回のDLC発表に併せてBethesdaのコミュニティマネジャーを務めるMatt Grandstaff氏により改めて明言された形となりました。
とはいえ、“Honest Hearts”がバーンドマンの物語を扱い、“Old World Blues”がBig Emptyを舞台にし、3本目の“Lonesome Road”が運び屋の一人でコンパニオンの一人として登場する予定もあった“Ulysses”の物語であることを考えれば、派閥間での物語の変化がかなり大きいNew Vegasにおいてエンディング後のフリープレイを公式に実現するのは非常にアクロバティックなアプローチが必要になることも事実で、致し方ない判断だと言えそうです。
シングルキャンペーンのトレーラーも一段落し、マルチプレイヤーに関する新情報の登場が待たれるElectronic Arts期待の新作シューター「Battlefield 3」ですが、明日公式Facebookページにて第1弾DLCとして過去マップなどを含む“Back to Karkand”の新情報が発表されることが明らかになりました。
公式ページでの予告によると、新情報とスクリーンショットに加え、“Back to Karkand”のリードデザイナーと、前作の“Strike at Karkand”マップを手掛けたデザイナーへのインタビューも公開予定とのこと。こちらは更新あり次第改めてお知らせしますので、お楽しみに!
本日行われたActivision Blizzardの業績報告において、遂に今年の「Call of Duty」タイトルリリースが明言されたわけですが、今年はライバルとされるEAもかなり気合を入れた布陣で年末商戦に臨んでおり、現在のシュータージャンル王座に君臨するCoDの“次の一手”に大きな注目が集まっています。
そんなCall of Duty新作が望む新しい展望についてカンファレンスコールに登場したActivision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏が言及、来るCoD新作がフランチャイズの新しいスタンダードを設定するだろうと述べ、オンラインシステムに大きく注力したタイトルであることを明らかにしました。
Hirshberg氏は、現在開発が進められているCoD新作のオンライン要素を“オンラインユニバース”と表現、プレイヤーに対して新しいレベルのゲーム参加や接続性、コミュニティを通じてエピックなアクションを提供すると語り、開発が既に内部のマイルストーンを超えており、発表と共に、ファン達とこれを共有することをとても楽しみにしていると発言しています。
オンライン要素の拡張について中国向けスピンオフタイトルのニュースでもお知らせしたとおり、デジタルプラットフォーム開発専門のCall of Dutyスタジオ“Beachhead studio”が設立されており、ゲームエンジンの刷新が無いと示唆されていることを鑑みれば、確かに次回作の大きな一手はこの“オンラインユニバース”にあるのかもしれません。
今朝方行われたActivision Blizzardの2011会計年度第1四半期の業績報告とカンファレンスコールですが、気になる新作情報などと共に、相変わらず好調な業績も明らかになりDLCとデジタル販売の好調が強調されました。
今期の純利益(経常利益と特別損益から事業税などを引いた最終利益)は5億300万ドルで前年同期に比べ76%増を記録しており、プラス成長だった2010会計年度Q4の純利益14億5000万ドルに続き好調な状況が続いています。
なお、注目すべきポイントとしてはPCタイトル販売の占める割合が前年同期の4%に比べて“9%”まで増加、4900万ドルから1億2900万ドルまで著しい成長を見せています。
さらに、Bobby Kotick氏がカンファレンスコールで語った内容によるとデジタル販売の増加も大きい様子で、既に収入の50%がデジタル販売によって占められていると明かし、デジタル販売ビジネスはゲームで最も早い部門だと発言しています。
また、好調なDLCとしてCall of Duty: Black Opsの第1弾マップパック“First Strike”が挙げられており、以前の会計報告でも強調された初日140万販売に加えて、販売本数がModern Warfare 2のマップパック“Stimulus Pack”に比べて20%を上回る販売を記録していることが明らかにされました。
今朝方行われた業績報告とカンファレンスコールでは残念ながらCall of Dutyタイトル新作の具体的な発表は行われませんでした。しかし報告の中でActivisionのボスBobby Kotick氏が今年も例年同様にCall of Dutyタイトルがリリースされることを明言、新作に関する発表が今後数週間の内に行われ、これまでで最も大きな規模のマーケティングキャンペーンが展開されるだろうと語りました。
Electronic Artsが渾身の大作“Battlefield 3”で追撃態勢を整える中、遂に壇上に登る事になるCall of Duty新作、Kotick氏は新作について「今年のCall of Dutyタイトルの主導権はこれまででベストのものになるだろう」と強い自信を見せています。一体どんなタイトルが用意されているのか、来るE3での続報に注目といったところでしょうか。
Call of Dutyのオンラインタイトルやナンバリング新作、そしてDiablo IIIのベータテストに関する新情報が発表されるのではと注目を集めているActivisionのカンファレンスコールが日本時間の午前3時半からスタートしている予定ですが、開始時間を前にCoD新作が「Call of Duty: Project Collossus」として11月8日に発売されるという複数のソースから情報を得たとEurogamerが報じました。
出自はイギリスの大手販売店Tescoのデータベースに記されているというもので、現在の所真偽ほ程は不明。なお、Call of Duty: Black Opsのリリースは昨年の11月9日、Modern Warfare 2は2009年の11月10日、World at Warは2008年の11月14日、Modern Warfareが2007年の11月9日にそれぞれリリースされており、時期的にはありそうなスケジュールではあります。
複数ソースの情報によるとCall of Duty: Project CollossusはInfinity Wardがメインの開発を進めSledgehammer Gamesが協力し、初代Modern Warfareの前日譚になるとのこと。
なお、現在のところActivisionとTescoからのコメントはありませんが、記事執筆時点でカンファレンスコールスタートから1時間半近くが経過しており、そろそろ続報も登場しそうな様子。情報あり次第改めてお知らせいたします。
先ほどお馴染みGfkによる5月1日から7日のイギリスにおける週間ソフトウェアセールスチャートが発表、2週トップを走っていた“Portal 2”が順位を落とし、Majescoのラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness」(※ 開発は”Deadliest Warrior: The Game”のPipeworks Software)が再び首位に返り咲く事態となりました。
また、先日第2弾DLCとなる“Escalation”をリリースしたCall of Duty: Black Opsが再びセールスを伸ばし4位にランクイン、Portal 2と同日リリースを迎えたMortal Kombatも3位と健闘を続けています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Zumba Fitness
- 2位:Portal 2
- 3位:Mortal Kombat
- 4位:Call of Duty: Black Ops
- 5位:Lego Star Wars III: The Clone Wars
- 6位:FIFA 11
- 7位:Operation Flashpoint: Red River
- 8位:Wii Fit Plus
- 9位:Pokemon Black
- 10位:Michael Jackson: The Experience
8月30日の北米リリースに向け再始動を果たし、バディムービー感たっぷりなトレーラーを引っさげて帰ってきたDriverシリーズの最新作「Driver: San Francisco」、久しぶりのタイトルながら近年流行のリブート作では無く、みっちりと前作のエンディング以降を描いており、シリーズファンにも嬉しい復帰作となっています。
そんな本作のシニアプロデューサーを務めるUbisoftのMarie-Jo Leroux氏がドイツの情報サイトPS3 Insiderのインタビューに登場し、Driver: San Franciscoのプレイボリュームに言及しました。氏はメインプロットだけで10時間から12時間程度のボリュームがあると発言しており、さらに130を超える任務が存在し、サイドミッションや車両の改善などに手を出せば、はるかに長時間のプレイが楽しめるだろうとアピールしています。
前作ラストで描かれた驚きの結末を軽く超えて帰ってきたDriver: San Francisco、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PC、Mac、Wii、3DSで、来るE3でも新情報が登場する予定となっています。
以前、EA Los Angeles(※ Danger Close)がマルチプレイヤーに焦点を当てた未発表のTPSシューターのレベルデザイナーを募集していることをお知らせしましたが、最新号の英OPM誌にこのタイトルが「Mercenaries 3」であるとの情報が掲載され話題となっています。
真偽の程は明らかではありませんが、かつてマーセナリーズシリーズやThe Saboteurを手掛けたPandemicの一部がEALAに吸収され、EALAによってシリーズ最新作とされる“Mercs Inc”のプリプロが進められていたことがリークされた経緯を鑑みると符丁は揃っているようにも感じられます。
すでにNFSシリーズ最新作のFrostbite 2.0採用も明らかになり、Medal of Honor新作もFrostbite 2.0採用を示唆するなど、高クオリティな映像表現によるインパクトを持つ強力なタイトルを続々とリリースする事でActivisonへの追撃態勢を整えている印象が強い昨今のEAですが、マーセナリーズの復活を含め、来るE3でのラインアップにますます注目が集まることとなりそうです。
先日遂に正式発表を迎えた「Assassin’s Creed Revelations」、すでにGame Informer誌の特集記事からいくつかのゲームディテールが明らかになっている本作ですが、GI誌から新マルチプレイヤーモードや、新たな登場人物、序盤のストーリー的な背景など、更なる新情報が判明しました。
今回ご紹介する情報には前作以前の内容と今作の導入部にまつわるネタバレと共に、誤りが含まれる場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
Half-LifeやPortal、Left 4 Deadシリーズなどハイクオリティなタイトル開発でお馴染みのValveですが、Steamローンチ時やHalf-Life 2のアクロバティックなビジネス展開など、ここまでの道乗りはとても平坦な物とは言えない苦難に満ちたものでした。今回はそんなValveの歴史を時系列に判りやすくまとめた素敵なインフォグラフィックをご紹介します。
Microsoftでエリート街道を進んでいたゲイブとMike Harrington氏が、私財を投げ打ってValveを起ち上げた1996年から、遂にはGoogleやAppleよりも社員の給料が高い素敵な企業に成長するまでの、長いような短いような……そんな14年強の歴史がたっぷりと詰まった興味深いイメージとなっています。なお、下記の画像は原寸のサイズのイメージにリンクしてありますので、本文までしっかりと読破したい方はそちらでご確認下さい。
5月10日の北米リリースまであと数日と迫ったSplash Damageの新作シューター「Brink」、Enemy Territory: QUAKE Warsなど完成度の高いコアなシュータータイトルを生み出してきたSplash Damage久しぶりの新作としてマルチプレイヤーの完成度に大きな期待を集めています。
そんな本作のリリースを控えたBethesdaが新たにキャラクターカスタマイズの豊富さを中心にアピールした驚愕の統計リストを発表、キャラクターカスタマイズが10京通りを超えるなど、なかなか強烈な内容となっています。また、今回は先日から続けて公開されていたチュートリアルトレーラー“Get Smart”シリーズの映像を改めて一気にご紹介、リリース前の予習には最適の映像コンテンツとなっています。
ストーリー面での強化や新たな地平を開いたCo-opモードに加えて、可愛いさの面においても新たな萌えを開発した「Portal 2」、AtlasやP-Bodyにお馴染みのGLaDOSはさておき、彼/彼女らとは違うラインで可愛さを提供する重要な存在としてタレットが挙げられるかと思います。
今作のタレットはより無垢で愚かな存在として、あるいは生理的な恐怖を感じさせる存在として、非常に強い存在感を放つバリエーション豊富なキャラクターへと成長しました。そんなタレット達にやられてしまった方は世に多くいらっしゃるようで、世界中のファン達が続々と自家製タレット達を作り上げ、その可愛さを、その儚さを一番わかっているのは誰だ!俺じゃないか!と言わんばかりに発表しています。
今回はそんなキュートなDIYタレット達をまとめてご紹介、まずは4月中旬にサンフランシスコで開催されたロボットイベント“Robogames 2011”に参加したMichael Curry氏とLuis Rodriguez氏が3Dプリンタで作成した超クオリティのタレットくん達です。以下、レゴやら食卓用などバリエーション豊かなタレット達が揃っていますので張り切ってどうぞ!
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