これまで3本のトレーラーが登場し、いずれも驚愕のクオリティで世界中のシューターファンが期待するタイトルに昇り詰めたDICEの新作「Battlefield 3」ですが、前回のトレーラーでは4月17日に12分に及ぶ新トレーラーの登場が予告され、巨大な規模の破壊表現やビークルの登場に期待が集まっています。
そんな中、EAが次回トレーラーの公開をBattlefield 3公式Facebookページ上で100万”いいね!”を獲得すると公開を早めるキャンぺーンをスタート、早くも49万4000程度の”いいね!”が集まっています。Battlefield 3が楽しみでFacebookアカウントをお持ちの方はいち早くトレーラーを体験できるよう是非キャンペーンに参加してみてはいかがでしょうか。
また、今回公開が予定されているトレーラーは予告された12分のゲームプレイだけではなく、プロデューサーPatrick Bach氏によるオーディオコメンタリが含まれたバージョンも用意されているとのことで、こちらも非常に楽しみなトレーラーとなりそうです。
先日Steamが”The Potato Sack”と題したインディータイトル詰め合わせのセールを開催、このパックに含まれたタイトルに用意されたアップデートから大量の暗号や怪しげなイメージが発見され、これが大規模なARGプロモーションであることが判明しました。
早々に発見されていたイメージからはAIスフィアの姿などが確認され、「Portal 2」絡みの謎であることは間違いないと思われいましたが、暗号は先日公開されたPortal 2の新トレーラーにまで登場し、海外のファン達が起ち上げたWikiを中心に連日解析が進められていました。
そんな大量の暗号解析が進む中、遂にPortal 2関連のイメージが発見、初期のコンセプトアートと思われるChellやAtlas、P-boy、パッケージデザインなどのイメージ、さらにはAsimoを想起させる類の人型ロボットまで興味深い内容が大量に登場しています。
また、先日から公開が始まっている初代PortalとPortal 2を繋ぐ物語が描かれるコミック”Portal 2: Lab Rat“からはバールのようなものでお馴染みの”あれ”とのクロスオーバーを想起させるイメージも発見され注目を集めています。なお、Portal 2: Lab Ratは素晴らしいコンパニオンキューブ萌えマンガにも仕上がっていますので、そちら方面の方にも大変オススメです。
リーク情報やドメイン登録のニュースでお馴染みSuperannuation氏が元Rockstar Gamesの環境アーティストを務めていたMatt Kazan氏のポートフォリオサイトを発見、昨年のビデオゲーム産業を席捲した「Red Dead Redemption」が当初PS2/Xbox向けに開発が進められていたことや、未発表の新プロジェクトの存在などが明らかになり注目を集めています。
かつてRockstar Gamesのトロントスタジオに勤務していたMatt Kazan氏によると、”Red Dead Redemption”は当初PS2/Xbox向けの”RDR2″(※ Red Dead Revolver 2)として開発が進められていたとのことで、2008年当時Manhunt 2とBully: Scholarship Editionの開発を終えたトロントスタジオが、サンディエゴの手掛けたPS2/Xbox用RDR2のアートワークをPS3/Xbox 360用にリファインする作業を手伝ったと記されています。
今回掲載したイメージはMatt Kazan氏が手掛けたRDR2からRed Dead Redemption用に手直ししたオブジェクトを表すもので、いくつかのオブジェクトに関してはサンディエゴからジオメトリを弄らないようリクエストがあったとの記載も見られます。
さらにKazan氏のポートフォリオからは2006年に従事していたRockstarの未発表プロジェクト「We Are The Mods」のイメージも発見、なんと2005年にリリースされた”The Warriors”の後継タイトルであることが明らかになりました。
残念ながらこの”We Are The Mods”はコンソールの世代交代によってキャンセルされたそうですが、1960年代のイギリスを舞台にした”The Warriors”に似たタイトルだったそうです。
という事で、イメージやタイトルの経緯もさることながら、今回のニュースはRed Dead Redemptionを始め、来る新作L.A. Noireも同様にRockstarタイトルの異常とも思える長い開発期間と執拗な試行錯誤こそが、あのうっとりする様なクオリティの基礎にあることを如実に示す興味深い事実とも言えそうです。
大リーグの名投手として、そして生粋のゲームオタクとしても知られたカート・シリング氏率いる38 StudiosのRPGタイトル「Kingdoms of Amalur: Reckoning」、なかなか具体的な続報が登場しない本作ですが、”Spawn”を産んだトッド・マクファーレン氏や、”アイスウィンド・サーガ”や”ダークエルフ物語”或いは英雄ドリッズトの産みの親として知られるR.A.サルバトーレ氏、そして”The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーを務めたKen Rolston氏等が開発を手掛ける夢のようなファンタジーRPGとして大きな注目を集めています。
そんな本作の新トレーラーが遂に公開、以前に公開されていたトレーラーよりもかなり開発は進んでいる様子で、アクション性が強そうなテンポ良い戦闘やど派手な魔法エフェクト、QTEを思わせるトドメのシーンなど、続報が楽しみな内容となっています。
先日はロードアイランドに建てた新スタジオへの引っ越しも始まったと報じられた38 Studiosにはビジネス的な注目も多く集まっており、こちらの動向にも注目です。
本日Codemastersが4月26日のヨーロッパリリースが迫るCodemastersのリアル系シューター最新作「Operation Flashpoint: Red River」の新トレーラーを公開、今回はCo-opモードにスポットを当てたプレイ映像が紹介されています。
今作におけるCo-opプレイは4プレイヤーに対応しており、途中参加/退場も可能で、より手軽に協力プレイが楽しめるよう設計されています。また、プレイヤーは経験値を得ることで、武器やスキル、クラス用のカスタマイズなどをアンロックでき、それぞれのプレイスタイルに併せたカスタマイズが可能とのこと。
映像にはCo-opプレイでの”CSAR”(捜索救難)ミッションが収められ、敵勢力を協力して排除しながら、倒れたパイロットを救出に向かうプレイヤー達の様子がEGO Engineによる美しい映像表現と共に描かれています。
2013年のタジキスタンを舞台に、中国人民解放軍の残存勢力との戦いを描くOperation Flashpoint: Red Riverの北米リリースは6月7日、それ以外の地域では4月26日リリースで、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
BioWareが3月にリリースを果たしたシリーズ続編”Dragon Age II”が2週間で100万セールスを突破する好調な販売が報じられていますが、OPM誌が早くも次回作に関する噂を掲載、「Dragon Age III」はマルチプレイヤーを搭載し、より多くのエルフとセクシーな時間を用意し、既に開発がスタートしているというもの。
噂としては非常に現実味の薄い内容で、まだDragon Age IIのDLCすら発表されていない段階で時期尚早と言える内容ではありますが、ビジネス的な側面から見ると、前作Dragon Age: Originsが2009年の11月リリースで、Dragon Age IIが2011年3月にリリースされたことを考えると1年半弱しか経っておらず、スムースな3作目のリリースはBioWareの選択肢として十分に有り得る内容だとも言えます。
しかし、Dragon Age IIはセールスとメディアのレビュー評価が高いながらも、ユーザーからは高品質なタイトルを連発するBioWareにおいて、最低のタイトルと酷評されるシーンもしばしば見られる状況が続いており、素晴らしい改善要素と何とも擁護しかねる要素が同居する難しい仕上がりになっていることは事実で、BioWareには今後のDLC展開も含めた来る続編へのしっかりした地均しを期待したいところです。
Bulletstorm購入者向けのベータテスト開始まで残すところ1週間と迫った「Gears of War 3」、これまでベータに登場する”Thrashball”と”Checkout”、”Trenches”のマップ解説映像をお届けしてきましたが、本日4つめの新マップ”Old Town”のツアー映像が公開されました。
“Old Town”はギアーズシリーズには珍しい色彩豊かで美しい風景が楽しめるマップですが、その構造は袋小路の存在や戦略的に配置された武器、そして高低差が多く配された手強いマップとなっており、Epicはチームでの行動をキープすることが重要になると説明しています。
今回はEpicのRod Fergusson氏が解説したベータプレイ映像もお届け、スラッシュボール衣装のコールでのプレイや、Digger launcher、One Shotといった武器の使用感が確認できる興味深い内容が収められています。ベータテスト参加予定の方は今のうちに予習を進めておいてはいかがでしょうか。
Enemy Territory: QUAKE WarsやWolfenstein: Enemy Territoryでお馴染みのSplash Damageが開発を手掛けているBethesdaの新作シューター「Brink」のリリース日が変更されました。プレスリリースによると今回は延期では無く、1週間近い前倒しとなり新しいリリーススケジュールは北米が5月10日、ヨーロッパが5月13日となっています。
深いカスタマイズ性に独特のデザイン、パルクール的なアクションも盛り込みハイテンションなマルチプレイヤーゲームが楽しめるBrink、シューターを新しいレベルに導くとも謳われた本作がどのような仕上がりとなっているかSplash Damageファンにも期待の一作です。
先日リークされた広告イメージをお届けした「Call of Duty: Black Ops」の第2弾DLC”Escalation”が本日遂に正式発表を迎え、Xbox 360先行配信で5月3日にリリースされることが明らかになりました。
今回のマップパックも”First Strike”と同様4つのマルチプレイヤーマップに1つのゾンビマップを含むもので、各マップの概要は以下のようになっています。
- Hotel:旧いハバナの景色をバックにキューバの高級ホテルの屋上が舞台となる
- Convoy:待ち伏せされたアメリカの軍事船団を背景に極度に狭い戦闘が行われる
- Zoo:打ち捨てられ、危険に満ちたソビエトの動物園が舞台
- Stockpile:秘密の大量破壊兵器を収容する人里離れたロシアの農場が舞台
- Call of the Dead:全く新しいプレイアブルキャラクターが登場する新ゾンビマップ
なお、キャラクターが刷新されるゾンビマップについては、以前に映画”マチェーテ”でお馴染みの俳優ダニー・トレホ、”バフィー 恋する十字架”のサラ・ミシェル・ゲラー、”ボーン・コレクター”に出演したマイケル・ルーカー、そして”エルム街の悪夢”のフレディ役でお馴染みのロバート・イングランドがCall of Duty: Black Ops関連の何かに出演するとのまことしやかな噂が登場しており、続報が気になるところです。
先ほど今週のUKチャートにて新作ダンスゲーム”Zumba Fitness: Join the Party”が1位を獲得したとお伝えしましたが、Just Danceでダンスブームを爆発させたUbisoftが昨年末にリリースしたマイケル・ジャクソンのダンスゲーム「Michael Jackson: The Experience」の世界セールスが300万本を突破したことが明らかになりました。
なお販売地域については、最も熱狂的なダンスゲームブームを迎えているイギリスだけで全体の11%に及ぶ319,000本を販売したとのこと。
先ほどGfKによるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが発表、今週は2週連続首位をキープしていたCrytekの”Crysis 2″を押さえ、先週初登場2位にランクインしていた「Zumba Fitness: Join the Party」(参考:公式サイト)がトップに輝きました。
全く聞き覚えのないZumba Fitness: Join the Partyですが、開発はカルトなもっさり変態格ゲーとして知られる”Deadliest Warrior: The Game”を手掛けたPipeworks Softwareが担当し、Majescoが販売を担当しています。
イギリス人ゲーマーはまだ踊り足りないのか、お国柄がありありと現れた興味深い結果ながら、首位を明け渡したCrysis 2やShift 2: Unleashed、さらにはHomefrontもまだまだ健闘を続けており、Just Dance並のロングセールスを実現できるか、来週以降の結果にも注目です。今週のUKセールスチャート上位20タイトルは以下からご確認下さい。
- 1位:Zumba Fitness: Join the Party
- 2位:Crysis 2
- 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 4位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
- 5位:Shift 2: Unleashed
- 6位:Homefront
- 7位:WWE All Stars
- 8位:Pokemon Black
- 9位:Pokemon White
- 10位:Dynasty Warriors 7
- 11位:Art Academy
- 12位:FIFA 11
- 13位:Call of Duty: Black Ops
- 14位:Just Dance 2
- 15位:Dragon Age II
- 16位:Fight Night Champion
- 17位:Bulletstorm
- 18位:MotorStorm Apocalypse
- 19位:Killzone 3
- 20位:Assassin’s Creed: Brotherhood
先日サンフランシスコのGrand Hyatt Hotelで開催されたMI6 ConferenceにTHQのVPを務めるDanny Bilson氏が出席、同会場にて先日リリースを果たし好調なセールスが伝えられる新作シューター「Homefront」の今後について言及しました。
Bilson氏はDICEのBattlefield 3を指しシュータータイトルの新たな”バー”をセットしたと評価、自身もプレイを楽しみにしていると述べた上で、この新しいバーに向けてTHQのシューターを前に進める計画があると発言、Homefrontが他のタイトルに比べより前に進むタイトルになるだろうと今後も継続してフランチャイズの展開を行っていく旨を示唆しています。
また、氏は軍隊を演じたいという欲求を持つ潜在的で巨大なオーディエンスが存在していると語り、シューター市場が1800万から2000万セールスが可能なポテンシャルを秘めているとの見解を述べ、今後への意欲を明らかにしました。
なお、先日にはHomefrontの開発を手掛けたKaos Studiosと、Saints RowやRed Factionシリーズで知られるVolitionに対して小規模なレイオフが敢行されており、フランチャイズ継続について不安の声も聞かれましたが、Bilson氏はこれがゲーム開発の終了時に行われる正規のサイクルだと発言、対象は少人数で決してイレギュラーな整理ではないと強調しています。
Bilson氏は今後のフランチャイズの展開について具体的な情報は明かせないとしていますが、想像を超えるスマッシュヒットとなったHomefrontが今後改めて磨かれる事になれば、新たに台頭するシューターフランチャイズの1つとなることは間違いなさそうです。一体どのような計画が進められているのか、今後の動向に期待です。
Funcomのモントリオールスタジオが開発を進めている新作MMO「The Secret World」、続報がなかなか聞こえてこない本作ですが、Electronic Artsとの提携後、開発は順調に進んでいる様子が公開される映像などから見受けられます。
先日のエイプリルフールではThe Secret Worldにファンタジー要素が登場するよ!とエルフや妖精、毒々しいキノコなどが描かれた一枚のスクリーンショットを公開したFuncomでしたが、もともと何でもありな雰囲気のタイトルであることと、公開したタイミングが非常に早かったため多くのユーザーに本当の情報だと受け取られ、内容も今一つだった上にエイプリルフールの嘘だからね!と釈明するシーンも見られ、相変わらずキュートなFuncomぶりを発揮していました。
前置きが長くなりましたが、先週末The Secret Worldの新トレーラーが公開、1つのタイトルに用意される舞台とは到底思えない豊かなバリエーションを見せるゲームの環境とともに、”時間と空間を超えるポータルが世界には存在する”、”ソロモンの鍵は地獄の門を開く”、”バベルの塔は破壊されていない”、”旧支配者が目覚める”、”アトランティスが浮上する”、”パンドラの箱は開かれた”など、聞き慣れたオカルト話が”全て真実だ”と語り、The Secret Worldの良い意味で混沌とした闇鍋ぶりを強調しています。
これまで何度か可能性が模索されていることが示唆されていたThe Secret Worldのコンソール展開ですが、先日ライタ兼ディレクターのRagnar Tornquist氏がEurogamerに対してコンソール展開に関する現状を語り、現在はPC版の開発に注力しコンソール展開の予定は無いと改めて明言しました。
Tornquist氏はPCで楽しむMMOと同じゲーム性をコンソール上で正確に再現することは叶わないと述べ、PC版が上手く運びコンソール対応が果たされる際には別のゲーム体験を提示する必要があるとの見解を明らかにしています。
さらに、Tornquist氏はXbox 360版The Secret Worldを専門に手掛けるチームが存在すると発言、しかしこれはあくまでチャレンジで実験的な側面が強いものだと語っており、微妙な距離感でのコンソールに対する意欲を顕わにしています。
正直なところ未だにどのようなタイトルになるのか良く判らないThe Secret World、この混沌ぶりが吉と出るか凶と出るか、リリーススケジュールも含め、今後の動向に注目です。
先日、ピンク・フロイド”Animals”のジャケットや、”Call of Duty: Black Ops”のローンチイベントが行われたことでも知られるイギリスのランドマーク”バタシー発電所跡”にてCodemastersの人気ラリーシリーズ最新作「DiRT 3」のイベントが開催、発電所前にジムカーナ用のコースを設置し、Ken Block氏が実車でデモンストレーションを行う豪華なイベントとなりました。
さらに会場ではオンラインで気軽に楽しめる3種類のミニゲームを含めたパーティモードの搭載が発表、殺人ロボットから地球を守る(という設定の)”Invasion”モード、Capture The Flagに似た”Transporter”モード、ゾンビ感染風な鬼ごっことも言える”Outbreak”モードの登場が明らかになりました。
今回はイベント会場の様子や、各種新モードのプレイ映像、そしてハイクオリティなスクリーンショットなどをまとめてお届け、購入予定或いは検討中の方必見の内容となっています。
“Invasion”モードは殺人ロボットから街を守るという設定のミニゲームで、コース上に設置されたダンボールの殺人ロボットを車両で倒しポイントが得られますが、ダンボールで作られた街を破壊すると減点され、そのポイントを他のプレイヤーと競います。
2008年のE3で発表されたUbisoftのサバイバルアドベンチャー新作「I Am Alive」、アナウンス当初はDarkworksが開発を進めていた本作ですが、現在はUbisoft上海に開発が移行しています。度重なる延期と極端な続報のなさに存在自体が忘れられそうな可愛そうタイトルです。昨年のE3にも一応新トレーラーが登場したものの、KinectとMoveでカジュアル一色に会場が染まる中、ほとんどニュースとしても取り上げられずひっそりとした出展で業の深さをブーストしました。
案の定昨年のE3以降、ほとんど続報は無く、1ヶ月ほど前から数枚のリークイメージと思われるスクリーンショットが登場し始めていました。そんな中、新たに海外情報サイトのSystemLinkが最近のリークを含んだスクリーンショット群を匿名の情報筋から入手し掲載しました。
SystemLinkによると今回登場したイメージはインゲームの画像で、災害によって破壊されたシカゴの街や、良好な品質に見えるライティングなどが確認できます。一応2008年以降のE3には必ずトレーラーが登場しているI Am Alive、去年のトレーラーには”2011年春”の表記が見られた本作でしたが、春になっても続報はまったく登場しない上に延期のニュースも聞こえてきません。今年のE3ではもう少し具体的なスケジュールやゲームプレイに関する情報が登場するか、続報に期待です。
先日から大手情報誌に特集記事の掲載が報じられ、遂に動き始めたトリロジーの最終作となる「Mass Effect 3」ですが、先週末にGame Informer誌に掲載された特集記事の内容が海外情報サイトや公式フォーラムに掲載され話題となっていましたが、本日さらなる新情報が判明、より詳細な概要が明らかになりました。今回は先週海外フォーラムなどに登場した情報も加え、新たに判明したプレイディテールをまとめてお届けします。
なお、今回の情報には大きなネタバレ要素が含まれており、内容には誤りがある可能性がありますので、閲覧には十分にご注意下さい。
先週の水曜日にロンドンにて開催されたElectronic Artsのショーケースイベントに、DICEが開発を進めている期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」が出展、行われたデモはGDCと同様の内容でしたが、これまでGame Informer誌等に掲載された”Frostbite 2.0″エンジンの特徴を表したイメージが正式に公開、遂に高品質な画像で確認できるようになりました。
今回はイベントで明らかになった幾つかの新情報とイメージをまとめてご紹介、サーバやLAN機能、ゲーム内容に関する情報まで、今後の大規模ゲームイベントの開催に期待が高まる内容となっています。
- 体力はHaloシリーズのような自動回復が行われる
- Battlefield 3のLAN対応は無し
- Dedicatedサーバは近年のEAシューターと同様のサーバープロバイダを介するレンタル制になる
- まるで映画「Black Hawk Down」をゲームにしたかのようなプレイ
- 司令官は128人のうち2人のプレイヤーしか楽しめない上に開発における作業量が多い、しかしマルチプレイヤーにはまだ伝えていない戦術/戦略上の新要素を用意する予定(※ なお、以前には司令官システムは再登場しないことが明言されています)
- ビークルはシングルプレイヤーキャンペーンにおいても大きな要素の1つとなる、ブランドマネジャーのKevin O’Leary氏は「これはBattlefieldなので、ビークルは常に”そこ”にあります」と発言
- マルチプレイヤーに関する情報はE3まで公開されない
昨年のE3で発表されたラビッツシリーズやBeyond Good & Evilでお馴染みMichael Ancel氏の新作「Rayman Origins」、2D向けの新エンジン”UBIart Framework”を使用したアーティスティックなテイストはレイマンのリブートに相応しい意欲的な作品として期待を集めています。
国内では認知度の低いレイマンですがUbisoftを象徴するキャラクターとしても知られており、Rayman OriginsはUbisoftにとっても特別な作品であると言えます。華々しい発表以来、具体的な続報が途絶えていた本作ですが、本日MCVが行ったインタビューに登場したUbisoftのボスYves Guillemot氏がRayman Originsに言及、久しぶりの続報が登場しました。
Guillemot氏はレイマン新作がMichel Ancel氏の手による物であることを改めて強調、2DのアートワークがHDクオリティで自在に動く本作はビデオゲーム産業全体にとって”ビッグイベント”だとアピール、プロモーションの再始動と続報に期待したいところ。
Michael Ancel氏の作品では、まだ具体的な姿を見せないBeyond Good & Evil 2も並行して進められていることが明言されており、いよいよ今年も始まるE3などの巨大ゲームイベントにて続報が登場するか、今後の動向に期待です。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。